かたすみ速報

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    カテゴリ: 貿易

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    1: 蚯蚓φ ★ 2020/12/09(水) 21:24:40.42 ID:CAP_USER
    no title

    ▲文在寅大統領が今月8日午前、ソウル江南区のCOEXで開かれた「第57回貿易の日記念式」に出席している。右はキム・ヨンジュ貿易協会長/聯合ニュース

     文在寅(ムン・ジェイン)大統領が8日、貿易の日を迎え「輸出中小企業とスタートアップ企業を毎年1万社ずつ発掘し、デジタル貿易を通じて世界市場に進出できるよう積極的支援する」と述べた。

     文大統領は、ソウルCOEXで開かれた貿易の日記念式で「グローバル電子商取引市場は新型コロナを経て爆発的に成長している」とし、このように述べた。文大統領は「オンライン輸出は取引費用が少なく、進入にあたっての壁も低い。グローバル市場に進出する中小企業にとって新しい機械の窓となるだろう」とし、「政府は貿易金融から通関、法律相談に至るまで輸出支援システムをデジタル貿易時代にあわせて全面的に改編する」と述べた。文大統領は就任後、毎年貿易の日記念式に出席している。

     文大統領は同日、世界経済の変化に対応すると語った。文大統領は「保護貿易の風も強くなる。気候変動への対応に向けた国際貿易秩序の再編議論が本格化し、非対面社会への転換が加速化されたことによって、デジタル貿易の時代も早く到来するだろう」と述べた。さらに、文大統領は市場の多角化を図るため、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)を皮切りにインドネシア、イスラエルと自由貿易協定(FTA)を完了すると明らかにした。環太平洋パートナーシップに関する包括的及び進歩的な協定(CPTPP)への参加も引き続き検討すると述べた。

     文大統領は「国際貿易環境が急変しているが、私たちは『人を利する貿易』を通じて貿易相手国と互恵的に協力していく」と付け加えた。昨年、日本が韓国を相手に突然輸出規制に出たことに向けて言及したものとみられる。文大統領は「かつて植民地を経営し市場を広げた国々とは異なり、我々は後発国だったが自由貿易の枠組みで正々堂々と競争し、世界で最も急速に貿易を成長させた」と強調した。

    イ・ワン記者
    韓国語原文入力:2020-12-08 11:16 訳C.M

    ハンギョレ新聞
    http://japan.hani.co.kr/arti/politics/38535.html

    【【バ韓国】「植民地経営した国々とは異なり、我々は正々堂々と競争して貿易育てた」~文大統領、貿易の日記念式で演説】の続きを読む

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    1: ブギー ★ 2020/09/30(水) 07:06:32.16 ID:QZjS0y6y9
    国際原油価格が暴落している。日本時間9月30日午前1時20分の時点でブレント原油12月先物価格は4.5%安の1バレル40ドル94セントに、11月先物価格もまた4.53%安の1バレル40ドル51セントの値をつけた。

    WTI原油も5.12%安の1バレル38ドル52セントにまで落ち込んだ。

    原油市場には原料需要に対する警戒感が再び戻ってきた。コロナウイルスの感染拡大で世界経済の復興と発展に脅威感が出てきたため、これが原油価格の需要には止めをかけている。

    市場への圧力をかけているのはリビア情勢に関するニュースもある。マスコミはリビアのアラビアン・ガルフ・オイル社(Agoco)が数か月に渡る封鎖を解いて、最大の油田で日量20万バレルの採掘を再開と報じている。

    スプートニク
    https://jp.sputniknews.com/business/202009307812766/

    【【国際】原油価格が暴落】の続きを読む

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    1: Ttongsulian ★ 2020/08/09(日) 07:52:41.72 ID:CAP_USER
    kr250

    今年上半期基準で韓国を対象にした輸入規制の件数が歴代最大水準の226件を記録した。

    下半期にも新種コロナウイルス感染症(コロナ19)による自国優先主義と保護貿易の基調が全世界的に続いて、貿易障壁がさらに高くなるものと見込まれる。

    9日KOTRAの『2020年上半期の対韓国輸入規制動向と下半期展望』報告書によれば、今年の上半期基準で韓国に対する輸入規制は28ヶ国で計226件が行われた。

    輸入規制はアンチダンピング、相殺関税、セーフガード(緊急輸入制限措置)を意味して、調査中の件も含まれる。

    年度別の対韓国輸入規制は2011年117件から2013年127件、2015年166件、2017年187件、2019年210件で徐々に増加する傾向だ。

    上半期に新たに開始された輸入規制の調査件数は17ヶ国で計32件(アンチダンピング17件・セーフガード15件)と集計された。これも歴代最大規模だ。

    去年の下半期と比較すれば、全体の規制国家数は1ヶ国減少したが、規制件数は16件も増加した。

    上半期の輸入規制を形態別に分類すれば、アンチダンピング165件(73%)、セーフガード52件(23%)、相殺関税9件(4%)の順だった。

    国家別ではアメリカが44件で最も多くてインド34件、中国17件、トルコ16件、カナダ14件などが後に続いた。

    品目は鉄鋼・金属(108件)と化学(54件)が70%以上を占めてプラスチック・ゴム18件、繊維類16件、電気・電子8件、機械1件、その他21件だった。

    上半期にはインド、タイなど新興国での製造業育成政策によって鉄鋼及び化学製品に対する輸入規制が集中したことが明らかになった。

    アメリカは2015年にアンチダンピングと相殺関税の賦課を決定した中国産タイヤの迂回輸出を防ぐために去る5月、韓国とタイ、台湾、ベトナム産タイヤを対象にアンチダンピング調査を開始するなど、アジア国家の製品で輸入規制を拡大する動きを見せた。

    下半期にも保護貿易強化の基調が続いて、通商環境が尋常ではない見通しだ。

    まず鉄鋼・金属、化学製品などグローバルに供給過剰状態な中間材をターゲットにした輸入規制が続くものと予想される。

    特に鉄鋼の場合、今年の中国の粗鋼生産量が計10億トンで史上最大値を記録するものと見られて、供給過剰が深刻化することがある。

    アメリカは11月に大統領選挙を控えて、製造業保護の次元で輸入規制の適用範囲を医療用品や医薬品にまで拡大するなど保護貿易措置を強化するだろうという憂慮が出ている。

    ヨーロッパ連合(EU)は域外国の補助金が市場で競争歪曲を招くとして去る6月に『域外国ターゲット補助金規制白書』を発表して分野別に規制案を用意している。

    中国は政治的な懸案と関連して相手国を圧迫するためのカードとして活用する兆候を見せている。

    一例として、中国はオーストラリアがコロナ19の中国責任論を提起すると豪州産牛肉の輸入を中断して、豪州産小麦にアンチダンピング関税を賦課することにした。

    KOTRAは「インドも自国の製造業育成のための『Make in India』政策の基調を強化して、輸入規制を拡散することが憂慮される」として「現在インド内で生産が可能な371個の輸入品目に対する規制強化を検討中」と明らかにした。

    2020-08-09 06:21 聯合ニュース
    https://www.yna.co.kr/view/AKR20200807155000003  

    【【自業自得】韓国を狙った輸入規制が『歴代最多』…今年上半期28ヶ国で226件】の続きを読む

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    1: 動物園φ ★ 2019/11/01(金) 14:25:56.70 ID:CAP_USER
    kr250


    10月の輸出が半導体・石油化学など主要品目の不振などの影響で今年の最大減少幅(-14.6%)となった。これで韓国の輸出は11カ月連続の減少となった。

    産業通商資源部と関税庁によると、10月の輸出額は467億8000万ドルと、前年同月比14.7%減少した。ただ、操業日数を考慮した一日平均輸出額は20億3000万ドルとなり、2カ月連続で20億ドルを上回った。11カ月連続の減少は、2015年1月-2016年7月(19カ連続減少)以来の最長期間。

    まず昨年10月に特に輸出額が多かった影響が大きい。昨年10月の輸出額は548億6000万ドルと、1956年に貿易統計の作成を始めて以降2番目に多かった。しかし先月は半導体(-32.1%)、石油化学(-22.6%)、石油製品(-26.2%)、自動車(-2.3%)、一般機械(-12.1%)、鉄鋼(-11.8%)、ディスプレー(-22.5%)など国内主力製品全般の輸出が振るわず、下落幅を拡大した。

    また世界景気を主導する米国・中国・ドイツなどの景気不振、米中貿易紛争、ブレグジット(英国のEU離脱)など保護貿易主義も輸出減少に影響を及ぼした。ベトナム(0.6%)、独立国家共同体(24.1%)など新興市場への輸出は増加したが、米国(-8.4%)・中国(-16.9%)・日本(-13.8%)など主要国への輸出は低調だった。

    チョ・イクノ産業部輸出入課長は「米国や中国など主要国の景気不振で、韓国だけでなく世界10大輸出国も共に減少傾向(世界貿易機関8月基準)を見せている」と説明した。

    中央日報2019.11.01 11:29 

    【【国際】韓国、10月の輸出減少幅が今年最大…11カ月連続マイナス 】の続きを読む

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    1: 荒波φ ★ 2019/09/01(日) 12:02:42.43 ID:CAP_USER
    kr250
     
    韓国で輸出が8月も減少した。米中貿易戦争の中で韓国経済は不確実性に見舞われているが、日本との対立激化が拍車を掛けている。

    産業通商資源省が1日発表した統計によると、8月の輸出は前年同月比13.6%減少した。輸出減は9カ月連続。エコノミストの予想は12.5%減少だった。

    輸入は同4.2%減少した。貿易黒字は17億ドル。

    韓国は今年、輸出の弱さが経済の主な圧迫要因となっており、企業の投資や雇用に悪影響を与えている。

    日本政府は8月28日に、輸出手続きで優遇対象とする「ホワイト国」から韓国を正式に除外しており、韓国にとっては貿易摩擦に伴う逆風が引き続き強い。


    2019年9月1日 10:56
    ブルームバーグ
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-01/PX4PT26K50XS01

    【【経済】韓国で輸出減少続く、8月で9カ月連続に-不確実性拡大の中 日本との対立激化が拍車を掛けている 】の続きを読む

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    1: 動物園φ ★ 2019/06/02(日) 08:36:18.90 ID:CAP_USER
     kr250
    2019年06月01日09時45分

    韓国の5月の輸出が前年同月比9.4%減の459億1000ドルとなった。輸入は同比1.9%減の436億4000ドルだった。

    産業通商資源部が1日に発表した「5月の輸出入動向」によると、輸出は昨年12月(-1.2%)、今年1月(-5.8%)、2月(-11.1%)、3月(-8.3%)、4月(-2.0%)に続いて5月まで6カ月連続で減少した。

    産業部は輸出不振の理由に米中貿易紛争、半導体業況の不振、中国景気の減速などを挙げた。米国や中国など世界主要国の輸出も不振が続いたと分析した。

    産業部は金額基準では輸出が減少したが、5月の輸出量は4月に続いて増加したと説明し、「輸出不振は単価の下落が主な要因」という見方を示した。

    貿易収支は22億7000万ドルの黒字で、88カ月連続の黒字となった。

    中央日報
    https://japanese.joins.com/article/015/254015.html?servcode=300&sectcode=300

    【【韓国】米中貿易戦争・半導体不振の影響…韓国、5月の輸出9.4%減少 】の続きを読む

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    1: 蚯蚓φ ★ 2019/03/22(金) 23:29:05.79 ID:CAP_USER
     kr250
    「今年は韓国の輸出が大幅に減少するだろう」という経済協力開発機構(OECD)の警告が現実化する兆候だ。中国・欧州など成長が減速している地域への輸出が減り、4カ月連続で全体の輸出額が減少している。

    関税庁によると、今月1-20日の韓国の輸出は280億ドル(31兆5000億ウォン)と、1カ月前に比べて4.9%減少した。このままいくと3月全体の輸出も減少傾向を継続する可能性が高い。この場合、輸出実績は2015年1月から2016年7月まで19カ月連続で減少して以来、最も長い減少期間となる。

    輸出が減少した地域は主に中国(-12.6%)、欧州連合(-6.1%)、日本(-13.8%)などだった。OECDが成長率の低下を予測した代表的な国だ。OECDは6日、「中間経済見通し」で、ユーロ圏の経済成長率予測値を1.8%から1.0%へと大幅に下方修正した。日本は1.0%から0.8%に、中国も6.3%から6.2%に成長率予測値を引き下げた。OECDはこの報告書で「今年と来年の韓国の輸出は大幅に減少し、特にアジア市場の鈍化が目立つ」と予想した。

    品目別には半導体(-25.0%)、石油製品(-11.8%)、無線通信機器(-4.1%)など韓国の主力商品の輸出がそろって不振だ。これも国内輸出の26.8%を占める中国への輸出が減少したことで、主力製品の輸出実績も低調だったと分析される。船舶(22.4%)、乗用車(9.7%)、自動車部品(5.2%)などの輸出は増えたが、輸出全体の減少を阻止するには力不足だ。

    今月1-20日の輸入額は前年同期比3.4%減の274億ドル(30兆8200億ウォン)だった。石油製品(-24.6%)、乗用車(-28.6%)、半導体製造装備(-54.7%)などが減少した。貿易収支は5億9200万ドル(6700億ウォン)の黒字。

    中央日報
    https://japanese.joins.com/article/573/251573.html

    【【韓国】 「韓国の輸出は急減する」OECDの警告が現実に…4カ月連続減少中~輸出減少地域は中国、欧州連合、日本など】の続きを読む

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    1: 孤高の旅人 ★ 2018/06/09(土) 15:42:44.81 ID:CAP_USER9
    米トランプ大統領 G7出席へ 貿易問題で孤立も
    tramp


    日米首脳会談を終えたアメリカのトランプ大統領は、G7サミット=主要7か国首脳会議に出席するためカナダに向かいます。史上初の米朝首脳会談に向けて北朝鮮の非核化に取り組む決意を訴え、各国の支持を取り付けたい考えと見られますが、貿易の問題などでは孤立することも予想されます。 
    トランプ大統領は7日、ホワイトハウスで安倍総理大臣と会談し、来週12日に行われる米朝首脳会談で日本人の拉致問題を必ず提起すると明言するとともに、北朝鮮の非核化に向けて日本と連携していく考えを強調しました。 

    このあとトランプ大統領は、G7サミットに出席するため、日本時間の8日夜ワシントンを出発し、カナダ東部のケベック州に向かう予定です。 

    G7サミットでトランプ大統領は北朝鮮の非核化に取り組む決意を訴え、史上初の米朝首脳会談に向けて各国の支持を取り付けたい考えと見られます。 

    ただ、アメリカ第一主義を掲げるトランプ大統領は、日本に加えEU=ヨーロッパ連合やカナダに対しても鉄鋼製品に高い関税を課すなど保護主義的な政策を取っているほか、イラン核合意から離脱し、各国から反発が強まっています。 

    このため貿易の問題などではアメリカとそれ以外の6か国が対立し、トランプ大統領が孤立することも予想されます。 
    米朝首脳会談前に「G7は気が散る」 
    アメリカのホワイトハウスは、トランプ大統領が現地時間の9日午前10時半にG7サミットを離れ、カナダから、米朝首脳会談が行われるシンガポールに向かうと明らかにしました。 

    G7サミットは9日午後まで続きますが、トランプ大統領は予定を早めて出発し、残るG7サミットの会合にはアメリカを代表して大統領副補佐官が出席するとしています。 

    アメリカのメディアは、トランプ大統領が米朝首脳会談を前に、貿易の問題などをめぐってみずからに批判的な首脳が集まるG7サミットは「気が散る」として不満を示していると報じていました。 
    「G7でなくG6+1」米と6か国が対立 
    貿易問題をめぐって、G7ではアメリカとそれ以外の6か国が厳しく対立する見通しです。 

    アメリカのトランプ政権はことし3月、安全保障への脅威を理由に、鉄鋼やアルミニウムに高い関税を課す輸入制限措置を発動しました。 

    中国や日本などが措置の対象になりましたが、当初はEU=ヨーロッパ連合やカナダは一時的に適用が除外されていました。 

    しかしアメリカが求める貿易不均衡の是正に向けた議論は進展せず、トランプ政権は先週、EUとカナダに対しても新たに高い関税を課すことを決めました。 

    この決定は、カナダで開かれたサミットの準備会合=G7財務相・中央銀行総裁会議の直前だったため、各国の閣僚から厳しい非難が相次ぎました。 

    フランスのルメール経済相は記者団に対し「緊迫した厳しい議論となり、G7というよりむしろG6+1だった」と述べ、大きな溝が広がっていることを明らかにしました。 

    そしてEUとカナダはそろってアメリカに対して報復措置をとる方針を示し、WTO=世界貿易機関に提訴しました。 

    議長国のカナダはG7の討議を終えたあと「アメリカの一方的な関税措置はマイナスの影響を及ぼす」と、アメリカを名指しで非難する異例の文書も公表しました。 

    これに対してG7の閉幕後、トランプ大統領はツイッターに「8000億ドル近い貿易赤字を抱えて貿易戦争に負けるわけにはいかない」と投稿するなど、対立もいとわない姿勢を強調しています。 

    貿易赤字の削減を目指すトランプ大統領と、対立する各国の首脳との間で、歩み寄りは見られるか、貿易摩擦や保護主義の広がりは世界経済のリスクになっているだけに、議論の行方が注目されます。 

    2018年6月8日 16時18分
    NHK
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180608/k10011469081000.html



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    1: 孤高の旅人 ★ 2018/06/02(土) 15:46:25.71 ID:CAP_USER9
    G7財務相会議 通商問題 麻生氏「米以外は全部一致」

     【ウィスラー(カナダ西部)清水憲司】日米欧の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は1日(日本時間2日)、カナダ西部ウィスラーで米国の鉄鋼・アルミニウムの輸入制限など通商問題を中心に討議した。日欧やカナダから米国の保護主義的な政策に批判が相次いだ。麻生太郎財務相は会議後、記者団に「これまではあまりないが、米国以外は全部(意見が一致する)という形になった」と述べた。

     トランプ米政権は鉄鋼・アルミの輸入急増が「国家安全保障上の脅威になる」と主張。1日には輸入制限の対象国を従来の日本などから欧州連合(EU)やカナダにも広げた。
     麻生氏はこの日の会議で「一方的で保護主義的な内向き政策はどの国の利益にもならない」と指摘。欧州やカナダも「世界貿易機関(WTO)ルールに沿っていない」「我々は同盟国であり、安全保障上の脅威にならない」などと対米批判を展開した。
     フランスのルメール財務相はロイター通信に「残念ながら我々は『G6プラス米国』になろうとしている」と語った。
     
    毎日新聞2018年6月2日 12時42分(最終更新 6月2日 12時56分) 
    https://mainichi.jp/articles/20180602/k00/00e/020/278000c 

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    1: ばーど ★ 2018/06/01(金) 12:34:01.03 ID:CAP_USER9
    ・EUは速やかに報復措置を取ると表明、カナダは7月1日から関税  
    ・ユンケル欧州委員長:世界貿易にとって不幸な日になった  

    鉄鋼・アルミニウム輸入関税を発動させるとの米国の発表を受け、同盟関係にある欧州連合(EU)とカナダ、メキシコは報復関税計画を表明した。 

    EUなどの対応は素早かった。ロス米商務長官が31日、鉄鋼・アルミ輸入関税への適用猶予を6月1日から打ち切ると発表して間もなく、対抗措置を発表した。 

    EUは速やかに報復措置を取ると表明。メキシコは平鋼やチーズなどあらゆる米国製品に関税を課すと発表し、カナダは鉄鋼とアルミニウムなど最大166億カナダ・ドル(約1兆3900億円)相当の米国製品に7月1日から関税を課すとした。EUとカナダ、メキシコは制裁措置の規模について、米輸入関税と同程度とすると説明している。米鉄鋼輸入全体に占めるEUとカナダ、メキシコの比率は合わせて約40%。 

    EUやカナダの閣僚、当局者らは米国の措置への不満や戸惑いを相次いで表明。カナダのトルドー首相は記者会見で米鉄鋼関税について、「長期にわたる安全保障パートナーシップ」と、共に戦って戦死した米国とカナダの兵士への侮辱だと指摘。「われわれはいつの日か常識が勝つと信じざるを得ないが、この日の米政権の行動にそうした兆しは見られない」と語った。 

    欧州委員会のユンケル委員長はブリュッセルで、「世界貿易にとって不幸な日になった」と発言。「世界貿易において、一国が一方的な措置を導入することは全く受け入れられない」と述べた。 

    メキシコのグアハルド経済相は、トランプ大統領はこの関税により、「自分の足を撃った」と指摘した。 

    トランプ政権は自動車輸入への関税も検討しており、貿易戦争が始まるのではないかとの懸念が強まっている。自動車関税はメキシコやカナダ、日本、ドイツなどに打撃をもたらす可能性がある。米政権は中国製品500億ドル相当への関税も計画している。 

    主要7カ国(G7)は31日から3日間の予定で、カナダのウィスラーで財務相・中央銀行総裁会議を開く。ムニューシン米財務長官も参加する。 

    ロス米商務長官はEUとの通商交渉に加え、カナダとメキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で十分な進展がなかったため、鉄鋼関税の恒久的な適用免除は認められないと判断したと説明。問題解決に向け、カナダ、メキシコ、EUとの「交渉継続に前向き」であり、反応を待っていると述べた。また、トランプ大統領は関税変更や撤廃、数量枠設定の権限を有しているため、今後、「柔軟性」を持たせる可能性があるとも語った。 

    31日の米株式相場は下落。輸入関税を支持していた大手鉄鋼メーカーの株価は上昇した。 

    EUは米輸入関税発表に先立ち、ハーレー・ダビッドソンのオートバイからリーバイ・ストラウスのジーンズ、バーボンウイスキーに至る米国製品33億ドル相当を報復関税の対象にすると示唆していた。EUとカナダは米国の輸入制限に関して、世界貿易機関(WTO)に提訴する意向を示した。 

    原題:U.S. Allies Hit Back as Trump Revokes Steel Tariff Reprieve (1)(抜粋)

    2018年6月1日 7:57 JST
    Bloomberg
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-31/P9LJ64SYF01S01


    【【世界貿易】EU・カナダ・メキシコが報復措置、米鉄鋼・アルミ関税発動で 】の続きを読む

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    1: 孤高の旅人 ★ 2018/03/23(金) 04:47:34.35 ID:CAP_USER9
    米輸入制限、日本には適用=除外は7カ国・地域―通商代表
    3/23(金) 0:45配信

     【ワシントン時事】米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は22日、上院財政委員会の公聴会で、鉄鋼、アルミニウムの輸入制限措置の当初の除外対象となり得る7カ国・地域を発表した。

     日本は含まれず、23日に発動される初期の段階では新たな関税率が適用される。

     ライトハイザー代表は、カナダ、メキシコ、欧州連合(EU)、オーストラリア、アルゼンチン、ブラジルと韓国が一時的に関税の適用が除外されると説明。今後の協議で、最終的に確定する考えを示した。 

    ヤフーニュース(時事通信)
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00000001-jij-n_ame 

    【米輸入制限、日本には適用=除外は7カ国・地域―通商代表 】の続きを読む

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    1: しじみ ★ 2018/03/22(木) 13:33:15.90 ID:CAP_USER
    us250
     
    ■日本への言及はなかった

    トランプ米政権が安全保障を理由に鉄鋼・アルミ製品に適用予定の輸入関税について、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は21日の議会下院公聴会で、韓国や欧州連合(EU)などを除外する可能性があると明らかにした。除外に向けた協議は4月末までに終えたいという。

     豪州、アルゼンチンとも除外に向けた協議をしており、ブラジルとも近く協議すると明かした。
    その他の国の可能性も示したが、日本への言及はなかった。
    北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉をしているカナダ、メキシコはすでに除外されている。

     トランプ政権は今月23日から、鉄鋼で25%、アルミで10%の輸入関税を適用する方針。
    カナダ、メキシコ以外の国と地域は4月末までの協議次第で除外されるかが決まることになる。

    ハフポスト日本版
    https://www.huffingtonpost.jp/2018/03/21/steel-and-aluminium-tariff_a_23392129/

    【アメリカの鋼関税、韓国とEUは除外する可能性。ライトハイザー通商代表が話す】の続きを読む

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    1: 孤高の旅人 ★ 2018/03/16(金) 17:18:30.23 ID:CAP_USER9
    tramp
     
    トランプ氏、対日貿易に不満 自動車の非関税障壁を問題視

     【ワシントン=鳳山太成】トランプ米大統領が14日、支持者向けの集会で日本の自動車貿易に不満を述べていたことが分かった。米紙ワシントン・ポストが15日報じた。日本が輸入車に対して安全性や環境性能について厳しく評価していることを批判するなど、非関税障壁を問題視した。
     トランプ氏は中西部ミズーリ州で開いた与党・共和党の上院議員候補の資金集めの会合で発言した。「日本は米国製品を買わないのに、米国は日本車を買っている」と述べ、米国車が日本で売れないのは日本側に問題があると指摘した。具体的には「環境によくないからといって米国の自動車を送り返してくるまでに4週間もかけて分析している」などと主張した。
     トランプ氏は対日貿易赤字について「年1千億ドルを失っている」と強調した。米商務省の2017年統計によると、モノの対日赤字は688億ドルだ。10日にもツイッターに対日貿易は「不公正」と投稿するなど、政権発足前から繰り返している対日貿易への不満に改めて言及する機会が増えてきている。

    2018/3/16 14:10 
    日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28211840W8A310C1FF8000/ 

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    1: ばーど ★ 2018/03/09(金) 06:48:46.47 ID:CAP_USER9
    tramp
     
    アメリカのトランプ大統領は、中国による過剰生産によって、鉄鋼やアルミニウムが安く輸入されていることが安全保障上の脅威になっているとして、鉄鋼製品などに高い関税を課す異例の輸入制限措置を発動する文書に署名しました。
    現時点では、カナダとメキシコの2か国を措置の対象から外すとしていますが、友好関係にある国については、柔軟な姿勢も示していて、日本を含めた同盟国への今後の対応が注目されます。

    トランプ大統領は、戦闘機や軍艦の製造にも使われる鉄鋼やアルミニウムが各国から不当に安く輸入され、安全保障上の脅威になっているとして、大統領権限で行う異例の輸入制限措置を発動する文書に署名しました。

    トランプ大統領は、8日、ホワイトハウスで、「鉄鋼やアルミニウム産業を保護しなければならない。長く続いた問題に対処するため行動をとる」と述べ、輸入制限措置を発動する文書に署名しました。

    トランプ政権は、鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の高い関税を課すとしていて、15日後に発動するとしています。

    ただ与党・共和党や産業界などから慎重な対応を求める声が相次いでいることから、NAFTA=北米自由貿易協定の再交渉を行っている、メキシコとカナダは、対象から外すとしています。

    トランプ大統領は、8日の閣議で、「国ごとに関税を上げたり下げたりするほか、対象から外したり、加えたりすることがある」と述べ、友好関係にある国については、柔軟な姿勢も示していて、日本を含めた同盟国への今後の対応が注目されます。

    3月9日 6時08分
    NHK 
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180309/k10011356931000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

      【【米国】トランプ大統領、鉄鋼製品など高関税 輸入制限措置に署名 カナダとメキシコは除外 友好関係のある国には柔軟な姿勢示す 】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2018/03/07(水) 08:02:28.76 ID:CAP_USER9
    tramp
     
     【ワシントン共同】トランプ米大統領は6日の記者会見で、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限は日本も適用対象とする方針を明らかにした。カナダとメキシコは米国との北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で譲歩すれば対象外にするが、他の国・地域は「米国に何かしてくれない限り、除外する選択肢はない」と述べた。一方、議会の与党共和党内では輸入制限への反対論が拡大した。

     トランプ氏はホワイトハウスで開いたスウェーデンのロベーン首相との共同会見で輸入制限に関する質問に答えた。

    2018/3/7 07:38
    共同通信
    https://this.kiji.is/343885586093851745

    【【米国】輸入制限、日本も対象方針 トランプ大統領「米国に何かしてくれない限り、除外せず」 】の続きを読む

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    1: みつを ★ 2018/03/03(土) 06:51:24.89 ID:CAP_USER9
    tramp

    2018年3月2日 / 18:57 / 4時間前更新
    [ワシントン 2日 ロイター] - 米国のロス商務長官は2日、トランプ大統領が前日に発動を表明した鉄鋼とアルミニウムに対する輸入制限について、すべての国に適用される公算が大きいとの見方を示した。

    同長官はCNBCの輸入制限措置はすべての国に適応されるのかとの質問に対し、「トランプ大統領は昨日、そうした意味の発表を行ったとみられる」と述べた。

    そのうえで、「トランプ大統領は昨日、すべての鉄鋼に25%、すべてのアルミニウムに10%の輸入関税をかけるという、非常に幅広いコンセプトを発表した。詳細についてはまだ明らかにされていないが、枠組みは明らかに広範で、かなり幅広い影響が出る」と述べた。

    ロイター
    https://jp.reuters.com/article/us-steel-all-countries-idJPKCN1GE2L7 

    【【トランプ貿易摩擦】米鉄鋼・アルミ輸入制限、すべての国に適用の公算=ロス米商務長官 】の続きを読む

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    1: みつを ★ 2018/03/02(金) 21:32:32.07 ID:CAP_USER9

    3月2日 21時14分
    アメリカのトランプ大統領は、海外から輸入される鉄鋼製品に25%の高い関税を課す輸入制限措置の発動を来週にも正式に決める意向を明らかにしたことについて、2日朝(日本時間2日午後8時前)、ツイッターでつぶやきました。

    この中でトランプ大統領は「アメリカは、事実上すべての国々との貿易で何十億ドルもの損失を出している。そういうときは貿易戦争だってかまわない。勝つのは簡単だ」と述べました。そして、「例えばある国との間で1000億ドルの損失があるとすれば、もう貿易などするな。われわれは大きく勝利する。簡単なことだ」と書き込みました。

    NHK
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011349871000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004 


    no title
    【【ツイッター爆弾】「貿易戦争もかまわない」トランプ大統領 ツイッターで 】の続きを読む

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    1: 納豆スパ ★ 2018/02/13(火) 06:32:11.42 ID:CAP_USER9
    トランプ氏、日本が貿易で「殺人」と非難 対抗措置を警告
    tramp


    【2月13日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は12日、日本を含む貿易相手国が「殺人を犯しながら逃げている」と非難し、対抗措置を取る構えを示した。

     トランプ氏はホワイトハウス(White House)で開かれたインフラ関連の会合で、出席した閣僚や州・地方自治体の関係者を前に、「他国に利用されてばかりではいられない」と述べ、「わが国は対中日韓で巨額を失っている。これらの国は殺人を犯しながら逃げている」と指摘。

    「わが国以外の国、米国を利用する国々に負担してもらう。いわゆる同盟国もあるが、貿易上は同盟国ではない」「相互税を課していく。これに関しては、今週中、そして向こう数か月間に耳にすることになる」と予告した。

     トランプ氏が具体的に何に言及しているのかは不明。AFPはホワイトハウスにコメントを求めたが、現時点では回答は得られていない。


    2018年2月13日 5:44 発信地:ワシントンD.C./米国 
    AFP
    http://www.afpbb.com/articles/-/3162145 

    【【米国】トランプ氏、日本が貿易で「殺人」と非難 対抗措置を警告 意味不明でAFPがホワイトハウスに聞くと現時点で未回答 】の続きを読む

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    プーチン
    ロシアのプーチン大統領はベトナムで10日に開幕するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を前に、読売新聞などAPEC加盟国の主要メディアに「共に繁栄と調和のとれた成長に向かおう」と題する論文を寄稿した。

     プーチン氏は、APEC加盟国を一つの貿易圏にまとめる「アジア太平洋自由貿易圏」(FTAAP)の創設構想について、「(ロシアの)利益にかない、急成長するアジア太平洋市場でロシアの立場を強めるチャンス」と評価し支持を表明した。

     論文でプーチン氏は、ロシア極東の発展を「21世紀の国家的な優先課題」と強調し、極東と日本や中国、韓国の結びつきを強めることに意欲を示した。そのためにエネルギー供給や交通分野などの社会基盤(インフラ)の整備を提案した。

    読売新聞
    http://www.yomiuri.co.jp/world/20171108-OYT1T50161.html?from=ytop_main4 【露、APEC貿易圏支持…プーチン氏が論文寄稿】の続きを読む

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    2017年BRICS経済・貿易閣僚会議が1日に上海で開幕した。議長を務める中国の鐘山商務部長(商務相)によると、会議は投資の円滑化、貿易の発展促進、経済・技術協力と能力開発の強化、多角的貿易体制の支持などの議題に焦点を合わせる。ロシアのオレシキン経済開発相、インドのシタラマン商工相、南アフリカのデービス貿易産業相、ブラジルの産業貿易サービス省次官が出席した。人民日報が伝えた。

    2006年に幕を開けたBRICSは、すでに研究報告中の投資概念から、次第に新興国と発展途上国の互恵協力の模範となり、世界経済の成長とグローバル・ガバナンスの整備を促す重要なパワーとなっている。現在、BRICSの経済規模は世界全体の4分の1近くを占め、世界経済の成長に対する寄与率は半分近くであり、その地位と役割は重要性を増している。


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