【ワシントン共同】イスラエルの調査分析企業「ISI」は17日、高解像度の衛星写真に基づき、中国が南シナ海北部にある海南島に地対空ミサイル「HQ9」用の発射装置を配備したとの分析を共同通信に明らかにした。

 南シナ海をにらむ海南島の基地機能を強化することで、領有権争いを抱える周辺国や米軍をけん制する狙いがあるとみられる。ISIは「中国は南シナ海に飛行禁止区域をつくり始めているようだ」と指摘した。

 ISIによると、5月8日に撮影された衛星写真で、地対空ミサイルの発射装置2基とレーダー施設が海南島南部三亜市の高台に設置されているのが確認された。

共同通信
https://this.kiji.is/237743181885752828

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完全に南沙諸島(日本名:新南群島)を見据えた配備ですね。今は中共のレーダーは性能が悪いですが、向上した時には脅威になるでしょう。今は対米、対台湾対策といったところでしょうか。



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