かたすみ速報

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    タグ:ヒマラヤ

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    1: ニライカナイφ ★ 2021/02/12(金) 16:40:07.99 ID:sbkXZYRI9
    incha

    インドと中国は、領有権を争うヒマラヤ地方の国境地帯から、双方の軍部隊を撤退させる。昨年6月の衝突で多数の死傷者が出て以来、関係が悪化していた核保有国の両国が、緊張緩和に向けて動いたとみられる。

    インドのラージナート・シン国防相は11日の議会で、昨年9月から軍と外交のチャンネルを使い、中国と連絡を取り合ってきたと説明。

    両国軍の司令官らによる会合を9回重ね、「パンゴン湖の北岸と南岸から部隊を撤退させることで合意に達した」と述べた。

    一方、中国は国防省の呉謙報道官が10日、パンゴン湖からの「同時期の組織的な撤退」が始まったと発表。中国とインドの軍司令官レベルの協議で形成された合意に沿ったものだと説明した。

    中国軍とインド軍、国境地帯で衝突か インドで報道 中国、係争地のインド側に倉庫を建設か 衛星写真で発覚 インドと中国、国境付近で衝突 インド兵20人以上死亡か
    インドと中国は、係争地ラダックにある氷河湖のパンゴン湖の南北でにらみ合いを続けてきた。

    ■ 「中国が不法占拠」とインド国防省

    インドのシン国防相は議会で、中国が国境地帯ラダックに「大規模部隊を配置」し、インド領3万8000平方キロを不法占拠していたと述べた。

    中国はこの主張に異議を唱えている。ただ、昨年6月には衛星画像によって、中国がラダックのガルワン渓谷に軍の保管倉庫などを作っているとみられることが判明した。

    実効支配線(LAC)と呼ばれる、全長3440キロに及ぶ事実上の国境は、境界があいまいだ。川や湖、山頂付近の雪などが、境界の確定を難しくしている。世界最大規模の中国、インド両軍は、至る所で遭遇している。

    昨年6月の衝突では、銃ではなくこん棒などが武器として使われ、1975年で初となる死者が出た。インドは同国軍の兵士20人が死亡したと発表。中国軍にも死者が出たとの報道が出たが、中国政府はコメントを出していない。

    両国軍は今年1月にも、インド北東部シッキム州の国境地帯で衝突。双方にけが人が出た。

    ライブドアニュース
    https://news.livedoor.com/article/detail/19685373/

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    1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★ 2020/09/20(日) 23:16:31.08 ID:CAP_USER
    indiatunnel
    【9月20日 AFP】インドは、中国との係争地があるヒマラヤ山脈(Himalayas)でトンネル建設工事の最終段階を迎えている。完成すれば中国との国境に移動するまでの時間が大幅に短縮される。

     いずれも核保有国であるインドと中国は今年6月、ヒマラヤ高地で衝突し、インド側に20人の死者、中国側に人数不明の死傷者が出た。両国は互いに相手国に原因があると非難している。

     両国は国境付近に大規模な増援部隊を送っているが、インドは前線のみならず、後方での活動も一段と強化している。

     インドのインフラ増強計画には、道路や橋のみならず、高地のヘリパッドや、軍民共用の仮設滑走路の建設も含まれている。

     一番の目玉は、ヒマチャルプラデシュ(Himachal Pradesh)州で約4億ドル(約420億円)をかけて建設中のトンネルだ。天候に関係なく軍用車の通行が可能になるため、地滑りが多く冬は雪に覆われる50キロの道のりを徒歩で移動する必要がなくなる。

     今まで標高の高い曲がりくねった道を4時間かけて移動していたが、今月下旬からは最先端技術を用いたこのトンネルによりわずか10分で済むようになる。

     インドの国境道路庁(BRO)長官はAFPに対し、「ルート上の車両故障で6~8時間も続く渋滞が発生したことが複数回あった」とした上で、「このトンネルをはじめとするインフラ計画で軍の部隊をとりまく環境は大きく変わる」と語った。

     しかし、インドは中国の後を追っているだけだと専門家らは指摘する。

     ニューデリーのシンクタンク、オブザーバー・リサーチ・ファウンデーション(Observer Research Foundation)のハルシュ・パント(Harsh Pant)氏は、「歴代の政権は20年も無駄にしてきた」と話し、「中国とそのインフラは以前よりずっと強くなっている」と指摘した。

    2020年9月20日 16:15 AFP
    https://www.afpbb.com/articles/-/3305430?cx_part=top_topstory&cx_position=4


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