中央アジア
中央アジア・トルクメニスタンのグルバングルイ・ベルドイムハメドフ大統領(60)は10日、これまで一定量まで無料だったガス・電気・水道をはじめとする公共料金の支払いを、国民に義務付ける法律に署名した。同国は主要輸出品の天然ガスの価格下落に伴い、経済面で苦境に陥っている。

 トルクメニスタンの国民は政府からの補助金により、これまで毎月35キロワット時の電気と50立方メートルのガス、さらに毎日250リットルの水を無料で使用することができた。

 しかし強権支配を続けるベルドイムハメドフ大統領は、同氏に絶対的な忠誠を誓っていることで知られる諮問機関の国家長老会議に対し、「ガス、水道、電気、住宅・公共サービス、運輸・通信費の支払いを命じる法律に署名する」と宣言。さらに「政府と新たな料金請求案の導入を協議し、段階的に実施していく」と述べた。

 

【トルクメニスタン、無料だったガス・電気・水道代がついに有料化へ】の続きを読む