1: 朝一から閉店までφ ★ 2020/11/15(日) 12:47:22.84 ID:qrku0tar9.
秩父宮雍仁親王
【独自】秩父宮、軍紀の乱れ懸念…日中戦争初期の書簡見つかる

2020/11/15 05:00

 昭和天皇の弟宮で陸軍軍人だった秩父宮雍仁親王が、日中戦争(1937~45年)初期に旧日本軍の戦略や軍紀の乱れを懸念した書簡が見つかった。秩父宮が日中戦争に否定的だったことは陸軍関係者の証言などで知られていたが、秩父宮自身がその思いをつづった当時の文章は、研究者の間でも知られていなかった。

 書簡は、同じ軍人皇族で当時、中国・華北地方に出征していた閑院宮春仁王(1902~88年)宛て。1937年12月30日(便箋4枚)と38年2月22日(同5枚)の2通あった。元宮内庁書陵部編修課長で、昭和天皇記念館(東京都立川市)の梶田明宏副館長が、神奈川県の小田原市立図書館の所蔵資料から確認した。

 関係者に取材した伝記「秩父宮雍仁親王」(72年)によると、秩父宮は日中戦争中、陸軍の中枢で、東京にあった参謀本部に在籍していたが、中国大陸での戦線拡大に批判的で、速やかな収拾を求めていた。

(略) 

読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201115-OYT1T50028/

【【社会】秩父宮、軍紀の乱れ懸念…日中戦争初期の書簡見つかる】の続きを読む