1: オセルタミビルリン(東京都) [US] 2021/09/13(月) 00:11:59.91 ID:JYA9Md5Q0 BE:902666507-2BP(1500)
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731部隊や関東軍の文書公開 ロシアが歴史問題で日本けん制か

ロシアのプーチン政権が第二次大戦中の日本軍の戦争責任を強調する動きを続けている。8月には旧関東軍の細菌兵器開発などに関する文書を公開。
今月には旧ソ連が日本の戦犯を裁いた「ハバロフスク裁判」に関する学術会議を開き、プーチン大統領が歴史の「改ざん」を批判するメッセージを寄せた。
専門家の見方を交え、その背景を考える。

 「事実や公文書に基づく議論は、第二次世界大戦の歴史をゆがめる試みに対抗するために重要だ」

 ロシア極東ハバロフスクで6日に開かれた学術会議の冒頭で、司会者がプーチン氏のメッセージを読み上げた。
ラブロフ外相も「日本の軍国主義者の残虐行為を将来まで記憶することが重要」と述べるビデオメッセージを送った。

 ハバロフスク裁判は1949年に関東軍の幹部や、細菌兵器の開発などに取り組んだ731部隊の隊員らを裁いたソ連の軍事裁判だ。
ロシアの情報機関・連邦保安庁(FSB)は8月、学術会議に先立って、関連する文書を機密解除し、国営メディアが大きく報じた。
731部隊がソ連兵らの捕虜を細菌兵器の人体実験に使ったとの文書や、関東軍がソ連との戦争を準備していたとする文書が含まれているという。

 学術会議はナルイシキン対外情報庁長官が代表を務めるロシア歴史協会や内務省、国防省などが主催者となり、「ソ連軍が日本軍の細菌戦を防ぎ、世界を救った」ことが強調された。

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210911/k00/00m/030/011000c


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