ロシア極東カムチャツカ半島にあるシベルチ火山が27日、7000メートル上空まで噴煙を噴き上げ、カムチャツカの火山の中に1日に噴出するのは3つ目となった。ロシア科学アカデミー極東支部 火山地震研究所 カムチャツカ火山噴火対応グループ (KVERT)が伝えた。


先に、クリュチェフスキー火山とカリムスキー火山は海抜6千メートルの高さの噴煙を吹き上げた。

同局は「27日朝、シベルチ火山から火山灰が噴出したことを確認した。噴煙は7千メートルに達した。火山の高さは海抜3283メートルだ」と発表した。火山灰は、火山から東に広がっているという。


シベルチ火山は、上空を飛行する航空機にとっては最も危険な火山の一つで、警戒レベルは赤色となっている。また旅行会社には、火山周辺で観光を行わないよう勧告が出された。

スプートニク
https://jp.sputniknews.com/incidents/201706273811716/

カムチャツカ半島沿岸でM5の地震発生

カムチャツカ半島沿岸でマグニチュード5の地震が発生した。ロシア科学アカデミー地球物理局カムチャッカ支部が発表した。


「地震が地元時間火曜日昼にカムチャツカのシプンスキー崎沿岸で発生した。震源はペトロパブロフスク・カムチャツキーの東154キロ。震源の深さは25キロ」と発表にはある。

「犠牲者や建物の倒壊はない。津波のおそれはない」と発表では強調されている。

スプートニク
https://jp.sputniknews.com/incidents/201706273811843/

火山3つ噴火に、地震とはカムチャッカは住むには大変な土地のようです。

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