かたすみ速報

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    タグ:イラク

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    1: みつを ★ 2018/03/24(土) 21:29:09.33 ID:CAP_USER9

    2018年3月24日 17:37 発信地:スレイマニヤ/イラク
    【3月24日 AFP】トルコ政府が反政府武装組織「クルド労働者党(PKK)」の拠点への攻撃を警告したことを受けて、PKKは23日、イラク北西部から戦闘員を撤退させる意向を表明した。

     トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は19日、シリアでの軍事作戦をイラク国境に至るクルド人勢力の支配地域にも拡大すると表明していた。

     PKKの政治部門とみられている「クルド社会連合」(KCK)は、クルド語を話す少数派のヤジディー(Yazidi)教徒をイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の残虐行為から守るためイラク北部シンジャル(Sinjar)地域に展開させていた戦闘員は撤退するだろうと述べた。現地筋によると、PKKはシンジャル地域に約2000人の戦闘員を配備している。

     トルコ軍およびトルコと同盟関係にあるシリア反体制派は19日、2か月近くにわたる軍事作戦でシリア北西部アフリン(Afrin)からクルド人民兵組織「クルド人民防衛部隊(YPG)」を放逐した。

     エルドアン大統領はアフリン制圧を「重要な局面」と呼ぶ一方、さらなる軍事作戦を示唆。シンジャル地域にあるPKKの拠点に対する軍事作戦を実施する可能性に言及し、そうした拠点に対処するようイラク当局に求めたことも明らかにした。

    AFP
    http://www.afpbb.com/articles/-/3168623 
     
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    1: みつを ★ 2018/02/26(月) 16:46:19.04 ID:CAP_USER9

     iq250
    2018.02.26 Mon posted at 13:24 JST
    (CNN) イラクの中央刑事裁判所は25日、テロの罪で有罪となったトルコ人の女16人に対し死刑の判決を言い渡した。過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に所属していた事実が証明されたためだという。

    裁判官は被告の女たちについて「ISISに加入し、ISISのメンバーと結婚し、輸送面での支援を行ったことを捜査段階で自供した」と述べた。

    イラクは昨年12月にISISからの「完全な解放」を宣言したが、その後はISISの元メンバーの訴追という難しい課題に直面している。訴追対象には世界中からISISの活動に参加した女性数百人も含まれる。

    国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチによれば、今回の判決に先駆け、ISISの戦闘員とともにイラク軍に投降した複数の女性に対し死刑または終身刑がすでに言い渡された。同団体は、当該の裁判が公正に行われていないと警鐘を鳴らす。

    ヒューマン・ライツ・ウォッチは先ごろ声明で、「ISISのメンバーと結婚し、越境を強いられたとみられる女性たちに、考え得る最も厳しい判決が下っている。イラクの法廷は、重要視するべき事項を考え直す必要がある」と主張した。

    イラクの裁判所は上記の16人への判決について上訴は可能だとの見方を示している。

    CNN
    https://www.cnn.co.jp/m/world/35115262.html 

    【【イラク】トルコ人の女16人に死刑判決、ISISに加担した罪 】の続きを読む

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    1: 泥ン ★ 2018/01/25(木) 17:44:52.39 ID:CAP_USER9
    イラン、イラク、米国の相関図
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     【カイロ篠田航一】過激派組織「イスラム国」(IS)との戦闘をほぼ終えたイラク政府が原油の増産に乗り出し、隣国イランとの協力関係を深めている。かつてイラン・イラク戦争(1980~88年)で戦火を交えた両国だが、近年は軍事面に加え、資源開発でも連携しており、イランの影響力拡大を警戒する米国からは懸念の声も上がっている。

     イラクのメディアによると、イランとイラクは昨年12月、イラク北部の油田地帯キルクークで生産される日量6万バレルの原油と、イランで精製される石油を今後交換していくことで合意した。油田が豊富なイラクだが、ISとの戦闘などの影響で近年は精製施設の整備が停滞。イラクのルアイビ石油相は「両国はキルクークとイラン側を結ぶパイプラインの建設も計画中だ」と述べた。キルクークの開発は急ピッチで進んでおり、英石油大手BPも今月、キルクーク油田の生産能力向上に協力することでイラク政府と合意した。

     キルクークを巡る「争奪戦」は近年、激しさを増していた。2014年にISがイラク北部で台頭した際、敗走したイラク中央政府軍に代わりクルド自治政府がISを撃退し、キルクークを死守。勢いづく自治政府は昨年9月に独立の是非を問う住民投票を実施したが、これに反発したイラク中央政府は軍を派遣し、再びキルクークを奪い返した。

     一方、イスラム教スンニ派支配が続いたイラクでは、フセイン政権が03年に崩壊した後はシーア派が政権を主導。シーア派国家イランが急接近を図っており、イランから送り込まれた民兵やイランの影響下にある地元のシーア派民兵がイラク軍と共にISと戦った。

     イランと対立する米国はこうした動きを懸念する。昨年10月にイラクを訪問したティラーソン米国務長官は「ISとの戦闘がほぼ終わった今、イランの民兵はイラクを去るべきだ」とくぎを刺したが、イラクのアバディ首相は「対IS戦で民兵は多大な犠牲を払った」と述べ、今後もイラク国内に駐留が必要と反論。イラクとイランの軍事面での結び付きの強さをかえって浮き彫りにした。

    毎日新聞 2018年1月25日 東京朝刊
    http://mainichi.jp/articles/20180125/ddm/007/030/115000c?inb=ra


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