かたすみ速報

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    タグ:おでん

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    1: 新種のホケモン ★ 2022/12/01(木) 21:00:24.01 ID:H1Lzj/t1
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    韓国ドラマに登場する「韓国おでん」、日本と何が違う?歴史を紐解いてみた

    (前略)

    ところで韓国おでんは、日本のおでんとどこが違うのだろうか? そもそも、なぜどちらの国にもおでんがあるのだろうか? 順番に解き明かしていこう。

    韓国おでんの特徴と、その発祥を解説
    韓国おでんは、日本のものと同様、魚介類を使った練り物が中心だ。野菜の具はあまりなく、日本のモノよりスープが薄味という傾向がある。一番の違いは、日本では専門店や居酒屋など常設店舗で出されることが多いのに対し、韓国では基本的に屋台料理であるところだ。基本的に串に挿した状態で、日本と同様、スープに浸けて売られている。

    韓国食文化に詳しいコリアン・フード・コラムニストの八田靖史さんが運営するウェブサイト『韓食ペディア』によると、韓国おでんの汁は、注文した人が自由に飲んでいいことになっているので、スープ替わりに飲む人も多い。屋台で用意されたピリ辛の薬味醤油をつける。代表的な具が、揚げかまぼこの「オムク」。ほかに、コンニャクの「コニャク」、うるち米で作った棒状の餅「カレトク」、春雨入りの巾着「ユプチュモニ」である。

    韓国おでんは、日本が植民地にした歴史と深い関係がある。『食卓の上の韓国史』(周永河著、丁田隆訳、慶應義塾大学出版会)が韓国おでんの歴史を描いているので、以下紹介しよう。かまぼこの情報で古いのは、李朝時代後期に医師の李時弼(イ・シピル)が書いた『謏聞事説』に出てくる、朝鮮風にアレンジされたかまぼこの解説。くわしい時期ははっきりしないが、『韓食ペディア』は18世紀前半と推測している。

    『食卓の上の韓国史』によると、18世紀前半より後の時代に釜山でかまぼこが流行ったらしい。韓国おでんは釜山が発祥とされるので、その頃の流行が定着したのだろうか。

    一方日本では、かまぼこは平安時代までさかのぼることができる。日本と韓国は江戸時代にも、朝鮮通信使が定期的に来日するなど関係が深かった歴史があるので、日本から韓国に伝わったと考えられる。

    20世紀に入ると、かまぼこは人気になり、販売量が増える。日本が併合した1910年以降は、かまぼこの行商が定着し、在韓日本人の居住地ができた海岸都市の仁川、群山、木浦、馬山、釜山、元山などで生産される。ソウルの日本人が集住した明洞一帯でも、かまぼこの小さな加工工場ができた。

    韓国が解放された戦後、かまぼこという名称は、日本的要素の残滓「倭色」だとして問題視されるようになり、「センソンムク(魚のコンニャク)」という名前にしようという提案が出てくる。1992年11月に国立国語院が提示した「食生活関連醇化案」からは、「オムク」となった。やがて、この呼び名はかまぼこだけでなく、おでん自体も指すように変化していく。日本の新大久保に「韓国式おでんオムク」として屋台が登場したのは、2005年である。ちなみに、日本でおでんは江戸時代の江戸で屋台料理として登場し、昭和初期に大阪で流行している。

    やはり日本統治時代に入って独自に進化したキンパも、最近日本で流行しているが、韓国おでんも再流入して流行し始めている。歴史に思いを馳せると複雑な気持ちになるが、食べものの不思議なところは、戦争を介した交流で広がって定着するモノが多いところだ。冬に欠かせない白菜も、日清日露の戦争に従軍した兵士たちが持ち帰って広がった。沖縄のタコライスも、米軍統治下で生まれた料理だ。

    韓国おでんを入手できるリアル店舗はまだ多くないようだが、楽天市場、韓国市場やアマゾンなどのインターネット通販で買うことができる。もちろん、レシピ本やインターネットのレシピを検索し、自分で作ることもできる。これからの季節、温かいおでんが恋しくなる日が多くなるだろう。たまには韓国おでんで目先を変えてみるのもいいかもしれない。

    12/1(木) 20:30配信
    クックパッドニュース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/62798f92490302075771e497abc87e1a18afed8b

    ※韓国おでん
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    ※日本おでん
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    1: 新種のホケモン ★ 2021/10/24(日) 10:52:22.18 ID:CAP_USER
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    文在寅氏も韓国の歴代大統領と同様、串を握ってオデンを食べ、庶民派をアピールしてきたという

     日本が自民党総裁選の話題で持ちきりだった9月、韓国では来年3月に控える大統領選に向けた、与野党の代表候補者選出に関する話題が連日、トップニュースを飾っていた。与党の「共に民主党」は10月初旬、第1野党の「国民の力」は11月初旬にそれぞれ公式候補を決め、そこから大統領選の本格的な選挙運動が繰り広げられることになる。選挙レースが始まるちょうどその時期、初冬の韓国の街で人々の足を引き止める日本由来の食べ物がある。それは「オデン」だ。

     ◆庶民的食べ物

     韓国のオデンは、日本とはちょっと違う。魚のすり身を揚げたものをだしに入れ、長時間煮込むという基本は同じだが、日本に比べ具の種類はあまりなく、揚げかまぼこのようなものを串に刺したのが定番だ。

     日本円にすると1本100~200円で、餠を甘辛く煮込むトッポッキと並んで庶民的食べ物として長く愛されてきた。

     韓国のオデンを初めて見た日本人は「これはおでんではない」と言うかもしれないが、料理は伝わる過程で、現地の人の好みや調達しやすい材料に合わせ「現地化」されるものだ。

     ピザの本場イタリアではパイナップル入りのハワイアンピザは「邪道」と見なされるという話も聞くが、多様性を強調する今の時代にバリエーションの一つとして認めてもいいのではないか。

     日本統治時代に伝わったおでんは、終戦後も韓国人に愛される食べ物オデンとして定着した。

     2000年代に入ってからは、酒を軽く飲める「オデンバー」と呼ばれる、こじゃれた飲み屋がはやったこともあるが、伝統的に韓国でオデンといえば、小汚い街中の屋台や市場で楽しむ「庶民派」を代表する食べ物という位置付けだ。

     日本語排斥運動により、オデンという名称を韓国語由来の「オムク」(すり身を固めたものという意味)に変えようというキャンペーンが続いているが、それでも一般国民の間では、いまだにオデンという名称で親しまれている。それだけ、韓国社会に根深く定着しているのだ。

     ◆政治家の小道具

     面白いのは、日本由来の料理オデンが、韓国の政治家たちの「小道具」として使われていることだ。

     今まで盧武鉉、李明博、朴槿恵、文在寅ら歴代大統領は、議員時代や大統領選の際、市場を訪問すると、必ずオデンを口にくわえる写真を残した。串を握って食べることで、庶民派をアピールしてきたのだ。

     来年の大統領選に向けて党内の候補者選挙に出馬した与党の李洛淵元首相、李在明京畿道知事、野党の洪準杓前大統領候補を含め、大物政治家の名前とオデンをグーグルで検索したら、必ずと言っていいほどの確率で、オデンをくわえている写真が出てくる。

     野党の有力候補者の一人である尹錫悦前検事総長は政界入りを表明する際、インタビューで「私は市場へオデンを食べに行く政治はしない」と述べた。これは、今までの政治家たちがオデンを食べることで庶民派をアピールしたことに対する皮肉だった。

     しかし、彼もその1カ月後、市場を訪問した時にオデンを食べた。やはり、オデンはイメージづくりにはまだ有効なのだ。

     過去も今も、韓国政治家たちにとって、日本に厳しい態度を取ることは、一つの「前提条件」のようなものだ。進歩、保守を問わず、日本に厳しい姿勢を見せることが票集めに直結するからだ。

     ◆国民の欲望と嫉妬

     しかし、日本をたたくその口でオデンをくわえてみせ、国民に庶民派をアピールするその姿は、あまりにも滑稽ではないか。

     だが、同じ日本料理でも、日本をたたくその口が韓国で高級料理と見なされている「すし」にかぶり付く姿が公開されたなら、反対派はもちろん、国民全体から批判が殺到し、炎上は必至である。

     ということは、何を意味するのか。実は、日本由来か否かは、重要ではないのだ。

     国民は、日本由来でも安く哀愁の漂うもの(オデン)なら、自分たちも手軽に楽しむことができるから寛大だが、なかなか手が届かない料理(すし)やそれを楽しむ人には反感を覚える。

     国民の欲望と嫉妬。結局、政治家たちはそれに合わせ、パーフォマンスしてきたにすぎない。政治家も大変だ。

     (時事通信社「金融財政ビジネス」2021年10月14日号より)

    時事通信 2021年10月24日09時00分
    https://www.jiji.com/sp/article?k=2021102200627&g=int

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