ロシアと隣国のベラルーシが国境沿いで展開している冷戦後最大級の合同軍事演習「ザーパド」は、西側との緊張を高めるとともに、両国間の亀裂も浮き彫りにしている。

 旧ソ連のベラルーシはロシアの軍事同盟国だが、ロシアが演習中に一段の兵士を投入しようとしたことに反発している。今回の演習には、公式には両国軍から1万2700人が参加するとされるが、西側とベラルーシは、ロシア軍から7万〜12万人が参加していると推測している。演習前には、ロシアが軍事演習を口実に、ベラルーシ内で軍事拠点を常設するのではないかとの懸念も出ていた。


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