かたすみ速報

日本及び周辺諸国に関するニュースと2chまとめサイト。ネットの片隅で更新していきます。




    タグ:余命三年時事日記

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    1: LingLing ★ 2022/07/07(木) 00:39:42.18 ID:CAP_USER
    懲戒請求、二審も賠償命令
    在日コリアン弁護士巡り

    朝鮮学校への補助金を批判するブログで名指しされ、賛同者らから懲戒請求された在日コリアンの女性弁護士(神奈川県弁護士会)が、精神的苦痛を受けたとして愛知県などに住む請求者らに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は6日、計約100万円の支払いを命じた一審名古屋地裁判決を支持し、双方の控訴を棄却した。

    請求者側は「懲戒請求は人種差別が目的ではない」と主張したが、松村徹裁判長は判決理由で、「出身に関する属性のみで差別した」と退けた。

    その上で「『売国行為』など強烈な表現で非難した。名誉感情を侵害し、精神的苦痛を生じさせた」と指摘した。

    https://www.47news.jp/news/8011782.html


    【【余命裁判】 懲戒請求、二審も賠償命令…在日コリアン弁護士巡り】の続きを読む

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    1: スペル魔 ★ 2022/02/05(土) 14:56:34.98 ID:p2ZKd27V9
    在日コリアンであることを理由に不当な懲戒請求を受けたとして2人の弁護士が請求を行った9人に対し損害賠償を求めた裁判で、長野地方裁判所は9人全員にあわせておよそ600万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。

    この裁判は東京弁護士会に所属する金竜介弁護士と金哲敏弁護士の2人が、長野県などに住む9人に対して起こしたものです。
    訴状によりますと2人の弁護士は9人から在日コリアンであることを理由に不当に弁護士の懲戒請求を受けたということです。
    長野地方裁判所では4日、判決が言い渡され、真辺朋子裁判長は「被告らが行った懲戒請求はいずれも具体的な事由がなく、請求の対象になる理由がない」としたうえで、「原告らは民族的少数者として不当に差別されたと受け止め、精神的苦痛を被ったとものと認めることができる」などと弁護士側の主張を認め、9人にあわせておよそ600万円の賠償を命じました。
    判決を受けて金竜介弁護士はNHKの取材に対し、「裁判所の判断は被告らの行為が人種差別にあたると認めているもので意義がある。民族的属性によるひぼうや中傷のない世の中になってほしい」と話しています。

    NHK
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20220204/1010021489.html

    【【余命裁判】弁護士懲戒請求の9人全員に600万円の賠償命令 在日コリアンであることを理由に不当な懲戒請求行ったため】の続きを読む

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    1: 和三盆 ★ 2021/06/18(金) 16:44:24.23 ID:MrQWxgzF9
    yomeisannnenn

    ささきりょう@ssk_ryo
    私を不当に懲戒請求してきた人たちに対して損害賠償請求訴訟をしている件で、
    懲戒請求者たちが高裁の敗訴判決を不服として最高裁に上告・上告受理申立てをしていたところ、本日、最高裁から上告棄却・上告不受理の決定をいただきました。
    全体のほんの一部ですが、また確定した事件が増えました。

    ささきりょう@ssk_ryo
    ほとんどの懲戒請求者たちは高裁判決を不服として上告・上告受理申立てをしているので、まだまだ最高裁に事件があります。
    なお、たまに懲戒請求者たちの上告理由書や上告受理申立理由書に法律上求められる「理由」が書いてないといって、高裁で却下となり確定するものもあります。

    ささきりょう@ssk_ryo
    いきなり確定するので驚きますが、面倒なのでどんな理由書かは確認していません。
    一体、何を書いたのでしょうか。

    ささきりょう@ssk_ryo
    あと、たまに懲戒請求者たちが期限までに理由書を出せなくて却下になるものもあります。
    さすがにこれは少数です。
    もっとも、弁護士としては背筋が凍る決定書なので、あまり見たいものではありません。

    https://twitter.com/ssk_ryo/status/1405761653925289986?s=19


    【【悲報】余命ブログに踊らされて弁護士に懲戒請求した皆さん、最高裁で負ける 賠償確定】の続きを読む

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    1: ネトウヨ ★ 2021/05/30(日) 09:51:24.43 ID:TTz8n18+9
    picture_pc_a83a6f7f05115e2ea31f1c04890bf5c4
    ちょっと聞かせてください…!あなたがその指で「攻撃」に加わった理由

    NHK取材ノート

    2021/05/28 16:12

    ネットにはときどき極端な意見の人と、それに追随する人たちがいます。私はこれまで「排外主義的な言論」を主張したり、時には行動で訴えたりする人たちについての取材を多く手がけてきました。
    例えば4年前、弁護士に全国から13万件もの懲戒請求が送られた問題です。

    (略)

    ある日インタビューに応じる予定だった人が現れないので私が焦りを感じていたときのこと。取材班のディレクターが冷静につぶやきました。

    「そもそも相手との会話が成り立っていない。『余命3年時事日記』で読んだことしか信じられない心理状態になっているんじゃないか」

    ふだんは面倒見のいい人やにこやかな人が、なぜ相手の話を聞けない心理状態になってしまうんだろう?

    お話を伺ったのは、ネット上の排外主義的な言論について研究を続けている大阪大学の辻大介准教授です。

    辻准教授は過去に行ったアンケート調査から、「排外主義的な傾向を持つ人は、ネットの情報に触れることでさらにその傾向を強める」ということを明らかにしてきました。

    辻准教授が取材班に説明した「フィルターバブル」と「エコーチェンバー」という現象は、当時の私たちには耳慣れないものでした。

    「フィルターバブル」とは、インターネットで自分の好みの情報だけが表示されるようになることで、自分で情報を取捨選択していると思っていても、実際には特定のフィルターを通した情報にばかり触れているという状態です。

    そうした状態が続くと同じ意見の情報ばかり飛び交う閉鎖的な空間、「エコーチェンバー(共鳴室)」ができあがり、この中の情報だけが真実だと錯覚するようになってしまうのです。

    取材したある女性は、70代の父親が韓国や在日コリアンを攻撃する動画ばかり見ているうちにすっかり人柄が変わってしまい、女性がたしなめると「お前も在日か!」などと怒鳴りつけられた、と話しました。

    (略)

    https://note.com/nhk_syuzai/n/n02c42a4bf16b

    【【パヨクの作文】女性「70代の父親が嫌韓動画ばかり見てすっかり人柄が変わってしまい、たしなめると『お前も在日か!』と怒鳴られました…」】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2020/10/29(木) 21:31:59.57 ID:uabpTV5m9
    no title
    朝鮮学校への補助金を批判するブログの呼び掛けに応じ、東京弁護士会に根拠のない懲戒請求をしたとして、佐々木亮弁護士と北周士弁護士が男女6人に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は6人の上告を退ける決定をした。28日付。請求通り計396万円の支払いを命じた2審東京高裁判決が確定した。

    日弁連や各地の弁護士会が平成28年に朝鮮学校への補助金停止に反対する声明を出したことを発端に、このブログが懲戒請求を呼び掛け、大量の請求が起きた。各地で弁護士が請求者を相手取って提訴し、賠償を命じる判決が相次いでいる。

    佐々木弁護士によると、自身が原告の同種訴訟は他に約80件残っており、賠償命令が最高裁で確定したのは初めて。

    2020.10.29 17:38 産経新聞
    https://www.sankei.com/affairs/news/201029/afr2010290027-n1.html


    【【余命三年時事日記】朝鮮学校補助金批判ブログに呼応 弁護士懲戒請求の6人敗訴 賠償命令が最高裁で確定したのは初】の続きを読む

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    1: ■忍【LV14,ほうおう,9C】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 20/08/03(月)06:21:15 ID:???
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    【やはりス◯イなのか】蓮舫「ばかにしてる。有り得ません」

    正に朝鮮傀儡政党であった民主党政権時に蓮舫は仕分けでJAXAに韓国に技術を渡さなければ、予算を削ると恫喝していたことが
    ネットで公開されている。これこそ有り得ません。これ弁明せよ!

    http://quasi-stellar.appspot.com/articles/2b/NY2be31930.html

    https://twitter.com/takarin___7/status/1289485837193814017?s=21


    【【やはりパヨクはス◯イなのか】民主党政権時に「蓮舫]は仕分けでJAXAに韓国に技術を渡さなければ、予算を削ると恫喝していたことがネットで公開されている。】の続きを読む

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    1: 1号 ★ 2020/01/12(日) 21:15:04.61 ID:e1kens679
    令和2年1月7日元選定当事者N氏が亡くなられた。
    令和元年7月8日佐々木&北が提訴した(令和元年(ワ)第16126損害賠償事件)において、当初、選定当事者が決まらず、事務局が苦慮していた中で、
    「余命は長くても今年いっぱいだが、先導役ということであれば選定当事者を受ける。ただし、すべての公判の出廷は困難かもしれない」

    (中略)

    こういう経過の後N氏は辞任したのだが、その後、急激に体調を崩され、回復することなく亡くなられた。
    この裁判官については許されざる者として対応する所存である。
    N氏のメッセージは「正義を行い、日本再生を託したい」ということであった。
    余命は氏の戦いを「売国奴との戦いにおける戦死」と考えている。今後の具体的な対応については、別途、送付する。これからの公判は喪章公判となる。


    余命三年時事日記
    https://yomeireturns.wixsite.com/blog/post/%EF%BC%EF%BC%EF%BC%EF%BC%99-%E8%A8%83-%E5%A0%B1

    【【朝鮮学校関連懲戒請求】弁護士に懲戒請求出して訴えられたネトウヨ、寿命でお亡くなりになられた模様 余命「これは売国奴との戦いにおける戦死だ!」】の続きを読む

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    1: 1号 ★ 2019/12/23(月) 21:36:38.92 ID:DjKtUlij9
    朝鮮学校への補助金を求める声明を出した全国の弁護士会に大量の懲戒請求が出された問題で、このうち札幌の弁護士らが不当な請求で精神的苦痛を受けたなどと訴えた裁判の第1回口頭弁論が札幌地方裁判所で開かれました。被告側は「実質的な損害は生じていない」として訴えを退けるよう求めました。

    全国の弁護士会が朝鮮学校への補助金の交付を求めて声明を出したことをめぐっては、ネット上のブログが「声明への賛同は犯罪行為だ」などと懲戒請求を呼びかけ、おととしだけで各地の弁護士会関係者に13万件もの懲戒請求が出されました。
    このうち札幌弁護士会に所属する3人の弁護士も不当な請求で精神的苦痛を受けたなどとして、請求をした人のうち道内の52人を相手取りあわせて1650万円の損害賠償を求めています。
    この裁判の第1回口頭弁論が23日札幌地方裁判所で開かれ、原告の1人の池田賢太弁護士が「不当な懲戒請求は日常生活への攻撃でもある。この問題の背後にある人種差別を見過ごしてはならない」と訴えました。
    これに対し、被告側は「結果として実質的な損害は生じていない」などとして訴えを退けるよう求めました。

    12月23日 20時59分
    NHK
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191223/7000016484.html

    【【ネトウヨvsパヨク】<余命裁判> 弁護士に大量の懲戒請求を出したバカウヨ「実質的な損害は生じていない!訴えを退けろ!」 】の続きを読む

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    1: 1号 ★ 2019/12/11(水) 22:42:35.29 ID:4WEqRoQ+9
     no title
     在日コリアンの弁護士らが2017年に大量の懲戒請求を受けた問題を巡り、東京弁護士会所属の金竜介弁護士が理由のない懲戒請求で名誉を傷つけられたなどとして、愛知県の男女2人に計110万円を求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は11日、請求を棄却した一審名古屋地裁判決を変更、2人に計88万円の賠償を命じた。

     今年6月の一審判決は懲戒請求を不当と判断する一方で、精神的苦痛を認めず請求を棄却していたが、判決理由で松並重雄裁判長は「懲戒請求は人種差別思想に基づくものと認められ、請求自体、弁護士の名誉や信用を毀損するものと言える」と指摘した。

    12/11(水) 21:53配信
    ヤフーニュース
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00000201-kyodonews-soci

    【【余命裁判】在日コリアン弁護士ら懲戒請求訴訟、逆転勝訴 請求者のネトウヨに賠償命令 】の続きを読む

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    1: プルート ★ 2019/10/30(水) 21:05:22.27 ID:nu9EeAfl9
     no title
     インターネット上の呼び掛けで各地の弁護士会に大量の懲戒請求が寄せられた問題に絡み、対象とされた在日コリアンの弁護士が請求者の男性に慰謝料など55万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(林景一裁判長)は29日付で、原告、被告側双方の上告を退ける決定をした。男性に11万円の支払いを命じた二審判決が確定した。

    日弁連は2016年、自治体による朝鮮学校への補助金支給停止に反対する声明を発表。17年、ブログでの呼び掛けに応じたとみられる懲戒請求が全国の弁護士会に計約13万件寄せられた。対象とされた弁護士の一部は請求者を相手に各地で同様の訴訟を起こしており、原告によると、最高裁で賠償命令が確定したのは初という。  確定した訴訟は、東京弁護士会所属の金竜介弁護士が起こした。一審東京地裁は18年10月、「在日コリアンを理由に対象とされた」と認定し、33万円の賠償を命令。二審東京高裁は今年5月、「差別意識の発現というべき行為」と非難しつつ、「付和雷同的に懲戒請求に加わった」と賠償額を減額した。

    2019年10月30日18時20分 時事ドットコムニュース 
    【【余命三年時事日記】在日コリアン弁護士の勝訴確定=ネット呼応、大量の懲戒請求-最高裁 】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2019/10/27(日) 15:55:28.29 ID:lSH34mif9
    no title
     
    https://twitter.com/ssk_ryo/status/1187622136136908801
    ささきりょう@ssk_ryo
    <ご報告>
    先ほど、余命ブログの発信者情報開示請求で依頼していた代理人の先生から、高裁では逆転勝訴となった旨、ご連絡いただきました。また判決文などが来たらご報告いたします。それにしてもよかったです。これで本丸を相手に諸々動きを作れます。
    午後3:49 ・ 2019年10月25日

    ■一審関連ソース
    弁護士懲戒扇動 ブログであおった人物の情報開示請求を棄却 大阪地裁 (2019年4月19日)
    https://mainichi.jp/articles/20190419/k00/00m/040/235000c


    【【余命vs弁護士】懲戒請求3000件…ブログで煽った人物の発信者情報開示請求、高裁で逆転勝訴 弁護士「これで本丸を相手に...」 】の続きを読む

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    1: ガーディス ★ 2019/10/04(金) 22:19:16.64 ID:UQwfGYZZ9
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     一昨年来、インターネット上で、弁護士会ないし特定の弁護士に対する懲戒請求を呼びかけているあるブログサイトに賛同した者が、同サイトに掲載されている懲戒請求の雛形を利用し、付和雷同的に多数人が集中して一部の弁護士に懲戒請求を行う事例が問題となっておりました。

    提訴までの事実経過のおさらい
     上記記事には詳細を記載しましたが、本件を少しおさらいします。



     まず、私に対する懲戒請求の理由は、

    違法である朝鮮人学校補助金支給要求声明に賛同し,その活動を推進する行為は,日弁連のみならず当会でも積極的に行われている二重の確信的犯罪行為である

     というものでした。

     しかし、そもそも私は東京弁護士会の役員でもなく、この声明の発出に一切関与していませんでしたので、なんで懲戒請求されたのだろうか? という思いでした。と、同時に、だんだんと増え続ける見ず知らずの人からの懲戒請求書を見て、得も言われぬ恐怖心を感じていました。

     さらに、北周士弁護士及び嶋崎量弁護士が、Twitter上において、私に対する多数の懲戒請求について同情的な投稿をしたところ、それを理由に、多数の懲戒請求を受けるに至り、これは誰かが止めないと止まらないと思い、北弁護士、嶋崎弁護士とも相談して、懲戒請求者に対して損害賠償請求をすることを決め、昨年6月には記者会見を開きました。

     なお、懲戒請求の件数は、私に対し3種類・約3000件、北弁護士・嶋崎弁護士に対しては1種類・約960件に及びました。

    不当な懲戒請求は不法行為となる
     前提として、弁護士法にあるとおり、弁護士に対する懲戒請求は、誰でもできるようになっています。

     つまり、依頼者や事件関係者などの縛りはありません。

     こうした弁護士懲戒制度の趣旨は、「深い教養の維持と高い品性の陶冶が求められる弁護士の業務活動を戒め、もって国民の基本的人権及び社会正義の実現に資する点にある」とされております。

     もっとも、だからと言って、事実無根のことで懲戒請求をすることは許されず、それは場合によっては、虚偽告訴罪(刑法172条)として、刑事事件にもなります。

     また、民事においても、根拠のない懲戒請求は、不法行為に当たるという確立した最高裁判例があります。

     詳しく言うと、弁護士への懲戒請求が事実上又は法律上の根拠を欠く場合において、請求者が、そのことを知りながら又は通常人であれば普通の注意を払うことによりそのことを知り得たのに、あえて懲戒を請求するなど、懲戒請求が弁護士懲戒制度の趣旨目的に照らし相当性を欠くと認められるときには、違法な懲戒請求として不法行為を構成する最高裁判例とされているのです。
    中略

    大量懲戒請求に見る我が国の病理
     大量懲戒請求は、驚くことに、高齢者がほとんどという印象です。

     もちろん、1000名もいるので、中には若い人がいるのかもしれませんが、少なくとも、この事件をきっかけに接触した私に対して懲戒請求をした人たちは、私より世代が上という印象を持ちました。

     和解した人の中には、なぜこんなことをしたのかを手紙などで教えてくれる人もいます。

     多くは、「ブログの記載を信じ込んでしまった」「日本のためになることだと洗脳されていた」というものです。

     私はこうした社会現象を分析する専門家ではありませんが、おそらく、彼らの心のどこかにある、日本を誇りに思いたいという気持ちの裏返しとして隣国を蔑みたいという気持ちがあり、その隙間にうまくブログの内容が入り込んだのではないでしょうか。そして、同種の主張をするまとめサイトやその他のブログ、YouTubeなどの動画を見て気持ちを強めていき、さらには実際に売られている書籍を読んで確信を得たのではないかと思います。

    ヤフーニュース
    https://news.yahoo.co.jp/byline/sasakiryo/20191004-00145288/

    【【余命三年時事日記裁判】朝鮮学校補助金関連で懲戒請求した人の大半は高齢者だった事が判明 】の続きを読む

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    1: ガーディス ★ 2019/10/03(木) 19:04:36.91 ID:75fnwway9
    no title
     
    https://twitter.com/ssk_ryo/status/1179660280231411712
    ささきりょう @ssk_ryo
    本日、不当懲戒請求に対する控訴審判決がありました。
    原審は弁護士1人に対する懲戒請求1件あたり30万円の慰謝料を認容し、弁護士費用3万円を棄却しましたが、控訴審は
    原判決を変更し、全部認容の33万円となりました!

    参考ソース
    懲戒請求で「余命」読者6人に各33万円の支払い命令 

    ブログ「余命三年時事日記」を発端とした不当な懲戒請求をされたとして、嶋崎量弁護士が懲戒請求者らを訴えていた裁判の判決が4月11日、横浜地裁であった。石橋俊一裁判長は懲戒請求者6人に対し、請求満額となる各33万円の支払いを命じた。

    嶋崎弁護士は「余命」読者らから、テンプレートを利用した958件の懲戒請求をされ、東京地検に刑事告発もされていた。嶋崎弁護士は、懲戒請求した全員の提訴を表明しており、判決は今回が初めて。

    現在90人を相手に同様の訴訟が進行しているといい、今後も和解の申し出がない懲戒請求者の提訴を続けるという。

    なお、この懲戒請求については、嶋崎弁護士が所属する神奈川県弁護士会の綱紀委員会で「懲戒すべきでないことが一見して明らか」と判断されている。

    ●損害を個別に認める
    判決は、今回の懲戒請求について「事実上及び法律上の根拠を欠く」と指摘し、「違法な懲戒請求」だと認定。刑事告発をともなう単なる嫌がらせを超えた行為であることなどから、「相当の恐怖を覚えることは無理からぬ面がある」と判断している。

    また、弁護士は、利益相反が生じうる案件の受任が禁止・制限されていることから、懲戒請求を1件ずつ同僚弁護士らが受任する事件と突き合わせ、利益相反の有無を確認する負担が生じているとも指摘した。

    勝訴判決を受けて、嶋崎弁護士は「まとめてではなく、個別に損害が認められたこと、請求が全額認められたことを評価したい」とコメントした。
    https://amp.bengo4.com/topics/9501

    【【朝鮮学校関連懲戒請求】弁護士懲戒請求 余命三年時事日記裁判、控訴するもまた負けてしまう 】の続きを読む

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    1: ハニィみるく(17歳) ★ 2019/09/23(月) 22:34:05.99 ID:CAP_USER
    ・韓国・北朝鮮を敵国扱い・・・韓国人を助ける活動すると『利敵行為』と言いながら処罰を主張
    ・日弁連、懲戒請求14万件・・・対抗のため損害賠償で『正面から対抗』
    ・日本政府は法整備が後手

    no title

    ▲ キム・チョルミン(金哲敏)弁護士が23日、ソウル 江南(カンナム)の某カフェで京郷新聞と面会して、日本の嫌韓の実態について語っている。
    ____________________________________________________________

    日本弁護士連合会(日弁連)は2016年、在日朝鮮学校への補助金を削減した政策を批判する声明を出した。 この声明は、日本国内の極右勢力による在日同胞に対する嫌韓問題に繋がった。声明に参加した弁護士に対する懲戒要請の提起も行われた。

    在日同胞3世のキム・チョルミン(金哲敏)弁護士(41歳)は23日、ソウル江南(カンナム)の某カフェで京郷新聞と面会して、「極右気質の日本ネチズンが、(声明に参加した)弁護士が “利敵行為” を行うという理由で懲戒要請書を出している」と話した。キム弁護士は、「日弁連が受理した懲戒要請件数は2016年の3000件余りから2017年は13万件に急増したが、大多数が在日同胞弁護士に対する懲戒要請と見られる」と話した。 キム弁護士が受けた懲戒請求書だけで960件である。彼は、「差別を目的とした集団的な懲戒要請は、ヘイトスピーチが一段階進化したもの」と言いながら、「韓日貿易紛争以降、日本メディアは韓国には何をしても良いという形の報道を続け、嫌韓問題がさらに深刻になる恐れがある」と話した。

    キム弁護士は、「在日朝鮮学校に対する補助金を削減した政策について日弁連が声明を出した後、(日本ネチズンが)会長などの日弁連役員に対して懲戒申請をし始めた」と説明した。キム弁護士は、「嫌韓サイト内で、このような声明を主導したのは在日コリアン弁護士協会(LAZAK・Lawyers Association of Zainichi Korean)というフェイクニュースが出回り始めた」とし、「会員でなくても、韓国式の名前という理由だけで在日同胞弁護士を対象に懲戒請求をしている」と話した。

    このような懲戒請求は、『余命三年時事日記』というある嫌韓サイトが主導した。このサイトの運営者は、在日同胞弁護士に対する懲戒請求書、刑事告発状などを添付した。

    キム弁護士は、「韓国が北朝鮮(北韓)のような敵対国として扱われている」と話した。「懲戒要請書を見れば、北朝鮮は日本人を拉致した戦争国家で韓国は独島(トクド)を武力で占領している戦争国家である。韓国人を助ける活動をするということは、敵対国を助けるのと同じであると書いています。 日本は刑法上、戦争中に敵対国を支援する行為を死刑・無期懲役刑で処罰するが、在日同胞弁護士がこの罪を犯したというのです」

    キム弁護士を始めとしたLAZAKの会員は、懲戒請求をした極右ネチズンに損害賠償請求訴訟で正面から対抗している。人種差別を目的にした悪意的な訴訟に対し、慰謝料を請求するという趣旨だ。キム弁護士は現在、10件余りの訴訟を進めている。このうち東京高等裁判所で審理した事件は勝訴して、最高裁判所の判決を待っている。キム弁護士は、「LAZAKが訴訟で正面から対抗して以降、嫌韓サイトで懲戒要請書などのダウンロードできないように措置するなどの成果がある」と言いながらも、「いつまで被害者が直接出るのではなく、日本政府が出なければならない」と話した。

    早稲田大学の法学部を卒業して日本の司法試験に合格したキム弁護士は、LAZAKの副会長を務めている。LAZAKは参政権問題に悩んでいた在日同胞の弁護士20人余りが2001年に設立した団体で、現在会員は130人余りに至る。LAZAKは『在日特権を許さない市民の会(在特会)』など、右翼団体の嫌韓発言・デモに対抗するための法的解決方案を長期間悩んできた。キム弁護士は世界韓人法律家会・ソウル総会に参加するために韓国を訪問した。LAZAKは今回の総会で、『在日僑胞と在日僑胞弁護士に対する差別』などを発表した。

    キム弁護士は、「2016年にヘイトスピーチを規制する法案が通過したが、処罰条項がなく規制する根拠もない」とし、「ある程度の強制力を持った条例を取り入れる必要がある」と話した。

    ユ・ソルフィ記者

    ソース:京郷新聞(韓国語)
    http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201909232117015&code=100100

    【【韓国】在日コリアン弁護士協会副会長、「日本右翼の “嫌韓” 問題深刻・・・同胞弁護士も差別を受けている」】の続きを読む

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    1: プルート ★ 2019/07/27(土) 19:54:15.48 ID:JLlC58wb9
    高齢者はなぜネトウヨにはまるのか
    弁護士3人が参戦 裁判所に「不法行為」と認定されはじめた

    高齢者を中心としたネトウヨブログの読者が弁護士を大量懲戒請求した前代未聞の“事件”を追ったこの連載も最終回だ。7月12日には大きなニュースが飛び込んできた。


    <札幌の弁護士が提訴へ朝鮮学校補助停止反対で懲戒請求の道内52人>(北海道新聞)

     不法な懲戒請求に対する新たな訴訟が提起されるというのだ。北海道新聞によると、札幌弁護士会に所属する弁護士3人が、人種差別を目的とした不当な請求で精神的苦痛を受けたとして、道内の請求者52人に対し、計1650万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こすという。

     多くの弁護士が沈黙を守る中、7人の弁護士のみが提訴に立ち上がっていた。そこに3人の弁護士が“参戦”するというのだ。さっそく原告の1人、島田度弁護士に連絡をとって話を聞いた。

    「私たち3人は日頃から北海道でヘイトや差別と闘い、また闘う人たちを支援しています。そのことで狙われました。懲戒請求した人たちは社会的に責任ある立場の人だと思われます。不当なことはけっして放置できません。労働弁護団で活動を一緒にしていた嶋﨑量弁護士らの姿に背中を押されました」

    弁護士の非行に対する懲戒請求は市民にとって大事な権利のひとつだが、今回は「朝鮮人が日本を支配する」などという荒唐無稽なデマを垂れ流すブログに“指示”されるまま、自分とはまったく関係のない弁護士に処分を求める請求をしたというのだから、責任は軽くない。すでに被告の懲戒請求者に55万円の支払いを命じる確定判決も出ている。

    (略)

    日刊ゲンダイ 公開日:2019/07/26 06:00 更新日:2019/07/26 06:00 
    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/259070 

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    1: ガーディス ★ 2019/06/24(月) 07:02:06.33 ID:yxmcu9id9
     no title
    2019/6/21
    【高齢者はなぜネトウヨにはまるのか】(11)

     ネトウヨブログ「余命三年時事日記」の読者らが佐々木亮弁護士を訴えた裁判の第1回期日が6月11日、東京地裁であったので行ってきた。

     原告のブログ読者は弁護士を立てていない。いわゆる、本人訴訟というやつだ。原告の中から選ばれた「選定当事者」が“オリジナリティーあふれる”書面を提出している。佐々木氏によると、訴状は内容が不明確で何を訴えたいのかよくわからないという。

     そこで「不法行為を構成する事実」を明瞭に示すよう求めていた。だが案の定、法廷でのやりとりは奇妙奇天烈なものだった。 佐々木氏を訴えたブログ読者約100人を代表して男性3人が出廷。年齢は50代から60代の一見して普通の人だ。

     裁判の冒頭、原告側はいきなり、目の前にいる佐々木氏が本当に本人かどうか確認せよと求めてきた。裁判官も呆れた様子だったが、原告側が出した証拠の中に佐々木氏らの記者会見の写真があったことから「証拠に写っている佐々木氏とそこにいる人は同一人物なのは明らか」だとして、一瞬で却下される。

     だが原告側はかなり粘った。揚げ句の果てに、佐々木氏の代理人である北周士弁護士の本人確認まで求めようとしたが、これも裁判官から一蹴された。


     本人確認に関する珍妙なやりとりの後、裁判官が原告側の準備書面について質問があると発言した。すると原告の3人の様子がおかしい。なんと原告側は自分たちが提出した準備書面を持っていなかったのだ。見かねた北弁護士が貸してあげるという前代未聞のシーンまで飛び出した。

     裁判長が「原告の主張する被告(佐々木氏)がやった不法行為とは、記者会見とツイッター投稿ということですね」と尋ねた。たぶんそういうことだろうなと思って見ていると、原告は「違います!」と叫び、「もっと全体的なことです」と言いだした。わけがわからない。そして、こんな論理を持ち出した。

    「佐々木氏は弁護士会の一員だから、組織の一員として会の不法行為を防止する義務がある」

     前にも書いたように、佐々木氏は弁護士会の役職者でも何でもない。勘違いも甚だしい。裁判官は受け流した。

     次に「損害は要するに慰謝料のことか?」と聞かれた。原告はまた「違います!」「交通費などもかかっています」。

     意味不明だ。余命関連裁判では一事が万事、トンチンカンなやりとりばかりだ。別の法廷では、裁判官に何を聞かれてもいっさい答えない“無口作戦”なんてことも。

     その他大勢の懲戒請求者(ブログ読者)たちこそ、法廷でのこの異常なやりとりを見た方がいい。このヘンテコリンな“選定当事者”で本当にいいのかどうか?

    https://news.nifty.com/article/domestic/society/12136-314353/

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    1: クロ ★ 2019/04/20(土) 16:45:12.44 ID:hWbWCmKP9
    no title
     
     朝鮮学校への補助金交付を求める声明などを出した各地の弁護士会に大量の懲戒請求が寄せられた問題で、東京弁護士会所属の佐々木亮弁護士が大阪市のサーバー管理会社に対し、ブログで懲戒請求を呼びかけた投稿者の発信者情報を開示するよう求めた訴訟の判決が19日、大阪地裁であり、大須賀寛之裁判長は請求を棄却した。佐々木弁護士は控訴する方針。

     判決によると、投稿者は2017年5月、佐々木弁護士が朝鮮学校への補助金停止に反対する日本弁護士連合会の会長声明に賛同しているとして、ブログに懲戒請求を呼びかける投稿をした。佐々木弁護士は同年10月までに少なくとも1千件の懲戒請求を受けた。

     判決は、懲戒請求は請求者の意思に基づくもので、投稿は佐々木弁護士の権利を侵害したとは認められないなどと指摘。投稿内容も、補助金の支給に向けた活動をすることは弁護士の懲戒請求の対象にならないことは明らかで、一般の読者が読めば佐々木弁護士の社会的評価を低下させるものではないと判断した。

     佐々木弁護士は判決について「…

    朝日新聞
    2019年4月19日20時10分
    https://www.asahi.com/articles/ASM4M54S9M4MPTIL00M.html

    【【余命三年時事日記】朝鮮学校補助金交付に関して懲戒請求呼びかけたブログ投稿者の情報開示認めず 懲戒請求された弁護士、控訴へ 】の続きを読む

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    1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★  2019/04/19(金) 17:47:41.82 ID:CAP_USER
    no title
     
    インターネットのブログの呼びかけを受けて、在日コリアンの弁護士に懲戒請求を行った女性に55万円の賠償を命じる判決が言い渡されました。裁判所は懲戒請求は違法だと明確に認める判断を示しました。

    東京弁護士会に所属する在日コリアンの金哲敏弁護士は、おととし、ブログ上の呼びかけによって、958件の懲戒請求が出されたのに対し、「人種差別を目的とした申し立てだ」として懲戒請求をした人たちに裁判を起こしました。

    このうち東京 品川区の女性を相手にした裁判では、女性が「在日コリアンの弁護士の団体に在籍したことだけでも重大な非行だ」などと主張して争いました。

    判決で東京地方裁判所の田中秀幸裁判長は、「懲戒請求は法律上の根拠を欠き、請求者は不法行為をした責任を負うべきだ」と指摘して、懲戒請求は違法だという判断を明確に示しました。

    そのうえで「大量の懲戒請求を短期間に集中して受けた精神的苦痛は大きい」として、女性に対し55万円の賠償を命じました。

    日弁連=日本弁護士連合会によりますと、弁護士に対する大量の懲戒請求は、おととし突如増えて全国でおよそ13万件に上り、日弁連では制度の趣旨にあわないとして審査しない方針を公表しています。

    NHK 2019年4月19日 16時29分 
    【【余命三年時事日記】在日コリアン弁護士に懲戒請求 ブログ上で呼びかけた女性に賠償命令 東京地裁】の続きを読む

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    1: みつを ★ 2019/04/12(金) 18:00:04.67 ID:QbBXvSm79
     no title
    ブログ「余命三年時事日記」を発端とした不当な懲戒請求をされたとして、佐々木亮弁護士と北周士弁護士がそれぞれ、懲戒請求者6人に各33万円(総額396万円)を求めていた訴訟の判決が4月12日、東京地裁であった。

    谷口安史裁判長は、懲戒請求者6人に対し、各自、佐々木弁護士に30万円ずつ、北弁護士にも30万円ずつを支払うことを命じた(総額360万円)。各3万円の弁護士費用は認められなかった。

    同様の事件では、嶋崎量弁護士が懲戒請求者を訴えた事件でも、個別に損害が認められている(横浜地裁2019年4月11日)。

    佐々木弁護士、北弁護士は各960件の懲戒請求について、請求者全員を提訴する方針。同様の訴訟は現在150件進行しており、今後も和解の申し入れがない場合は提訴を続けるという。

    ●各自に請求可「抑止効果ある」

    「余命三年時事日記」は2017年、朝鮮学校への補助金を求めた各弁護士会に反発し、読者に懲戒請求を呼びかけていた。

    東京弁護士会の声明に対しても同様で、同会に所属する佐々木弁護士も、声明文に携わっていないにもかかわらず、懲戒請求の対象になった。

    また、北弁護士は、佐々木弁護士に対する懲戒請求について、ツイッターで「損害の賠償は当然に認められるべき」などと投稿したことが「脅迫罪」になるという独自の理論で、余命読者に懲戒請求された。

    判決では、今回の懲戒請求について、「事実上の根拠に欠けるものであることを知り得たにもかかわらず、あえてこれを行った」などとして、違法な懲戒請求だと認定。両弁護士が弁明を余儀なくされるなどして、精神的苦痛を受けたと判断した。

    ただし、被害回復のため、ほかの弁護士に委任することが必要不可欠であったとまではいえないとして、弁護士費用(各3万円)は認めなかった。

    北弁護士は、「弁護士費用は認められなかったが、こちらの主張が概ね認められたと考えている。各自に請求できるということで、(不当な大量懲戒請求について)抑止効果があると思う」と判決を評価した。

    弁護士ドットコム
    https://www.bengo4.com/c_23/n_9504/ 
    2019/04/12 

    【【朝鮮学校補助金関連で懲戒請求】不当懲戒請求「余命三年時事日記ブログ読者」6人に支払い命令、個別の損害認める 弁護士2人が勝訴 】の続きを読む

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    1: クロ ★ 2019/04/12(金) 13:22:19.83 ID:1TV15t9T9
     no title
    「実家の母が(ネトウヨブログにあおられて)、たくさんの弁護士さんを懲戒請求してしまったようなんです。どうしたらいいか……」

     ある40代の男性会社員Aさんからそんな連絡を受けたのは昨年夏のことだった。電話で何度かやりとりした後、直接会って話を聞いた。

     Aさんの母親は60代半ばで、数年前に退職するまで地元の役所に勤めていた。当時はごく普通の穏やかな“働く女性”だったという。10年ほど前に離婚し、自宅で一人暮らしをしている。

    「これといった趣味もなく、定年後は家に引きこもりぎみでした。寂しさをまぎらわすためにネットにハマってしまったのかもしれません」

     そこで、ネトウヨに人気のブログ「余命三年時事日記」に出合ってしまったようなのだ。母親の“変化”にAさんも気づいてはいた。

    「たまに実家に帰ると母がテレビを見ながら『この朝鮮人が……』とか嫌韓的なことをブツブツ言っていたんです。それまで聞いたことのない言葉遣いだったので、気になっていたんですが」

     ネトウヨブログに扇動され約1000人の中高年が見ず知らずの弁護士に懲戒請求する事態が起きていることは前回、書いた。いわれのない請求をされた弁護士の一部が請求者を損害賠償で訴える動きが出たことで、テレビや新聞などでも大量懲戒請求事件が取り上げられるようになる。

     Aさんは、悪い予感がした。「まさか、うちの母も……」。久しぶりに実家に帰ってみると案の定、テーブルの上には懲戒請求の受領書が山のように積まれていた。数えると150通近くある。母親はすでに150人近い弁護士を懲戒請求してしまっていたのだ。

     これは典型的な高齢者懲戒請求事例といえる。一人暮らしで話す相手がいない。パソコンに向かう時間もたっぷりある。毎日ネトウヨブログに接することで、マスコミがけっして伝えることのない“真実”が書いてあると思い込むようになる。同居者がいないため、弁護士会から届く大量の受領書も怪しまれない。Aさんの母親は「日本のために闘っている」「やらないとやられる」などと口走り、説得にはまったく耳を貸さない。弁護士に訴えられて裁判に負けると多額の賠償金を支払わなければならなくなると説明しても「この家を売ってでも闘う」と話にならないという。

     こんなことが自分の会社に知られたらどうなるだろうとも心配する。話を聞いて気の毒でならなかったが、私にもどうすることもできなかった。Aさんとはその後も連絡を取り合っているが状況は一向に変わらない。

     まさか「親がネトウヨになったら」と心配する時代が来ようとは……。

    三宅雪子
    日刊ゲンダイ
    19/04/12 06:00 
    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/251667/

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