アメリカ海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」が、16日午後、日本周辺海域の警戒任務などのため、横須賀基地を出航しました。

 手を振って家族に見送られる乗組員。16日午後1時半ごろ、アメリカ海軍・横須賀基地に配備されている原子力空母「ロナルド・レーガン」が、乗組員およそ3100人を乗せ基地を出航しました。ロナルド・レーガンは出航後、先週まで硫黄島で離着陸訓練を行っていた艦載機と合流し、洋上での離着艦訓練を終えた後、東シナ海や日本海に向かう可能性があります。現在、朝鮮半島近海にいる空母「カール・ビンソン」と交代するとの見方もあります。

 横須賀基地によりますと、当初、出港は15日の予定でしたが、直前に不具合が見つかったため延期されていました。

TBSニュース
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3055037.html


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