1: すりみ ★ 2023/05/26(金) 22:19:29.92 ID:lc8GHNC9
【仁川聯合ニュース】東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出を巡り、現地を訪問した韓国政府の視察団が26日午後、6日間の日程を終え帰国した。

視察団の団長を務める原子力安全委員会の劉国熙(ユ・グクヒ)委員長は仁川国際空港で記者団に対し、
「2021年8月から韓国原子力安全技術院の専門家が検討してきた内容を基に現場で確認しなければならないことを一つ一つ確認した」とし、
「現場で見るものは見て、資料として要求するものは要求した」と述べた。

そのうえで劉氏は「今回の視察は21年8月から検討してきた過程の一つであり、終わりではない。視察で確認したこと、受け取った資料、要請した資料、質疑応答で確認したことなどを分析し最終的に総合評価をする」とし、汚染水の海洋放出に対する韓国政府の最終的な安全評価が出るまでにはさらに時間がかかることを示唆した。

《中略》

また「最も重点的に見た内容の一つは、異常状況が発生した時に放出を中断する手続きがうまく行われるかどうか」とし、「遮断バルブ、バルブ制御装置の位置などを確認し確保した資料を土台に追加分析もする」と伝えた。

今後の視察団の予定については「視察内容についてできるだけ早いうちに整理して説明する」とし「どのような設備と内容を重点的に見て確認したか、今後追加分析することは何なのか、技術的かつ科学的に詳細に説明する」と強調した。


聯合ニュース2023.05.26 20:02
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20230526004300882?section=news


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