1: 新種のホケモン ★ 2020/09/19(土) 08:54:04.73 ID:CAP_USER
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 万年赤字だった韓国の文化芸術著作権収支が、今年上半期に初めて黒字を記録した。防弾少年団など韓流人気の影響を反映したものという分析がなされている。

 韓国銀行(韓銀)が18日に明らかにしたところによると、今年上半期の韓国の文化芸術著作権貿易収支は8000万ドル(現在のレートで約84億円。以下同じ)の黒字を記録した。これは2010年に関連の統計が出て以降、初めてだ。韓国企業が音楽や映像などを買う代価として海外に渡した金額より、KポップやKドラマなどを輸出して稼いだ金額の方が多かったということを意味する。

 今年上半期の韓国の文化芸術著作権輸出額は7億5000万ドル(約784億円)で、昨年同期比で5000万ドル(約52億円)増えた。逆に輸入額は1億ドル(約105億円)減少した。韓銀関係者は「エンターテインメント・広告会社が外国の音楽や映像資料をあまり買わなかったから」と語った。文化芸術を含む全体の著作権収支は10億4000万ドル(約1087億円)の黒字で、昨年同期比で黒字幅は3億ドル(約314億円)増えた。

 一方、産業財産権の貿易収支は17億ドル(約1777億円)の赤字を出した。昨年上半期より赤字幅はさらに2億5000万ドル(約261億円)拡大した。今年上半期中、携帯電話や半導体など電気・電子製品を作る韓国の大企業が特許および実用新案を買うのに使う金額は減少した。しかし化学・医薬系の大企業では外国商標権の支払いが増え、ゲーム会社がフランチャイズ著作権で稼ぎ出す金額は減ったことから赤字幅が拡大した。

朝鮮日報 9/19(土) 8:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/af44602411a8d8f8b653a0b21549ae866afb1581

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