1: バラシクロビル(青森県) [EU] 2022/03/12(土) 15:55:39.80 ID:2u/exH090● BE:516831939-2BP(5000)

キヤノングローバル戦略研究所・主任研究員の伊藤弘太郎が出演。

(前略)

飯田)いまウクライナに対してロシアが行っている「力による現状変更」は、潜在的に東アジアにおける中国の態度に似ていると感じる人は多いと思うのですが。

伊藤)そこは単純に比較できないのではないかと思います。中国の周りには、日本や韓国というアメリカの二大同盟国がありますし、この二大同盟国がそれぞれ最新の兵器を持っていて、戦力にもなっています。それが中国への抑止になっているのも事実なのです。文在寅政権でだいぶ弱まってしまったところはありますが、尹錫悦政権になって、そこが復元されて行く動きが働くと思うので、中国としてはやりにくい、踏み込みにくいところになると思います。

飯田)なるほど。ウクライナ情勢があるから「こちらも」と言って、台湾を獲るのではないかという話がありますが、それほど軽率に動けるような状況でもないのでしょうか?

伊藤)そうですね。見えない部分がより増えたのではないでしょうか。圧倒的な戦力があってもウクライナは善戦しています。台湾について、ウクライナと比較したときにどうだという話はしにくいと思いますが、台湾のバックにはアメリカと日本がいますし、韓国がどうなるかもわからない。オーストラリアも積極的に出て来ている。明らかにウクライナの置かれた状況とは異なるので、中国としては難しいですよね。

(後略)

ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bab7d52964ae838e1bab1ed8598fb63615f5e24?page=1

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