かたすみ速報

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    タグ:第2青函トンネル

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    1: 夜のけいちゃん ★ 2023/07/26(水) 19:03:52.77 ID:AR1SQNKB9

    1988年に開業した青函トンネル。本州と北海道を結ぶ交通の大動脈ですが、いまは、新幹線と鉄道貨物が共用しているなど様々な課題があります。これを解決するために、「第2の青函トンネル」の実現に向けた推進会議が青森県今別町で設立されました。

    ※浅水友輝記者「開業35周年を迎えた青函トンネル。新たな構想が生まれています」

    青函トンネルの青森側の入り口がある今別町。26日、「第2青函トンネル構想」の実現に向けた推進会議の設立総会が開かれました。町や青森県の担当者に加え、北海道側で構想を推進している福島町の関係者も出席しました。

    ※今別町 阿部義治町長「新しい我々が目指す第2青函トンネルに貨物列車と自動車が走れるトンネルが実現すればすばらしい。県・国に一緒に福島町と要望していきたい」

    青函トンネルは総工事費は6890億円にのぼる世紀の大工事のすえ、1988年に開業しました。全長は53.85キロで北海道新幹線や貨物列車が走り、本州と北海道を結ぶ交通の大動脈となっています。第2の青函トンネル構想では民間の建設会社で構成する協議会などが複数の建設案を提案しています。
    なかでも今別町と北海道福島町が実現の可能性が高いとしているのが日本プロジェクト産業協議会が提案するプランです。このプランでは、トンネルの上の部分は自動運転する車両の専用道に、下の部分は貨物列車の専用とすることが盛り込まれています。実現すれば、現在の青函トンネルの課題となっている新幹線と鉄道貨物の共用が解消することになります。

    ※北海道福島町 鳴海清春町長「本来の新幹線の魅力であるスピード・時間。それが実現できていない。実現することによって北海道民も新幹線を利用してくれる」

    一方で、計画の実現にネックとなるのが概算で7200億円とされている建設費用です。きょうの会議では、こうした課題を共有して今後、各自治体が連係を深めながら第2青函トンネル構想の実現へ取り組むことを確かめました。
    ※青森県今別町 阿部義治町長「福島町も一緒になって国会議員と一緒になりなながら国策としてやるように働きかける。国を挙げての事業として世紀の大トンネルの1本目と、2回目の世紀の大トンネルに向けてがんばっていきたい」

    第2青函トンネル構想を実現するには政府を始め関係機関の理解が必要となるため、推進会議では年内にシンポジウムを開くなどして機運の上昇に努めるとしています。

    7/26(水) 18:58配信
    ATV青森テレビ
    https://news.yahoo.co.jp/articles/99b78375fc330c5d8a66c54e83efb4aea24c15aa

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    1: おさえ ★ 2021/01/03(日) 13:28:37.99 ID:twpULXWn9
    北海道と本州を海底で結ぶ「第2青函トンネル」構想が北海道でじわり熱を帯び始めた。事業費はざっと見積もっても7200億円。荒唐無稽で無用なインフラと長く見なされてきたが、物流コストの高騰が思わぬ追い風になりつつある。

    北海道と本州を結ぶ青函トンネルを利用できるのはJR北海道の北海道新幹線とJR貨物が運行する貨物列車のみ。本州―四国間や本州―九州間のように乗用車やトラックを運転して津軽海峡を渡ることはできない。

    北海道経済連合会が東京―札幌間(約1150キロメートル)とほぼ等距離の東京―福岡間(同1100キロメートル程度)で10㌧あたりのトラック輸送コストを比べたところ、札幌の方が34%高い21万5000円かか...

    有料記事

    日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC261Z60W0A221C2000000

    【【北海道】「第2青函トンネル」現実味 事業費7200億円】の続きを読む

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    1: 七波羅探題 ★ 2020/11/23(月) 12:01:54.97 ID:d6cnlgXw9

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    第2青函トンネルに新案 上に自動運転車、下に貨物列車 関係者「集大成に近い」 

    建設会社や商社など全国200の企業・団体でつくる日本プロジェクト産業協議会(JAPIC、東京)が、本州と道内を海底で結ぶ新たな第2青函トンネル構想をまとめた。「第2青函」を巡っては道内の研究会なども発表しており、今回が4案目。新たな案は自動運転車両と貨物列車が走行できるのが特長で、関係者からも「集大成に近い案」との声も上がっている。

    今月上旬に札幌市内で開かれたシンポジウムで発表した。年内にも赤羽一嘉国土交通相に提案する。

    トンネル名は「津軽海峡トンネル」で、最大の特長はトンネル内部を上下に分け、下部に貨物列車用の単線、上部に自動運転専用の2車線の道路を整備する。

    総工費7200億円。JAPICは「第2青函」として2017年に貨物列車用と自動運転車用道路の2本のトンネルを建設する案を発表しているが、今回は上部と下部に分けてトンネルを1本化し、前回案よりもコストや工期を抑えた。既存の青函トンネル東側の海底を想定。通行料は大型車1万8千円、普通車9千円で、32年で整備費用を回収できると試算する。

    JAPICの新案について、以前に自動車用の第2青函トンネル案を発表した道内の有識者らでつくる「第二青函多用途トンネル構想研究会」座長の石井吉春・北大大学院客員教授は「10~15年後を想定すれば、自動車の自動運転も可能で安全性は高まる。貨物列車専用だと経済効果も小さい。これまでの案の折衷案であり、現時点では最も可能性が高い」と評価する。

    第2青函を巡っては大手ゼネコンや民間コンサルタントらでつくる「鉄道路線強化検討会」も貨物列車用のトンネル案を発表している。

    青函トンネル内は現在、北海道新幹線と貨物列車が路線を共用しているため、新幹線のトンネル内の最高速度を160キロに制限している。抜本的な解決策として貨物列車用の第2青函トンネルをつくり、新幹線の高速走行が可能になれば観光面などでの経済効果が期待される。

    北海道新聞 11/22 05:00 
    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/484109 


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