深海救難艇
事故や故障で浮上出来なくなった潜水艦から乗員を救出するための海上自衛隊の深海救難艇(全長12.4メートル、最大幅3.2メートル、全高4.3メートル、排水量約45トン)が神戸市中央区の川崎重工業神戸工場で建造され、4日、着水式が行われた。

 同救難艇は潜水艦救難母艦「ちよだ」に搭載され、沈没艦の現場で海中へ投下される。防衛省によると、1985年完工の救難艇が老朽化しており、更新することになった。

 同工場での救難艇の建造は18年ぶり。受注額は約127億円。設計技術の向上によりこれまでの救難艇より内部が広くとれ、蓄電池を収められた。救出者十数人が収容出来る。内装工事を行った後、来年3月頃に防衛省に引き渡される。式典には、同社や海自関係者ら約160人が出席。池太郎・呉地方総監が綱をおので切ると、つるされていた深海救難艇がゆっくりと着水した。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170905-OYT1T50019.html?from=ycont_navr_os

こういったのがあるんですね。知りませんでした。何処まで潜れるのかは秘密でしょうね。

2chの反応

>こういうのは何隻か無いといかんね

>演習じゃなくて実際に使用された事例ってあんの?
そんな事故あったら怖い

>日本ではないね
ロシアはあった

>先代ちよだは墜落飛行機などの海難救助十数件、潜水艦相手の救助実績(=事故)は無し。

>それだと国産の潜水艦以外は助けられないな

>日本の潜水艦ハッチとしかドッキングできないんだってさ。
傾斜は45゜までいけるそうな。

>海救難艇これって水深何百メートルのでの作業を前提にして建造されているの。
日本の潜水艦公表スペックから考えると500メートル以下での作業が求められそうな気がするのだが

>最大潜度は「企業秘密」って言ってた。まあ当然。
ただ、救助実績では最大150mくらいのがあった。

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