かたすみ速報

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    タグ:ドラマ版

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    1: ザ・ワールド ★ 2022/01/26(水) 21:45:39.98 ID:CAP_USER
    isoko
    ドラマ「新聞記者」(全6話)が制作過程で迷走を重ね、同作のプロデューサーが昨年末、経緯について、
    森友事件の遺族に謝罪していたことが「週刊文春」の取材で分かった。

    ドラマ版の基となった映画「新聞記者」
    今回のドラマ版はいわばその続編で、タイトルも、監督も同一。プロデューサーも同じ河村光庸氏だ。

    だが実はその陰で、昨年12月27日に、プロデューサーの河村氏が公文書改ざんを強いられた末に自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さんの妻、
    赤木雅子さんと面会し、謝罪していた。

    発端は、2020年3月、赤木雅子さんが相澤冬樹氏(フリー記者)に亡くなった夫の遺書を託し、それが公表されたことだった。
    直後、それを読んだ望月記者が赤木さんの自宅に感想をしたためた手紙を送付。そこに河村氏の手紙も同封していたことからすべては始まった。

    ■2020年5月下旬
    ドラマ版「新聞記者」制作に向けた最初の話し合いは、望月記者と河村氏、赤木雅子さんの3者で、Zoom上で行われた。

    だが赤木俊夫さんを診ていた精神科医に責任があるかのような河村氏の物言いなど、

    いくつかの点に不信感を抱いた赤木さんは“財務省に散々真実を歪められてきたのに、また真実を歪められかねない”と協力を拒否。

    その後、2020年8月10日に再度話し合いが行われたが、そこでも設定などを巡って溝が埋まらなかった。

    河村氏は赤木さんに、
    「どうしても気になる設定があれば変えられます」「脚本をある段階でお見せして、そちらが納得できるようにします」などと提案したが、
    結局それらは履行されなかった。

    その後、「あくまでフィクション」なので、赤木さん側の要望をほぼ受け入れずに制作を進めることが一方的にメールで通告されたという。

    ■2021年12月27日
    そして、すべての撮影が終わって配信を待つばかりとなった2021年12月27日に、河村氏は赤木さんと相澤氏と都内で会談を持った。
    そこで、開口一番、河村氏はこう謝罪したという。

    「言い訳にしか聞こえないと思いますが、お詫びしなければいけないと思っていまして、どうお詫びするかずっと考えていました」

    だが、2020年8月以降、一方的に話し合いを打ち切り、翌年の配信直前になって急に連絡してきた河村氏に、
    赤木さんは不信感を強め、こう語ったという。

    「夫と私は大きな組織に人生を滅茶苦茶にされたけれど、今、あの時と同じ気持ちです。
    ドラマ版のあらすじを見たら私たちの現実そのままじゃないですか。
    だいたい最初は望月さんの紹介でお会いしたのだから、すべてのきっかけは彼女です。なぜ彼女はこの場に来ないのですか」

    河村氏はこう返すのが精一杯だった。
    「望月さんには何度も同席するよう頼んだんですが、『会社の上層部に、もう一切かかわるなと止められている』と」

    東京新聞は、ドラマ版も映画版も撮影場所として社屋の使用許可を出している。エンドロールにも「特別協力」として名前が出てくる。
    東京新聞映画賞には映画版「新聞記者」を選出し、表彰。今も東京新聞を訪ねると、
    ドラマをPRする特設コーナーが社屋に設けられ、会社として全面的にバックアップしている。

    ■「週刊文春」と名乗った途端

    河村氏に聞いた。
    ――ドラマ版「新聞記者」は、赤木さんの了承を得られないままに制作した?

    「私は今答える立場じゃないので。ネットフリックスのほうに聞いてください」だがネットフリックスはメールで一言、こう答えるのみだ。
    「弊社よりお答えできることはございません」

    望月記者にも話を聞こうと自宅のインターホンを押すと「はい」と、いつも会見で耳にするやや高い声で応答があった。
    ところが「週刊文春」と名乗ったとたんに切られ、あとは一切応答なし。電話をしても手紙を置いても、なしのつぶてだった。

    1月26日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および27日(木)発売の「週刊文春」では、
    「小泉今日子は出演辞退 森友遺族が悲嘆するドラマ『新聞記者』の悪質改ざん」と題して、

    ドラマ化に深くかかわった望月記者の動き、望月記者が赤木さんとの連絡を一方的に遮断したこと、雅子さんをモデルにした役柄に内定し、
    衣装合わせまでしていた小泉今日子が出演辞退に至った本当の理由などを6ページにわたって詳しく報じている。

    一部抜粋
    https://bunshun.jp/articles/-/51663


    【【パヨク逃亡】ドラマ版「新聞記者」に文春砲 無許可で制作強行、赤木さん妻「人生を滅茶苦茶にされたけれど、今、あの時と同じ気持ちです」】の続きを読む

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    1: クロ ★ 2022/01/16(日) 12:16:44.35 ID:CAP_USER9
    isoko
    2019年に日本で公開され、第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』。この映画のクリエイティヴチームが再び集まり、Netflix作品として同名タイトルの連続ドラマを制作し、2022年1月13日から全世界独占配信された。主軸のストーリーは映画版と同じく、日本政府による公文書改ざん事件の真相を新聞記者が追うものだ。しかし、ドラマ版では報道側と政権側だけでなく、市井の人々の視点も加えられている。

    こうした変化は、113分の映画では表現し切れなかった監督の藤井道人の案が取り入れられた結果だ。尺が約45分×6話へと長くなったから、という単純な話ではない。「自分の目線を明確に入れたいと思ったんです」と、藤井はその心の内を語る。

    「映画版では、官僚の家族や集団に対する個人の感情を主軸にしていました。一方、ドラマ版では新聞記者の仕事そのものや、集団圧力に屈しない正義感へのリスペクトの気持ちを込めています。そして何より、政治や社会に興味がなかった人たちの目線をいちばん大事にしたいと思ったのです」

    そもそもNetflixでドラマ化されることが決定したとき、監督を再び務めることを藤井自身は想定していなかったという。それでもオファーがあったとき、「自分がやりたい『新聞記者』を撮らせてもらえるなら、もう1回挑戦したい」と引き受けた経緯がある。その時点で、藤井は明確なヴィジョンをもっていた。つまり、政治スキャンダルを扱う作品において偏りなく多様な視点を取り入れる、という考えである。

    (略)

    WIRED
    2022.01.15 SAT 17:00
    https://wired.jp/2022/01/15/netflix-the-journalist-interview/

    【【パヨク原作】望月衣塑子記者原作、Netflixのドラマ版「新聞記者」の監督が抱く「世界」への思い】の続きを読む

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