ロシア外務省は21日、米政府がウクライナ軍事介入を受け発令した対ロ制裁の強化を決めたことへの対抗措置として、米国との高官協議を取りやめると発表した。米国務省によると、シャノン国務次官が今週、サンクトペテルブルクを訪れ、ロシアのリャプコフ外務次官と会談する予定だった。

 リャプコフ次官は声明で、制裁強化を「(米ロ)関係を損なう目的で、オバマ前米政権から始まった流れが継続している」と批判した。これに対しナウアート米国務省報道官は、ロシアの決定に遺憾の意を示すとともに、「制裁は、ロシアがウクライナの主権と領土の一体性を侵害し続けていることを受けた措置だ」と反論した。


 米ロの高官協議は、4月のティラーソン米国務長官とラブロフ・ロシア外相の会談を受けて設置され、5月にニューヨークで第1回協議が開かれた。

AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3132934?cx_amp=next

ロシアとアメリカの対立が深まっています。軍事的対立は無いと思いますが、何処に落としどころを持って行くのか。

押していただけると励みになります。

人気ブログランキング