ロイター通信によると、ラブロフ氏は会談後、「米国は（ロシアとの）対話を続ける用意があると感じた」と語った。両者は、米ロが対立するウクライナ紛争などについて協議したという。

　制裁強化法案は米議会を圧倒的多数で通過し、トランプ大統領が２日に署名し成立。ロシアは法案が議会を通過した段階でロシア駐在の米外交官らの大幅削減を要求するなど対抗措置で応じた。米ロ関係は「かつてなく極めて危険なほど悪い」（トランプ氏）状態に陥っている。

　ただ、ティラーソン氏は１日、「関係修復を目指す道から外れるわけにはいかない」と強調。今後もシリア和平やテロ対策など協力できる分野でロシアとの連携を目指す方針は変えない意向だ。

APF
http://www.afpbb.com/articles/-/3138311

両者ともこれ以上の悪化は望んでないでしょうから、何らかの打開策は検討していると思います。

掲示板の反応

＞交渉内容がわからないね。

＞保守と革新の立場が逆転したのが米国の報道姿勢だね。

＞裏ではどう思っていることやら。

＞ロシアは「北のアラブ」だから、今は対中国輸出が命綱。内心、面白くない…

＞ロシアは日米共に潜在的敵国。

＞今の時代、潜在的国と言えるほど単純な世界ではないと思う。
ロシアやアメリカも2分されていて、グローバリストらが結託して
対立をあおっている。ナショナリストのトランプやプーチンは
戦争を避けようとしているが、グローバルエリートはそれを
踏みつぶそうとしている。

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