かたすみ速報

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    タグ:トリチウム

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2024/03/09(土) 18:29:49.95 ID:gYi4/clg
    【北京共同】中国の原発が2022年に放出した排水に含まれる放射性物質トリチウムの量が、東京電力福島第1原発処理水の年間放出計画量の上限と比べて最大9倍に上ることが9日、中国の公式資料で明らかになった。処理水を「核汚染水」と呼んで海洋放出を非難する中国が相当量のトリチウムを放出してきたことが改めて浮き彫りになった。

     中国は処理水には他の放射性物質も含まれるとして海洋放出に反対する立場を崩さず、日本と主張が平行線をたどっている。中国による日本産水産物の禁輸といった問題解決は困難な情勢だ。

     公式資料は23年版の原子力専門書「中国核能年鑑」。22年の原発の運用状況や安全性のデータが記録されている。13原発計19カ所の観測地点で放射性物質を調べたところ7割以上に当たる15カ所の排水に含まれるトリチウムの量が、福島第1原発から放出が計画されるトリチウムの年間上限量の22兆ベクレルを超えていた。

     浙江省に立地する秦山原発が22年に放出したトリチウム量は202兆ベクレルと、処理水上限の9.1倍だった。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/664b38ad7ecb422e0f8560852b1c2123f219bd65

    【中国原発のトリチウムが上限超え 福島第1処理水の最大9倍】の続きを読む

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    1: 荒波φ ★ 2023/09/01(金) 09:59:43.02 ID:4MpgRlN9
    福島原発汚染水について、韓国大統領室の李官燮(イ・グァンソプ)国政企画首席秘書官は30日、国会で「1993年のロシアによる核廃棄物東海(日本名:日本海)投棄以降、韓国海域約50カ所で放射能のレベルを測定し続けたが、これまで大きな変化はない」「汚染水海洋放出で日本を国際機関に提訴すれば笑い物になりかねない」と述べた。

    そして、「中国は西海(黄海)側に1年で200兆ベクレル(Bq=放射能の強さの単位)以上、韓国も190兆ベクレル以上のトリチウム(三重水素=放射性物質)を放出しているが安全上の問題はない」と述べた。こうした発言は事実なのだろうか。

    ■ロシアが東海に核廃棄物を投棄?

    事実だ。1993年、ロシア海軍の船舶は低レベル核廃棄物900トンを日本の北海道から西方に540キロメートル離れた東海に放出した。退役した原子力潜水艦などに載せられた原子炉・冷却水・残存液体などだった。

    現在海洋放出されている福島原発汚染水は「多核種除去装置(ALPS=アルプス)」という浄化施設でセシウムなどの放射性物質を浄化処理したものだ。一方、当時のロシアの核廃棄物は浄化処理を経ていない。ロシア政府が旧ソ連時代の1966年から30年近く、鬱陵島近海など東海上に莫大な量の核廃棄物を無断投棄していたという事実も明らかになった。

    その後、韓日露3カ国は国際原子力機関(IAEA)と共に1994年から1995年にかけて東海の放射能汚染実態を深層調査したが、他の海域と比べて放射能濃度に有意な差はなかった。

    当時も海水で核廃棄物が薄まり、人体に有害なレベルの放射能汚染はなかったという結論が出た。ロシアが約30年間投棄した核廃棄物のトリチウムは約586兆ベクレルだった。今回の福島原発汚染水は約860兆ベクレルだ。

    ■中国は年間200兆ベクレル、韓国は190兆ベクレル放出?

    集計機関によって数値の差はあるが、中国などが毎年相当量のトリチウムを放出しているのは事実だ。韓国原子力安全委員会によると、韓国は昨年、原発施設から214兆ベクレルを海洋に放出した。中国は2020年に1054兆ベクレル、米国は2019年1714兆ベクレルを放出した。

    もちろん、中国や韓国のトリチウム放出は正常に稼動している原発の冷却水から出たものである反面、津波で破壊された福島原発の場合、溶け出した核燃料に直接触れた汚染水だという点から、単純比較は難しい。

    しかし、2011年3月の東日本巨大地震直後、福島原発ではセシウムなど200種余りの放射性核種に汚染された地下水が何の浄化処理もされていない状態で1カ月間、一日100兆ベクレルずつ流れ出た。専門家らは、当時放出された放射性汚染物質の方が現在福島に保存されている汚染水より1000倍以上多いと推定している。

    韓国海洋水産部と原子力安全委員会は沿岸52カ所、沖合40カ所でセシウムやトリチウムなどの放射能汚染実態を定期的に点検している。2011年の福島原発事故後、これまで6581件行われた水産物放射能検査の結果、不適合事例はなかった。

    ■文在寅政権、日本提訴を放棄?

    事実だ。文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は2021年4月、「原発汚染水の海洋放出を決定した日本を国際海洋法裁判所に提訴する案を積極的に検討せよ」と指示したが、検討段階で終わった。

    実益がなく、日本に海洋放出の名分を与えるばかりになると懸念したためだという。国連海洋法条約やIAEAなどは汚染防止のために適切な措置を取り、国際基準を満たす場合、主権国の汚染水海洋放出を禁止していない。


    2023/09/01 07:47 朝鮮日報
    https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/01/2023090180005.html
    https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/01/2023090180005_2.html

    【【朝鮮日報】 「ロシアは30年間東海に核廃棄物を投棄?」「トリチウム、韓中も年間数百兆ベクレル放出?」 ファクトチェック 】の続きを読む

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    1: お断り ★ 2023/08/26(土) 22:12:35.54 ID:zg2UPWUn9
    中国当局、処理水放出に関するSNS発信を厳格管理 「心配不要」の投稿削除
    【北京=三塚聖平】中国の習近平政権が、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受けて対日批判を展開する中、中国の交流サイト(SNS)で処理水放出に「心配はいらない」と表明した投稿が削除されている。中国政府の主張に合わない情報発信を当局が厳しく管理しているもようだ。
    微博(ウェイボ)で欧州在住の中国人原子力専門家のものとみられるアカウントが24日、日本の処理水放出について具体的なデータを使って解説。中国当局が国内の原発で定めるトリチウムの放出上限は福島第1原発の8倍であり、今回の処理水放出は「心配するに値しない」との考えを示した。その後、間もなく投稿は削除され、アカウントも封鎖されたという。現在、そのアカウントは閲覧できない。

    産経新聞 2023/8/26
    https://www.sankei.com/article/20230826-PCINKU353FOYVL7MSUKLQ65S4I/

    【中国、SNSから「中国のトリチウム放出は福島の8倍」という書き込みを削除】の続きを読む

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    1: お断り ★ 2023/08/09(水) 11:28:22.75 ID:7mhJ3A6c9
    中国の原発から2021年に放出された排水に含まれる放射性物質トリチウムの量が計17カ所の観測地点のうち、7割を上回る13カ所で東京電力福島第1原発処理水の年間放出予定量の上限を超えていたことが8日、中国の公式資料で分かった。
    浙江省の秦山原発は21年の1年に218兆ベクレルと、処理水の海洋放出計画が設ける年間上限「22兆ベクレル」の約10倍に当たるトリチウムを放出していた。
    詳細はソース 2023/8/8
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9b4585037e7d2b478f1df790794e30729fc4c48c

    関連
    経済産業省によると、中国では秦山第3原発が約143兆ベクレルと福島第1が予定する6・5倍、陽江原発は5倍、紅沿河原発は4倍。韓国でも月城原発が3・2倍、古里原発が2・2倍に上る。
    https://www.sankei.com/article/20230704-2ZETT7SKZBMMJEDZYJCV6PUFTU/



    【中国、秦山原発が218兆ベクレルのトリチウム放出 福島の10倍 中国は7割の地点で処理水上限超え】の続きを読む

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    1: 動物園φ ★ 2023/07/07(金) 00:00:38.85 ID:DRrygnIE
    https://www.sankei.com/images/news/210509/lif2105090039-p1.jpg

    松野博一 日本官房長官が中国を含む各国の原子力発電所で放流される汚染水に比べ、福島第1原発で放流される汚染水の放射能物質濃度がさらに低いと主張した。

    6日、NHKによると松野官房長官は日本政府の放射能汚染水海洋放流計画に対して「食品安全と健康への長期的な影響が証明されなかった」と中国にこのように迎えられた。

    松野官房長官は午後の記者会見で「中国は事実に反する内容を広めている」とし「科学的見解に基づいて議論するよう強く求める」と反発した。

    中国政府は「太平洋は日本が核汚染水を流す下水道ではない」など、日本の汚染水海洋放流計画に強く抗議してきた。去る4日公表された国際原子力機関(IAEA)の最終報告書が「汚染水を海洋に放流する'許可証'になってはならない」とも指摘したことがある。

    続いて、官房長官は放射能汚染水について「トリチウム(三重水素)年間放流量は22兆ベクレル(?)未満と定めている。中国及び韓国を含む海外原子力発電所でもトリチウムを液体廃棄物として排出しており、比較すると低レベルだ」と強調した。

    このような意見に、ウジャンハオ駐日中国大使は去る4日、記者会見を通じて「原発事故で発生した汚染水を海洋に放流する方式は全世界的に前例がない」とし「正常な原発から出てくる排出水とは異なる」と話した。 。

    松野官房長官は、今回の放流が国際基準と国際慣行による処分方法であることを国内外に丁寧に知らせると述べた。だが去る2日発表されたJNN世論調査によると日本政府は自国内でさえ多数の支持を得られなかったことが明らかになった。汚染水の海洋放流に賛成するこれはわずか45%に過ぎなかった。

    一方、共同通信によると、日本の原子力規制委員会は、海洋放流設備が正常に動作することを確認した使用前検査に合格したという意味で、7日に東京電力に「終了証」を発行する。これにより放流のための設備手順は完全に終了するわけだ。

    https://news-nate-com.translate.goog/view/20230706n36815?mid=n1006&_x_tr_sl=ko&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja

    no title

    【【韓国】日本政府「中韓の処理水に比べてトリチウム濃度が低い」 ネチズン激怒】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/06/23(金) 06:04:54.41 ID:UTK8OYdD
     中国が国内で運用する複数の原子力発電所が、
    今夏にも始まる東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」の海洋放出の年間予定量と比べ、
    最大で約6・5倍の放射性物質トリチウムを放出していることが、わかった。日本政府が外国向けの説明用に作成した資料から判明した。
    中国政府は東電の処理水放出に強く反発し、官製メディアも動員した反対キャンペーンを展開している一方で、
    自国の原発はより多くのトリチウムを放出している。

    no title


     日本政府は、中国の原子力エネルギーに関する年鑑や原発事業者の報告書を基に資料を作成した。
    それによると、2020年に浙江省・秦山第三原発は約143兆ベクレル、21年に広東省・陽江原発は約112兆ベクレル、
    福建省・寧徳原発は約102兆ベクレル、遼寧省・紅沿河原発は約90兆ベクレルのトリチウムを放出していた。
    東電は、福島第一原発の年間放出総量を22兆ベクレル以下に抑える計画で、
    放出後のトリチウムの濃度は、世界保健機関(WHO)などの基準をはるかに下回るとしている。

     中国政府は福島第一原発の「処理水」放出を「一方的に強行しようとしている」(中国外務省報道官)と反発し、
    官製メディアも連日、「日本は世界の海洋環境や公衆の健康を顧みない」(共産党機関紙・人民日報)などの主張を展開している。
    だが、日本政府関係者によると、中国は自国の原発のトリチウム放出について、周辺国との間で合意はなく、説明もしていないという。

    2023/06/23 05:00 読売新聞
    https://www.yomiuri.co.jp/world/20230622-OYT1T50205/


    【【読売新聞】 中国の複数原発がトリチウム放出、福島「処理水」の最大6・5倍…周辺国に説明なしか】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/05/29(月) 10:18:05.21 ID:sX6RaM2F
    東京電力福島第1原発にたまった処理水の海洋放出計画を巡り、21日から6日間の日程で訪日している韓国政府の視察団は、放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)や海洋放出設備などを検証して、処理水管理の実態を確認した。視察団は原発や放射能、海洋環境などの専門家21人で構成。

    すでに国際原子力機関(IAEA)の職員と国際的な専門家でつくる調査団が昨年11月に国際的な基準に照らして安全性を検証し、処理水の海洋放出に伴う人への影響について、「非常に低い」と盛り込んだ報告書をこの4月に公表している。IAEAは6月末までに安全性に関する最終報告書をまとめる。G7広島サミットの成果をまとめた首脳声明でも、IAEAによる検証を「支持する」と明記している。

    「安全性」お墨付き

    IAEAがあらゆる調査をして「問題がない」とOKしているものを、韓国の視察団が「大丈夫ではない」と引っくり返すということは、かなりの新しい発見を見つけたことになる。私としてもぜひ知りたいところだ。

    福島第1原発の処理水は、汚染水を浄化設備を通してストロンチウムやセシウムなどの放射性物質の大部分を除去した後に残るトリチウム水だ。トリチウムの放射線は極めて微弱で生体内での濃縮リスクも低い。

    しかし、韓国の特に野党勢力は、福島第1原発のトリチウムの放水について、ずっとイチャモンをつけている。そこで、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は専門家を派遣したわけ。基本的には、視察結果を踏まえて「(韓国の専門家が見ても)大丈夫ですよ」というお墨付きを出すためだ。

    ただ、そういった報告をしても、野党は依然として、「こんな調査では足りない」「数字は正確なのか」「われわれの疑念はそのまま残った」と言い出すに決まっている。

    世界のどの原発もトリチウムを生成していて、日常的に液体や気体として海洋や大気中に放出されている。日本政府の計画では、福島第1原発は年22兆ベクレル以下の放出だが、例えば、韓国の月城(ウォルソン)原発からの放出量は2016年でも143兆ベクレルだった。

    韓国の国民は、自分のところの原発がトリチウムを放出しているのに、日韓関係を悪化させた文在寅(ムン・ジェイン)前政権下の名残もあって、日本製の物は買わない、福島産のものは輸入できないというイチャモンを続けている。

    福島第1原発の問題は、原発敷地内に並ぶ1000基余りのタンクに処理水を全部ためてしまったことにある。これをパイプを伸ばして、福島のかなりの沖から放出することになった。これが黒潮に乗って、太平洋に向かう。韓国の方には行かない。一方、韓国の処理水は日本海に流される。韓国にとやかく言われる筋合いはない。

    最近もKBS(韓国放送公社)のニュースを見ていると、日本との関係がいい方向に進んでいると歓迎しながらも、野党の主張を受けた〝大規模な〟反日デモなどもかなり報道している。KBS自身、弥次郎兵衛みたいな感じで、アッチ行ったりコッチ行ったりしている。スパッと言い切るということは少ない。韓国の国民に理解してもらうのは、まだ難しいのかもしれない。

    日本政府は処理水の海洋放出時期について夏ごろを目指している。これを韓国が阻止することは難しいだろうし、冷静に考えれば不当な干渉ということになる。それにしても、やれやれ、という感じだ。

    ■ビジネス・ブレークスルー(BBTch)の番組「大前研一ライブ」から抜粋。
    https://www.zakzak.co.jp/article/20230528-T4ZTBRFSE5INTDZVMWBVBO7SRM/


    【福島第1原発「処理水放出」めぐり韓国に言われる筋合いはない! トリチウム放出「日本22兆ベクレル」に対し「韓国143兆ベクレル」】の続きを読む

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    1: クロイツラス(愛知県) [JP] 2023/05/03(水) 14:23:26.65 ID:k+k+/LMX0● BE:896590257-PLT(21003)

    トリチウム、フランスのほうが多く排出? 被ばく避けられない? 日本の汚染水を確かめてみた


    福島原発の汚染水放出が秒読みに入った中で、汚染水の安全性を巡る論争が韓国政界にまで拡散している。

    与党「国民の力」は2日、「我々の海保護タスクフォース、作業部会)」を発足させて「科学的事実に基づいた国民の健康安全対策を用意する」とし「正確な事実関係を立証する専門家4人を民間委員として委嘱する」と明らかにした。
    野党と一部の環境団体の汚染水の危険性に対する主張を「怪談」とし、これに対応するという趣旨だ。
    日本政府は毎年増える汚染水の保存には限界があるとしながら汚染水を「ALPS(多核種除去設備)」という処理システムで浄化した後、今年夏から太平洋に放出するという計画を発表した。
    海底トンネルも完工段階に入り、国際原子力機関(IAEA)や米政府などに事実上処理水の放出に対する同意を取り付けた

    福島発トリチウム排出量が多くないという主張は韓国と中国の原発放出量と比較しながらも出てくる。韓国は年間約157テラベクレルのトリチウムを放出している。
    韓国水力原子力が発表した2021年7月~2022年6月間古里(コリ)・セウル・ハンビッ・ハンウル原発の海洋放出トリチウム量を加えた結果だ。
    日本発表資料によると、2020年中国は西海(ソヘ、黄海)南側に72テラベクレルのトリチウムを放出した。
    ソウル大学核医学科のカン・ゴンウク教授は「フランスは年間1500テラベクレル程度排出するが、それがオランダ近海に流れる」とし「そのためオランダ近海や川の水は概略で韓国より10倍程度の濃度のトリチウムを含んでいるが特に問題はない」と述べた。

    韓国科学技術院原子力・量子工学科のチョン・ヨンフン教授は「通常の雨水の中のトリチウムは1リットル当たり1ベクレル水準で、海中のトリチウムは1リットル当たり0.01ベクレル水準」としながら
    「太平洋海に流れて行った福島発トリチウムはこの数値にほとんど影響を及ぼすことはない水準」と説明した。

    2023.05.03 07:51 中央日報
    https://japanese.joins.com/JArticle/303923


    【【自分のところ調べろよ】韓国、ひょっとして汚染水排出は安全なのでは・・・】の続きを読む

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    1: 荒波φ ★ 2022/05/05(木) 09:37:50.89 ID:CAP_USER
    165168721435_20220505
    ■原子力安全委の民間調査団、第2次中間発表 
    ■「漏れた水が地下水に混じって濃度が上昇」 
    ■ボーリング孔を開けて外部への漏れの詳細調査へ

    原子力安全委員会トリチウム(三重水素)民間調査団は、慶尚北道慶州市(キョンジュシ)の月城(ウォルソン)原発の地下水観測井戸で測定された高濃度トリチウムの流出源として、原発の廃樹脂貯蔵タンク(SRT)をあげた。

    原発を運営する韓国水力原子力は、流出問題初期の昨年初め、観測井戸の高濃度トリチウムは地下施設というより大気に放出されたトリチウムに起因する可能性が高いと説明しているが、調査団の指摘はこれと相反する。

    調査団は4日、「月城原発トリチウム第2次調査の経過および今後の計画」を発表し、その中で、「月城原発の観測井戸(WS-2)の地下水の高いトリチウム濃度の原因は、1号機の廃樹脂貯蔵タンクからの水漏れに起因するものと判断される」と明らかにした。

    廃樹脂貯蔵タンクは、原発の稼動中に発生する放射性物質の吸着除去に使用された樹脂を集めておくプール型のコンクリート構造物で、各号機に3つ設置されている。

    調査団は「廃樹脂貯蔵タンクから漏れた水が周辺の地下水とともに1号機擁壁の排水孔に流入したことで、貯蔵タンクに近い5番排水孔から昨年12月27日にはリットルあたり383万ベクレルのトリチウムが確認されている」とし「擁壁の集水槽に集まった地下水が雨水配管を通じて排出される過程で漏れ、隣接するWS-2観測井戸のトリチウム濃度がリットルあたり2万8200ベクレルにまで上昇したものと推定される」と説明した。

    調査団はまた、環境団体などが提起した地下水を通じた原発敷地外へのトリチウム流出を確認するため、今月から敷地内で詳細な調査を行うことにしている。

    詳細調査は、ボーリング孔を開けて地下水の流路を把握した後に、最新の地下水モデリング技法を用いて地下水内の放射性物質の拡散を評価するという方式で行われる予定だ。

    調査団のホン・ソンゴル団長(ソウル大学建築学科教授)は、「(韓水原などのこれまでの調査結果の)報告書を見ると、外部流出はまだはっきりとあるとはいえず、今後5つほどのボーリング孔を開けて確認してみる」と述べた。


    ハンギョレ新聞/2022-05-05 08:47
    http://japan.hani.co.kr/arti/politics/43357.html

    【【韓国】月城原発地下水のトリチウム、廃樹脂貯蔵タンクから漏れたか】の続きを読む

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    1: ファビピラビル(東京都) [CN] 2021/09/08(水) 23:59:05.53 ID:15R6KBYX0 BE:279771991-2BP(1500)
    tukisiromagenpatu

    「月城原発1号機」から放射性物質が漏れたという疑惑について、原子力安全委員会が5カ月以上調査してきました。
    私たちが1次報告書を入手して調べてみました。結論から申し上げますと、疑惑は事実でした。人体に致命的な物質が20年以上漏れていました。

    今年初め、月城原発1号機から放射性物質が漏れたという疑惑が持ち上がりました。原子力安全委員会は今年3月、民間調査団を構成しました。
    月城1号機の敷地内で採取した水からは、リットル当たり最大75.6万ベクレルの三重水素と1グラム当たり0.14ベクレルのセシウム-137が検出されたと書かれています。
    土からはセシウム137が1グラム当たり最大0.37ベクレルが出ました。二つの物質とも癌を起こす可能性があります。それほど人体に致命的な放射性物質です。

    報告書は原因も明確にしました。使用済み核燃料を貯蔵する施設に問題があったと言いました。
    1997年、亀裂が生じ、補修​​工事をしたのですが、ろくに修理をしませんでした。貯蔵水が漏れるのを防ぐ遮水膜が底まで続かなかったのです。
    コンクリートでできた壁には防水のためにエポキシを塗りました。ところが品質が劣るエポキシを使ったせいで、つなぎ部からも漏れました。

    原発を運営している韓国水力原子力は「現在、補修工事を計画している」と明らかにした。

    NAVER(韓国語)
    https://news.naver.com/main/read.naver?oid=437&aid=0000275593

    【韓国月城原発1号機でセシウム、トリチウムなど20年に渡る放射能漏洩が発覚。その原因は・・・・】の続きを読む

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    1: Felis silvestris catus ★ 2021/04/14(水) 07:11:37.94 ID:MLpBXaHv9
    fukusimadaiiti

    汚染水は、事故で溶け落ちた核燃料がある原子炉建屋に、地下水や雨水が流れ込むことで、日々発生している。ほとんどの放射性物質を除去できる多核種除去設備(ALPS)で処理しているが、取り除けないのがトリチウムだ。

     トリチウムは三重水素とも呼ばれる放射性物質で、化学的には水素と同じ性質を持つ。通常は水の形で存在し、普通の水に混ざっているため、分離が難しい。

     ただ、トリチウムが出す放射線は弱く、紙一枚で遮れると言われている。自然界でも宇宙からの放射線で日々トリチウムが作られていて、12・3年で放射能は半分になる。今回政府が決めた海洋放出による処分では、海水で薄めてトリチウムを基準を満たす濃度にして放出することになった。

     国内外の原発や、使用済み核燃料の再処理工場からも、トリチウムは濃度や量を管理して出されており、震災前は全国の原発から毎年計350兆ベクレル前後が海に放出されていた。

     国の放出基準は1リットルあたり6万ベクレル。この水を70歳になるまで毎日約2リットル飲み続けても、被曝(ひばく)は年間1ミリシーベルト以下におさまるという。日本で1年間に自然界から受ける放射線による被曝量と同等かそれ以下で、国際的に許容されるレベルにとどまる。

     福島第一では、この基準の40分の1まで薄めるとしている。すでに次々に増設したタンクにたまる処理済み汚染水は約125万トンにのぼり、タンクの水に含まれるトリチウムは900兆ベクレル近くある。海水で薄めながら何十年もかけて流すことになる。

     放出する際には、基準を満たすかきちんと確認し、情報を公開する必要がある。放出した後も、海での影響評価のモニタリングや風評被害の対策が欠かせない。(藤波優、小坪遊)

    朝日新聞
    https://www.asahi.com/articles/ASP4F2SX0P4DULBJ00Q.html


    【朝日新聞「今現在の処理水を70歳になるまで毎日約2リットル飲み続けても、自然界から受ける被曝量と同等かそれ以下」】の続きを読む

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    1: 和三盆 ★ 2021/04/13(火) 20:51:39.37 ID:NC8Wez0/9

    no title

    復興庁は13日、東京電力福島第一原発の処理水に含まれる放射性物質トリチウムの安全性をPRする目的で作成したチラシを発表した。チラシには、トリチウムが自治体の広報で使われる「ゆるキャラ」のようなかわいらしいデザインのキャラクターで登場する。
     チラシでは、トリチウムが雨水や海水、水道水、人間の体の中にも存在すると説明。人間の体内で蓄積されずに水と一緒に排出されることや、海洋放出の際に濃度を大幅に薄めるため、海水中の濃度は基本的に水道水と同レベルになるなどと紹介している。

     復興庁の担当者はトリチウムをキャラクターとして表現した理由を「親しみやすさという意味が大きい。『善』でも『悪』でもない中間的な感じを目指した」と説明している。
     チラシは、復興庁のホームページに同じ内容の動画とともに掲載したほか、福島第一原発周辺の市町村などでの配布を検討しているという。(中根政人)

    東京新聞
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/97830



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    1: 荒波φ ★ 2020/12/24(木) 10:01:57.22 ID:CAP_USER
    tukisirogenpatu
    ■韓水原、タービン地下の貯蔵水測定で基準値の18倍 
    ■7年前から問題提起されたが、昨年になって対策チーム 
    ■原発境界の観測艇の濃度は近隣の村の地下水の150倍 
    ■「環境放出」の可能性高いが…韓水原と原案委は「確認されていない」

    慶州(キョンジュ)の月城(ウォルソン)原発の敷地の地下水が、広範囲に放射性物質であるトリチウムで汚染されているという事実が、韓国水力原子力(韓水原)の独自調査で明らかになった。

    韓水原は、地下配管や使用済み核燃料貯蔵槽などを地下水に含まれていたトリチウムの主な流出源と見て、設備の交替や補修などの対策を推進してきたことが確認された。

    トリチウムは福島原発事故の汚染水に大量に含まれて議論を呼んでいる放射性物質であり、人体から内部被ばくを起こし、遺伝子変異を招くことが知られている。

    原発で決められていない経路で放射性物質を流出させることは、原子力法上認められていない。今回流出が確認されたトリチウムは、原発の敷地の境界に設置された地下水観測艇でも高濃度で検出され、原発の外部にまで拡散した可能性を排除できない。

    それでも韓水原と原子力安全委員会は「該当する観測艇はすべて原発区域内にあるため、原子力法上、外部流出といえる『環境放出』とはみられない」とし、「国民に対する公開」規定を適用しなかった。流出の規模も把握していない。

    ハンギョレが23日に入手した韓水原の報告書「月城原発敷地内の地下水のトリチウム管理の現状および措置計画」によると、韓水原は昨年4月に月城原発3号機のタービン建屋下部の地下水排水路(タービンギャラリー)のマンホールに溜まった水から、1リットル当たり71万3000ベクレルのトリチウムを検出した。

    この排水路は放射性物質の排出経路ではない。71万ベクレルは、原子力安全委員会(原安委)が定めた排出可能排水路に対して定めた管理基準(4万ベクレル/リットル)の17.8倍にのぼる高濃度だ。

    韓水原が地下水監視プログラムを稼働した結果、昨年8月から報告書作成直前の今年5月まで、月城3号機の使用済み核燃料貯蔵槽(SFB)の下部の地下水から最高濃度8610ベクレル(1リットル当たり)のトリチウムが検出された。

    同じ期間、2号機の使用済み核燃料貯蔵槽の下の地下水からは最高2万6000ベクレル、1号機の使用済み核燃料貯蔵槽の下の地下水からは最高3万9700ベクレルのトリチウムが検出された。

    原発で計画された排気口と排水口を通さない「非計画的放出」は、濃度とは関係なく原子力法に基づく運営技術指針違反だ。監視と管理が行われず、原発周辺の環境と住民に及ぼす影響を評価できないからだ。

    月城原発はトリチウムによる地下水汚染の可能性を早ければ2013年、遅くとも2017年から認識していた可能性が高い。

    2020-12-24 09:35 ハンギョレ新聞
    http://japan.hani.co.kr/arti/politics/38674.html

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    1: 新種のホケモン ★ 2020/11/17(火) 19:53:39.11 ID:CAP_USER
    no title

    福島第1原子力発電所の敷地外を流れる地下水から自然界レベル以上の放射性物質が検出された事実が遅れて伝えられた。

    毎日新聞によると17日、東京大学環境分析化学研究室の研究チームは、「2013年12月から2019年12月までの期間、福島第1原発周辺10か所の地下水に含まれている放射性物質の濃度を調査した結果、原発敷地の南側から約10メートルと300メートルの2か所で、1リットル当たり平均20ベクレル(Bq)のトリチウム(三重水素)が継続的に検出された」と明らかにした。

    「ベクレル」は、放射性物質が放射能を放出する量を測定する単位で、その放射性物質が1秒間でどれだけ崩壊するかを表す。

    同研究チームは、「雨水など自然界に含まれているトリチウムの濃度は1ベクレル未満」とし「原発敷地外の地下水から検出されたトリチウムは、原発の中で発生したものとしか考えられない」と説明した。つまり、原子力発電所内の汚染水が、地下水を通じて外に漏れた可能性があるというのだ。

    ただし、毎日新聞は、今回の分析で検出された地下水内のトリチウムは、日本政府が排出基準値として定めた6万ベクレルを大幅に下回る量であると説明した。

    WoW!Korea 11/17(火) 19:40
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5f7443d05a2de0fdc160dfec905ce07c33ac94f2


    【【韓国報道】「福島原発敷地外の地下水からトリチウムを検出」】の続きを読む

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    1: 新種のホケモン ★ 2020/10/21(水) 08:43:09.80 ID:CAP_USER
    kr250
    福島原発に保管されている汚染水の放出が最終決定だけを控えている。日本政府は1週間後の27日の閣議で放出とその方案について最終的な決定を下す予定だ。現在のところ、日本原子力規制委員会が昨年提示した「適正水準まで放射能を低くする処理をしたのち海洋に放流する」案が有力だ。

    日本はこれに関連して多核種除去設備(ALPS)という装備を利用して放射能汚染水を浄化したと主張する。ALPSは62種種類の放射性核種を除去できる一種のろ過施設だ。この過程を通じて放射性物質が除去された水が現在タンクに保管されている。日本政府はこのような点を強調するために汚染水という単語の代わりに「処理水」という単語を使う。汚染水を浄化した後に薄めて放出するので科学的に安全だというのだ。

    しかし、この過程を経てもトリチウム(三重水素)は除去できないという事実が明らかになり問題になっている。トリチウムは放射性物質の一つだ。1グラムのトリチウムは357テラベクレルの放射能を放出する。日本は原子力発電所を運営する他の国もトリチウムを排出しているので福島から放出されるトリチウムだけが特に問題になるわけではないと主張する。

    --(1)トリチウムまで完全に除去することはできないのか。

    完全に除去できない。酸素と結合したトリチウムが水と混ざり合うためだ。粒子状態で存在しないため放射性核種除去装置を使っても効果がない。半減期も12.3年と長く、長期間水の中に残ることになる。

    もし濃度が一定水準以上なら除去設備を通じて一部浄化処理が可能だ。しかし、福島汚染水のトリチウム濃度は1リットルあたり平均58万ベクレル水準だ。排出基準値(1リットルあたり6万ベクレル)よりは高いが、除去設備で浄化するには低い濃度だ。

    --(2)それならトリチウム自体は危険なのか。

    トリチウムはすでに自然状態で存在している放射性物質だ。それ自体が皮膚を透過したり外部被ばくを起こすことはない。トリチウムが含まれた水や食物を摂取しても7~14日以内に大小便や汗として排出される。しかし内部被ばくの危険は相変らず存在する。日本が海に汚染水を排出→該当海域の水産物を汚染→その水産物を長時間摂取→身体内の放射性物質が蓄積されることができるためだ。もしトリチウムが人体内の正常な水素を押し出してその場を占めることになれば、ベータ線を放射してトリチウムがヘリウムに変わる「核種転換」が起きる。DNAで核種転換が発生すると遺伝子が変形したり細胞死滅、生殖機能低下など身体に損傷を受ける場合がある。

    --(3)本当に放流すれば1年以内に東海(トンへ、日本名・日本海)が汚染されるのか

    ドイツ・キール大学ヘルムホルツ海洋研究センターが放射性物質セシウム137の移動経路を予測したシミュレーションによると、放射能汚染水が放流された場合、200日後に済州島(チェジュド)海域に到達して280日後になると東海近海、340日後には東海全体を覆うことが明らかになった。

    これと同じような脈絡の研究が日本からも発表された。福島大学など研究チームは2018年国際学術誌「Ocean Science(オーシャンサイエンス)」に論文を発表した。2011年の事故以来、原発から流出したセシウム137汚染水が北太平洋にどのように広がるのか実際に測定したデータを分析した論文だ。モデリングを通した予測ではなく実際のデータを分析した研究として注目された。これによると、セシウム137が混入した汚染水が初めて東海に流入するためには1年かかり、東海のセシウム137の濃度は2015~2016年が最も高かった。長期的な影響は放出から4~5年後にピークを迎える場合があるという意味だ。

    もちろんこれをトリチウムにそのまま代入するには無理がある。海洋条件などにより汚染水の拡散様相は異なるためだ。日本の透明な情報公開が必要な理由だ。しかし日本側は現在まで具体的な汚染水放流計画や期間などの資料を共有しないでいる。韓国政府は国務調整室主管で「福島原発汚染水放出対応関係部署タスクフォース(TF)」を設けて日本の動向に対応する方針だ。

    中央日報 10/21(水) 7:57
    https://news.yahoo.co.jp/articles/393b596c7978ff93dacef6d3675dc75b428651fc

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