かたすみ速報

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    タグ:ハイマース

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    1: 新種のホケモン ★ 2022/10/20(木) 15:16:56.47 ID:OFaa6T+m
    ウクライナ戦争でロシア軍に大きな打撃を与えた米国のM142高速機動砲兵ロケットシステム(HIMARS、ハイマース)が台湾現地で生産される可能性が提起された。

    米国のバイデン政権がハイマースをはじめとする自国の武器を台湾現地で共同生産することを検討しているからだ。台湾に武器を迅速に提供して中国の台湾侵攻抑止力を高めるためだ。

    ◆米国「迅速な武器提供、台湾の安保に不可欠」

    日本経済新聞によると、米国務省のパテル副報道官は19日(現地時間)の定例記者会見で、「バイデン政権は台湾との武器共同生産を検討しているのか」という質問に対し、「具体的なコメントはしない」としながらも「迅速な武器提供が台湾の安全保障に不可欠だ。これを実現するための具体的な措置を講じる」と述べた。

    同日、米国家安全保障会議(NSC)広報担当者も具体的な答弁を避けながらも「米国は台湾関係法との整合性から、台湾が十分な自衛力を維持するために必要な武器、サービスを提供する」と話した。

    日本経済新聞は19日、匿名の関係者3人を引用し、バイデン政権が米国産武器を台湾と共同生産する案を検討中だと報じた。

    報道によると、検討中の武器は携帯用防空システムや弾薬など。米防衛企業が技術を提供して台湾で武器を生産したり、台湾で作られた部品で米国で生産する案などが議論されている。同紙は「(米国と台湾の間の)初期段階の協議がすでに始まった」と伝えた。

    ◆中国の侵攻迫る…

    武器提供より台湾現地で生産米国の大手防衛企業が加盟した団体「米国・台湾ビジネス評議会」によると、これまで米国の弾薬や戦闘機・艦船などを米国と台湾が共同で生産したことはない。機密情報の流出を懸念する米国が武器共同生産に慎重だったからだ。しかし米国が異例にも台湾との共同生産を検討するのは、武器の引き渡しを早める必要があるためだ。

    一般的に米国政府が武器の海外売却を承認してから引き渡しを完了するまで数年から最大10年ほどかかる。しかし米国は中国が2027年までに台湾侵攻能力を確保すると分析している。台湾の独自の防衛力を高めるために残された時間は多くない。

    ◆ウクライナへの武器提供で在庫不足

    長期化するウクライナ戦争も米国の考えを変えるのに影響を与えた。ウクライナへの武器提供が急増し、米国内の生産だけでは全世界の武器需要を満たすのが難しくなった。シンクタンクの米戦略国際問題研究所(CSIS)のマーク・カンシアン上級顧問は、米国が保有する携帯用対空ミサイルのスティンガーとハイマースの在庫が不足していると指摘した。台湾が導入を推進するスティンガーとハイマースの引き渡しが遅れる可能性も高まった。

    台湾国防部は2019年、米防衛企業レイセオンと契約し、2026年3月までにスティンガー250基を米軍から順に受ける計画だ。台湾国防部は2023年に325億台湾ドル(約1兆4000億ウォン、約1470億円)の予算を編成し、陸軍にハイマース29基を導入する計画を立てている。

    米外交問題評議会(CRF)のデビッド・サクス研究員は「武器共同生産は台湾での武器移転速度を高めるのに役立つだけでなく、台湾の防衛費増額も促すことができる」と話した。

    ◆米、欧州・アジアに武器支援圧力…

    中国の反発予想バイデン政権は他国に対しても台湾に対する武器支援圧力を加えているという。台湾に武器や関連部品を提供する意向に関する調査にも着手した。

    これに先立ちトラス英首相は9月、CNNのインタビューで台湾が自ら防御できるよう同盟国と協力すると強調した。フランスは過去に台湾とフリゲート艦、戦闘機の取引している。ただ、日本経済新聞は「台湾と外交関係がない欧州とアジア諸国は武器を支援することに強く反発する可能性が高い」と伝えた。

    中央日報日本語版
    2022.10.20 14:56
    https://s.japanese.joins.com/JArticle/296818?servcode=A00§code=A00

    【【韓国報道】ロシアを苦しめたハイマースも…米国、台湾と武器共同生産を検討 台湾に米国が軍事工場建設か】の続きを読む

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    1: ひよこ ★ [CN] 2021/11/27(土) 22:28:12.15 ID:v7jw4AiC9
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    沖縄県の米軍キャンプ・ハンセンで訓練する高機動ロケット砲システム「ハイマース」=9月30日

    米海兵隊が12月に陸上自衛隊と実施する共同訓練で、中国のミサイル脅威を想定した新たな作戦構想「遠征前方基地作戦(EABO)」に基づき、最新鋭の高機動ロケット砲システム(HIMARS=ハイマース)を日本国内で初めて長距離空輸することが27日、分かった。沖縄県の離島などで有事が発生した際、遠方から展開した海兵隊がハイマースと陸自の地対艦誘導弾(SSM)で中国のミサイル網に対抗する作戦を念頭に置く。陸自がEABOとの連携を目的とした共同訓練を行うのも初めて。

    海兵隊がハイマースの長距離空輸を行うのは、陸自との共同訓練「レゾリュート・ドラゴン21」。12月4日から17日まで、八戸演習場(青森県)や矢臼別演習場(北海道)などで陸自約1400人、海兵隊約2650人が参加する。

    訓練では、海兵隊部隊がC130J輸送機で米軍普天間飛行場(沖縄県)から海上自衛隊八戸基地までハイマースを空輸する。海兵隊はこれまで日本国内ではハイマースの長距離移動を艦艇で行ってきたが、EABOが展開スピードを重視することを踏まえて空輸を行い、陸自のSSMと標的の調整などを行いながら連携を確認する。

    EABOはミサイルなどを装備した小規模部隊が分散展開し、中国などのミサイル網に対抗する作戦構想。在沖縄海兵隊はインド太平洋地域でローテーション展開しており、有事の際に遠隔地から緊急展開する能力が重要となる。

    日本側は離島防衛などでEABO部隊の来援に期待する。3月の日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)共同声明で「実戦的な二国間及び多国間の演習及び訓練が必要」と明記されたことを踏まえ、自衛隊としては初めて、EABOとの連携を訓練の目的に据えた。

    平成30年末に改定した防衛計画の大綱では陸海空の領域に宇宙・サイバー・電磁波領域を融合させる「領域横断作戦」を打ち出している。陸自の吉田圭秀幕僚長は18日の記者会見で「領域横断作戦と米海兵隊のEABOの連携を図ることが最大の焦点だ」と述べた。



    ■遠征前方基地作戦(EABO) 米海兵隊が策定を進める作戦構想。EABOはExpeditionary Advanced Base Operationsの略。中国などが高精度の長距離ミサイルを展開する中で、敵の射程内にセンサーやミサイル、補給拠点などを分散配置して「島のバリア」を形成。敵の標的を分散させると同時に敵の艦艇や航空機を攻撃。従来の海兵隊が基本としてきた大規模部隊による上陸作戦から転換を図る。

    2021/11/27 20:45 産経新聞

    【<独自>米軍が最新鋭砲空輸へ 離島防衛を想定 - 産経ニュース】の続きを読む

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