フィナンシャルタイムズ、サウスチャイナモーニングポストなどが報じている。
 ステーブ・バノン(前米大統領上級顧問。主席戦略官)は香港で講演の後、ひそかに北京入りし、中南海の共産党施設で、王岐山と会談した。
 会談は90分間で、中国のメディアは沈黙を守っている。

 観測筋によると、会談の内容は腐敗退治キャンペーンではなく、経済問題だったという。王岐山は勇退説が有力だが、むしろ経済政策に辣腕をふるうために、李克強首相と全人代議長に横滑りさせ、王岐山が本来のフィールドである経済再建のため、首相になると予測している。

宮崎正弘の国際ニュース・早読み
http://melma.com/backnumber_45206_6586904

ただ経済問題だけなのでしょうか?北朝鮮問題にも触れた可能性もあります。

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