ロシアは、保有する化学兵器の98.9%を廃棄した。2017年末までに、有害物質を含有する残りの弾薬が廃棄される。ロシア連邦 化学兵器安全保管・廃棄局の広報グループが伝えた。


ソ連崩壊後、ロシアは4万トンの化学兵器を保有する世界最大の化学兵器保有国となった。

化学兵器禁止に関する国際的な話し合いが始まったのは1968年。1992年11月30日に国連総会で化学兵器禁止条約が採択され、1997年4月29日に発効した。

条約は、1925年のジュネーブ議定書を補完している。

現在、化学兵器禁止条約の加盟国は192カ国。未加盟国は、エジプト、イスラエル(署名はしたが批准していない)、北朝鮮、南スーダン。

スプートニク
 https://jp.sputniknews.com/russia/201706263808519/

ほぼ廃棄したわけですね。北朝鮮が加盟してないので、危険はありますね。

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