かたすみ速報

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    タグ:フォトレジスト

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    1: ルミ姉(東京都) [US] 2022/04/16(土) 13:43:23.31 ID:uQHs0EMY0 BE:279771991-2BP(1500)
    kr250

    フォトレジストの需給にアカ信号が灯った。在庫量がマジノ線である3ヵ月分を割り込んだのだ。
    レガシープロセスを中心に需要が急増したが、供給が追いつかないのだ。
    2019年の日本の輸出規制以降、フォトレジストのサプライチェーンの多角化に成功したが、依然として日本依存から脱却できていない結果だ。
    半導体製造業界は、日本の半導体・ディスプレーの中核素材に対する輸出規制以降、最低3カ月分以上の在庫確保をマニュアル化した。
    しかしこのようなマニュアルが崩れている。半導体製造業界の関係者は「最近、日本産フォトレジストの供給難が深刻化し、値上げの兆しも見せている」と述べた。

    需給難は、信越化学を中心とする日本のフォトレジストメーカーの生産限界のためだ。
    信越化学は、昨年10月の中国浙江省工場の電力供給制限によって工場を動かせずにいる。
    市場の注文に適時に対応できない状況なのだ。
    信越化学は今年のIRカンファレンスで「日本国内の新工場(直江津)を動かしたとしても、現在の需要に対応する供給量を製造することはできないだろう」という見通しを出した。
    フォトレジスト市場は、日本信越化学、JSR、東京岡工業(TOK)などが寡/占している。
    韓国全体のフォトレジスト輸入量に対する日本からの輸入量は80%に迫る。
    東進セミケムやSKマテリアルズなどの国内フォトレジストメーカーが量産物量を増やしているが、半導体メーカーの投/資拡大による需要を支えてられない状況なのだ。

    日本産フォトレジストの値上げもリスク要素だ。関税庁の輸出入貿易統計によると、昨年の日本産フォトレジストの値段(1トン当たり)は、平均で前年の16%以上も増加した。
    過去5年間で輸入額が上昇し続けており、毎年の貿易収支アカ字から抜け出せずにいる。
    最近のネオンガ/スなどの原材料の値段上昇も加わり、半導体メーカーの営業利益に影響を及ぼすのではという懸念も提起されている。
    半導体業界の関係者は「国内半導体メーカーとファウンドリーは、TSMCなどにくらべて購入交渉力が足りないのは事実」とし、「政府次元でフォトレジストの需要・供給を徹底的にモニタリングし、企業の素材サプライチェーン確保を支援するシステムを構築するべき」と強調した。

    http://kannyu.blog.jp/archives/15275536.html

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    1: (東京都) [FR] 2021/11/13(土) 15:06:29.38 ● BE:645525842-2BP(2000)
    no title

    韓国の研究グループがこれまで日本が独占してきたディスプレー工程の重要素材であるフォトレジストを開発し、有機発光ダイオード(OLED)ディスプレーに適用して商用化することに成功した。

     韓国電子通信研究院(ETRI)は100℃以下の工程温度でも3㎛(マイクロメーター)以下のピクセルサイズでフォトレジストを作ることが可能な素材技術を開発し、これをOLEDマイクロディスプレイに適用したと9日、明らかにした。

     ディスプレーは光を受けると化学的特性が変化するフォトレジストという素材を使用して、薄い膜に細かなピクセルを形成して作る。フォトレジストはディスプレーを作るために欠かせない素材だが、素材を作ったり扱う技術が難しいため、これまで主に日本からの輸入に頼ってきた。

     2019年に日本からの輸出規制が始まった後、ETRIは課題である「ICT素材・部品・装備の自立および挑戦技術開発」や「低温硬化および高解像度カラーフォトレジスト素材開発」などを通じて技術開発に着手した。

     これまでフォトレジスト素材は高温で工程を進めてきた。従来のLCDディスプレーは構造上、ガラスの膜があり、高温で工程を進めても問題なかった。しかし、次世代ディスプレーとして浮上したOLEDは高温で光を放つ発光ダイオードに問題が生じかねない。このため、低い温度でも工程が可能な素材技術を開発するのがカギだった。

     課題参加機関である「SKCハイテクアンドマーケティング」と「トンジンセミケム(DONGJIN SEMICHEM)」では、フォトレジストの重要原料である物質を国産化し、これを適切に配合しながら低い温度でもカラーを均一に塗布することが可能なフォトレジスト素材を作った。開発された素材は、韓国国内のライバル企業はもちろん、日本企業でも開発できなかった革新的な成果と評価されている。

     ETRIは開発されたフォトレジスト素材を韓国で初めてOLEDに適用した。研究チームが作った試作品は、ウェアラブル機器に適した0.7インチの大きさのマイクロディスプレーだ。

     検証を完了した後、開発された素材は国内企業に独占供給された。特に、ETRIが今年発売したスマートフォンのモバイル向けOLEDディスプレーパネルにこの素材が適用され、世界初の商用化に成功した。今年だけで600億ウォン(約57億5800万円)以上の経済波及効果が予想され、実質的な素材の国産化および自立化を成し遂げたという評価を受けることができた。

     ETRIのチョ・ナムソン責任研究員は「政府と企業、国策研究所がともに国家課題を通して源泉素材の国産化を成し遂げるのに成功した」とし、「今回の成果が素材・部品・装備の自立はもちろん、韓国がディスプレー産業における宗主国の地位を維持するのに役立つことを期待する」と述べた。

     今後、ETRIは1インチ当たりのピクセルが3000個が入る程度のさらに高い解像度を持つパネルを開発するための後続研究を進める予定であり、開発されたマイクロディスプレー技術を関連企業に移転する議論を進めている。

    WOW!Korea 2021/11/09 23:51
    https://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/1110/10322298.html


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    1: インターフェロンβ(東京都) [GB] 2021/09/01(水) 17:23:28.12 ID:keSOeZQr0 BE:279771991-2BP(1500)
    kankouzai

    住友化学は31日、韓国で先端半導体の生産に使う感光材(フォトレジスト)の生産を始めると発表した。百数十億円を投じて新工場を建て、2024年度から生産する。
    高速通信規格「5G」やデータセンター向けに半導体需要が増えるなか、韓国の半導体大手に安定供給できるようにする。
    フォトレジストはシリコンウエハーに電子回路を焼き付ける工程で使う。新工場は9月に着工し、微細な回路形成に適したArF(フッ化アルゴン)に対応するレジストを生産する。
    ArFに対応したレジストはこれまで大阪工場(大阪市)のみでつくっていた。
    韓国の半導体メーカーから分散生産の要望があり、日本から持ち込んだ原料を韓国で調合して出荷することにした。
    大阪工場の能力増強や今回の新工場により、ArF用レジストの生産能力は24年度に19年度の2.5倍に高まる。
    半導体市場は5G対応スマートフォンの普及や在宅勤務に伴うパソコンやデータセンターの需要増により年率6%で成長し、ArFレジストは10%以上で成長するという。
    今回の感光材は経済産業省による韓国への輸出管理強化策の対象ではないという。

    日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC317560R30C21A8000000/

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2021/01/05(火) 16:10:56.40 ID:CAP_USER
    kr250
    中国のポータルサイト・百度に1日、「どうして韓国は日本から半導体材料の供給制限を受けて以降、なおも材料の代替入手先を見つけられないのか」とする記事が掲載された。

     記事は、日本政府が2019年7月に重要な半導体材料の対韓輸出規制を打ち出し、韓国の半導体産業を大きく震撼させたと紹介。一方で、支柱産業の首根っこを掴まれた韓国は、重要な半導体産業の速やかな国産化に取り組むことを宣言したものの、1年以上経過した今になっても日本に対する依存を低減することができないでいると伝えた。

     そして、韓国政府が規制対象となったフッ化水素、フォトレジスト、フッ化ポリイミドの半導体材料3品目を含む、日本への依存度が高い6つの分野の100品目について5年間で脱日本化を図り、国産化または入手先の多元化を実現する取り組みを始め、政府と業界の共同推進によって韓国企業も一定の成果を出したものの、フッ化水素では韓国企業製品の純度が世界トップクラスの日本企業製品に遠く及ばず、フォトレジストでは日本企業が欧州に設立した合弁企業から供給を受けるという「規制逃れ」によって材料をを確保し、フッ化ポリイミドについては日本からの輸入が減らないどころか逆に増えている状況だと指摘している。

     記事はその上で、「日本が持ついくつかの重要半導体材料の技術的優位は、短期間のうちに追いつくことは不可能であることが見て取れる」とし、日本が他者の追随を許さない高い技術を獲得するに至った理由について「日本社会全体が崇拝している職人気質と分けて論じることはできない。半導体材料のような製品の技術は、まさに長い時間をかけて少しずつ改良していくことでこそ到達できるのだ」と評した。(編集担当:今関忠馬)

    サーチナ
    http://news.searchina.net/id/1695763?page=1

    【【中国メディア無慈悲】どうして韓国は、日本から制限された半導体材料をいまだに代替できないのか】の続きを読む

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    1: 動物園φ ★ 2020/07/02(木) 11:29:22.59 ID:CAP_USER
     EF68730F-6975-412A-8B43-DE4900261B8E
    極紫外線用(EUV)フォトレジストを製造する日本企業TOKが国内で生産を開始したことが分かった。EUV用フォトレジストは、 日本政府が昨年7月から輸出を規制した品目のいずれかである。
    1日、産業通商資源部によると、TOK側国内のある媒体にTOKグループティーオーケー先端材料株式会社(韓国法人名)でEUV用フォトレジストを製造しており、 製品をタイムリーに提供することができる内容の書面を送った。TOK韓国法人で生産したEUV用フォトレジストは、サムスン電子半導体工程に適用テストが行われていると伝えられた。

    EUV用フォトレジストは、サムスン電子が非メモリラインで使用される材料である。SKハイニックスの場合は、Dラムなどメモリー半導体事業が主力である点を勘案なら、 サムスン電子が日本企業が韓国現地で生産したEUVフォトレジストに関心を示すと思われる。

    (韓国語)
    https://www.sedaily.com/NewsVIew/1Z54X3QT14

    【【規制でなく管理】韓国国内で日本企業がフォトレジストを生産開始】の続きを読む

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