「滑稽」「とても日本的」岸田首相リモート会見を取材する記者たちの姿が中国でも話題に



新型コロナウイルスに感染した岸田首相は22日夜、リモートで記者会見を開いたが、それを取材する日本の記者たちの姿が、中国のSNS上で「滑稽」「とても日本的」と話題になっている。

中国版ツイッターの微博（ウェイボー）で主に日本関連情報を発信しているアカウントが、岸田首相の会見がリモートで行われているにもかかわらず、十数人の記者が首相官邸に設置されたモニター前に集まり、モニターを挟むように整列して話に耳を傾け、ボイスレコーダーを画面内の岸田首相の口元に向けている記者までいたことを、「とても日本的」として写真付きで取り上げた。

中国のウェイボー利用者からは「滑稽」「この写真見れば見るほど面白い」「記者たちがかわいく見えてきた」「セレモニー感満々」「日本人は真面目で勤勉と聞いていたが本当だった」「三密は？」などの反応が見られた。（翻訳・編集/柳川）

Record China
https://www.recordchina.co.jp/b900029-s25-c100-d0192.html

参考画像