ピョートル大帝湾
ロシア連邦保安庁、沿海地方国境警備部は朝鮮民主主義人民共和国のモーターボート2隻が警備艇によって拘束されたことを明らかにした。ボートには市民が乗っている。

報告によれば、2隻が発見されたのはピョートル大帝湾の南。ボートは小型でそれぞれに5人が乗船しており、通信、ナビゲーション機器が装備されていた他、予備のディーゼル燃料も携帯していた。連邦保安庁の報告に皮肉的に「慎ましやかなサプライズだったのは、1隻の船倉から見つかったズワイガニ。びっしり隙間なくカニ押し込められていた」と書かれている。


高級ズワイガニの密漁が発覚したことから、2隻は「ロシア連邦国境の違法侵入」および「水資源の違法捕獲」の2つの刑事事件として送検された。密漁されたカニの被害額は試算で100万ルーブル(およそ194万円)を超す可能性がある。

スプートニク
https://jp.sputniknews.com/incidents/201709224113404/

北朝鮮の漁師は密漁を生業としているのですね。

押していただけると励みになります。

人気ブログランキング