かたすみ速報

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    タグ:武田薬品

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    1: haru ★ 2021/09/11(土) 22:32:52.69 ID:7SAC8Zzm9
    武田薬品工業は7日、米ノババックスから導入した新型コロナウイルスワクチンについて、1億5000万回分の供給契約を厚生労働省と締結したと発表した。

    光工場(山口県)で製造し、年明けにも供給を始める。

    来年初頭から約1年間で、ノババックス製コロナワクチン1億5000万回分を供給する契約を結んだ。
    ノババックスが最初に開発している2回接種のワクチンとともに、3回目接種(ブースター接種)用や変異株に対応した改良ワクチンも対象になる。

    最初のワクチンは新興・途上国で申請手続きを始めているが、日本では未申請。
    申請時期は明らかにしていないが、年内に国内治験の結果を発表し、最短で年明けの供給開始を目指している。

    日本向けの生産は、武田薬品の光工場で行う。同工場で製造するワクチン原液とノババックスが供給する免疫増強剤(アジュバント)を充填して作る。
    アジュバントはAGCの海外子会社などが製造受託。光工場では、ノババックス製を年2億5000万回分製造できる体制を準備する契約を結んでいる。
    来年の生産能力で残る1億回分は、海外への供給も検討する。

    政府が来年の供給分として確保したコロナワクチンは、米モデルナ製の5000万回分と併せて2億回分になる。米ファイザーとも1億2000万回分の供給を前提に協議中。
    ノババックス製はウイルス抗原のたんぱく質を細胞培養して作るワクチン。モデルナ、ファイザー製や英アストラゼネカ製とは種類が異なる。


    2021年9月7日
    https://www.chemicaldaily.co.jp/%E3%83%8E%E3%83%90%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E8%A3%BD%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%80%81%E6%9D%A5%E5%B9%B4%EF%BC%91%E5%84%84%EF%BC%95%EF%BC%90%EF%BC%90%EF%BC%90%E4%B8%87%E5%9B%9E/


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    1: 新種のホケモン ★ 2020/06/12(金) 09:29:02.45 ID:CAP_USER
     韓国の低分子医薬品・バイオシミラー(バイオ後続品)メーカー、セルトリオンは11日、武田薬品工業のアジア太平洋地域での医薬品事業部門を買収すると発表した。セルトリオンで初の大型買収案件で、買収額は最大2億7800万ドル(約297億円)。

     セルトリオンは「武田薬品のアジア太平洋地域での製品群に対する権利資産買収契約を結んだ」と説明。買収は今年10-12月期にも完了する見通し。

     セルトリオンが買収する事業は武田薬品のアジア太平洋地域における「プライマリーケア」事業。セルトリオンは今回の契約で韓国、タイ、台湾、香港、マカオ、フィリピン、シンガポール、マレーシア、オーストラリアの9市場で販売されている専門医薬品、一般医薬品ブランドの18製品の特許、商標、販売に関する権利を取得する。

     買収する製品群には、世界的な新薬ネシーナ、アクトス(以上、糖尿病治療薬)、イダービ(高血圧治療薬)など専門医薬品のほか、かぜ薬のホワイトゥベン(Whituben)、口内炎治療薬のアルボチルなど韓国の消費者に知られている一般医薬品も含まれている。

     セルトリオンは当面、武田薬品と製造供給契約を結び、製品供給を受ける。今後技術移転プロセスを経て、現行医薬品適正製造基準(cGMP)を満たすセルトリオンの生産拠点で今回買収した製品群を生産し、国内外に供給する予定だ。

    朝鮮日報 2020/06/12 09:20
    http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020061280013

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    1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★  2020/03/27(金) 19:40:03.85 ID:CAP_USER
     新型コロナウイルスの治療用に、血液由来の医薬品を開発中の武田薬品工業が、世界各地で、感染してから回復した人たちの血液収集に急いでいる。最短で9カ月での実用化を目指しており、日本国内でも政府との調整が続く。昨年6兆2千億円で買収したアイルランド製薬大手、シャイアーのノウハウを活用した創薬で、大型買収の効果を示すチャンスとなるか注目が集まる。

     ■対策チーム設立

     今月4日、新型コロナに対する治療薬を開発すると発表した武田は翌週、日本国内で開発担当者ら10人で構成する対策チームを立ち上げた。

     治療薬は、新型コロナに感染して回復した人の血液の中にある血漿(けっしょう)成分から、抗体を含む「免疫グロブリン」と呼ばれる成分を抽出して精製する。抗体をほかの患者に投与することで、患者の免疫が活性化され、病状を軽減することが期待できる。同社の血漿分画製剤の開発責任者、クリス・モラビット氏は「これまで積み重ねてきた実績と、規模、専門性、能力を組み合わせ、当社ができることを実行していく」とコメント。投与量や投与期間は今後の研究課題になるという。

     通常、血漿製剤は健康な人からの輸血で作られるが、新型コロナに効く抗体は、病歴のある人に特有のため、回復者の血液が必要になる。日本国内では、回復者の採血について厚生労働省と調整を進める。

     同社では「実用化に向けてはいかに多くの回復患者からの血漿にアクセスできるかが課題」としており、ほかに、武田の拠点がある米国、シンガポール、オーストリアで血漿の収集を進めている。

     ■早期実用化はできるか

     新薬の研究から実用化までには通常、安全性の試験や治験(臨床試験)などのプロセスがあり10年以上かかるといわれている。早期実用化を目指す新型コロナの治療薬開発では、米国の米食品医薬品局(FDA)をはじめ日本、欧州の規制当局の承認をどれだけ早く得られるかが課題となってくるが、武田は各国で調整を進め、今春以降、なるべく早く治験に入り、9カ月から18カ月で実用化したい考えだ。

     また、製造に関して同社は「武田が持っていた既存の免疫グロブリン製剤と全く同じプロセスで製造できるので、血漿の確保と治験がクリアできれば、製造面ではすぐに対応できる」と説明する。

     武田が持つ既存の免疫グロブリン製剤とは、実は一昨年に買収したアイルランドの製薬大手、シャイアーが抱えていた医薬品だ。シャイアーは血液由来の医薬品のリーディングカンパニーで、「アルブミン製剤」や「免疫グロブリン製剤」の開発ノウハウを持っていた。

     今回、精製を行うのも、シャイアー買収を機に、約15億ドルを投じて米ジョージア州に設立した製造拠点。安全性が確認され、最新鋭の機器が備えられた環境で世界から集められた血液の精製を急ぐ。

     ■シャイアー買収の真価

     武田がシャイアーを買収して約1年3カ月。日本企業としては過去最大のM&A(企業の合併・買収)として注目され、再編が進む世界の製薬業界で大手の仲間入りを果たした。しかし売上高や創薬力などでは上位のメガファーマ(巨大製薬企業)との差はまだ大きく、グローバル競争の厳しいただなかにいる。

     そんな中、武田が統合後に力を入れてきた事業の一つに血漿分画製剤がある。平成30年の売上高に占める割合をみるとシャイアーは世界第2位。3700億円の売り上げがあった。人の血液由来の医薬品のため後発薬の参入リスクがなく、収益性も高い。特に免疫グロブリン市場は右肩あがりで成長しており、武田は同社の成長を支える重要な事業と位置付けている。

     ただ、まだシャイアーの買収は株式市場では色よい評価を受けていない。株価も、買収計画が明らかになる前の3分の2近くに落ち込んでいる。

     しかし武田の岩崎真人取締役は産経新聞のインタビューに対して「シャイアーの買収を公表したときに、期待をかけてくれたのは医師と患者だった」と明かした。シャイアーの強みだった血漿分画製剤は、希少疾患に対する有効な治療薬となる。「シャイアー買収によって、希少で複雑な疾患を抱えている国内の患者にアプローチできる手段が増えたと感じている。シャイアーの希少疾患に対する創薬力に武田のビジネスの基盤が役立つと考えている」

     世界が注目する新型コロナの治療薬開発でも、シャイアーの持つノウハウと、武田のグローバルな組織力、開発にかかる知見を生かせるか。シャイアー買収の真価が試される。

    3/27(金) 14:30配信 ヤフーニュース(産経新聞)

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