1: ファイヤーボールスプラッシュ(大阪府) [CN] 2020/11/28(土) 01:05:40.18 ID:qiAiR6CE0● BE:784885787-PLT(16000)
前在韓米軍司令官「韓国核武装、災いになる」
2020.11.27. 08:20
最近、政界で取り上げられた北朝鮮の核への対応としての韓国核武装論について、前在韓米軍司令官が反対の意思を明らかにした。
米国の声(VOA)によるとバーウェル·ベル前在韓米軍司令官は26日(現地時間)、このメディアに声明を送り韓国核武装論に対し「北朝鮮の無責任な行動を追って自ら核兵器を追求することは韓国の国家安保利益に明確に符合しない」と明らかにした。
「北朝鮮が核兵器カードを繰り返し取り出すことに韓国が感じる挫折感は理解する」とし「北朝鮮が核兵器を確保することで域内を不安定にし、すべての周辺国と米国に対して軍事的脅威を直接的に高め、
途方もない無責任さを呈した」と切り出した。
その一方で「韓国が核兵器を確保した場合、数十年間続いた韓国の対北態勢は、効率的で立証された抑止と防御の戦略から、過激かつ即刻的かつ攻勢的な核兵器要素が含まれた戦略に変化させる」と懸念の声を上げた。
特に「核保有国はみな即時かつ攻撃的な戦争能力を備えるため、核兵器を防御のためだけに使うとは言えなくなる」と述べた。
「核兵器に内在する攻撃的力量を考慮すると、どの核保有国も奇襲的で破壊的な攻勢的先制攻撃能力を備えるものと見なされる」というのだ。
ベル前司令官は「もし韓国がこのように即刻的な攻勢的能力を確保することになれば、米国、日本、中国との安定的で友好的な外交・経済関係に向けた長期間の成功的な努力を破壊するだろう」とし「これは韓国に災いになるだろう」と予想した。
更に「米国は北朝鮮の侵略に対抗して韓国と戦うという長年の公約から明確に距離を置くことになり、
韓国に対する核の傘の保障を撤回するしかない」とし「韓国の核武装は韓米相互防衛条約による米国の公約継続に直ちに疑問を生むだろう」と強調した。
「米国人たちは攻勢的核兵器能力を備えたいかなる国に対する支援も非常に敬遠する」とし
「もし韓国が米国との安保同盟を撤回するなら、韓国は中国、北朝鮮、ロシアによって北と西から挑戦を受ける地域で、自ら守らなければならない状態に陥るだろう」と警告した。
ベル元司令官はさらに、日本でも韓国の核保有に対する対応がなされるだろうと指摘した。
「日本は核で武装した韓国を直接的な脅威と見なし、これに対応せざるを得ない」という論理だ。
彼はこうした論理で「結局、核兵器で武装した韓国は米国、日本、ロシア、中国に大きな敵対感を呼び起こし、 米国と非常に不確実な同盟状態で北朝鮮と向き合い、不安定な海に取り残されるだろう」とし
「韓国と立派な韓国民の未来は、安保保障を助ける友達がほとんどいなくなり、危険に直面する可能性がある」と述べた。
http://kannyu.blog.jp/archives/7973020.html