かたすみ速報

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    タグ:フッ化水素

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2022/06/28(火) 16:03:50.47 ID:CAP_USER
    日本政府が韓国に対する半導体素材の輸出規制を発表してから来月1日で3年となる。日本経済新聞は28日、韓国が半導体素材・部品の国産化を進めているが、一時減少した日本からの関連輸入額が増加に転じるなど足踏み状態になっていると報じた。

    同紙は日本が輸出規制を適用した半導体素材3品目に関する韓国貿易協会の統計を調べた結果、こうした状況が確認されたと伝えた。まずフッ化水素の場合、韓国の日本からの輸入額は規制が施行された2019年7月ごろ急減し、2020年度の輸入額も2018年と比較して86%減となるなど大きく減少した。しかし2021年には前年比で34%増となり、今年1-4月には前年同期比30%増加するなど輸入額が増えている。

    フォトレジストの場合、2019年に減少し、2020年からはまた以前の水準を回復した。フッ化ポリイミドは当初の輸入額が小幅の減少にとどまった。日本素材企業の関係者は「フッ化水素を除けば、特段の影響はなかった」と話した。

    さらに韓国が日本から輸入する品目で金額が最も大きい半導体製造装置の2021年度輸入額は前年比44%増の63億ドル(約8兆1000億ウォン)で、対日貿易赤字も増加傾向が続いていると、同紙は伝えた。

    韓国では日本の輸出規制措置で「素材・部品の『脱日本』に成功した」という評価もあったが、実際の数字上では大きな変化がなかったということだ。しかし日本政府の輸出規制措置が韓国企業に無用な不信感を生んだとし、長期的には日本企業も影響を受けると、同紙は伝えた。

    半導体大企業のサムスン電子とSKハイニックスは日本の輸出規制以降、工場停止のリスクを痛感し、結果的に日本製の部材を代替できるサプライヤーを育成するための資金支援や技術供与につながった。同紙は「多くの日系サプライヤーにとってサムスンは有力顧客であるため、長期的に韓国企業による国産化が進めば日本企業が影響を受ける」と分析した。

    日本は2019年7月1日、韓国に対して半導体素材など3品目の輸出規制を強化すると発表し、同年8月19日に韓国を輸出優遇対象国の「ホワイト国」から除外した。

    韓国はこの措置が韓国大法院(最高裁)の強制動員被害者賠償判決に対する報復措置だとして強く反発したが、日本は判決とは関係なく必要な手続きを実施したと主張した。

    中央日報
    https://japanese.joins.com/JArticle/292620?servcode=A00§code=A10

    【【中央日報】日経「輸出規制3年…韓国、半導体素材の国産化は足踏み」】の続きを読む

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    1: 新種のホケモン ★ 2021/11/24(水) 16:10:30.51 ID:CAP_USER
    2021年11月22日、韓国メディアに「韓国企業『Ram Technology(ラムテクノロジー)』が日本を超える超高純度のフッ化水素の製造に成功し、その生産技術の特許を10月中に取得完了した」という記事が出ました。

    韓国メディア『フィナンシャルニュ-ス』の記事では以下のように書いています。

    (前略)
    今回、『ラムテクノロジー』が開発した超高純度フッ化水素生産技術は、従来方式とは異なり、一度に液体と気体形態の超高純度フッ化水素を同時に生産できることが特徴だ。

    また、従来の方式は、石英を持って蒸留法、電気分解法、吸着法、そして膜分離法などのさまざまな精製工程を通じて行わなければならなかったが、このような前処理過程は省略される。
    (後略)

    ⇒参照・引用元:『フィナンシャルニュ-ス』「レムテクノロジー、超高純度フッ化水素の開発」
    https://www.fnnews.com/news/202111221603554859

    韓国メディア『ソウル経済』の記事タイトルは「日本を超えるフッ化水素生産技術が出た」でした。

    『Korea Economics(コリア・エコノミクス)』は「韓国素材企業が高純度フッ化水素(15N)の特許取得発表 株価急騰 『技術で日本に先行する』」という記事を出しており、以下のように書いています。

    (前略)
    日本政府が2019年7月、半導体・ディスプレイの核心素材3品目について韓国への輸出管理を強化(輸出規制)すると発表してから2年余りで収めた成果となる。

    日本政府は超高純度フッ化水素とEUV用フォトレジスト、フッ化ポリイミドの輸出について管理を強化した。

    一般的に超高純度フッ化水素は99.9999%(6N)以上の純度ガスを意味する。

    『ラムテクノロジー』が生産技術を開発した超高純度フッ化水素は、1千兆分の1(ppq、part per quadrillion、10の15乗)以下のレベルまで生産される。

    純度数字で表記すると99.9999999999999%(15N)となる。

    『ラムテクノロジー』関係者は「現存する超高純度フッ化水素の中で最も純度が高い」とし「国内技術が日本に先行する」と説明している。
    (後略)

    ⇒参照・引用元:『Korea Economics』「韓国素材企業が高純度フッ化水素(15N)の特許取得発表 株価急騰 『技術で日本に先行する』」
    https://korea-economics.jp/posts/21112301/

    この記事では15Nという信じられない純度のフッ化水素を製造できる技術であると書かれています。

    ところが、11月23日、これがウソだと判明しました。

    当の『ラムテクノロジー』自身が「プレスリリースを出したことはない」と否定したのです。

    すると、このフッ化水素の高純度のスペックなどは一体どこから出た情報なのでしょうか。『コリアエコノミクス』の記事にある「国内技術が日本に先行する」と述べた関係者というのは誰なのでしょうか(存在するのでしょうか)。

    no title


    ↑2021年11月24日11:03現在、『ラムテクノロジー』のサイトでは特に情報は出ていません。

    23日の韓国メディア『MTN』の記事によれば『ラムテクノロジー』は「『超純度フッ化水素技術開発』というタイトルで配布された報道資料は、当社とIPR代理店で作成しなかった」「現在の配布経緯を確認中」と述べているとのこと。

    ⇒参照・引用元:『MTN』「ラムテクノロジー『超高純度フッ化水素開発』偽のプレスリリースに株価急上昇」
    https://news.mtn.co.kr/news-detail/?v=2021112314053265795

    また、同23日の韓国メディア『韓国経済』の記事によれば「『ラムテクノロジー』は「超高純度フッ化水素の精製方法および装置に対する国内特許を登録したのは事実」と伝えた」とのこと。

    ⇒参照・引用元:『韓国経済』「『ラムテクノロジー』は「超高純度フッ化水素特許は事実…資料配布は行っていない」」
    https://www.hankyung.com/economy/article/202111239600Y

    『韓国経済』の記事が本当であれば(何が本当かここまでくるともう分かりませんけれども)、高純度のフッ化水素の製造および装置について韓国内特許を取得したのは事実ながら、「15N」といった製造できるフッ化水素の純度については全く言及はしておらず、少なくともその部分についてはウソと判断せざるを得ません。

    続く

    (吉田ハンチング@dcp)

    マネーワン 11/24
    https://money1.jp/archives/67097

    【【いつもの韓国】「日本を超える15Nのフッ化水素開発成功」がウソと判明】の続きを読む

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    1: ファビピラビル(東京都) [CN] 2021/09/06(月) 18:11:25.82 ID:8Ta+r3Rb0 BE:279771991-2BP(1500)
    kr250

    政府が「K半導体」育成を叫んでいるが、実際に半導体素材の国産化に成功した韓国企業は地方自治体の規制に足を引っ張られ、工場の増設すらできずにいることが分かった。
    この過程で、対立を仲裁しようとする中央政府レベルの努力も見当たらず、政府が半導体産業育成の意志を持っているかどうかに対する批判の声が高まっている。
    業界によると、国内のフッ化水素製造会社ラムテクノロジーは最近、忠清南道唐津市の「新工場建築不許可処分」関連行政審判を受け付けた。
    ラムテクノロジーは、日本の輸出規制を受ける半導体の核心素材であるフッ化水素の国産化に成功した企業で、最近、国内生産量を6倍程度増やすため、唐津市石文国家産業団地内の敷地を購入し、新規工場を設立しようとした。
    しかし唐津市が「住民受け入れ性」などの問題で許可を差し戻し、工場設立が許可されなかったのだ。

    フッ化水素は半導体全工程中にウェハーに付着した汚染物質を洗い流す液体だ。
    2019年に日本政府が最高裁の強制徴用判決に文句をつけて輸出規制を断行した品目の一つだ。
    SKハイニックスなどの半導体大手企業とラムテクノロジーが、骨身を削る努力の末、この素材の国産化に成功したにも関わらず、いざ国内生産を増やそうとすると、自治体に足を引っ張られたのだ。

    ラムテクノロジー側は、建築法と建築許可申請に違反事項がなく、産業団地の長所を活用して工場を建設しようとしたにもかかわらず、市民団体の反対などを理由に許可を差し戻した唐津市の決定に当惑している。
    産業通商資源部も文在寅大統領までが「素材の国産化」を数回強調したにもかかわらず、実際に工場設立をめぐる葛藤には手をこまねいている。
    半導体業界では政府のK半導体戦略発表にもかかわらず、このような状況が再燃することへの懸念が高まっている。
    素材産業を営んでいるある半導体メーカーの代表は「政府があれほどK半導体を強調しているのに、いざ事業をしようとすると各種の規制が前を塞いでいるため、どの調子に合わせたらいいか分からない」と吐露した。
    業界では、グローバル市場で半導体の覇権争いが激しい中、半導体産業の核心である素材や装備競争力が遅れを取らないためには、政府や自治体の積極的な規制緩和や対立仲裁が必要だという指摘が出ている。

    daum(韓国語)
    https://news.v.daum.net/v/20210906063030168

    【【悲報】唐津市、韓国が国産化に成功したフッ化水素工場建設を拒否。韓国政府は傍観】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2021/07/06(火) 09:46:39.81 ID:CAP_USER
    kr250

    韓国は「国産化」を進めたが…

     2019年7月1日、経済産業省は外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づいた適切な輸出管理実施を理由に、韓国向け輸出管理手続きを厳格化した。

    その対象はフッ化水素、フッ化ポリイミド、レジストだ。

     それから2年が経過した本年の7月1日、韓国の産業通商資源部は2年間で韓国の半導体部材などの生産能力が高まったと発表したと報じられている。

     フッ化水素の一部に関して韓国の国産化は進んだようだ。

     それがわが国企業に与える影響は軽視できない。

     ただし、日韓の関係に注目して半導体部材の需給を考えることは本質的ではない。

     重要なことは、近年、わが国の企業が生産する超高純度のフッ化水素、フッ化ポリイミド、およびレジストなどに対する台湾や中国などからの需要が増加していることだ。

     データの分析から得られる特定3品目の輸出傾向に米中対立の先鋭化リスクなどを加味して考察すると、台湾や米中から本邦企業が生産する半導体部材などへの需要は高まる可能性がある。

     2021年1~5月の対韓輸出データをもとに推計すると、2021年の特定3品目の対韓輸出額は前年を上回る可能性がある。

     本邦企業に必要な取り組みは、モノづくりの力をひたむきに磨き、より微細かつ高純度の素材創出を目指すことといえる。

    わが国の特定3品目の輸出推移
     過去10年間のフッ化水素、フッ化ポリイミド、およびレジストの特定3品目に関して、財務省の貿易統計のデータを確認すると、興味深いことが浮かび上がる。

     いずれも、台湾への輸出増加が顕著だ。

     2020年、極端紫外線(EUV)を用いたロジック半導体の回路線幅の微細化などに必要な感光材として用いられるレジストの台湾向け輸出額は2011年比約161%増、2016年比で約54%増加した。

     その背景には、今日の最先端である回路線幅5ナノメートル(ナノは10億分の1)のロジック半導体製造技術を確立した台湾積体電路製造(TSMC)などの半導体、および電子部品メーカーがわが国の高純度素材をより多く買い求めたことがあるだろう。

     絶縁材料などに用いられるフッ化ポリイミドに関しても同様のことがいえる。

     台湾に加えて、中国への輸出も増加傾向だ。

     その一方で、特定3品目の対韓輸出を見ると、2020年のフッ化水素の輸出額は前年から約72%減少した。

     ただし、わが国の化学メーカーなどは対韓直接投資を実施している。

     本邦企業は超高純度“イレブンナイン(99.999999999%)”のフッ化水素生産に強みを持つ。

     また、2020年、レジストの対韓輸出は前年から増加し、フッ化ポリイミドは横ばいだった。

     それは、わが国の微細なモノづくりに比較優位性があることを示唆する。

     世界経済の観点から考察すると、特定3品目の台湾への輸出増加は、世界経済への半導体供給に関するTSMCなど台湾半導体産業の影響力増大とも整合的だ。

     また、対中輸出に関しても、中国企業は米国の制裁などに備えてわが国からの半導体の製造装置や部材の調達を急いだとみられる。

     最先端の半導体生産技術を巡る米中の対立や、台湾海峡のリスクが高まる環境に、本邦企業は微細なモノづくりの力を発揮して対応したといえる。

    わが国に必要な是々非々の姿勢
     今後、台湾、中国、さらには米国や韓国からわが国の高純度半導体部材への需要は増加する可能性がある。

     TSMCは半導体のパッケージングなどに必要な素材開発を目指して本邦企業や研究機関と連携する。

     それはわが国の素材メーカーなどのビジネスチャンス拡大につながるだろう。

     また、最先端の半導体生産技術などを巡る米中の対立は先鋭化する可能性がある。

     過去のデータにもとづくと、米中双方の企業にとって、事業運営の効率性向上と生産能力の強化のために、わが国の微細なモノづくりの力は必要不可欠な要素といえる。

    (略)

    ヤフーニュース(現代ビジネス)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/fa4042661cac55bc66a4120b2a224e6583c2391f?page=1

    【【日本経済】韓国への輸出管理を強化した「日本の3品目」、世界的な「需要増」で好調になっていた…!】の続きを読む

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    1: Felis silvestris catus ★ 2021/03/20(土) 14:45:07.79 ID:CAP_USER9
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     日本は2019年、半導体材料の韓国への輸出について、輸出管理の制度運用の見直しを行った。これにより、半導体の重要な材料であるフッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素は個別輸出許可が必要となり、韓国の半導体産業は一時パニックに陥ったことは記憶に新しい。

     しかし、中国メディアの捜狐はこのほど、韓国は半導体産業で「日本に首根っこを掴まれていたことを明確に認識した」と指摘、この危機をチャンスに変えて一部材料の国産化に成功したと指摘する記事を掲載した。

     記事は、輸出管理強化直後に韓国が日本から輸入する高純度のフッ化水素はゼロになったと指摘。韓国は、半導体という重要な産業で日本に「首根っこを押さえられている」ことを悟り、半導体材料の全面的な国産化を目指すようになったと伝えた。

     その結果、韓国政府の後押しもあって韓国企業は日本企業と同レベルのフッ化水素の量産化に成功したと紹介。このため、後に日本から韓国への輸出が再開したものの輸出量はそれほど増えず、輸出管理強化前の4分の1程度にとどまっていると指摘した。それで日本の関連企業は大打撃を受けたとしている。

     しかし、フッ化ポリイミドとレジストについてはいまだに日本からの輸入に依存していると指摘。とはいえ、韓国はこれらの材料についても国産化を目指して多額の研究開発資金を投入しているほか、税収優遇政策によって技術を持つ海外メーカーを呼び込んでおり、韓国に工場を作ることにした米メーカーもあると伝えた。

     記事は、日本による輸出管理強化は政治問題をサプライチェーンに持ち込み、経済活動を政治問題化、武器化した方法だったと主張。しかし、最終的には自国の企業の競争力を落とすこととなり、「自分の足に石を落とす」結果になったと結んだ。確かに、フッ化水素について韓国は国産化に成功したようだが、フッ化ポリイミドとレジストについては日本依存の現状は変わっていない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

    サーチナ

     

    【日本に「首根っこを掴まれている」ことを悟った韓国、目指した国産化… フッ化ポリイミドとレジストについては日本依存の現状は変わらず】の続きを読む

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    1: Felis silvestris catus ★ 2021/02/17(水) 20:20:24.10 ID:onfJqYnq9
    samusun


    2021年2月15日、韓国・マネートゥデイは、サムスン電子が半導体洗浄に使用される液体フッ化水素を再利用するシステムを開発し、テスト運営に入ったと伝えた。

    半導体業界によると、サムスン電子が開発したのはフッ化水素洗浄液を内部循環装置で回収し再利用するというシステムで、華城(ファソン)半導体事業場の1ラインでテスト運営を行っている。本来、洗浄液は1回使用した後、化学排水処理の過程を経て排出されるが、再利用を導入することでそれだけ廃棄物を減らすことができる。

    サムスン電子はテスト運営の結果を基にシステムを全設備に拡大するかどうかを決定する計画だという。このシステムが全事業場に導入された場合、フッ化水素使用量を従来の87%減らせる見込みだとしている。

    高純度フッ化水素はステラケミファ、森田化学工業など日本企業が世界の需要の90%以上を生産している。2019年7月に日本が半導体などに使用される素材3品目の対韓国輸出規制を強化したことで、韓国の半導体業界に緊張が走った。記事は「液化フッ化水素は気体フッ化水素に比べると日本輸入依存度が高い方ではないが、依然として日韓関係によって素材確保が左右されるほど、敏感な品目だ」としている。

    ある関係者は「液体フッ化水素を再利用すれば輸入依存度を引き下げられる。このシステムの拡大に成功すれば、韓国半導体の競争力が一層堅固なものになる」とコメントしたという。

    この記事に、韓国のネットユーザーからは「サムスンの頭脳は素晴らしい。尊敬します」「サムスン、本当に素晴らしい。サムスンが韓国の企業だということを誇りに思う」「災い転じて福となす。おかげで新技術を開発できたな」など、サムスンを称賛するコメントが殺到している。

    また「日本が輸出規制を強化した時、韓国はおしまいだと騒いでいた人たちはどうした?」「日本から輸入できなければおしまいだと言ってた人はどこへ?」といった声や、「ここで油断してはいけない。これから世界が韓国を追い抜こうとしてくるぞ」などの声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

    Record China
    https://www.recordchina.co.jp/b872140-s25-c30-d0195.html 


    【【またいつもの】韓国メディア「サムスンが液体フッ化水素を再利用する技術を開発」 韓国ネット「日本から輸入できなければおしまいだと言ってた人…】の続きを読む

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    1: 蚯蚓φ ★ 2021/02/07(日) 21:01:13.55 ID:CAP_USER
    no title


    日本最大の経済紙、日本経済新聞が日本の半導体核心素材輸出規制1年半で韓国の半導体産業国産化が定着段階に入ったと診断した。

    日本経済新聞は7日、総合5面のトップニュースで「新種コロナウイルス感染症(コロナ19)対応に苦慮する日本政府内で韓国輸出規制が過去のものになるなか、韓国では半導体先端素材および装置の国産化が着々と進行している」と報道した。

    韓国貿易協会が先月末に発表したフッ化水素輸入統計が根拠に示された。2020年、韓国半導体業界の日本産フッ化水素輸入量は前年より75%減少した。2019年7月、日本政府が輸出規制を始める前と比較すると90%減少した。2019年6月3026トンだった日本産フッ化水素輸入量は輸出規制施行直後である8月、ゼロに減った。日本政府が一部輸出を許可しながら同年12月、輸入量は793トンに増えたが輸出規制以前に比べては依然として大きな差がある。昨年にも月平均輸入量が400トンに終わった。

    日本産だけでなく全世界のフッ化水素輸入量が50%ほど減った。日本産輸入が中止された時、一時的に増えた台湾産フッ化水素輸入量も昨年54%減少した。日本の強硬策が導火線になって韓国が半導体関連素材と装置の国産化を加速化した結果だ、と同紙は分析した。

    サムスン電子が出資したソウルブレーンが日本産と同水準の超高純度フッ化水素の供給を始め、SKマテリアルズも半導体生産工程に使われるフッ化水素の量産を始めた。サムスン電子とSKハイニックスは韓国政府の要請を受け入れる形で生産工程の一部に国産製品を導入した。

    サムスン電子関係者は「今まで使ってきた日本産素材と装備をずっと使いたいという声もあったが、政権の意向を無視できなかった」と話した。打撃はそっくりステラケミファや森田化学工業など日本のフッ化水素製造業者に返った。

    韓国への輸出が減少し、二つの会社は年間60億円(約638億ウォン)の損失をこうむっている。ステラケミファの2019会計年度(2019年4月~2020年3月)の半導体およびディスプレイ用フッ化水素の出荷量は26%減少した。昨年4~9月の出荷量も2019年と似た水準に減った。森田化学は「韓国以外の地域に出荷量を増やす方式で損失を補充している」と明らかにした。

    フッ化水素とともに輸出規制対象だったフォトレジストとフッ化ポリイミドの輸入量は減少しなかった。日本政府が二つの素材に対して早期に輸出許可を出したため、という分析だ。

    輸出規制後、韓国政府は半導体供給網全体の「脱日本」および国産化に速度をあげている。今年は昨年より30%多い2兆2000億ウォンの予算を半導体関連研究開発費補助に配分した。先端開発地域を指定して税制優遇を与え、米国デュポンが新工場建設を決めるなど成果が出ていると同紙は伝えた。

    東京=チョン・ヨンヒョ特派員

    韓国経済(韓国語)
    https://www.hankyung.com/international/article/202102076019i

    関連記事:日経<韓国、半導体で「脱日本」着々 先端材料の国産化進む>
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM041HU0U1A200C2000000/


    【【横流し分が減っただけ】「韓国半導体の『脱日本』…輸出規制で逆に私たちがやられた」~日本の後悔】の続きを読む

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    1: 蚯蚓φ ★ 2021/01/20(水) 00:29:17.85 ID:CAP_USER
    no title

    ▲投資契約の締結式の様子(忠清南道提供)=(聯合ニュース)

    【ソウル聯合ニュース】韓国西部の忠清南道は19日、半導体の製造に使うエッチングガス(フッ化水素)を生産するダイキン工業(大阪市)と投資契約を締結した。外国企業との投資契約は今年初めて。

     同社は韓国の半導体装置メーカー、C&Gハイテックと合弁会社を設立し、忠清南道・唐津に3万4070平方メートル規模の工場を建設する。

     予想投資額は420億ウォン(約39億6000万円)で、従業員約50人を新規採用する計画だ。

     ダイキン工業はこれまで日本で生産したエッチングガスを韓国半導体メーカーに納品してきたが、工場が完工すれば来年10月から韓国内で生産を開始し、サムスン電子、SKハイニックスなどに供給する予定だ。

     梁承晁(ヤン・スンジョ)忠清南道知事は「国内の半導体製造用ガス市場でシェア28%を占めるダイキン工業と協力し、生産工場を新設することは意味がある」と述べた。

    聯合ニュース
    https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210119003800882


    【【韓国】 ダイキン工業、韓国・忠清南道に半導体材料(フッ化水素)の工場建設へ】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2021/01/05(火) 16:10:56.40 ID:CAP_USER
    kr250
    中国のポータルサイト・百度に1日、「どうして韓国は日本から半導体材料の供給制限を受けて以降、なおも材料の代替入手先を見つけられないのか」とする記事が掲載された。

     記事は、日本政府が2019年7月に重要な半導体材料の対韓輸出規制を打ち出し、韓国の半導体産業を大きく震撼させたと紹介。一方で、支柱産業の首根っこを掴まれた韓国は、重要な半導体産業の速やかな国産化に取り組むことを宣言したものの、1年以上経過した今になっても日本に対する依存を低減することができないでいると伝えた。

     そして、韓国政府が規制対象となったフッ化水素、フォトレジスト、フッ化ポリイミドの半導体材料3品目を含む、日本への依存度が高い6つの分野の100品目について5年間で脱日本化を図り、国産化または入手先の多元化を実現する取り組みを始め、政府と業界の共同推進によって韓国企業も一定の成果を出したものの、フッ化水素では韓国企業製品の純度が世界トップクラスの日本企業製品に遠く及ばず、フォトレジストでは日本企業が欧州に設立した合弁企業から供給を受けるという「規制逃れ」によって材料をを確保し、フッ化ポリイミドについては日本からの輸入が減らないどころか逆に増えている状況だと指摘している。

     記事はその上で、「日本が持ついくつかの重要半導体材料の技術的優位は、短期間のうちに追いつくことは不可能であることが見て取れる」とし、日本が他者の追随を許さない高い技術を獲得するに至った理由について「日本社会全体が崇拝している職人気質と分けて論じることはできない。半導体材料のような製品の技術は、まさに長い時間をかけて少しずつ改良していくことでこそ到達できるのだ」と評した。(編集担当:今関忠馬)

    サーチナ
    http://news.searchina.net/id/1695763?page=1

    【【中国メディア無慈悲】どうして韓国は、日本から制限された半導体材料をいまだに代替できないのか】の続きを読む

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    1: グロリア(庭) [KR] 2020/11/21(土) 13:04:12.02 ID:mlDcmi1U0 BE:318771671-2BP(5500)
    fukkasuiso

    対韓輸出規制でフッ化水素の輸出ができない森田化学が苦境、純利益が9割減


    フッ化水素(HF)製品専業メーカーの森田化学工業が、2019年7月より開始された経済産業省(経産省)による対韓半導体・ディスプレイ素材3品目の輸出管理強化により、
    業績に大きな影響がでていることが2020年9月29日付の官報に掲載された同社の2020年6月期末(第83期)の決算公告から明らかになった。

    それによると、2019年6月期には8億円ほどあった純利益が、2020年6月期には前年度比90%減の7800万円にまで減少していることが明らかになった。
    これは、2019年7月以降、同社のフッ化水素酸(半導体製造でシリコン酸化膜のエッチングに使うHFの水溶液)が長期間にわたって韓国へ輸出できなかったことが影響している。
    現在、経産省は同社の韓国の顧客に向けた輸出に対する許可を出しているが、すでに韓国では自国資本の化学薬品・素材メーカーであるSoulbrain、ENF Technology、RAM Technolなどがフッ化水素の増産を図っており、 しかも後述するように韓国の大手化学メーカーSK Materialsに至ってはHFガスに続いてHF液(フッ化水素酸)へも参入準備を進めているため、森田化学の韓国への輸出が規制強化前に戻ることはないと韓国半導体業界関係者は見ている。

    https://news.mynavi.jp/article/20201005-1374779/ 

    【日本のフッ化水素業界がピンチ 半導体大国の韓国が内製化し大打撃に。コロナ特需の中、純利益9割減少】の続きを読む

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    1: Felis silvestris catus ★ 2020/10/01(木) 18:13:53.25 ID:CAP_USER9
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    2020年9月30日、韓国・世界日報は、韓国に対する輸出規制強化により、輸出再開後も「日本企業が大打撃を受けている」と報じた。

    日本政府は昨年7月、韓国に対し半導体やディスプレー製造工程に使われる高純度フッ化水素、フッ化ポリイミド、フォトレジストの輸出規制を強化した。これに対し日本では「安倍前首相の政策が自国企業の被害につながった」という指摘も出ていると記事は説明する。

    記事によると、大阪に本社を置く森田化学工業が公開した2019会計年度(2019年7月~2020年6月)の純利益は前年度より90.2%減の約7867万円(2018会計年度、8億164万円)だった。同社はサムスン電子やSKハイニックスにフッ化水素を供給してきたが、輸出規制強化以降、主要市場である韓国でのシェアが下落した上、今年に入ってからは新型コロナウイルスの影響も受けているという。

    同社は輸出規制強化から約半年ぶりの昨年末、当局の許可を受けて韓国に供給する液体フッ化水素の輸出を今年初めから再開したが、韓国が半導体用のフッ化水素のみならず高純度ガス素材の品質を評価できる設備の国産化にも成功したことで、輸出規制前の60~70%水準にとどまっているという。

    韓国標準科学研究院(標準研)は昨年8月から15億ウォン(約1憶3550万円)を投じて半導体用高純度ガスの信頼性検証実験室を完工。国内企業を対象にフッ化水素の純度分析サービスを提供するとしている。来年上半期までに標準業務手順書を作成し、約20種に対するガス素材分析法を開発して国内企業の技術の自立化を支援する計画だという。

    これを受け、韓国のネット上では「独立運動は果たせなかったけど、日本製品不買運動はずっと続けていく。これこそ愛国」「かつての韓国とは違う。むやみやたらに突っかかってきたらどうなるか分かったのなら、自重すべき」と強気なコメントが目立ち、「韓国の自立を助けてくれてありがとう」との声も上がっている。

    また「国民の力(前自由韓国党)所属の国会議員らは安倍首相に特使を送るべきだと屈辱的な発言をしていたよね?」と、輸出規制強化時に「国産化は無理」と主張していた議員らに対する皮肉を込めたコメントも多数寄せられている。(翻訳・編集/松村)

    【韓国メディア「対韓輸出規制で大打撃の日本企業」 韓国ネット「自立させてくれて感謝」「不買運動はずっと続けていく。これこそ愛国】の続きを読む

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    1: 新種のホケモン ★ 2020/09/22(火) 14:51:28.01 ID:CAP_USER
    韓国標準科学研究院(KRISS)は韓国企業を対象にフッ化水素純度分析サービスを提供すると22日、明らかにした。

    韓国標準科学研究院は日本の半導体素材輸出規制に対応して昨年8月から高純度ガス信頼性検証実験室の設置に入り、今回完工した。半導体用高純度ガス素材に対する品質評価設備を構築し、約20種類のサービスのうち最初にフッ化水素の品質評価を進める。

    韓国標準科学研究院はシリンダーに入った液体状態のフッ化水素を気化して気体上の不純物を分析し、誘導結合プラズマ質量分析装置で金属成分の不純物を分析し、最終純度を決める。今回のサービスでフッ化水素開発会社は分析結果に基づき自社製品の不足した点を改善できる。

    パク・ヒョンミン院長は「昨年下半期から日本輸出規制積極対応委員会を運営し、素材、部品、装備に対する信頼性評価技術などを支援してきた」とし「KRISSが保有する世界最高水準の測定技術で、関連産業の国家競争力の向上に寄与したい」と述べた。

    中央日報 9/22(火) 14:23
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1a0e22cc8e1a9bf2da23ae54ae057171ef1de6b3

    フッ化水素の品質を評価する研究チーム [写真 韓国標準科学研究院提供]
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    1: 新種のホケモン ★ 2020/06/17(水) 14:13:00.26 ID:CAP_USER
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    SKマテリアルズが超高純度フッ化水素ガスの量産を始めた。

    17日、SKグループによると、SKマテリアルズは最近、純度99.999%の超高純度フッ化水素ガスの量産を始めた。

    超高純度フッ化水素ガスは半導体の製造に使われる洗浄ガスで、半導体工程微細化で需要が急増しているが、日本などの海外依存度が100%に達していた。日本が昨年7月、フッ化水素をはじめフォトレジストやフッ化ポリイミドなど3品目に対して韓国で輸出する際に一つひとつ個別許可を受けさせる輸出規制措置を断行して需給が難しくなった。

    SKマテリアルズは昨年末、超高純度フッ化水素ガスの試作品開発に成功し、慶尚北道(キョンサンブクド)の栄州(ヨンジュ)工場に15トン規模の生産施設を作るなど国産化作業を進めてきた。2023年まで国産化率を70%まで引き上げることが目標だ。

    SKグループは素材の国産化過程で確保した力量などを中小企業共生協力と連携させて国内半導体生態系を強化するために寄与していくと明らかにした。SKグループ関係者は「投資額や専門人材確保の側面で困難を強いられている中小企業にSKが保有したノウハウを共有し、業界全体が進化・発展していけるよう支援していく」としながら「中小企業共生協力を強化し、国内半導体産業の競争力を高めて雇用創出効果にも寄与する」と明らかにした。

    中央日報 6/17(水) 14:06
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1f11ffcd35ff231bf898fe62347d8c43eabe3eec

    【【5Nやんw】韓国企業、日本輸出規制から1年で超高純度フッ化水素の量産開始】の続きを読む

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    1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★ 2020/04/21(火) 20:45:32.66 ID:CAP_USER
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    2020年4月21日、韓国・ニュース1は、日本政府が昨年7月に対韓国輸出規制を強化した半導体製造用のフォトレジストについて「今年に入って輸入が20%以上増加し、正常な水準に回復した」と伝えた。

    記事によると、今年1~3月期の韓国のフォトレジストの輸入額は約8684万ドル(約93億円)で、前年同期比31.3%増加した。

    地域別では日本が約7780万ドルで、全体の89.6%を占めた。日本からの輸入は前年同期より27%、前四半期より53.2%増加。重量を比較しても前年同期比27.4%増加したという。

    これについて記事は「昨年末の日韓首脳会談を前に日本政府が規制措置を一部緩和した影響とみられる」と指摘。ある業界関係者は「安倍政権も韓国企業と頻繁に取引する日本企業の実績悪化を懸念していたのだろう」と話したという。

    ただ、日本政府がフォトレジストと共に規制を強化した半導体製造用フッ化水素の日本からの輸入は、今年も大きく減少した。日本からの直接輸入が制限された状況の中、韓国企業は中国からの迂回(うかい)ルートで輸入しているという。

    これを受け、韓国のネットユーザーからは「素材の国産化はいつ?」「結局は日本に頼るのか」「輸入しないで自分たちで技術を開発しよう」「韓国は素材の国産化、脱日本に成功したと報道されていたのに、うそだったのか?」「中国から輸入する方法で日本産を使っていたの?」など不満の声が上がっている。
    その他「日本製品不買運動を続けるべき」「日本を信じてはいけない。またいつ規制を強化するか分からない」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

    Record China 2020年4月21日 16:20
    https://www.recordchina.co.jp/b799928-s0-c10-d0058.html  【【韓国】日本からのフォトレジスト輸入が増加 フッ化水素は中国からの迂回ルートで輸入=ネットで不満続出「国産化成功はうそ?」】の続きを読む

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    1: シャチ ★ 2020/01/30(木) 11:28:34.40 ID:CAP_USER

     財務省が30日発表した2019年12月の品目別の貿易統計によると、半導体の洗浄に使う「フッ化水素」の韓国への輸出量は約794トンと、前月の約838倍に急増した。

     韓国向けのフッ化水素の輸出は規制の厳格化で個別申請が必要となっている。輸出の急増は日本政府が許可手続きを進めたためとみられる。輸出額は約3.2倍の約1億5千万円だった。

     輸出規制がまだ厳格化されていなかった前年同月との比較では、輸出量が73.1%減、輸出額は74.1%減だった。

    1/30(木) 11:13配信共同通信 
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000090-kyodonews-bus_all  【【韓国】フッ化水素の対韓輸出が急増 19年12月、手続き進展か】の続きを読む

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    1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★ 2020/01/16(木) 17:51:15.63 ID:CAP_USER
    kr250
     
    2020年1月16日、韓国・ニュース1によると、韓国の昨年12月の日本からの半導体製造用フッ化水素の輸入額が約140万ドル(約1億5400万円)に達し、前月比約10倍に急増した。

    フッ化水素は昨年7月に日本政府が対韓国輸出規制を強化した半導体素材3品目のうちの1つ。記事によると、韓国の昨年12月の日本からの半導体製造用フッ化水素の輸入額は139万8000ドルだった。規制強化以降で最大で、100万ドルを超えたのも半年ぶりのこと。14万ドルだった前月に比べると約10倍に増えたという。輸入量は約794トンで、これも前月比で1900倍以上増えたという。

    これをめぐり、韓国の業界ではさまざまな分析が出ているという。まずは、昨年12月24日に中国・四川省成都で行われた15カ月ぶりの日韓首脳会談がきっかけで「関係が改善された」との見方。会談で文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、日本の輸出規制措置をめぐり「原状回復を求める」と述べていた。

    一方で、輸出規制措置の影響で売り上げが急減した日本企業の不満を緩和するための「一時的な措置だ」との見方もある。また「素材・部品・装備分野で日本依存脱却を目指す韓国の政府と企業をけん制する目的だ」との見方も強いという。ある業界関係者は「昨年の日韓関係では経済が政治に振り回され、両国の企業が被害を被った」とし「輸出規制措置の撤回への道のりはまだ遠いため慎重に状況を見守る必要がある」との考えを示したという。

    これを受け、韓国のネットユーザーからは「なぜ日本から輸入する?フッ化水素の国産化に成功したと言っていたよね?」「国産化成功はうそだったようだ」「つい最近まで『国産化しよう』と意気込んでいたのに、結局は楽な方にいくのか?」など不満げな声や、「日本の態度が変わったとしても国産化を進めよう」「国民の不買運動をあざ笑っていないで、企業も不買運動に参加するべき」と訴える声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)

    Record China 2020年01月16日16時40分

    【【半導体素材】韓国で日本からのフッ化水素輸入が急増、ネット驚き「なぜ日本から輸入する?国産化に成功はうそ?」】の続きを読む

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    1: 動物園φ ★ 2020/01/10(金) 10:21:22.29 ID:CAP_USER
    1/10(金) 10:14配信

    共同通信

     森田化学工業(大阪市)は10日、日本政府による対韓輸出規制の強化で停止していたフッ化水素の輸出を約半年ぶりに再開したと明らかにした。昨年7月以降輸出できなかったが12月24日に日本政府から許可を得て、今月8日に出荷した。

     フッ化水素は半導体の洗浄に使用される。日本企業は高純度のフッ化水素を製造する技術に優れ、森田化学は合弁会社を通じてサムスン電子やSKハイニックスなど韓国半導体メーカーに供給していた。

     日本政府は昨年7月、フッ化水素など3品目の対韓輸出規制を強化し、輸出には個別申請が必要となっていた。

    ヤフーニュース
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000043-kyodonews-bus_all

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    1: 首都圏の虎 ★ 2019/12/17(火) 20:23:55.88 ID:A4ErjNR79
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    LGディスプレイが原因か。「輸出管理」の議論には大きな隔たり

     日韓両政府は輸出管理をめぐる問題を議論する局長級の政策対話を16日に開き、24日を軸に日韓首脳会談の開催を調整している。だが元徴用工問題などで両政府の認識には大きな隔たりがあり、どこまで歩み寄れるかは予断を許さない。すでに韓国は日本からの輸入に依存しているフッ化水素の国産化を模索しているが、課題は少なくないようだ。

     韓国メディアによると、LGディスプレイは米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)11 Pro」シリーズ向け有機ELパネルで、日本製から切り替えて国産化したフッ化水素に起因するとみられる大量の不良が発生した。今年8―9月に品質不良が発覚し、11月頃まで一部生産への影響が残っていたもよう。

     LGディスプレイは韓国での国産化に成功したというフッ化水素を使い、画面に縦じまが入る製品不良を発生させたという。川下の組み立て段階で判明し、数十万枚のパネルが廃棄されたという。一方で、品質トラブルの原因は国産フッ化水素ではなく、反文在寅政権の保守系勢力による扇動を指摘する声もある。LGは今回の件を公表していない。

     アイフォーンの有機ELパネルはこれまでサムスン電子が独占供給してきたが、19年9月発売の新モデルからLGもサプライヤーに加わっていた。アップルは今回、サムスンからの調達量を増やして影響を最小限に抑えたとみられる。

     半導体産業へのマイナス影響も出てきた。SKハイニックスは19年内にもNAND型フラッシュメモリーなどの製造に使うフッ化水素の代替調達を始める。韓国、米国、中国メーカーが候補に挙がる。これまでは市況低迷で過剰気味だった製品在庫から供給するなどして急場をしのいだが、11月末に日本による輸出管理厳格化措置が撤回されなかったため代替調達に乗り出す。

    12/17(火) 8:32配信
    ニュースイッチ
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00010001-newswitch-bus_all

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