任期満了に伴うニュージーランド(NZ)総選挙(一院制、基本定数120、任期3年)の投票が23日行われ、即日開票の結果、政権4期目を目指す与党・国民党が第一党を維持し、勝利した。ただ、単独で過半数を獲得できず、環太平洋連携協定(TPP)に批判的な政党と連立協議を行う方針で、日本などとTPPを主導してきたNZは姿勢を転換する可能性がある。
 選管によると、開票率99%の段階で各党の獲得予想議席数は、国民党が58(改選前58)、労働党が45(同31)。このほか、TPPに批判的なNZファースト党が9(同12)など。
 結果を受け、イングリッシュ首相(55)は「強力で安定的な政権」に向けて、NZファースト党と連立協議を行う考えを表明した。昨年12月に就任した首相は、党が政権の座に就いた2008年からの安定的な経済運営の実績を訴え、有権者に「政治の継続」をアピールした。

時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092300543&g=int
NZ国民党が第1党 総選挙、単独過半数には届かず

ニュージーランドで23日、総選挙(一院制、基本定数120)の投開票があり、ビル・イングリッシュ首相(55)が率いる与党国民党が第1党を維持した。若い新党首のもとで追い上げた最大野党の労働党をかわした。ただ、両党とも単独過半数には達しない見通しで、少数政党との連立協議に入る。

 国民党は改選前の58議席を維持する見込み。労働党は同31議席より大きく増やすものの、及ばない見通しだ。連立協議では、過去に国民党、労働党のどちらとも協力したことのあるニュージーランドファースト党の対応が焦点となる。

 選挙管理委員会によると、在外投票などを除く即日開票分の集計に基づく獲得予想議席は、国民党58、労働党45、ニュージーランドファースト党9、緑の党7、ACT党1。

 2008年から3期続いた政権を担った国民党は、自由貿易を推進。中国向けの乳製品などの輸出が好調で、近年は2~3%の堅調な経済成長を達成してきたことを背景に、7月までは各社の世論調査で労働党に約20ポイントの差をつけていた。

 劣勢の挽回(ばんかい)を狙って労働党は8月初め、副党首だったジャシンダ・アーダーン氏(37)を党首に選任。経済成長の一方で深刻化していた住宅問題の解消策などを訴えると、長期政権のマンネリ化に飽きた有権者の支持を集めてまき返した。

 国民党は選挙戦終盤、労働党の政策に「財源不足だ」などと反撃。その結果、労働党が税改正を20年の総選挙以降に先送りすると公約を変える事態になった。有権者は結局、変化への期待よりも、実績をふまえた安定を選んだ形だ。

 労働党は、住宅価格の高騰の一因が外国からの不動産投資にあるとして、中古住宅の外国人の投資を禁止する公約を掲げていた。これは、外国からの投資を差別しない環太平洋経済連携協定(TPP)の条項に反する。そのため、政権交代となれば、米国離脱後に日本やニュージーランドなど11カ国で進める協定の再交渉の行方に影響するとの懸念が出ていた。

朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASK9Q5FHYK9QUHBI02G.html

TPPはどうなりますかね。ニュージーランドは積極的だったのが、消極的になるとベトナムとかが又慎重派になる可能性もあります。

2chの反応

>緑の党はどこも没落してるな

>連立前提で
第一党が議席数変化なし
第二党が議席数増加
第三と四が議席減

安定的な政権とはいかない感じかね

>結局与党勝ったんだな

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