シリア政府軍は28日、同国中部ホムスでイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が最後まで掌握していた町に入った。在英のNGO「シリア人権監視団」が明らかにした。
古代都市パルミラから北東へ約70キロのスフナフは、東部デリゾールへの道の最後の町で、2015年からISが掌握していた。シリア人権監視団によるとISはスフナフから撤退しつつあり、シリア政府軍は28日夕までにスフナフの南西部に入った。
5月以来、シリア軍はロシアの協力を得て大規模な軍事作戦を展開。首都ダマスカスとデリゾールなどの町を分断している広範囲な砂漠地帯の奪還を目指している。
ISはすでにイラクでの拠点モスルで敗北し、シリアでは複数の場所で攻撃に直面している。米国が支援するシリア民主軍(SDF)は現在、最重要拠点ラッカの半分以上をコントロールしている。
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3137455
ISがシリアからいなくなった後、政府軍とSDFが協力するのか、新たな内戦が勃発するのか先行き不透明です。
掲示板の反応
>紛争は後が大事。のちにISが正しかったのではと思わせないケアが必要。
>問題は紛争終結後ですね。
>イスイスは皆殺しでお願いします。
晒し首でもいいくらいだ。
>一匹残らずアラーの元へ送ってやって下さい。
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