かたすみ速報

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    タグ:ロシア

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    1: 蚤の市 ★ 2023/09/02(土) 11:33:57.47 ID:O9l0JBqJ9
     ロシアに対する反転攻勢を続けるウクライナのマリャル国防次官は1日、ウクライナ軍がロシアの第1防衛線を複数の地点で突破したと発表した。ロイター通信が報じた。米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官も同日の記者会見で、ウクライナ軍が過去72時間に南部ザポロジエ州で「注目すべき進展を遂げた」と述べた。

     ロイターによると、マリャル氏はテレビ放送で、前線の複数箇所で攻勢をかけているとした上で「いくつかの地域では第1(防衛)線が突破された」と語った。これに先立ち、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は8月31日、ウクライナ軍が南部ザポロジエ州のベルボベ村西端で、地雷原▽ざんごう▽対戦車障害物――の三重で構成されるロシアの第1防衛線を突破したと報じていた。

     一方、カービー氏はウクライナ軍が第1防衛線を突破したとの米メディアの報道を追認する形で「第2防衛線への攻撃でも一定の成功を収めている」との見方も示した。

     ただし、ロシアは地雷原や対戦車用の障害物など強固な防衛線を幾重にも敷いている。無人機(ドローン)による砲撃や空挺(くうてい)部隊の増員で前線を強化するとみられ、カービー氏は、南進するウクライナ軍には「まだ厳しい戦いが待ち受けている」と指摘した。

     6月上旬に始まったウクライナの反攻は、アゾフ海まで南下して露軍占領地域を東西に分断し、露軍の補給路を断つことを目指す。ベルボベを突破できれば、アゾフ海に面する港湾都市ベルジャンスクへも道が広がる。一方、ウクライナ軍は8月末に奪還を発表した同州の集落ロボティネを南進し、要衝トクマク奪取も狙っている模様だ。【ベルリン念佛明奈、ワシントン鈴木一生】

    毎日新聞 2023/9/2 09:26(最終更新 9/2 10:01) 710文字
    https://mainichi.jp/articles/20230902/k00/00m/030/036000c

    【ウクライナ軍、複数地点でロシア防衛線突破か 米「注目すべき進展」】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/09/01(金) 14:46:56.07 ID:4Fbl6sDO

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    ロシアが中国への水産物輸出の拡大を目指している、とロイター通信が報じた。
    中国が東京電力福島第一原子力発電所の処理水放出開始で日本の水産物を全面禁輸としたことを受け、「漁夫の利」を狙った動きだが、
    処理水は海流に乗ってロシアのカムチャッカ半島沖などにも流れる。中国側が受け入れるかは不透明だ。

    ロイター通信によると、ロシアの食品安全監視当局は8月25日夜の声明で、輸出業者の増加に取り組むと表明。
    「中国はロシアの水産物にとって有望な市場だ。認証を受けたロシア企業や船舶、製品の量と種類の拡大を目指す」と述べた。

    水産物の安全問題について中国と対話を続け、ロシア産水産物の対中輸出に関する規制に関する交渉を終える予定だとした。

    1~8月のロシア産水産物の輸出は半分以上が中国向け。主にスケトウダラ、ニシン、ヒラメ、イワシ、タラ、カニだったという。
    具体的な数字は示していない。

    同当局は7月、ロシアが中国の主要な水産物輸入先で、国内894社が海産物の輸出を許可されていると明らかにしていた。

    2021年以降、日本にとって中国は世界1位の農林水産物・食品の輸出相手国だ。農林水産省の統計によると、
    22年の日本から中国への農林水産物・食品の輸出額は前年比25.1%増の2782億円で、全体の20.8%を占めた。
    中国向け輸出額のうち水産物は871億円。
    品目別ではホタテ貝が467億円、ナマコ(調製)が79億円、カツオ・マグロ類が40億円などとなっている。

    ロシアはウクライナ侵攻で欧米諸国などから経済制裁を受け、外貨不足にあえいでいる。
    日本にとって代わり中国への水産物輸出拡大が実現すれば、外貨不足の解消に少なからず寄与することになる。
    (編集/日向)

    Record China 2023年9月1日(金) 8時0分
    https://www.recordchina.co.jp/b919697-s25-c100-d0059.html


    【【ロシア】 漁夫の利狙う?中国の日本産水産物禁輸受け対中輸出拡大を目指す】の続きを読む

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    1: お断り ★ 2023/09/01(金) 11:21:59.56 ID:IY8nBqu+9
    Former Russian general calls for nuclear strike in southern Ukraine saying Kyiv's forces 'have gathered there in one place - it's just perfect'
    ロシア議員(退役中将)、ウクライナ南部を核兵器で攻撃することを提案「ウクライナ軍が集まっており、まさに完璧だ」

    元ロシア軍トップが、ウクライナ南部で核兵器を使用することを提案している。
    退役中将で現在はロシア下院国会議員であるアンドレイ・グルリョフ氏はウクライナ軍によって奪還されたロボティネは核兵器を使用するには完璧だという。
    月曜、ロシア軍に対する大規模な反攻作戦の一環としてウクライナはロボティネ奪還に成功した。
    ウクライナは占領下にあるクリミアを経由してウクライナとロシアを結ぶ橋を断ち切るため、南下作戦をとっていると考えられている。
    親プーチン派のトーク番組「ソロビョフ・ライブ」に出演したグルリョフ氏は、ウクライナ軍が次の大攻勢の準備の為、
    ロボティネに集結している間に核兵器を使用することを示唆した。ウクライナ南部での核兵器使用は「まさに完璧」だと語る。

    英紙デイリーメール 2023/8/30 ソース英語『Former Russian general calls for nuclear strike in southern Ukraine saying Kyiv's forces 'have gathered there in one place - it's just perfect'』
    https://www.dailymail.co.uk/news/article-12459451/Russian-general-calls-nuclear-strike-Ukraine-perfect.html


    【ロシア議員、ウクライナ南部を核兵器で攻撃することを提案「ウクライナ軍が集まっており、まさに完璧」】の続きを読む

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    1: 荒波φ ★ 2023/09/01(金) 09:59:43.02 ID:4MpgRlN9
    福島原発汚染水について、韓国大統領室の李官燮(イ・グァンソプ)国政企画首席秘書官は30日、国会で「1993年のロシアによる核廃棄物東海(日本名:日本海)投棄以降、韓国海域約50カ所で放射能のレベルを測定し続けたが、これまで大きな変化はない」「汚染水海洋放出で日本を国際機関に提訴すれば笑い物になりかねない」と述べた。

    そして、「中国は西海(黄海)側に1年で200兆ベクレル(Bq=放射能の強さの単位)以上、韓国も190兆ベクレル以上のトリチウム(三重水素=放射性物質)を放出しているが安全上の問題はない」と述べた。こうした発言は事実なのだろうか。

    ■ロシアが東海に核廃棄物を投棄?

    事実だ。1993年、ロシア海軍の船舶は低レベル核廃棄物900トンを日本の北海道から西方に540キロメートル離れた東海に放出した。退役した原子力潜水艦などに載せられた原子炉・冷却水・残存液体などだった。

    現在海洋放出されている福島原発汚染水は「多核種除去装置(ALPS=アルプス)」という浄化施設でセシウムなどの放射性物質を浄化処理したものだ。一方、当時のロシアの核廃棄物は浄化処理を経ていない。ロシア政府が旧ソ連時代の1966年から30年近く、鬱陵島近海など東海上に莫大な量の核廃棄物を無断投棄していたという事実も明らかになった。

    その後、韓日露3カ国は国際原子力機関(IAEA)と共に1994年から1995年にかけて東海の放射能汚染実態を深層調査したが、他の海域と比べて放射能濃度に有意な差はなかった。

    当時も海水で核廃棄物が薄まり、人体に有害なレベルの放射能汚染はなかったという結論が出た。ロシアが約30年間投棄した核廃棄物のトリチウムは約586兆ベクレルだった。今回の福島原発汚染水は約860兆ベクレルだ。

    ■中国は年間200兆ベクレル、韓国は190兆ベクレル放出?

    集計機関によって数値の差はあるが、中国などが毎年相当量のトリチウムを放出しているのは事実だ。韓国原子力安全委員会によると、韓国は昨年、原発施設から214兆ベクレルを海洋に放出した。中国は2020年に1054兆ベクレル、米国は2019年1714兆ベクレルを放出した。

    もちろん、中国や韓国のトリチウム放出は正常に稼動している原発の冷却水から出たものである反面、津波で破壊された福島原発の場合、溶け出した核燃料に直接触れた汚染水だという点から、単純比較は難しい。

    しかし、2011年3月の東日本巨大地震直後、福島原発ではセシウムなど200種余りの放射性核種に汚染された地下水が何の浄化処理もされていない状態で1カ月間、一日100兆ベクレルずつ流れ出た。専門家らは、当時放出された放射性汚染物質の方が現在福島に保存されている汚染水より1000倍以上多いと推定している。

    韓国海洋水産部と原子力安全委員会は沿岸52カ所、沖合40カ所でセシウムやトリチウムなどの放射能汚染実態を定期的に点検している。2011年の福島原発事故後、これまで6581件行われた水産物放射能検査の結果、不適合事例はなかった。

    ■文在寅政権、日本提訴を放棄?

    事実だ。文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は2021年4月、「原発汚染水の海洋放出を決定した日本を国際海洋法裁判所に提訴する案を積極的に検討せよ」と指示したが、検討段階で終わった。

    実益がなく、日本に海洋放出の名分を与えるばかりになると懸念したためだという。国連海洋法条約やIAEAなどは汚染防止のために適切な措置を取り、国際基準を満たす場合、主権国の汚染水海洋放出を禁止していない。


    2023/09/01 07:47 朝鮮日報
    https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/01/2023090180005.html
    https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/01/2023090180005_2.html

    【【朝鮮日報】 「ロシアは30年間東海に核廃棄物を投棄?」「トリチウム、韓中も年間数百兆ベクレル放出?」 ファクトチェック 】の続きを読む

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    1: ごまカンパチ ★ 2023/08/26(土) 23:31:03.45 ID:RFsf5P1X9

     米CNNテレビは25日、反転攻勢を進めるウクライナ軍が南部でロシア軍の第1防衛線を突破し、
    南部ザポロジエ州の要衝トクマクに向け前進しているとみられると報じた。
    南進するにつれ、ロシアが2014年に併合したクリミア半島への攻撃を強化していると指摘した。

    ウクライナ軍参謀本部は25日、ザポロジエ州の2方面で前進したと発表した。
    ウクライナ軍は、アゾフ海付近の重要都市メリトポリに通じるロボティネに進軍したことを公表していた。

    共同通信
    https://nordot.app/1067986621374284207?c=899922300288598016



    【【戦況】ウクライナ軍、ロシアの防衛線を突破と米報道 クリミア攻撃強化】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2023/08/24(木) 09:42:04.81 ID:nVojs/yX9
    死亡説はね除けてきたが…プリゴジン氏が死亡 ロシアでプライベートジェット機墜落

    ロシア北西部でプライベートジェット機が墜落し、乗客乗員10人が死亡した。

    乗客名簿に、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」のトップ、プリゴジン氏の名前が載っていて、ワグネル側が死亡を認めた。

    ロシア非常事態省の23日の発表によると、モスクワから第2の都市・サンクトペテルブルクに向かい飛んでいたプライベートジェット機が、北西部トゥベリ州で墜落した。

    この飛行機には乗客乗員10人が乗っていたが、全員死亡したという。

    乗客名簿には、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」のトップ、プリゴジン氏の名前が載っていて、ワグネル側も死亡を認めた。

    ロシア反体制メディアによると、反プーチン派のロシア人武装組織「自由ロシア軍」の幹部は、「ショイグ国防相の命令を実行した、ロシア国防省が犯人だ」と指摘している。

    FNN 2023年8月24日 木曜 午前6:16
    https://www.fnn.jp/articles/-/575954



    【【おそロシア】プリゴジン氏、死亡】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/08/21(月) 09:27:37.52 ID:JHpl+Tp5
    ロシア人がロシアを見放した

     足許で、ロシアの通貨“ルーブル”の下落が鮮明だ。

     7月末、1ドル=91ルーブル台だった為替レートは、8月14日に1ドル=101ルーブル台まで下げた。2023年の年初来からの対ドル下落率は約40%に達した。

     新興国通貨の中でも、ルーブルの下落率はかなり大きい。

     ルーブル下落の要因として、ロシア人自身がロシアを見放していることだろう。富裕層中心に、ルーブルを打って外貨に乗り換える動きが鮮明化している。

     その背景には、軍事支出増加による財政の悪化、西側諸国の制裁などを背景とする経常黒字の減少がある。

     国内経済の悪化懸念は高まり、海外に資金を持ち出そうとする国民は増加しているようだ。

     ルーブル下落は輸入物価を押し上げ、ロシアのインフレ圧力は急速に上昇し始めた。

     8月15日、ロシア中銀は通貨下落に歯止めをかけてインフレ圧力を抑えるために、大幅な追加利上げを急遽実施した。

     一方、戦費の拡大などによって財政の悪化は急速に進んでいる。

     追加利上げを実施したとしても、ルーブル安、インフレ懸念の高まりを食い止めることは難しいと考えられる。ロシアはさらに厳しい状況に直面するだろう。

    国際金融から孤立
     ウクライナ紛争の発生後、ロシアの経済環境は悪化した。まず、軍事費の増大によって財政赤字は拡大した。

     西側諸国による金融・経済制裁のインパクトも大きかった。

     米国や欧州委員会は、ロシアの大手銀行を国際送金・決済システムである“SWIFT(国際銀行間通信協会)”から排除した。

     ガスプロムバンクとズベルバンクは制裁から除外されたが、事実上、ロシアは国際金融システムから孤立した。

     西側諸国はウラル産原油に上限も設けるなど制裁を強化した。

     原油、天然ガス、穀物などを輸出して外貨を獲得してきたロシアの経常黒字は急速に減少した。

     インドや中国などがウラル産原油を購入したことはロシア経済を一時的に下支えしたが、中国経済にかつてのような強さは見られない。

    インフレ懸念も上昇
     海外企業の撤退などを背景に、半導体や自動車部品などの資材も枯渇した。

     ロシアから流出する資金は増加した。紛争の長期化によってロシア国内の社会心理も徐々に不安定化し、海外への移住や資金の持ち出しを企図する国民は増加の一途をたどる。

     そうした要素に下押しされ、2023年の年初以降、ルーブルはドルに対して下落した。

     自国通貨の下落は輸入物価を押し上げ、ロシアのインフレ懸念は上昇している。

     7月、中銀はインフレを抑えるために政策金利を1.0ポイント引き上げ、年8.5%にすると発表した。利上げ幅は市場予想(0.5ポイント)を上回った。

     また、6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.25%上昇と、中銀目標の4%を下回った。

     その状況下での予想を上回る利上げ実施は、経済統計から確認できる以上にルーブル安による輸入物価押し上げが強かったことを示す。

     その後、7月のCPIは同4.30%上昇し、インフレは加速した。

    財政悪化が止まらない
     ウクライナ紛争の長期化や制裁の影響によって、ロシアの財政悪化は止まらない。

     対応措置としてロシア政府は、大企業に対する課税を強化した。

     今後、中小企業などに対する課税も強化される可能性は高い。それによって企業の業績は悪化する。

     ロシアの雇用、所得環境の悪化も避けられず、個人消費は減少するだろう。

     輸出面では、中国経済の停滞が大きい。

     中国では不動産市況の悪化に歯止めがかからない。土地の譲渡益減少によって地方政府の財政は悪化し、本格的な景気回復には時間がかかる。

     原油の需要は簡単に盛り上がらず、ロシアは原油輸出を削減した。

    ロシアから資金が流出する
     西側諸国による制裁が続くこともあり、経常収支は悪化する。

     海外企業の撤退などによってロシア国内の設備投資も停滞するだろう。

     ロシア経済の縮小均衡は避けられない。


    真壁 昭夫(多摩大学特別招聘教授)

    ヤフーニュース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ec5840f500151b4110fd3e4c7f0b32866a41a1df?page=1

    【ロシア「ルーブル」の価値崩壊&中国不況のダブルパンチでプーチン大統領が大ピンチ…ロシア人がロシアを見放した】の続きを読む

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    1: デスルファルクルス(東京都) [CN] 2023/08/20(日) 18:21:50.05 ID:mtJ40vAc0● BE:448218991-PLT(14145)

    【モスクワ共同】ロシア国営宇宙企業ロスコスモスは20日、今月11日に打ち上げた無人月探査機「ルナ25号」が月面に衝突したと発表した。

    ヤフーニュース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a9675c32d63d2f36c22a0e6a5762f64289129d74

    【ロシア 無人月探査機「ルナ25号」月面に衝突 終了】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/08/20(日) 16:27:59.67 ID:yoK34jKG
    中国市場を信用していたが輸出不振
    ロシアに依存してエネルギーが急騰

    8月1日(現地時間)に訪れた、ドイツ・ベルリンの「ニオハウス」。ベルリンの中でも富裕層が集まる代表的な場所、クアフュルステンダム(クーダム)の中心部に位置し、延べ床面積2200平方メートル(およそ665坪)規模の3階建ての建物だ。このビルは、中国の電気自動車(EV)メーカー「NIO(蔚来汽車)」が昨年末、ドイツで初めてオープンした場所。ショールームからカフェ、会議場まで備えたこの売り場を、1日およそ1000人が訪れる-と従業員らは話した。ドイツの自動車専門メディアは、中国の電気自動車が最近、品質力の向上と共に低価格を打ち出してドイツ車に代わる魅力的な選択肢になっている、と報じた。

     欧州最大の経済大国ドイツが、欧州最悪の経済難で大変な状態になっている。国際通貨基金(IMF)が7月25日に発表した世界経済展望報告書(World Economic Outlook)によると、ドイツの今年の経済成長率見込み値はマイナス0.3%で、先進7カ国(G7)の中では唯一、マイナス成長が予想されている。エネルギー価格の上昇に伴う製造業ショックが雇用市場を直撃する中、消費者物価が高止まりして内需市場も冷え込んでいる。ドイツ経済が依存してきた製造業が中国などに押されて競争力を失っている点も、経済回復が遅れている要因だ。

     しかも、ベンツ・BMW・アウディなどに象徴されるドイツの自動車市場が、中国に急速にその座を明け渡しつつある。中国産の電気自動車BYDは昨年10月、ドイツに進出した。経営コンサルティング企業のアリックス・パートナーズによると、今年第1四半期における世界の自動車販売台数は中国が107万台で、ドイツ(84万台)を上回った。同社は、今年中国が自動車販売で業界1位になると見込んでいる。

     世界最大の化学メーカー、ドイツのBASFは今年2月、本社でのアンモニア生産を中断すると発表した。天然ガス価格があまりに高く、もはやドイツでは収益が出ないからだ。生産中断の発表とともに、2600人を解雇した。貿易依存度が高い中国のリオープニング(経済活動再開)効果が微々たるものだった点も、ドイツにとっては悪材料だ。経済協力開発機構(OECD)によると、2019年現在のドイツの国内総生産(GDP)比で見た製造業の比率は19.1%。韓国(27.5%)と同じで製造業の比率が高く、最大の需要先である対中依存度が高い点も同じだ。中国海関総署(税関)によると、今年1月から6月のドイツの対中貿易額は1058億9560万ドル(現在のレートで約15兆円。以下同じ)で、欧州連合(EU)全体の対中貿易額(3991億7200万ドル=約56兆5800億円)の26.5%に達する。

     ウクライナ戦争後、エネルギー輸入を依存してきたロシアからの天然ガス供給が途絶えるとエネルギー価格が跳ね上がり、ドイツのインフレは深刻な水準を脱することができずにいる。8月1日にドイツ連邦統計庁が明らかにしたところによると、ドイツの消費者物価上昇率(前年同月比)は5月の6.1%から6月は6.3%に上がった。同じ期間に、ユーロゾーン(ユーロ使用20カ国)の消費者物価上昇率が6.1%から5.5%に下がったのとは対照的だ。エネルギー価格暴騰の余波で、公共交通の物価上昇率は112.8%に達した。

     物価が高止まりしていることから、消費者は財布の口を閉めている。ドイツの国民的なおやつ「ケバブ」の価格は、1年前の時点で6ユーロ(約936円)前後だったが、最近は10ユーロ(約1560円)の水準に上がった。肉や魚などをふんだんに使った食事を享受できるのは2日に1度だけというドイツ人が、昨年の時点で11.4%に達する、という調査結果も7月31日に公表された。EUの統計機関ユーロスタット(Eurostat)の調査結果だが、前年の時点で10.5%だったこの比率が、1ポイント近く上昇した。シュピーゲル紙の報道によると、最近あるアンケート調査で、ドイツ人の25%が「今年の夏休み費用を捻出できない」と回答した。

    ベルリン=チェ・アリ特派員、チョン・ソクウ記者

    朝鮮日報
    https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/18/2023081880160.html

    【【朝鮮日報】中国・ロシアの方ばかりを見ていて「欧州の病人」と化したドイツ】の続きを読む

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    1: Ttongsulian ★ 2023/08/15(火) 20:15:15.99 ID:JUDwvR5v
    Путин поздравил президента Южной Кореи с Днем освобождения
    https://tass.ru/politika/18509147


     ロシアのプーチン大統領は15日、北朝鮮の「祖国解放記念日」に合わせて金正恩朝鮮労働党総書記に祝電を送り、この日は「日本による植民地支配からの解放のため共闘したソ連兵と朝鮮民族の愛国者の勇気と英雄主義の象徴だ」と伝えた。朝鮮中央通信によれば、正恩氏もプーチン氏に祝電を送った。

     一方、国営タス通信が在韓ロシア大使館の情報として伝えたところでは、プーチン氏は韓国の尹錫悦大統領に対しても、日本からの解放を記念する「光復節」に当たって祝電を送った。

    2023年08月15日19時36分 時事通信
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081500974


    【【終戦の日】プーチン氏、南北朝鮮首脳に祝電 「日本の植民地支配から解放」】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/08/15(火) 13:05:17.92 ID:lOuHO1p7
    ー前略ー
    ■シーパワーはランドパワーを取り締まる警察

     ランドパワーに対抗するのが、「シーパワー」の存在です。

     シーパワーの国々は、具体的な位置としては、ユーラシア大陸縁辺域(えんぺんいき)にあるインナークレセント(内側の三日月地帯)と外側にあるアウタークレセント(外側の三日月地帯)という二つの地域を支配しています。

     マッキンダーは、アウタークレセントに属するイギリスや日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアや、半島部分にあるフランスやイタリアなどをシーパワーの国だと認定しています。

     シーパワーは、ランドパワーとは全く反対の地理的な条件を持っており、島国ゆえに外の国へと領土拡大しようとはしません。
    海にアクセスしやすいために、貿易などを通じて大きな利益を上げることができるので、ランドパワーの国を侵略する必要がないからです。

     一方で、ランドパワーの国々が領土を拡大して、シーパワーの国の世界へのアクセスや交易を妨げるようであれば、その拡大を抑える行動に出ます。
    立ち位置としては、シーパワーは、ランドパワーを取り締まる警察のようなものだと考えると、理解がしやすいでしょう。

    ■地政学上、日本が韓国を突き放すことはできない

     ランドパワーとシーパワーの間にいるインナークレセントの地域は、両者からの介入を受けるため、何かと紛争に巻き込まれがちです。

     そこで、ランドパワーを取り囲むようなアウタークレセントに位置するイギリスや日本などのシーパワーの国は、インナークレセントの半島に「橋頭堡(きょうとうほ)」と呼ばれる自分たちの足掛かりを置くことで、大陸へのアクセスを確保していました。

     ランドパワーの国にとっても、シーパワーの国にとっても、橋頭堡は地政学上、非常に大切です。
    韓国があれだけ日本にゴネても、日本側が突き放すことができないのは、
    韓国がアジア大陸のインナークレセントにおける橋頭堡だからなのです。

     なお、マッキンダーはこの理論を1904年に締結された日英同盟に着想を得て考えたと言われています。

     このとき、ランドパワーの大国として知られていたロシアが、領土拡大を進める中、どちらも島国であるイギリスと日本が手を組み、ロシアを封じ込めようとしました。イギリスと日本はどちらもアウタークレセントに位置しており、地理的条件は極めて近い。
    その両国がシーパワーの国として同盟を組み、ランドパワーを抑え込むのは非常に理に適っていると考えたのです。

    PRESIDENT Online 8/13(日) 15:17配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ee0fbfba6d9b1893fd32aa5687d0625d4483aeb2?page=1

    【【上念司】 なにかと日本にゴネる韓国を、なぜ日本は突き放せないのか…地政学で「アジアの政治状況」を解説】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/08/12(土) 07:31:14.21 ID:9oEDGSE4
    ウクライナ軍が、ロシア軍から奪い取った北朝鮮製のロケット砲などを使用してロシア側を攻撃していることが明らかになった。
    1980年代から1990年代にかけての古い兵器も多く、性能が悪く、あらぬ方向に砲弾が飛んだり、突然爆発することもあり、
    ウクライナ軍兵士も苦労しているという。英紙「フィナンシャル・タイムズ」が報じた。

    これらの兵器はロシア軍からの鹵獲(ろかく)品で、戦車やロケット砲から通常の拳銃までさまざま。
    ウクライナ東部の激戦地、バフムト近郊ではウクライナ軍兵士が多連装ロケットを操って、ロシア軍を攻撃していたが、
    そのシステムの中央部分には北朝鮮の国旗が貼られており、ハングル文字が使われていた。

    北朝鮮製の武器はロシア軍にとっては貴重といえるが、ウクライナ兵士が実際に使ってみると、しばしば誤射したり、不発弾だったりで、
    「非常に信頼性が低く、時々おかしなことをする」と現場では不評のようだ。

    米国防総省の発表などによると、ロシアのウクライナ侵攻による欧米諸国などの制裁によって、
    ロシアは従来の武器供給ラインを遮断されており、いまでは北朝鮮やイランなどから砲弾やその他の武器を調達しているという。

    米ホワイトハウス国家安全保障会議のジョン・カービー報道官は会見でこのほど
    「北朝鮮が再びロシアに武器を提供している証拠を掴んでいる。ロシアは平壌から20種類以上の武器と軍需品を受け取っている」
    と指摘している。

    ロシアのプーチン大統領は7月下旬、ウクライナでの戦争に対する北朝鮮の「確固たる支援」に感謝するコメントを発表。
    ロシアのショイグ国防相も7月27日の朝鮮戦争休戦70周年に合わせて訪朝し、金正恩朝鮮労働党総書記と会談するとともに、
    北朝鮮の兵器展示会を訪れており、北朝鮮から兵器を買い付けたのではないかとの観測も出ている。

    NEWSポストセブン 2023.8/11 20:32
    https://www.zakzak.co.jp/article/20230811-PYGMUTKYAFI45HYGYKOQSBU2BM/



    【【夕刊フジ】 ロシアから奪った北朝鮮製兵器をウクライナ軍が使用 古い兵器が多く誤作動や爆発するケースも】の続きを読む

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    1: 樽悶 ★ 2023/08/10(木) 22:52:17.86 ID:wK3llZCw9
    (CNN) ウクライナの反転攻勢が始まって数週間が経過し、欧米当局者の間ではウクライナ軍の領土奪還能力に関して厳しい見方をする傾向が強まっている。最新の情報について報告を受けた米高官や欧米当局者4人がCNNに明らかにした。

    【映像】ウクライナ軍の自爆ドローン、ロシア戦車をピンポイント破壊

    上級外交官の一人は「今後2~3週間は引き続き、戦果を挙げるチャンスがあるかどうか見極める時間が続くだろう。ただ、紛争のバランスを変えるほどの戦果を本当に挙げられるかと言えば、その可能性は極めて低いと思う」と語った。

    米民主党のマイク・クイグリー下院議員は、「我々に寄せられている報告は厳しい内容だ。ウクライナが直面する課題について思い知らされている」と説明。「今回の戦争で最も困難な局面に差し掛かっている」との見方を示した。クイグリー氏は欧州でウクライナ軍装甲部隊の訓練に当たる米軍幹部と会談した後、最近帰国した。

    ウクライナ軍は依然、東部や南部に幾重にも敷かれたロシアの防衛線を突破するのに苦慮している。こうした地域には多くの地雷が埋められ、広大な塹壕(ざんごう)網が張り巡らされている。ウクライナ軍は甚大な損失を出しており、司令官は再編や死傷者低減のために一部の部隊を待機させている状況だ。

    上級外交官の一人は「ロシア軍は多くの防衛線を築いている。(ウクライナ軍は)実際には第1防衛線も突破していない」と説明。「今後数週間にわたって戦闘を続けたとしても、この7~8週間で現状以上の突破口が開けなかったのであれば、ますます兵力が消耗する中で不意に突破口が開ける可能性がどれだけあるというのか。状況は非常に厳しい」と指摘した。

    天候や戦闘環境の悪化が見込まれる秋が近づく中、ウクライナ軍が前進するには限られた時間しか残されていないとの声も多い。

    さらに、反攻進展の遅れにより、ウクライナ軍を機械化諸兵科連合部隊に変える難しさが露呈したとの見方も出る。西側から供与された戦車などの訓練時間が8週間しかなかったケースもあるという。ウクライナがこれまでより頻繁にロシア領内を攻撃して、「ロシアの脆弱(ぜいじゃく)さを浮き彫りにしようと試みている」のは、一つには地上作戦の進展の乏しさが原因だと、米軍幹部は指摘する。

    こうした最新の分析は、反転攻勢開始時の楽観的な見方が一変したことを示す。取材に応じた当局者らは、当初の期待感は「非現実的」なものだったと指摘。今や一部の欧米諸国からウクライナに対し、和平協議の開始を迫る声が出ている状況だと明らかにした。領土割譲の可能性を検討するよう求める声も出ているという。

    期待と結果のギャップが広がるにつれ、ウクライナ当局者と欧米の支援者の間で「非難合戦」が始まるだろうと懸念する当局者もいる。戦争開始から2年近くほぼ盤石だった協力関係に亀裂が入る可能性もある。

    8/9(水) 15:35配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4d50bec07235602d9a8ecf2fc0574dcd7511bcb1
    no title

    【【CNN】ウクライナ反攻、欧米支援国に届く情報は厳しさ増す 一部から和平協議の開始を迫る声、領土割譲の検討を求める声など出始める】の続きを読む

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    1: 少考さん ★ 2023/08/09(水) 21:14:40.67 ID:rqiylsKO9
    処理水放出計画 中国とロシアが日本に対し共同で質問を提出 | NHK | 福島第一原発 処理水
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230809/k10014158821000.html

    2023年8月9日 19時59分

    福島第一原発にたまる処理水を薄めて海に放出する計画について、中国外務省は改めて反対する姿勢を示すとともに、中国とロシアが日本に対し、共同で質問を提出したと明らかにしました。

    東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水を薄めて海に放出する計画の開始時期について、日本政府は今月下旬から来月前半の間で詰めの検討を行う見通しです。

    中国外務省は9日、報道官の談話を発表し、改めて放出計画に反対する姿勢を示しました。

    談話では「中国はこれまで一貫して科学と事実に基づいて日本に懸念を表明してきた」と強調した上で、「中国とロシアが日本に対し、共同で技術的な質問を提出した」と明らかにしました。

    そして「日本が本当に誠意をもって近隣諸国の懸念に対応するつもりならば、放出計画を強引に推し進めることを直ちにやめるべきだ」と述べ、日本をけん制しました。

    中国政府はこれまでも処理水を

    (略)

    ※関連リンク
    https://www.mfa.gov.cn/web/fyrbt_673021/dhdw_673027/202308/t20230809_11124140.shtml

    【処理水放出計画 中国とロシアが日本に対し共同で質問を提出】の続きを読む

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    1: 樽悶 ★ 2023/08/08(火) 23:25:28.33 ID:4+F7YOdE9
     ロシア通で知られる日本維新の会の鈴木宗男参院議員(75)が6日、自身のブログを更新した。

     米軍による広島への原爆投下から78年となったこの日、広島市の平和記念公園で平和記念式典が行われ、広島県の湯崎英彦知事があいさつ。その中でロシアのウクライナ侵攻に触れ、「ウクライナが核兵器を放棄したから侵略を受けているのではありません。ロシアが核兵器を持っているから侵略を止められないのです」などとロシアについて言及した。

     鈴木氏は湯崎知事のあいさつを一方的価値観でロシアを非難するものとし、「紛争、戦争には双方言い分がある。先の大戦でも日本が先に手を出してしまったが、当時の国際情勢等、日本として出ていかざるを得なかったのではないか」「民主主義は、約束を守ってこそ維持できる。過去のミンスク合意、ブタペスト覚書を守らないと言ったのはウクライナではないか」とつづった。

     その上で「官僚上がりの上から目線の一方的言いぶり、批判をしても解決にはならない。『一にも二にも停戦・休戦、話し合いだ』と言うのが、今、求められていると思うのだが」「バランス感覚のない一方的な言いぶりの挨拶を聞いて、岸田総理はどう思ったことだろうか」とした。

    8/6(日) 19:12配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3797eb01cd4ae4e276a2bd6463d2bf8cefbd7340
    no title

    【【維新】鈴木宗男氏、広島県知事の“ロシア批判”に「過去のミンスク合意、ブタペスト覚書を守らないと言ったのはウクライナではないか」】の続きを読む

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    1: 樽悶 ★ 2023/08/06(日) 18:44:29.70 ID:M/Gf24Md9
     ウクライナ戦争はロシア軍の攻勢が始まり最終局面を迎えている。

     半面、ウクライナ軍を支援してきた米軍はじめNATO(北大西洋条約機構)は装備と弾薬が枯渇しかかっており、北東アジア有事の米軍の支援能力にも制約を及ぼしている。

    ■ 反転攻勢失敗とロシア軍の本格攻勢開始

    (省略)

     6月22日にプーチン大統領は、「ウクライナの攻勢は止まった。ウクライナ軍はこれまでに、戦車234両と装甲車約678両を失った」と述べている。

     これに対し同日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は攻勢について、「うまくいっていないが、何としても成功させる」と表明している。

     また同日、ウクライナ軍のマリャル国防次官は、戦況に変化はないと、事実上反転攻勢が進展していないことを認めている。

    (省略)

     ロシア軍の停滞を突いて7月1日頃から、ウクライナ軍は主として南部ザポリージャ正面とバフムト南北で攻勢を再度試みた。

     しかし、ウクライナ軍の攻勢はバフムト南部では局地的な地域奪還を果たしたものの、その他の正面ではロシア軍の陣地線と火力、増援部隊により再び頓挫した。

     これに対し、ロシア軍は東部ドンバス北部地区に約11万人の兵力と900両の戦車を集中して7月中旬から本格的な攻勢を開始した。

     この北部からの攻勢については、ロシア軍としては異例だが、ショイグ国防相自らが、この攻勢開始を公表している。

     ロシア軍がこの攻勢に力を注いでいたことを示唆している。

     その他の正面ではロシア軍は堅固な陣地線とそれに連接した障害帯と火力により、ウクライナ軍の攻勢を阻止し、その多くを撃破している。

     このため、7月16日にプーチン大統領は、ウクライナのロシア軍防衛網を突破しようとする試みはすべて失敗したと語っている。

     米軍関係者によれば、この時点でウクライナ軍攻勢戦力は半減し、約10個旅団、3~3.5万人にまで減少したとみられている。

    (省略)

     7月26日以降の、東部ドンバスのリマン正面におけるロシア軍戦車軍の攻撃停止、バフムトからのウクライナ軍撤退、南部戦線の戦闘膠着など、双方の軍事作戦がほぼ同時に全正面で一時的に停滞しているのは、ロシアとウクライナ間で密かに停戦交渉が進められている兆候かもしれない。

    ■ 米国の支援能力の限界と弱体化した米軍

     このように、地上戦の帰趨はロシア軍の圧倒的優位で推移しているが、その最大の原因は、前述した弾量と装備密度の差にある。

    (省略)

     スコット・リッター退役米海兵隊大佐は、弾薬等は今夏末には尽きると警告していたが、今年7月米軍関係者も「長くてもあと3か月」しか持たないと認めている。

     またジョー・バイデン大統領自らも弾薬不足を認めており、米国は日本の防衛省にも弾薬の増産を要請している。

    (省略)

     既に、ウクライナ側が地上戦において優位に立ち全土を奪還できる見通しはほぼなくなっている。

     今後ウクライナ軍が戦闘を続けても、人的物的損害を増やし支配領域を失う結果に終わるとみられる。

     一刻も早く停戦交渉に応じるのが、ウクライナとしてもNATOとしても賢明と言えよう。

    ■ 中国に祖国統一の好機、備えのない日本

     米国は弾薬・装備の不足から、台湾向けのHIMARS、各種ミサイル・弾薬などをウクライナに転用している。

     このため、台湾有事や尖閣有事が発生しても、米国は兵員はもちろん、装備も弾薬も台湾にも日本にも送る余裕はないという状況が今後1年程度は続くと見なければならない。

    (省略)

     台湾総統選挙の結果、親中派の総統が選出され、両岸関係が政治的平和統一に向かう可能性もある。

     そうなれば、台湾に向けられていた中国の軍事的圧力は尖閣・沖縄に集中することになる。

    (省略)

     ウクライナ戦争支援で米国の弾薬・装備が底を尽き、選挙で内向きになる来年が最も危機の年となる可能性が高い。

     しかもその際に、まず狙われるのが、最も備えのない尖閣、さらには尖閣を直接支える地政学的歴史的地位にありながら、琉球独立論の宣伝など分断工作が進む沖縄となることは十分にありうる。

     沖縄の馬毛島からは旧石器時代の遺跡が出土し、沖縄の言語、習俗、信仰などには縄文期以来の日本文化の源流がいまも伝えられている。

     沖縄は紛れもなく日本の一部であり、むしろ日本文化の本家本元でもある。(以下ソース)

    8/3(木) 6:02配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a34d1578705ce1a2f50c3e8e10aa07581a0f4648

    【【矢野義昭氏】ウクライナ反転攻勢は弾切れで頓挫、ロシア軍大攻勢で戦争終結へ 中国に祖国統一の好機、日米は尖閣も失う公算大】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/08/03(木) 13:51:48.32 ID:ZABQ3t+k
    ー前略ー
    ウクライナの反転攻勢や民間軍事会社「ワグネル」の反乱、政権中枢の内部抗争によって政権の疲弊は著しいという。
    ポノマリョフ氏も参加したロシア反体制派らの会合では、参加者から「ロシアの崩壊で数十の新しい国家ができる」と
    「解体宣言」も飛び出した。

    ポノマリョフ氏は2007年からロシアの下院議員を務め、14年3月のロシアによるウクライナのクリミア半島編入に反対票を投じ、
    同9月には事実上、米国に亡命した。

    その後はロシアの反体制運動に関与し、現在はウクライナ側で闘う武装組織「自由ロシア軍団」の政治部門指導者などの立場にあり、
    義勇兵の取りまとめ役を務めているとみられる。
    5月下旬には「自由ロシア軍団」や「ロシア義勇軍」がウクライナからロシア西部に越境してロシア軍や治安部隊と交戦し、
    ベルゴロド州の一部地区を「解放した」とする声明を発表した。

    自由ロシア軍団は通信アプリに「自由を守るために武器を取った。クレムリン(大統領府)の独裁政治を終わらせるときが来た」
    とも投稿している。

    6月下旬に起きたワグネルの反乱は短期間で収束したものの、ロシア軍内部の亀裂が浮き彫りになった。
    ポノマリョフ氏は「ロシア政府は緩んでおり、いままで思われていたほど強固ではない。
    政権は崩壊寸前であることを示しており、われわれはそれを利用するつもりだ」と語る。

    さらに政権中枢では内部抗争も生じているとポノマリョフ氏はみている。

    「プーチンは派閥の衝突を起こすことによって、自分の政権を保とうとしてきた。
    あらゆる派閥は互いに争い、プーチンはその上に立って裁くような立場だ。
    ただ、プーチンを守りたがるエリート層はどんどんいなくなりつつある」と分析した。

    ロシアの大きな変化を望んでいるとし、「ウクライナ軍によるクリミアへの攻略が実現すれば、
    われわれ自由ロシア軍団も大きなインパクトを与えたい」と意気込みを示した。

    ポノマリョフ氏は亡命ロシア人政治家や、少数民族による分離独立運動の指導者らでつくる
    「ロシア後の自由な民族フォーラム」の会合に出席するため、来日した。
    ロシアのウクライナ侵略を受け、昨年5月以降、ポーランドの首都ワルシャワなど6都市で会合を開催。
    「クレムリンの帝国主義からの諸民族の解放」や「ロシアの再建と構造転換」などを目指している。

    今年1月の会議では、ロシアが41の共和国に分裂する地図を公開し注目された。
    3月には露政府から「好ましくない団体」に指定されている。

    1日に開かれた国会内での会合には、日本の与野党の国会議員や研究者、海外からポノマリョフ氏のほか、
    チェチェンやブリヤート、シベリア、バシキールなど少数民族の運動指導者、欧米の研究者らが出席した。
    創設者のオレグ・マガレツキー氏は「ロシアの崩壊はソ連崩壊以上にこの世界に良い影響を与える」とし、
    「(崩壊後は)数十の新しい国家ができる。日本にとって必然的に貿易、政治的、外交的相手になるだろう」と語った。

    チェチェン・イチケリア共和国亡命政府外相のイナル・シェリプ氏は「チェチェン共和国も一部の領土を不法占拠されている。
    日本も不法占拠されている地域がある。侵略しない民主的な隣国を望むなら、
    少数民族の独立運動とも力を合わせて協力すべきだ」と訴えた。

    フォーラムは北方領土問題にも言及しており、宣言文には「占領された北方領土問題の即時解決を求める」との文言も加えられた。
    前出の地図では、ロシアの分裂により、北方4島に加え、千島や南樺太も返還されると主張する。

    モデレーターを務めた神戸学院大学の岡部芳彦教授は「ロシアの『脱帝国主義化』を目指す団体が日本に集まったことはかつてなかった。自由で平和な世界の第一歩であると信じている」と語った。

    夕刊フジ 2023.8/3 11:57
    https://www.zakzak.co.jp/article/20230803-ZDGY3RXEUJJ6TIUVJ4V5X6ROAU/

    【【プーチン政権】 崩壊近い、来日のロシア反体制派幹部「いずれ41の共和国に分裂」北方領土返還も言及】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/07/28(金) 13:43:03.62 ID:F6QdG5Fx
    ロシアによるウクライナ戦略戦争の膠着(こうちゃく)状態が続いている。西側による対露制裁はロシアの財政基盤を破壊する威力に欠ける。
    ロシア財政と金融を背後で支えているのは中国である。

    中国の習近平共産党総書記(国家主席)は昨年2月4日、北京でロシアのプーチン大統領に対し、
    「限りない友情と協力するうえで禁じられた分野はない」と約束した。以来、中国はロシアに対し、財政、金融両面で協力してきた。
    この中国の行動に対し、バイデン米政権をはじめ、西側は黙認し続けている。

    対露支援を代表するのはロシア産原油の国際相場を上回る価格での購入である。グラフを見よう。
    IMG_3878


    油種が「ウラル原油」と呼ばれるロシア産原油は米金利高や西側の輸入制限措置を受け、昨年半ば以降、下落が続いている。
    ウラル原油は成分が似ている油種である北海油田産出のブレント原油相場とはウクライナ戦争前は同水準だったが、
    最近では1バレル当たり20~30ドルもウラルが安くなっている。ところが、中国の税関統計データから算出してみると、
    中国はウラル原油の国際相場よりもバレル当たり16~20ドル余りも高い値段で輸入していることがわかる。
    しかも輸入量は急増しており、この6月には日量256万バレルに達した。

    中国と並ぶロシア原油輸入大国はインドであり、最近の輸入は日量約200万バレルである。
    だが、インドの対露輸入価格はウラル原油の国際相場に沿っている。インドはちゃっかりとロシア原油を国際市況通り安く買っている。
    インドに劣らず計算高い中国がインドよりも年間平均で27%も高くロシア原油を買っている。
    インドはウクライナ戦争で「中立」の立場をとり、ロシアとは「友好関係」を自認している。

    中国もまたウクライナ戦争に関しては「中立」の建前で、双方に対し和平仲介のそぶりをしきりに示す。
    しかし、この数値が示すのは、習政権の欺瞞(ぎまん)である。実際の対露関係は北京での合意通り、盟友なのだ。
    これに対し、米欧日の先進7カ国(G7)が対中制裁の気配もないというのは異様である。

    ロシア原油輸入を一日当たり250万バレル、国際相場より20ドル高く買い続けた場合、
    年間では182億ドル、16ドル割高の場合、146億ドルである。
    ロシアのウクライナ戦費は200億ドル超とみられるが、その大半が中国による割り増し価格での輸入で賄える。
    中国がインドのように国際相場を基準に購入すればプーチン氏はたちまち財政難に追い込まれ、戦争継続が困難になるだろう。

    習氏がなぜこうもプーチン氏を助けるのか。ウクライナ戦争が長引けば長引くほど、ロシア経済の窮迫化が進み、
    長大な国境を接する中国への依存を強め、ロシアの東部は中国の属州同然になりかねない。
    それこそは習氏の野望「中華民族の偉大なる復興」の道だ。
    他方、ロシアの弱体化を狙うバイデン政権とも利害は一致する。 (産経新聞特別記者・田村秀男)

    夕刊フジ 2023.7/28 06:30
    https://www.zakzak.co.jp/article/20230728-ECBSDVCIPVMFLM6A33LZN56Z5Y/

    【【ウラル原油】 透ける習近平国家主席の野望 下落が続くロシア原油を高額購入】の続きを読む

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    1: ラ・パーマ(宮崎県) [US] 2023/07/28(金) 10:28:17.91 ID:kJ1fG8C70● BE:512899213-PLT(27000)

    (CNN) 朝鮮戦争の休戦協定締結70年に合わせて訪朝しているロシアと中国の代表団が27日、首都・平壌で北朝鮮の「戦勝記念日」を祝った。3カ国はロシアのウクライナ侵攻をめぐって足並みもそろえた。

    北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えたところによると、ロシアのショイグ国防相と代表団を歓迎するレセプションで、北朝鮮の強純男(カンスンナム)国防相はウクライナでの戦争に言及し、「国の主権と安全保障を守るためのロシア軍と人民の正しい闘争」に対する北朝鮮の全面的な支持を表明した。

    ショイグ氏は朝鮮人民軍(KPA)は「世界最強の軍隊になった」と述べ、継続的な協力を約束した。

    米シンクタンクのカーネギー国際平和基金で核政策を専門とするアンキット・パンダ氏は、ショイグ氏の「戦勝記念日」祝賀行事への出席は特に注目すべきと指摘。昨年のロシアのウクライナ侵攻以来、北朝鮮とロシアが親密になっていることを示している、との見解を示した。

    一方、オーストラリアの米国研究センターの研究員、ブレイク・ハージンガー氏は、平壌での3カ国の集まりは弱点も示していると指摘した。ハージンガー氏は「中国とロシアの友好国リストの乏しさと、ならずもの政権を支持する両国の姿勢を如実に表している」と述べた。

    CNN
    https://www.cnn.co.jp/world/35207112.html

    【【枢軸国】北朝鮮、ウクライナ侵攻を全面支持 訪朝の中ロと足並みそろえる】の続きを読む

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    1: きつねうどん ★ 2023/07/27(木) 19:13:01.27 ID:P4oiqfAv
    no title


     北朝鮮が「戦勝記念日」と位置づける朝鮮戦争の休戦協定締結から70年。その記念日に合わせ、平壌では27日に軍事パレードが行われる模様だ。

     今回、北朝鮮は中国に対し、朝鮮労働党と政府名で招待状を送付。一方、ロシアには国防省が参加を招請。結果、ロシア側は25日、セルゲイ・ショイグ国防相を団長とした軍事代表団を派遣。北朝鮮の軍幹部らが一団を出迎える姿が、ロシア・北朝鮮の双方のメディアによって大々的に報じられた。

     とはいえ、現在ロシアはウクライナとの戦争の真っ只中だ。その最中に、正規軍トップのショイグ国防相ほか幹部連中がこぞって本国を離れ、北朝鮮を訪れることは異例と言えるだろう。

    「ショイグ国防相らがロシア政府専用機で訪朝したのは、中国代表団よりも1日早い25日未明。しかも朝鮮中央通信によれば、夜間で照明がほとんどない平壌国際空港に到着した彼らを出迎えたのは、強純男国防相、朝鮮人民軍の鄭京擇総政治局長、朴寿日軍総参謀長という北朝鮮のビッグ3と言われる軍のトップ。ロシア側が公表した映像によれば、看板には『ようこそ同志』と記され、朝鮮人民軍の儀仗兵が整列する中、ロシア国歌が演奏されるのをバックに、専用機のタラップからは赤いじゅうたんが敷かれるという歓迎ぶり。ロシアの軍事代表団の訪朝は2015年11月以来約8年ぶりとなりますが、これまでにないほど最高の歓待だといえるでしょう」(北朝鮮ウォッチャー)

     訪朝当日は歓迎式典が開かれ、翌26日にショイグ氏は平壌・万寿台にある金日成主席と金正日総書記の銅像に献花。金正恩総書記とも会談した。ロシア国防省の声明によると、ショイグ氏は「ロシアにとって朝鮮民主主義人民共和国は、国境を共有し、豊かな協力の歴史がある重要なパートナーだ」と強調したという。

    「ロシアと北朝鮮との間には、プーチン氏が2000年に訪朝した際に交わした『ロ朝友好条約』があり、両国間は『主権、独立及び領土保全に反するいかなる行動、措置も取らない』となっています。この条約には、どちらか一方の国が他国から攻撃を受け場合、軍事的支援をするといったような軍事同盟条項は含まれていません。ただ現状、ウクライナとの戦争で戦果があげられないロシアとしては、消耗する武器弾薬や兵士など軍事的な支援が喉から手が出るほど欲しいはず。一方、北朝鮮もミサイル開発を続けるためには、なんとしても外貨を獲得したい。そのためには、ロシアに武器弾薬、兵士を提供するのが一番手っ取り早い。そんな両国の一致した思惑もあり、あるいは今回のショイグ氏訪朝で、1961年の『ソ朝友好協力相互条約』以来の軍事同盟復活が提案されるのでは、という見方を示す専門家も少なくありません。そうなった場合、これまでワグネルへこそこそと武器弾薬を渡していたレベルではなく、ありとあらゆる手段で全面支援することが可能になるということです」(同)

     ウクライナに勝利するためには、もやは手段は選べない状況にあるロシア。ショイグ氏帰国後の両国の情勢が気になるばかりだ。

    (灯倫太郎)

    https://asagei.biz/excerpt/62176

    【ロシア・ショイグ国防相の北朝鮮入りで加速する「露朝軍事同盟」復活の可能性】の続きを読む

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