大勝した昨夏の東京都知事選、今夏の都議選の再現を国政で狙った希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は22日、出張先のパリで、「非常に厳しい結果だ。敗因は分析しなければならないが、私の言動に不快な思いを抱かせたことには申し訳ない。結果を真摯(しんし)に受け止めたい」と表情をこわばらせた。

 21日深夜に東京・羽田を出発し、22日未明、フランスに到着した小池氏は、環境関連の国際会議などに出席。世界各都市のトップと笑顔で言葉を交わして公務をこなしたが、党代表として報道陣の取材に応じた際には表情が一変した。

 選挙期間中、公務の合間に全国の公認候補の応援に駆け巡った。「(大阪府知事の)松井(一郎)さんも同じ立場だ」と話し、二足のわらじ批判に反論し続けたが、批判が強まるにつれキャンセルした公務の出席を急遽(きゅうきょ)決めるなど対応のブレが際立った。 
 




擁立候補選定に関する「排除」発言については、「排除はきつい言葉だった。傷付けるつもりはなかった」と事実上、発言を修正。「言葉を切り取られ真意が伝わっていない」とメディアへの恨み節を口にしたこともあった。

 党立ち上げから1カ月も持たずに失速。公認候補が演説で離党の可能性を口にしたほか、選挙ポスターを差し替え、小池氏の写真や「希望の党」の文字を目立たなくするなど、党内で小池氏離反の動きが広がった。 

選挙戦中、全国知事会に対し「多くが霞ヶ関出身で本当の意味での地方分権ができるか」と発言し、反発も買った。都幹部は「五輪の準備で政府を、地方連携で全国の知事まで敵に回した。反動が出るのではないか」と話す

 「自分に慢心があった」とも漏らした小池氏は、希望の劣勢が伝えられる中で、側近に「私はどこで失敗をしたのか」と問う場面もあったという。選挙結果を踏まえ、すでに“敗戦”のお詫びを伝えるため支援者回りを始めた小池氏の関係者もいる。知事選、都議選で味方にしたはずの“風”の厳しさを、小池氏はパリの寒空で感じた様子だった。
  
産経新聞

http://www.sankei.com/politics/news/171022/plt1710220204-n1.html

民進党を受け入れたからでしょう。これが一番の要因です。あとはぶれまくったこと。党首討論の無能ぶりも多少はあったのでしょうが。結局第二民進党になる事が目に見えています。





2chの反応

>> どこで失敗を・・・

除鮮し始めたから、在日マスゴミに手のひら返されたんだよw


>元民新を受け入れたから

>www
あっち行ったりこっち来たり
来たかと思ったら離れてみたり
正に慢心ですな

>みんしんと関わったからだ。これだけ。 
都政に専念するなら応援する

>慢心も何も、民進を受け入れたからじゃねーか
小池ちゃんにはガッカリしたよ😖⤵

>民進を取り込んだ時点では、おそらく希望は150に迫る議席を確保しただろうよ。
連合の支援と、自民への逆風を受けての野党への追い風はあった。

しかし、民進の中で選挙に強い面子を選挙前に切ったこと。
地上戦が出来る連合の支援を、そのために事実上失ったこと。
小池自身の排除発言で、憎まれ役になったこと。

ま、風見鳥が風を自分で起こせると慢心して、国政への、総理への色気をあからさまに出したのが、失敗だろうよ。

> あほやな
民進を取り込んだらそれは民進なんだよ

> そんなのは関係ない。数字に出てんだよ。
民進取り込んだ時点で支持率がガクッと落ちたのが出てる

> まさにそれ、的確
民主党から続く民進党の負のイメージを全部希望の党が引き受けてしまった
立憲なんて民主党そのものなのにまっさらなヒーローみたいな扱いになってる

> ミンスの残党を受け入れたからだよ

> 前原と組むから

> クソマニフェスト

> 民進引き入れが失敗。

上手くやれば民進に取って変わる事が可能だったかもしれない。
普通にやれば2回の選挙を経れば維新以上に成れただろう。

> 都知事としてしっかり結果残してからやるべきだった
投げ出しにしか見えなかった、ただそれだけ

知事として結果残したのに任期まっとうしなかったせいで
支持を得られず叩かれた東国原から何も学んでない
勇み足すぎたな

> 排除は関係無いわな
ミンスとなんて組もうとするから、こうなる

> 失言がとか言ってるけどあまり関係無いね

> 大体の問題が
民進党取り込んだことに起因してる感じ

>民進と関わるから で終わらせるなよw

しかもよく前原や民進党議員らが踏み絵を踏まされたと言うが実態は逆で、
民進党を抱き込むに当たって在日外国人参政権反対を撤回するなど相当迎合した結果が
自民党に変わる保守を求めていた有権者に「裏切り」と取られたのだ。
民進党の政党助成金欲しさに保守の看板を土足で踏んづけた結果がこれだ。

> ポリシーが大事な世界なのに、余計なのを混ぜたらダメになってしまった例ですね。

>在日と成りすましを排除するという意志を貫けなかったから

>政策が中身空っぽで、ヘンテコな横文字を濫用したから

>マスゴミの舛添叩きや都連叩きを利用して上り詰めた小池が、
マスゴミに飽きられ、今度は自分の番になって同じ目に合って落ちぶれていく様は、
盛者必衰、自業自得の因果応報だな

>票田欲しさに希望の党の理念にそぐわない民進党議員を排除しなかったのが原因だよ

>無能がバレただけ

>民進を取り込んだのが最悪の間違い

>アウフヘーベン辺りで脳みそ空っぽなのがバレた

>民進と関わった時点で詰んだんだよ

>早期解散で、女性総理になる夢を実現する最後のチャンスがふいになる!と焦って準備不足で突っ走ったのがそもそも根本的な原因だろ。

総理とかアホな夢を持たずに都知事に集中しなかったお前がバカ。

>民進入れたのが原因だろうね
排除とか言葉じゃない
小池に期待してた保守が自民に戻っただけ
パッケージ希望中身民進よりはまだ自民のほうがマシってのが今回の選挙結果だと思う

>マスゴミがこれから希望からの離党者続出するだろうとまた煽ってる

>マスゴミの応援先が希望の党から立憲民主党に変わったのが理由
それで小池百合子がモリカケ言い出したのが致命的だった

>政権を取りに行ったのが敗因
この所為で民進の残党が必要になって、中途半端な立ち位置(中道左派の自公と、極左政党の間)になった

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