かたすみ速報

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    タグ:北海道大学

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    1: 蚤の市 ★ 2022/06/10(金) 08:51:07.72 ID:kKZP4fqZ9
     熊本大と北海道大の研究チームは10日までに、縄文時代末期の土器から稲やアワの種を多数発見し、縄文時代の穀物の存在を初めて科学的に立証したと明らかにした。稲作伝来により始まったとされる弥生時代の「定義の見直しにも波及し得る、重要な成果」としている。

     熊本大大学院の小畑弘己教授らが、福岡県粕屋町にある江辻遺跡で出土した縄文土器約1万点をエックス線で調査し、穀物の種子が土器の粘土中に多数混じっていることを確認した。

     炭化した種を炭素年代測定で調べたところ、紀元前10~9世紀ごろのもので、弥生時代早期とされてきた時期から約50~80年さかのぼることが分かった。

    共同通信 2022/6/10 06:56 (JST)6/10 07:09 (JST)updated
    https://www.47news.jp/news/7897118.html

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    1: 少考さん ★ 2022/04/03(日) 22:44:25.60 ID:L4GsazTC9
    過去150万年間のCO2濃度解明に成功 海底堆積物を利用

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    海底の堆積物中に含まれる炭素の同位体比を使って、過去150万年間のCO2濃度を求めた=北大・山本教授提供

    北海道大学の山本正伸教授や東京大学の阿部彩子教授らの研究グループは、過去150万年間の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度の変化を解明した。海底の堆積物を使う手法を開発し、これまで可能だった過去80万年間より約2倍の期間の解析に成功した。2年後をメドにさらに4倍強の600万年前まで分析し、温暖化の正確な未来予測に役立てたい考えだ。

    100年程度の短期的な地球温暖化と人為起源のCO2排出の間には密接な関係があると知られている。ただ数百年以上の長期スパンで見ると、地球は温暖化と寒冷化を繰り返すものの、CO2濃度と気温などの間の関係は未解明だ。300万~400万年前には現在の地球と同じかそれ以上暖かい状態が続く時代があったという。山本教授は「過去の地球を分析することで、現在の温暖化が進んだ後の未来の環境を予測できる」と話す。

    研究グループはインド東部のベンガル湾海底で採った堆積物に含まれる陸上植物を手掛かりにする手法を考案した。陸上植物に含まれる質量(重さ)がわずかに異なる炭素同位体の割合に着目して、コンピューターシミュレーション(模擬実験)を使い植生の変化と気温やCO2濃度の関係を推定した。

    その結果、「同地域では気温や降水量ではなく、CO2濃度に応じて育つ植物が変化する」(阿部教授)とわかった。そこで堆積物の同位体比の変化を使って、CO2濃度の変化を推定できると考えた。

    ベンガル湾の海底から150メートル程度の堆積物を調べ、これまで分かっていなかった過去150万年間の連続的なCO2濃度分析ができた。100万年前よりも前の温暖な時代にCO2濃度が想定されていたほど高くないなど、予想外の結果も得られた。

    南極の氷から得られる過去の空気を分析する従来手法は、古い状態を残す氷を探すことが難しく、現状80万年前の分析が限度だという。

    2022年4月1日 19:00 日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC011W60R00C22A4000000/


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    1: Felis silvestris catus ★ 2020/10/28(水) 07:32:59.06 ID:CAP_USER9

     北海道大学の奈良林直(ただし)名誉教授が産経新聞のインタビューに応じ、平成28~30年度の防衛省の安全保障技術研究推進制度に採択された同大の研究に関し、北大が30年3月に防衛省からの資金提供を辞退した経緯を説明した。日本学術会議が29年3月に出した「軍事的安全保障研究に関する声明」が辞退に影響したとし、「学問の自由を侵しているのは学術会議の方だ」と強調した。

     奈良林氏によると、採択されたのは船底を微細な泡で覆うことで水中の摩擦抵抗を減らす同僚の教授の研究で、実現すれば自衛隊の護衛艦や潜水艦の燃費向上と高速化が期待できる。

     この技術は民間船にも応用できるデュアルユース(軍民両用)のため、奈良林氏は「民間船の燃費が向上すれば、二酸化炭素の排出量が減る。地球温暖化対策が叫ばれる時代の中で、優先すべき研究テーマだ」と語った。

     北大は1年の期間を残し防衛省に辞退を申し入れたが、奈良林氏は学術会議の声明に伴い研究継続への圧力があったと指摘する。

     同氏によると、28年9月に設立された軍事研究に反対する団体や学者らでつくる「軍学共同反対連絡会」は北大総長に対する面会要求や公開質問状の送付を繰り返した。同連絡会のホームページには「(北大が)私たちの運動と世論、学術会議声明を無視し得なくなったからで、画期的だ」との記載もある。

     北大では推進制度への応募を模索した別の研究もあったが、こうした経緯を踏まえて応募は見送られたといい、奈良林氏は「学術会議の声明が錦の御旗になってしまった」と話した。

    ヤフーニュース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/357d7a4e7b749936e7e094e5e610e7a4c6fa6129 


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