ラッカ
米主導の有志連合の支援を受けるクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」は2日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が「首都」と位置づけるシリア北部ラッカへ、南側からの進攻を初めて開始した。在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」が同日、明らかにした。

 シリア人権監視団のラミ・アブドル・ラフマン代表によると、SDFの戦闘員らはラッカ南方を流れるユーフラテス川を渡って北上。また東部のメシュレブ地区から隣接するハル地区にも進攻し、同地区の市場を制圧した。
シリア民主軍は数か月かけてラッカに迫り、先月初めて東部と西部側から進攻。先月29日には、ユーフラテス川の南岸を奪取し、ISにとって最後の退路となるルートを遮断した。

AFP
http://www.afpbb.com/articles/amp/3134276

じわじわと追い詰めています。住民を人間の盾としているので、時間はかかるかもしれません。

掲示板の反応

兵糧攻めと行きたい所ですが、一般市民も巻き込んでしまうので、苦しい戦いが続きそうですね。

クルド人もラッカ奪還後の影響力を取りたいということか。
新たな火種にならなきゃいいが。


ISの戦闘員達はどんな扱いをされているんだろうか? 目には目を、なんだろうなぁ。これが何千年も続いているワケで、正邪の問題ではないよね。

IS支援者によるリアル戦争ゲームかもな。別のグループを支援して遊ぶのだろう。怖いね。

自棄になったISのテロに最警戒をお願いします!

玉砕しなさいよ、イスラムを語り欲望の趣くままでしたね。

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