かたすみ速報

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    カテゴリ: 尖閣諸島

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    1: クロ ★ 2021/02/24(水) 09:04:21.97 ID:CAP_USER9
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    沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海への侵入を繰り返していることについて、アメリカ国防総省は「誤算や物理的な損害にもつながるおそれがある」と指摘し、中国にやめるよう要求しました。

    沖縄県の尖閣諸島の沖合では、今月20日と21日に中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入するなど、中国海警局の船が領海侵入を繰り返しています。

    これについて、アメリカ国防総省のカービー報道官は23日の記者会見で「誤算や物理的な損害にもつながるおそれがある。中国に対して海警局の船を使った行動をやめるよう求める」と述べました。

    さらに尖閣諸島の問題で「日本を支持する」と述べ、中国をけん制しました。

    中国では今月1日、中国海警局の船が停船命令などに従わない外国の船舶に武器を使用することを認めるなどとした「海警法」が施行されています。

    アメリカ政府は「中国が近隣諸国を脅すために海警法を使う可能性がある」と指摘し、中国の強硬姿勢に懸念を表明していて、東シナ海や南シナ海での中国海警局の動きに警戒を強めています。

    NHKニュース
    2021年2月24日 8時20分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210224/k10012882361000.html

    【【バイデン政権】尖閣沖での日本の領海への侵入やめるよう 中国に要求】の続きを読む

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    1: ひよこ ★ [US] 2021/02/23(火) 18:08:15.04 ID:RMfQMSZK9
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    沖縄県・尖閣諸島

     中国海警局の武器使用規定を明文化した「海警法」が1日に施行された後、同局に所属する公船が沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海に侵入し、日本漁船に接近・追尾する件数が急増している。このうち1回は機関砲のようなものを搭載した公船が追尾する異例の事態となった。

     中国は「尖閣諸島が自国の領土」という一方的な主張に基づき、日本領海に繰り返し侵入。日本漁船を追尾する際は「中国領海」から出るよう求める内容の呼びかけをしているという。日本政府関係者は「あたかも法を執行するような動きで実績を重ねる狙いではないか」と警戒を強めている。

     中国公船は1日以降、延べ6日侵入した。日本漁船の追尾は20日以外毎回行い、6、7日▽15、16日▽21日の3件に上った。漁船追尾は過去にも2013年に2件、14年に1件、19年に1件あったが、20年に8件に増加。今年は1月の1件と合わせ、2カ月足らずで4件と過去最多ペース。

     特に、2月16日は同時に4隻が漁船2隻を追尾した上、中国公船の1隻は機関砲のようなものを搭載していた。第11管区海上保安本部(那覇)によると、機関砲のようなものを搭載した公船の漁船追尾は19年5月、20年11月に次いで3回目で、極めて異例。21日には公船2隻が2回にわたり侵入し、漁船を追った。

     20年11月に来日した中国の王毅国務委員兼外相は、日中外相会談後に中国の対応について、「所属不明の日本漁船が釣魚島(尖閣の中国名)周辺の敏感な水域に進入し、中国側はやむを得ず、必要な反応をしなければならない」と主張した。しかし、2月20日は日本漁船が不在なのに公船2隻が領海侵入した。日本の対応と関係なく侵入を繰り返そうとする中国側の意図が明確となっている。【田所柳子】

    毎日新聞 2021/2/23 15:30(最終更新 2/23 15:30) 730文字 
    https://mainichi.jp/articles/20210223/k00/00m/030/050000c 



    【尖閣周辺、中国公船の漁船追尾が急増 「海警法」施行以降】の続きを読む

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    1: Felis silvestris catus ★ 2021/02/23(火) 14:31:29.16 ID:JUdM37Sb9

    senkakuhyoutyuu

     石垣市の中山義隆市長は22日の施政方針演説で、尖閣諸島の字名を「登野城尖閣」に変更したことを受け、新たな字名を表記した行政標柱を製作する考えを示した。時機を見て国に標柱設置のための上陸許可を要請する。
     市議会は昨年の12月定例会で、中山市長に対し、現地に標柱設置を求める決議を賛成多数で可決していた。
     市は昨年12月から、尖閣諸島の歴史、周辺海域を含む自然環境などに関する情報を広く発信する拠点整備のため、ふるさと納税の寄付受け付けもスタートさせた。中山市長は「2021年度はこれらの寄付金を活用し、情報発信拠点を整備していく」と述べた。
     尖閣諸島周辺海域では中国公船が航行を続けており、20年の領海侵入は延べ88隻、接続水域での確認日数は333人に達した。中山市長は国に対し、周辺海域の監視、警備体制のさらなる充実も求めた。

    最終更新:2/23(火) 9:22
    八重山日報
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ab7ea0890f421e5d5ae9dfab585b9234aadedefe 


    【尖閣、新字名の標柱製作へ 石垣・中山市長「国に設置のための上陸許可を要請」】の続きを読む

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    1: ひよこ ★ [ニダ] 2021/02/21(日) 18:40:20.33 ID:tkKvo0/A9

    no title

    21日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海に侵入したとされる中国海警局の船と同型の船(海上保安庁提供)


     21日午前4時50分ごろ、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が侵入し、久場島の南東約22キロの海上で、航行中の日本漁船(9・7トン)に接近しようとする動きを見せた。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは2日連続で、今年9日目。2隻は約6時間後に領海を出たが、同日午後1時40分ごろ、再び侵入した。

     第11管区海上保安本部(那覇)によると、漁船には3人が乗っており、海保が漁船の周囲に巡視船を配備し、安全を確保した。領海から出るよう中国船に警告した。

     別の中国船2隻も、領海外の接続水域を航行した。うち1隻は機関砲のようなものを搭載している。接続水域も含めた尖閣周辺で、中国当局の船が確認されるのは9日連続となった。

    産経新聞
    https://www.sankei.com/affairs/news/210221/afr2102210006-n1.html
     

    引用元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/editorialplus/1613900420/ 【中国船が尖閣領海侵入繰り返す 日本漁船に接近】の続きを読む

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    1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★ 2021/02/20(土) 02:40:05.52 ID:vDAw7ePT9

    senkaku
     沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺で中国海警局の船が領海侵入を繰り返している問題で、玉城デニー知事は19日、政府に対し、漁船などの安全確保に向けて適切な措置を講じるよう要請した。玉城氏が今回のような、尖閣問題に特化した要請を行うのは異例だ。ただ、中国大使館などに直接抗議することはなかった。

     要請は、茂木敏充外相や河野太郎沖縄担当相ら関係閣僚に郵送などで行われた。中国公船による領海侵入で不測の事態が起こることを憂慮し、(1)尖閣諸島が日本固有の領土であることを国際社会に明確に示す(2)海上保安庁の巡視船による冷静かつ毅然な対応を継続し、さらなる海上保安体制の強化を講じる(3)冷静かつ平和的な外交により中国との関係改善を図る-ことを求めている。

     玉城氏はこれまで、沖縄担当相ら関係閣僚と面会した際、沖縄が抱える諸課題の一つとして尖閣周辺の安全確保を求めることはあったが、尖閣問題に絞って要請することはなかった。

     また、米軍基地問題などでは米国大使館に申し入れや要請を行うのに、中国大使館には直接行動をすることがなく、県内の保守系議員などから毅然とした対応を求める声が上がっていた。

    産経ニュース 2021.2.19 18:08
    https://www.sankei.com/politics/news/210219/plt2102190043-n1.html

    【【沖縄県・玉城知事】尖閣の安全確保に向けて適切な措置を講じるよう政府に郵送等で要請 中国には抗議せず】の続きを読む

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    1: Felis silvestris catus ★ 2021/02/18(木) 17:56:15.46 ID:lWRlU6xl9
    senkaku

    2021年2月17日、中国メディアの環球網は、中国が「海警法」を施行したことに関連して、海上保安庁の奥島高弘長官が尖閣諸島での武器使用を「排除しない」と述べたことを報じた。

    記事は、尖閣諸島周辺の警備において生じうる対応措置について、奥島長官が17日の記者会見で「国際法上、許容される範囲内において、法律の原則に基づき、武器を使用することは排除されない」との認識を示したと紹介。奥島長官がさらに「現時点で中国海警船の動向に大きな変化はない」としつつ緊張感をもって万全の体制で臨む姿勢を示したと伝えている。

    また、防衛省の山崎幸二統合幕僚長と米軍のミリー統合参謀本部議長が同日テレビ会議形式による会談を行ったとし、バイデン米大統領就任以降初となる日米制服組トップどうしの会談にて双方が中国海警法について意見交換を行うとともに、「自由で開かれたインド太平洋」を維持する上で、インド太平洋地域に米軍が配備される重要性や、日米関係のさらなる強化の必要性で一致したと報じた。

    記事は、「釣魚島(尖閣諸島)は中国固有の領土であり、海警法は中国の国内法である」とした上で、「あるアナリスト」の見方として「日本の政府やメディアがこれを話題にするのは全く意味がなく、むしろ地域の緊張をあおる行為である。日本は『4つの原則的共通認識』の精神に基づき、対話を通じて意見の相違をコントロールし、関係海域の平和と安定を守るべきだ」と伝えた。(翻訳・編集/川尻)

    RecordChina
    https://www.recordchina.co.jp/b872203-s25-c100-d0193.html 

     

    【【ビビった中国】日本「尖閣での武器使用、排除しない」 中国メディア「むしろ地域の緊張をあおる。対話を通じて平和を守るべきだ】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2021/02/17(水) 13:37:14.62 ID:Rwaat33c9

    政府は16日、沖縄県の尖閣諸島沖の領海に同日未明、中国の海上保安機関・海警局(海警)の船2隻が新たに侵入したと発表した。政府は、海警の武器使用条件を定めた「海警法」施行後、尖閣諸島への日本の実効支配を覆そうとする試みを中国が強めているとみて警戒している。

    第11管区海上保安本部(那覇市)によると、16日午前4時15分頃、尖閣諸島・大正島沖の領海に海警船2隻が入った。このうち「海警1305」は砲のようなものを搭載。他の1隻と共に4人乗り日本漁船(9・97総トン)を追いかけるように領海に入り、約6時間にわたって居座った。

    15日に南小島付近から領海に侵入した2隻も、別の日本漁船を追尾するように動き、一時、計4隻が二手に分かれて日本漁船を追ったため、海上保安庁の巡視船が間に入るなどして漁船の安全を確保した。16日午後0時20分頃までに4隻とも領海外に退去した。

    加藤官房長官は16日の記者会見で、砲のようなものを搭載した海警船が日本領海で漁船に接近した例は、昨年と一昨年に1回ずつあったと明かした。日本政府によると近年、海警船の大型化が進み、1万トン級の船もあるとみられる。

    日本政府は外交ルートを通じて中国に抗議した。茂木外相は16日の記者会見で、「2日連続で領海に侵入し、日本漁船に接近する動きを見せたことは誠に遺憾で、断じて容認できない」と強調した。

    中国側の相次ぐ挑発行為に、自民党内では、2015年に当時の民主党と維新の党が国会に提出した「領域警備法案」を参考に、新たな法整備を模索する動きが出ている。

    現状は、海保で対応できない事態になった場合に海上警備行動を発令し、海上自衛隊が対処する仕組みだ。同法案は、首相が事前に指定した「領域警備区域」で、自衛隊が不法行為への対処を行える内容になっている。16日の自民党の外交部会などの合同会議では、出席議員から「外交ルートだけでは(挑発は)止まらない」との懸念が相次いだ。

    ただ、政府は「平時に自衛隊が対処すれば中国海軍が介入する口実を与える」(防衛省幹部)として、新たな法整備には慎重だ。

    中国側は、日本漁船が尖閣周辺に入れば「即座に追尾を目指す態勢を敷いている」(日中関係筋)という。沖縄県石垣市の八重山漁協専務の伊良部幸吉さん(52)は「海警法の施行で、多くの漁師たちが尖閣に行くと中国の船から射撃されるのではと危機感を抱いている」と語った。

    尖閣諸島周辺海域を航行する中国海警の船(昨年10月撮影、第11管区海上保安本部提供
    no title


    2021/02/17 09:47 読売新聞
    https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210216-OYT1T50185/

    【【尖閣沖】日本の実効支配を覆す試みを中国強める…防衛省「平時に自衛隊が対処すれば介入の口実与える」】の続きを読む

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    1: シャチ ★ 2021/02/16(火) 23:46:47.60 ID:CAP_USER

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    16日朝、中国海警局の船2隻が、沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海に侵入しました。このうち、1隻は砲らしき武器を搭載していたということです。

    第11管区海上保安本部によりますと、16日朝、中国海警局の船2隻が尖閣諸島の沖合で、日本の領海に侵入しました。すでに領海の外に出たということですが、このうち1隻には「砲らしき武器」が搭載されていました。

    中国が海警局に、外国の船に対する武器使用を認める「海警法」が施行されて以来、初めての事だということです。

    尖閣諸島沖合では15日から、中国海警局の別の船2隻も日本の領海に侵入していました。

    加藤官房長官「(領海侵入は)誠に遺憾でありますし、断じて容認できるものではありません。中国側に厳重な抗議を行っております」

    さらに、加藤官房長官は「日本の漁船に接近しようとする動きを直ちに止め、領海から退去するよう強く求める」と述べました。

    日テレ
    https://news.yahoo.co.jp/articles/cf100fb322fe82909024ef8135db2ef4aedaec10

    【【尖閣】加藤官房長官「誠に遺憾」 武装中国船の領海侵入に抗議】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2021/02/16(火) 13:49:03.57 ID:SJNth/wq9
    no title

    16日朝、沖縄県の尖閣諸島の沖合で新たに中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入し、合わせて4隻で日本の漁船に接近する動きを見せているということで、海上保安本部は漁船の周囲に巡視船を配置して警戒を強めるとともに直ちに領海から出るよう警告を続けています。

    第11管区海上保安本部によりますと、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船2隻が16日午前4時すぎ、尖閣諸島の大正島の沖合で日本の領海に侵入しました。

    海警局の船は、別の2隻が15日昼すぎから領海侵入を続けていて、合わせて4隻で日本の漁船に接近する動きを見せているということです。

    海上保安本部は漁船の周囲に巡視船を配置して警戒を強めるとともに直ちに領海から出るよう警告を続けています。

    海上保安本部によりますと16日朝、領海侵入した1隻には、砲らしき武器が搭載されていて、中国が外国の船舶に対する武器の使用を海警局に認める「海警法」が施行されてから、大型の武器を搭載した船の領海侵入は初めてだということです。

    武器を使用するような動きはないということですが、海上保安本部が警戒を強めています。

    ■官房長官「砲らしき武器搭載」

    加藤官房長官は閣議のあとの記者会見で、沖縄県の尖閣諸島の沖合で16日、新たに砲らしき武器を搭載している中国海警局の船が日本の領海に侵入したなどとして15日に続き、中国側に対し厳重に抗議したことを明らかにしました。

    この中で加藤官房長官は「きのう(15日)沖縄県の尖閣諸島周辺のわが国領海に侵入した中国海警局の船舶2隻は現在も領海内にとどまっており、加えて、16日午前4時15分ごろから中国海警局に所属する別の船舶2隻も領海に侵入し、日本漁船1隻に接近しようとする動きを見せた」と述べました。

    そのうえで「けさ領海に侵入した中国海警局所属の船舶2隻のうち、1隻が砲らしきものを搭載していると承知している」と述べました。

    そして「中国海警局に所属する船舶が、連日わが国領海に侵入し、日本漁船に接近しようとする動きを見せたことは、まことに遺憾であり、断じて容認できるものではない。外交ルートで中国側に厳重な抗議を行っているところだ」と述べました。

    2021年2月16日 12時32分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210216/k10012869341000.html


    【【尖閣沖】砲らしきものを搭載…中国海警局の船が日本領海に侵入 大型の武器搭載船の侵入は初 日本政府「誠に遺憾」】の続きを読む

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    1: ひよこ ★ [ニダ] 2021/02/15(月) 19:04:13.16 ID:MhLsvGLC9

    no title

    尖閣諸島を含む東シナ海上空。手前から南小島、北小島、魚釣島=沖縄・尖閣諸島(鈴木健児撮影)


     第11管区海上保安本部(那覇)は15日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に午後1時半ごろから中国海警局の船2隻が侵入し、南小島の南南東約22キロの海上で、航行していた日本漁船1隻に接近しようとする動きを見せたと発表した。政府は首相官邸に官邸対策室を設置。外務省筋は、中国政府へ厳重に抗議し、速やかに退去するよう求めたと明らかにした。

     中国で海警局の武器使用を認める海警法が今月1日に施行後、海警局の船は6日に初めて領海侵入した。11管によると、15日の侵入は今年6日目。日本漁船は9・1トンで2人が乗っている。漁船の周囲に巡視船を配備し、安全を確保した。

     別の海警局の船2隻も領海外の接続水域を航行した。うち1隻は機関砲のようなものを搭載。接続水域も含めた尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは3日連続となった。

    産経新聞 2021.2.15 17:27 
    https://www.sankei.com/world/news/210215/wor2102150013-n1.html 



    【中国船が尖閣領海侵入 日本漁船に接近、政府抗議】の続きを読む

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    1: ひよこ ★ [GB] 2021/02/14(日) 11:56:06.16 ID:Q1VIKF0J9
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    パトロールする中国海警局の艦船=2020年7月(新華社=共同)


     中国で1日に施行された海警法は、日本の安全保障にかかわる重大な問題だ。中国の海警局(海警)が管轄する海域で違法行動を取り締まる際、武器使用権限が新たに付与されたからである。海警の行動範囲は、東シナ海の尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖や南シナ海などが含まれる。ただ、後者では米海軍が相手となるため、海警だとかなり分が悪い。それゆえ、同法の主たる対象は日本の海上保安庁の巡視船がパトロールする尖閣諸島周辺だと理解してよい。

     むろん、中国が得意とする現状変更にはいつも伏線があり、この度も2018年に海警が中央軍事委員会指揮下の人民武装警察部隊(武警)に編入された時点から人事と運用面での軍の色彩は強化されていた。それが海警法によって、従来の法執行力に加えて海上武装力をも有する準軍事組織へと変容を遂げたのである。こうした中国の威圧的な行動に対して日本政府は「強い懸念」を訴えるだけで、米国に頼るという従来の姿勢以外は今のところよく見えない。

     先日、米新政権の発足後に岸信夫防衛相とオースティン国防長官、次いで菅義偉(すが・よしひで)首相とバイデン大統領との電話会談が行われた。日本のメディアが大きく取り上げたのが、国防長官と大統領が米国の対日防衛義務を規定している日米安全保障条約第5条の適用範囲に尖閣諸島は含まれ、なおかつ米国は日本防衛に対して揺るぎないコミットメントを堅持すると公式に声明したことであった。尖閣諸島沖での中国の挑発を踏まえれば、こうした発言は歓迎されよう。

     だが、あえて問う。この言葉を額面通り受け止め、安堵(あんど)していいのか。つまり、米世論は日本人自らが命を張って守ろうとしない離島をめぐって米兵が血を流すことを是とするだろうか。むろん、知日派や安全保障の専門家の米国人は皆、「必ず介入する」と躊躇(ちゅうちょ)なく言う。しかし、特に日本に関心があるわけではないごく普通の米国人に聞けば、無人島なのだから、中国が占拠しても現実的な対応はせいぜい経済制裁だろうと口をそろえる。

     日本のメディアは、米国が尖閣諸島を奪還するという「確証バイアス」に陥ってはいまいか。7400万人もの有権者がトランプ前大統領に票を投じた現実を踏まえれば、大きな人的コストを肯定するほどお人よしな国家ではないと筆者には思えるのだが…。



    【プロフィル】簑原俊洋

     みのはら・としひろ 昭和46年、米カリフォルニア州出身。カリフォルニア大デイビス校卒。神戸大大学院博士課程修了。博士(政治学)。同大学院法学研究科教授。専門は日米関係、国際政治。

    産経新聞 2021.2.14 10:00 
    https://www.sankei.com/column/news/210214/clm2102140004-n1.html 


    【【新聞に喝!】米国は本当に尖閣を守るのか インド太平洋問題研究所理事長・簑原俊洋】の続きを読む

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    1: 蚤の市 ★ 2021/02/14(日) 10:32:25.50 ID:PjU8ZZY89

    senkaku
     政府は、南西諸島に配備した陸上自衛隊の部隊に物資を運ぶ中型と小型の輸送艦計3隻を2024年に導入する方針を固めた。中国公船が領海侵入を繰り返す沖縄県・尖閣諸島周辺の情勢を踏まえ、離島への弾薬や燃料、食料の安定供給網を構築する。有事の際に離島奪還作戦を担う陸自の専門部隊「水陸機動団」の搬送も視野に入れる。複数の政府関係者が13日、明らかにした。陸自への輸送艦配備は初めて。

     中国の急速な軍備増強に対処するため、陸自部隊配備など近年進めてきた南西諸島防衛強化の一環。尖閣を巡っては、中国海警法により海警局船に武器使用が認められ、不測事態への懸念が高まっている。

    共同通信 2021/2/14 06:01 (JST)2/14 06:17 (JST)updated
    https://this.kiji.is/733427884930007040?c=39546741839462401

    【陸自輸送艦、24年に初導入へ尖閣有事、部隊搬送も視野に】の続きを読む

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    1: ミクロコックス(東京都) [CN] 2021/02/12(金) 10:18:52.51 ID:uCgAYexD0● BE:448218991-PLT(14145)

    横須賀基地(神奈川県)に拠点を置く米第7艦隊は11日までに、在沖縄海兵隊が、特殊作戦にも
    使われる米海軍原子力潜水艦「オハイオ」と異例の共同訓練を沖縄県近海で実施したと明らかにした。

     訓練は、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海への侵犯を繰り返す中国海警局の公船に、武器使用を認める 中国の「海警法」施行(1日)の翌日に実施された。離島防衛を念頭に置いた訓練とみられ、
    中国の力による現状変更の試みをけん制した形だ。

     第7艦隊などによると、2日の訓練には、沖縄に駐留する第3海兵遠征軍の偵察部隊とオハイオが参加。
    海兵隊員がオハイオの待機する洋上のポイントに戦闘用ゴムボートで向かい合流、乗艦した。
    有事の情報収集などを想定した訓練とみられる。

     在沖海兵隊は「第7艦隊と統合訓練の機会を拡大し続け、インド太平洋地域の不測の事態に即応する」 などとコメントした。

     オハイオは対地巡航ミサイル「トマホーク」を搭載し、高度な通信機能もある。特殊部隊が使う
    小型潜水艇やボートの格納庫も備え、特殊部隊が得た相手の位置情報はイージス艦や戦闘機と
    共有される。

     在日米軍をめぐっては4日、横須賀基地に弾道ミサイル防衛能力を向上させた最新のイージス艦
    「ラファエル・ペラルタ」が配備された。バイデン米政権は、安全保障面では同盟国と連携して中国に
    対抗するとしており、共同訓練などを通じて自衛隊との連携を深めるとみられる。

    時事通信
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021100534&g=pol

    【【尖閣】米軍が離島防衛を念頭に置いた訓練を沖縄近海で実施】の続きを読む

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    1: ジアンゲラ(東京都) [CN] 2021/02/10(水) 12:19:30.55 ID:wNwAGAOm0● BE:448218991-PLT(14145)
    senkaku

     自民党外交部会と国防部会などは9日、党本部で合同会議を開き、中国海警局に武器使用を認めた海警法をめぐり対応を協議した。

     会合では、6、7日に海警船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に侵入したことも議論した。
    大塚拓国防部会長によると、外務省は海警局が中国の最高軍事機関である中央軍事委員会の
    指揮下に入ったことなどを踏まえ「海警船の領海侵入は(国際法で航行が認められる)無害通航では
    あり得ない」との認識が示された。

     政府は平成27年5月の閣議決定で、「日本の領海で国際法上の無害通航に該当しない航行を行う
    外国軍艦への対処」として、「海上警備行動を発令し、自衛隊の部隊により行うことを基本とする」
    と定めている。

     出席者からは、海上保安庁法の武器使用に関する規定(20条)や、海保が軍事的任務に就くことを
    禁じている25条の見直しを求める意見も出たが、海保側は「現時点で見直す予定はない」と回答した。

    産経新聞
    https://www.sankei.com/politics/news/210209/plt2102090045-n1.html

    【尖閣 どうやら自衛隊の出番のようです】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2021/02/07(日) 13:16:10.57 ID:reAgbpgO9
    no title

    7日、朝早く、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入し、日本の漁船に接近する動きも見せているということで、海上保安本部は漁船の周囲に巡視船を配備して警戒を強めるとともに、直ちに領海から出るよう警告を続けています。

    第11管区海上保安本部によりますと、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船4隻のうち2隻が、7日午前4時前、尖閣諸島の大正島の沖合で日本の領海に侵入し、日本の漁船に接近する動きも見せているということです。

    2隻の船は午前4時現在、大正島の南およそ20キロの日本の領海内を航行しているということです。

    海上保安本部は漁船の周囲に巡視船を配備して警戒を強めるとともに直ちに領海から出るよう警告を続けています。

    2隻は6日も尖閣諸島の沖合で日本の領海に侵入していて、6日の領海への侵入は中国海警局に外国の船舶に対する武器の使用を認める「海警法」が今月1日に施行されてから初めてとなりまし

    2021年2月7日 9時04分 NHK
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210207/k10012853851000.html


    【尖閣諸島沖合 中国海警局の船2隻が領海侵入 海保が出るよう警告続ける】の続きを読む

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    1: 頭皮ちゃん ★ 2021/02/06(土) 10:25:49.29 ID:depd61a39
    senkaku
     第11管区海上保安本部(那覇)は6日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に午前4時45分ごろから中国海警局の船2隻が侵入したと発表した。中国海警局の武器使用を認める海警法施行後で初めて、中国当局の船が尖閣周辺領海に侵入した。

     11管によると、尖閣諸島周辺の領海には日本漁船2隻が航行している。海保が漁船の周囲に巡視船を配備し、安全を確保した。

     別の中国船2隻も領海外の接続水域を航行した。

    産経新聞
    https://www.sankei.com/politics/news/210206/plt2102060004-n1.html

    【中国船が尖閣周辺領海侵入 武器認める海警法施行後初 日本漁船2隻航行中】の続きを読む

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    1: ひよこ ★ [US] 2021/02/05(金) 20:54:17.82 ID:84EOUsyJ9
    senkaku

     中国海警局の武器使用規定を明文化した「海警法」が1日に施行されたことを受け、自民党は来週から沖縄・尖閣諸島周辺における対抗策の取りまとめ作業に入る。尖閣防衛のための法整備を求める声もあるが、海上自衛隊と海上保安庁の共同訓練開始など、現行制度内での運用強化を軸に検討する見通し。

     海上保安庁の中国公船などへの武器使用が厳しく制限されているため、自民党内では武力行使に至らない「グレーゾーン」に対応できる領域警備法の新設のほか、自衛隊の積極投入や海保の権限強化などを求める声もある。一方で、「中国が日本側の体制強化を口実に強硬姿勢を強める」との懸念もあり、党国防部会役員会などで具体策を検討する。

     海警法は中国の「管轄海域」内での強制退去権限や武器使用規定などを明記しており、自民党内では海上保安庁の巡視船の排除や日本漁船の拿捕(だほ)などの懸念が出ている。【畠山嵩】

    毎日新聞2021年2月5日 17時55分(最終更新 2月5日 17時55分) 
    https://mainichi.jp/articles/20210205/k00/00m/010/175000c 


    【自民、尖閣周辺での対抗策取りまとめ 中国「海警法」施行受け】の続きを読む

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    1: きつねうどん ★ 2021/02/03(水) 18:50:02.65 ID:CAP_USER
    no title

    自民党・長尾敬氏(春名中撮影)

     自民党の長尾敬衆院議員が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で漁を計画していることについて、水産庁が出漁の申請を許可しなかったことが3日、分かった。水産庁は同日、長尾氏に計画は「純粋な漁業活動を目的としたものとは認められない」と回答した。

     長尾氏は石垣市の漁師らが尖閣周辺で行う漁業活動を補助する目的で、1月29日に水産庁に漁業許可を申請していた。

     当初計画していた2月5日は石垣市の漁業者らが尖閣海域に向け出港する。長尾氏も水産庁の許可が必要ない石垣沿岸から20カイリ(約37キロ)まで、別の漁船で同行し、漁業者を見送るという。

     尖閣の領有を主張する中国政府は海上警備を担う海警局(海警)の武器使用を認める海警法を1日に施行しており、尖閣海域での漁業活動は危険性が高まっている。

    産経新聞
    https://www.sankei.com/politics/news/210203/plt2102030036-n1.html
    【自民・長尾氏の尖閣出漁申請を水産庁認めず】の続きを読む

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    1: Felis silvestris catus ★ 2021/02/02(火) 20:00:14.07 ID:5SPFSTXt9
    senkaku

     自民党の長尾敬衆院議員が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で漁業活動を計画していることが2日、分かった。長尾氏は漁業経験があり、地元漁師らの活動をサポートするという。現職の国会議員が尖閣周辺を訪れるのは異例。

     長尾氏によれば、水産庁の許可が下りれば5日夜に石垣市の漁港から出港するという。尖閣海域は好漁場として知られ、長尾氏は落選中の平成25年にも尖閣周辺を訪れている。

     長尾氏は産経新聞などの取材に「石垣の漁師たちの漁業活動を手伝うことが目的だ。漁業従事者の見習いとして、許可が出ればきっちりと行きたい」と語った。一方、中国政府は尖閣諸島の領有を主張し、中国海警局(海警)に武器使用を認める権限を定めた海警法も1日に施行した。懸念については「わが国固有の領土で漁業を行うというだけだ。漁業活動はどんな場所でも危険なので気を引き締めたい」と述べた。

     尖閣諸島周辺は中国海警局の船の領海侵入が相次ぎ、漁業者の安全が脅かされている。長尾氏が新型コロナウイルス禍に出航を企画する背景には、尖閣諸島が日本固有の領土であることを示す狙いがある。

    ヤフーニュース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b04bd70a6e7453dea4479ae89883bb9037e7438d 


    【長尾敬議員、尖閣諸島周辺海域で漁業活動を計画「わが国固有の領土で漁業を行うというだけ」】の続きを読む

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    1: ひよこ ★ [US] 2021/02/01(月) 09:06:10.59 ID:LvYOf/qi9

    no title

    沖縄県の尖閣諸島=2010年9月

    no title

    沖縄県の尖閣諸島付近で中国公船(左)に退去要請する海上保安庁の巡視船=2013年(海上保安庁提供)



     中国海警局の武器使用権限を明記した2月1日施行の「海警法」について、日本政府は「国際法秩序を揺るがしかねない」(防衛省幹部)と警戒を強めている。東・南シナ海を舞台にした膨張主義的な動きの一環と分析。沖縄県・尖閣諸島周辺でも軍事的な行動をエスカレートさせる恐れがあるとみて、自民党からは自衛隊の対応強化を求める意見が出てきた。


     中国公船による尖閣周辺の接続水域航行は昨年、333日と過去最多を記録し、領海侵入も繰り返す。海警局は日本の海上保安庁に相当する組織だが、2018年に軍の最高指導機関である共産党中央軍事委員会の指揮下に入り、「第2海軍」とも称される。

     日本側で対処するのは基本的に海保。ただ、巡視船の装備には限界があり、手に負えない場合は自衛隊が「海上警備行動」として出動することになっている。

     1月26日の自民党関係部会の会合では、海警法について出席議員から「尖閣狙い撃ちの条文だ」「脅し以外の何物でもない」と反発する声が続出。海警局と軍の一体化が進んでいる現状を踏まえ、自衛隊を前面に出す法整備を求める意見も相次いだ。

     政府は29日、海警法施行を前に尖閣を含む地域情勢をめぐり国家安全保障会議(NSC)を首相官邸で開いた。茂木敏充外相は同日の記者会見で「国際法に反する形で適用されることがあってはならない」とけん制した。

     実は東シナ海では、海上自衛隊の護衛艦と中国海軍艦艇が一定の距離を取り、にらみ合う状況が常態化している。このため、自衛隊がより前面に立てば、中国に増派の口実を与えかねない。「中国が仕掛けた『わな』にかかる」(防衛省幹部)というわけだ。

     「自民党の意見も伺いつつ、引き続き万全の体制をつくっていきたい」。岸信夫防衛相は29日の記者会見で、こう述べるにとどめた。

    時事通信 2021年02月01日07時05分 
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2021013100190 


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