タイ立法議会(暫定議会)は13日、首相や閣僚、国会議員らによる汚職事件について、欠席裁判を可能にする法案を可決した。本人が海外逃亡中のため公判停止となっているタクシン元首相の刑事裁判再開に道を開く内容。タクシン派からは反発する声が上がっている。

 タイの現行法では、被告が海外に逃亡しても時効は停止しないが、同法案は海外逃亡中の時効停止を盛り込んだ。また、同法施行以前の事件にも遡及(そきゅう)して適用することが可能となる。

タクシン氏は汚職事件の公判中だった2008年8月に出国して以来、海外逃亡生活を続けている。地元メディアによると、同法が施行されると、タクシン氏を被告とする少なくとも5件の刑事裁判が再開される見込み。

APF
http://www.afpbb.com/articles/-/3135830

タイでは海外に出国していた時に時効は停止してなかったんですね。タクシンは今どこに?

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