かたすみ速報

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    タグ:ベンガル湾

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    1: 少考さん ★ 2022/04/03(日) 22:44:25.60 ID:L4GsazTC9
    過去150万年間のCO2濃度解明に成功 海底堆積物を利用

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    海底の堆積物中に含まれる炭素の同位体比を使って、過去150万年間のCO2濃度を求めた=北大・山本教授提供

    北海道大学の山本正伸教授や東京大学の阿部彩子教授らの研究グループは、過去150万年間の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度の変化を解明した。海底の堆積物を使う手法を開発し、これまで可能だった過去80万年間より約2倍の期間の解析に成功した。2年後をメドにさらに4倍強の600万年前まで分析し、温暖化の正確な未来予測に役立てたい考えだ。

    100年程度の短期的な地球温暖化と人為起源のCO2排出の間には密接な関係があると知られている。ただ数百年以上の長期スパンで見ると、地球は温暖化と寒冷化を繰り返すものの、CO2濃度と気温などの間の関係は未解明だ。300万~400万年前には現在の地球と同じかそれ以上暖かい状態が続く時代があったという。山本教授は「過去の地球を分析することで、現在の温暖化が進んだ後の未来の環境を予測できる」と話す。

    研究グループはインド東部のベンガル湾海底で採った堆積物に含まれる陸上植物を手掛かりにする手法を考案した。陸上植物に含まれる質量(重さ)がわずかに異なる炭素同位体の割合に着目して、コンピューターシミュレーション(模擬実験)を使い植生の変化と気温やCO2濃度の関係を推定した。

    その結果、「同地域では気温や降水量ではなく、CO2濃度に応じて育つ植物が変化する」(阿部教授)とわかった。そこで堆積物の同位体比の変化を使って、CO2濃度の変化を推定できると考えた。

    ベンガル湾の海底から150メートル程度の堆積物を調べ、これまで分かっていなかった過去150万年間の連続的なCO2濃度分析ができた。100万年前よりも前の温暖な時代にCO2濃度が想定されていたほど高くないなど、予想外の結果も得られた。

    南極の氷から得られる過去の空気を分析する従来手法は、古い状態を残す氷を探すことが難しく、現状80万年前の分析が限度だという。

    2022年4月1日 19:00 日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC011W60R00C22A4000000/


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    1: 右大臣・大ちゃん之弼  2021/04/06(火) 22:26:54.40 ID:CAP_USER
     フランス海軍が主導し、日本の海上自衛隊と米国、オーストラリア、インドの海軍が参加する海上共同訓練「ラ・ペルーズ」が5日、ベンガル湾で始まった。7日までで、インドの参加は初めて。インド洋や南太平洋に海外領土を持つフランスが、日米豪印の「クアッド」と呼ばれる枠組みと協力し、中国による海洋進出を牽制(けんせい)する狙い。

     日米豪印は3月、テレビ会議方式による初の首脳会合で「自由で開かれたインド太平洋」構想の推進を確認した。フランスとの訓練により、協力関係の広がりを印象付ける思惑もありそうだ。

     海自などによると、フランスから強襲揚陸艦など2隻のほか、インドのフリゲート艦や哨戒機、海自の護衛艦「あけぼの」が参加し、対空戦や洋上補給などの訓練を実施。訓練終了後、フランスの2隻はインド太平洋地域に展開し日本に向かうという。南シナ海も航行する予定。(共同)

    産経ニュース 2021.4.5 19:45
    https://www.sankei.com/world/news/210405/wor2104050020-n1.html

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    護衛艦いずもに着艦する仏海軍のヘリコプター(手前)=2019年5月、インド洋(海上自衛隊提供)

    【【ラ・ペルーズ】仏、クアッドと協力 日米豪印と共同訓練 中国けん制、ベンガル湾】の続きを読む

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