かたすみ速報

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    タグ:属国

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/06/22(木) 07:25:43.22 ID:i4QZPpYw
    ー前略ー
     ある韓国の中国史学者はこう述べて、事情を説明してくれた。
    研究者は「専攻する地域と時代に対する非常に小さな主題を扱った学術書を何冊か出版して、研究を終える」のが「普通」である。
    「膨大な資料と蓄積された研究の沼がどれほどかをよく知っている」ので、「敢えて自分が熟知する時代史を飛び超えて、
    中国史全体を扱ってみようという考えさえ及ばない」。
    ー中略ー

    「他律性史観」のタブーを超えて

    新城道彦『朝鮮半島の歴史――政争と外患の六百年』(新潮選書)

     朝鮮史学界には「他律性史観」ということばがあった。
    簡単にいえば、朝鮮半島の歴史は外から動かされてできあがったもので、自律性がなかったとする見方である。
    もちろん戦後史学では重大タブーと化し、その脱却・克服が久しく史学史・歴史教育の主流だった。
    ひとまず目的を達したのか、いまや用語としても、あまり使われない。

     そのいきついた一面が、本書の「あとがき」に紹介するエピソードであろうか。
    著者の友人「の大学院生は、韓国(朝鮮王朝)が中国(清)から独立する理由などないし、属国だった過去があるわけないと反発した」という。

    「属国」だった実質支配が認められないから、「独立」もないとの謂であり、しかも最近の韓国では、そればかりではない。
    日本のいわゆる「韓国併合」も「違法」だと認められるので、「併合」という過去もなくなっているそうだ。
    「他律」を忌避否定するあまり、「外患」の存在という事実にまで目を背けるようになってしまったのである。

     実質かどうか、合法かどうかはともかく、あったことをなかったことにしては、もはや歴史・「史観」とはいえない。
    歴史でなくしてまで「他律」を否定しなければならないのであれば、実際の歴史には「他律」が厳存していたのを、かえって裏書きしたも同然ではないか。
    けっきょく旧態依然の「他律」「自律」の二分のほうが、歴史の実態に近いのである。

     それなら多かれ少なかれ、確かに存在した「外患」「他律」は、いかに内政・「自律」と関連していたのか。
    それをみなおすほうが、はるかに実りある思索であろう。本書は「政争と外患の六百年」でその表現をまっすぐ果たした。
    真の意味で、ありそうでなかった通史なのである。

    京都府立大学文学部教授 岡本隆司

    新潮社 6/21(水) 15:02配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8822715c6b9fc5722e042e637fd16d12211422d5


    【【半島の通史】 朝鮮が「中国の属国」だった歴史はなぜ知られていないのか】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/06/21(水) 08:17:40.90 ID:7A+Uv61r
     ソウル特別市の西大門区にある独立門は、日清戦争の後に締結された下関条約によって、朝鮮王朝が清からの独立を認められたことをきっかけに、朝鮮の独立協会によって建設されたものである(1897年完成)。

     しかし韓国では、17世紀のホンタイジの侵略以降、朝鮮王朝が清の属国であったことがほとんど知られておらず、ソウルの独立門も、清からではなく日本からの独立を記念して建てられたと勘違いしている人が多いという。

     フェリス女学院大学教授の新城道彦さんも、ソウル留学中に、名門大学の大学院生ですら、独立門の由来を知らないことに驚いたという。新城さんの新著『朝鮮半島の歴史―政争と外患の六百年―』(新潮選書)から、一部を再編集してお届けする。

     朝鮮半島の歴史をトピックごとに分割するのではなく、長い視野で描きたいという希望は、以前から心の片隅にあった。

     そのきっかけは、ソウル留学中に親しくなった延世大学の大学院生との会話にある。どのような話の流れだったかはよく覚えていないが、独立門の話題になったときに、この門が清からの独立を意味して建てられたことを知っているかと尋ねたことで、軽い口論になったのだ。
     
     その大学院生は、韓国(朝鮮王朝)が中国(清)から独立する理由などないし、属国だった過去があるわけないと反発した。韓国人の歴史認識に興味を持った筆者は、その後も延世大学やソウル大学の学生10人ほどに独立門がどこから独立したときに建てられたかを聞いて回った。1人だけ自信なさげに「たしか……清だっけ?」と答えた以外は、すべて「日本」という回答であった。
     
     20年ほど前に行った簡易な「調査」ではあるが、現在もこの結果はそれほど変わらないと思う。三・一独立運動を称える三・一節になると独立門の前で大々的なイベントが行われたりするため、そのイメージに引っ張られている人は少なくないであろう。
     
     なお、本人の名誉のために補足しておくが、前述の大学院生は独立門が建てられた頃の歴史を詳しく調べて自身の間違いを認め、友人や後輩を紹介するなどして調査に協力してくれた。

     韓国では政治家やマスメディアがたびたび日本人の歴史に対する無関心を非難し、「正しい」歴史を学ぶよう声高に訴えたりする。たしかに、日本人の多くが世界情勢や自分の人生と結びつけて歴史を学ぶのではなく、受験のためにただ年表を暗記している現状は嘆かわしいことだと思う。その意味で韓国側の非難は一理ある。

     しかし、筆者は留学時の体験から、韓国人が信じて疑わない「正しい」歴史も、実は事実にもとづかない理想像に過ぎない面があることを知った。こうしたことから、1637年に清が朝鮮を占領し、1895年の下関条約で独立を認めた事実を有耶無耶(うやむや)にせず、朝鮮王朝の建国、自主独立を謳った大韓帝国の成立、日本による韓国併合、戦後の米ソ占領、韓国/北朝鮮の樹立といった一連の流れで朝鮮半島の歴史を描かなければならないという思いが芽生えたのである。
     
     朝鮮半島は周辺国の存亡を握る緩衝地帯としてあり続けた。そこは、各国の思惑がぶつかり合う渦巻の中心ともいえる。そうした渦巻は極東だけに生じるものではない。それゆえ、朝鮮半島の歴史を知ることは世界の趨勢を理解する助けになると思う。ただし、その歴史を叙述する際に、理想に彩られた「正」の側面だけでなく「負」の側面にも光を当てなければならないことは言うまでもない。

    ※新城道彦『朝鮮半島の歴史―政争と外患の六百年―』(新潮選書)から一部を再編集。

    デイリー新潮
    https://www.dailyshincho.jp/article/2023/06210615/?all=1


    【「韓国が中国の属国だった過去があるわけない」――韓国の名門大学の学生も知らない「ソウルの独立門」の由来】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2023/05/17(水) 13:00:41.12 ID:QZTmj9Lk
    【ロイター】 ロシア、仏大統領の「中国に従属」発言を非難

    [モスクワ 15日 ロイター] - ロシア高官らは15日、同国が中国に従属しつつあるとするマクロン仏大統領の発言を非難した。

    マクロン氏は14日付のフランス紙ロピニオンのインタビューで、ロシアはウクライナに侵攻したことによって孤立したと指摘。
    「(ロシアは)事実上、中国に従属し始めている。
    スウェーデンとフィンランドによる北大西洋条約機構(NATO)加盟の決定を加速させ、自国にとって極めて重要なバルト海へのアクセスを失った」と語った。

    これに対し、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、同国と中国の関係は戦略的パートナーであり、依存とは無関係だと述べた。

    ロシアのグルシコ外務次官は外務省ウェブサイトに声明を出し、フランスと西側諸国は、中国とロシアの関係強化による世界秩序の変化を恐れていると指摘した。

    2023年5月16日1:44 午後
    https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-france-china-kremlin-idJPKBN2X708G

    【マクロン大統領「ロシアは中国の属国」発言がなぜか中国で波紋 習氏はウクライナに特使】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2022/01/17(月) 17:15:04.36 ID:CAP_USER
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    韓国の歴史系有力市民団体であるバンク(VANK)は17日、米国の有名出版社が発行した刊行物における韓国の歴史への誤解が深刻であると明らかにした。

    参考記事:韓国歴史学者「米国に日本は不可欠だが、韓国は単独では重要視されず」「中国は朝貢体制を念頭に韓国独立を支援」
    https://korea-economics.jp/posts/22011407/

    米国の有力出版社であるナショナルジオグラフィック社が出版した「目で見る世界の歴史:先史時代から現代まで人類物語」(2021年刊)の587~588ページには、「東南アジアに属する韓国は中国による長年の支配を受け、1910年に日本によって併合された」と記されている。

    韓国は東アジアに属しており東南アジアではない。また、朝鮮時代に中国に朝貢はしたが、これは属国を意味するものではない。日本やベトナムも過去に中国に朝貢したことがあるが、中国の属国とは言えないというのがバンクの反論だ。

    バンクまた同書に描かれた朝鮮半島の地図には済州島と鬱陵島、独島が欠けていることも指摘した。

    また、「モンゴル帝国のチンギス・ハーンの死後、高麗がモンゴルの属国になった」(393ページ)、「朝鮮は明の伝統的な従属国だった」(473ページ)などの歪曲された内容も出ているとバンクは批判した。

    この出版物は、Amazonで「編集者が選んだ本:歴史分野ベストブック」(Editor’s Pick:Best History Books)に選ばれるなど米国の注目図書となっており、バンクはこれを憂慮したようだ。

    バンクによると、これ以外にも、200年の歴史のあるアメリカの辞書出版社メリアム・ウェブスターが発行した「メリアム・ウェブスター学生指導書」(新版、2020年)の小学生・中学生用世界地図冊子にも、韓国に関する誤った情報が含まれていると明らかにした。

    この本35ページの世界宗教地図において韓国の宗教は「中国の仏教・道教・儒教」(Chinese religions. Buddhism, Taoism, Confucianism)と書かれているという。

    バンクはこれに対して、これは事実と異なるものであるとし、韓国政府が発行する「韓国の宗教現況報告書」をもとに、現在の韓国には主導的な宗教が存在せず、いわゆる東洋宗教と西洋宗教がほぼ同じ勢力を維持して混在している世界唯一の国であるとバンクは説明した。

    他にも、米国のロッキープレス出版社が出した「子供のための世界史:500の事実(子供のための歴史事実)」では、万里の長城の長さを1万3,170マイル(2万1千196km)と紹介した。

    これは中国当局が2012年に発表した数字とバンクは指摘し、中国政府は当時、現在の国境を基準に自国領土内にある城はすべて万里の長城だと主張し、高句麗と渤海までを中国の歴史に含める「東北工程」事業を行った。この本は中国の主張にそのまま従っているとバンクは批判している。

    バンクは今回調査した刊行物を出版した出版社に対して、訂正を求める書簡をメールで送り、各国の在外同胞にも是正要請に加わってほしいと訴えた。


    2022年1月17日
    https://korea-economics.jp/posts/22011704/


    【【属国は事実】「米有力刊行物が《韓国は東南アジア》と紹介…」 「モンゴルや明の属国だったも嘘…在外同胞は是正要請を」】の続きを読む

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    1: きつねうどん ★ 2021/04/03(土) 18:31:06.47 ID:CAP_USER
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    韓国食品医薬品安全処(省庁の1つ)の職員が、最近拡散している中国産「裸キムチ」動画を事例に、輸入食品の安全性問題をメディアに説明する際、中国を「大国」と言った上で、韓国を「中国の属国」と表現したことについて、同処が謝罪した。

     食品医薬品安全処はこの見解文で、「(同処所属)職員があるメディアに、中国産キムチ関連政策を説明した際、韓国を属国と表現した。国民の皆様に謝罪申し上げる」と謝罪した。同処は「(職員の発言は同処としての)公式見解ではない」「報道官室所属主務官が記者の質問に関して説明する過程でミスがあった。すぐにまた電話をかけて発言を取り消し、訂正した」と述べた。

     そして、「今後、このような事例が再発しないよう、公職者の姿勢教育と再発防止策を設けて実施し、国民の皆様に信頼される機関として生まれ変わるため最善の努力を尽くす」と述べた。

     問題の発言は、中国「裸キムチ」動画と関連して、輸入食品の安全管理問題に言及した際に飛び出した。  同処報道官室の職員は先月22日、あるメディアの記者と電話中に「実は、逆に考えると、中国という国は先進国でありながら、ちょっと巨大な国じゃないですか。力がある国ということですよ」「昔で言えば(韓国は)属国なのに、属国から『製造業者を管理しろ』と言われたら気分がいいでしょうか。あまり良くないでしょう」と言ったと伝えられた。  この職員のこうした発言は、韓国の公職者が韓国を属国と表現した一方、中国は大国だと感じさせるようにしたもので、一国の公職者としての姿勢に対する批判が高まっている。

    朝鮮日報
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/03/2021040380008.html

    【「韓国は属国」発言…食品医薬品安全処が謝罪】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2021/04/02(金) 15:57:05.28 ID:CAP_USER
    kokuribo
    2021年3月31日、観察者網は、「高句麗は中国の一部」とする米国の教科書に対し、韓国の市民団体がクレームをつけたと報じた。

    記事は、韓国・聯合ニュースの31日付報道を引用。米国の出版社マックグロー・ヒルが出版した高校生向け大学教育先修プログラム(AP)の世界史教科書内に記載された地図で、高句麗の領土が中国の漢王朝の領土として示されていたと紹介。別のページでは新羅について「唐王朝の属国であり、668年に唐が撤退した後で朝鮮半島を統一した」との記載していると伝えた。

    また、別の出版社「バロン」が出版した同様の世界史教科書においても、高麗が元王朝の領土として、李氏朝鮮が清王朝の領土としてそれぞれ表示されていたとしている。

    そして、これらの記載内容について「大韓民国の正しい姿を世界に知らしめる」ことを目的に活動する韓国の市民団体VANKが「米国の高校生1500万人がこのような教科書を用いて大学進学の準備をしている。韓国の歴史を歪曲する記述を改めなければ、彼らが韓国の歴史に対する誤解を抱きかねない。修正が必要だ」とクレームをつけたことを紹介した。

    記事によれば、VANKの抗議に対して当事者である出版社側は何の反応も示していないという。

    (翻訳・編集/川尻)

    Record China
    https://www.recordchina.co.jp/b874301-s25-c30-d0193.html

    【【中国メディア】米教科書「高句麗は中国の一部」、韓国団体が抗議も出版社は「無反応」】の続きを読む

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