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日本、カザフスタン両政府が、防衛交流に関する覚書に署名することで大筋合意に達したことが1日、分かった。7月中旬にも防衛省政務官をカザフに派遣し、覚書に署名する。日本が旧ソ連中央アジア5カ国との間で覚書に署名するのは初めて。中央アジアは中国が現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」などを通じて影響力を増大させている。カザフとの安全保障協力を強化することで中国の影響力に一定のくさびを打ち込みたい考えだ。
  覚書は、防衛相の相互訪問や、制服組同士の交流による信頼醸成措置を活発化させることを盛り込むほか、日本政府によるカザフ軍の能力構築支援を強化することも明記する。昨年10月にはカザフ国防省スタッフ5人を日本に招き防衛医療分野での能力構築支援を行っており、今後はカザフ国内での支援も含めて拡充する。
 

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