ドイツのガブリエル外相は、中国の王外相との電話会談で、ドイツは中国とロシアが提案する朝鮮半島問題の解決に関する「ダブルフリーズ」計画を理解し、支持していると述べた。中国外務省のホームページで発表された。

ガブリエル外相は「ドイツは、朝鮮半島の核問題の解決で中国が担っている重要な役割を高く評価している」と述べた。

また外相は「ドイツは中国との作業を続け、共同で北朝鮮核問題の平和的解決を推進する用意がある」との考えを表し、全当事者が「朝鮮半島における現在の緊張が制御不能とならないために」2017年も含め、歴史の教訓を考慮する必要があると指摘した。

先にロシアと中国は、北朝鮮には核実験とミサイル発射のモラトリアム宣言を、韓国と米国には地域における演習の実施を控えるよう提案した。対立する当事者らが交渉を開始するのと同時に、相互関係の共通原則を確立できると考えられている。

スプートニク
https://jp.sputniknews.com/politics/201708163994363/

ドイツは中露側というわけですか。欧州の国にとっては差し迫った危険では無いですからね。

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