かたすみ速報

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    タグ:紅白歌合戦

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2024/01/21(日) 17:05:15.92 ID:V7nVw+9X
    NHKの稲葉延雄会長が17日、東京・渋谷の同局で年頭の定例会見を行い、昨年大みそかに放送された第74回NHK紅白歌合戦が歴代最低の視聴率を記録したことについて言及した。

    ビデオリサーチの関東地区調べによると、今回の平均世帯視聴率は第2部(午後9時~同11時45分)が31・9%で、2021年の34・3%を2・4ポイント下回り、2部制となった1989年以降、歴代最低を更新。関西地区は32・5%で前回より4・2ポイント下がった。

    また、第1部(後7・20~8・55)も関東地区が29・0%で前回より2・2ポイント減、関西は27・5%の2・7ポイント減で、初めて20%を割った。第2部と同様、第1部もいずれも歴代ワースト記録を更新した。

    稲葉会長は「身近な人たちからは『新しい形の工夫があり面白かった』という意見もあれば、財界人の知り合いからは『ちっとも面白くなかった』という人もいた」とした上で「視聴率は一つの指標ではあるが、全ての評価ではない」と指摘。「大みそかの生活パターンが活動的になっていて、年越しコンサートに行ったり友人と過ごしたりして、お茶の間で生で見る割合が減っているのでは」と視聴習慣の変化を理由の一つに挙げた。

    さらに、韓国など外国人アーティストの出演も多かったことを踏まえ「国民的番組というよりは世界に向けて見ていただく番組になった」と持論を展開。旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントが44年ぶりに出演しなかったことが視聴率に影響したのではという指摘には「個別のアーティストや事務所に対する意見は控えさせていただく。多くの意見に耳を傾けて、よい番組にしていきたい」と語るにとどめた。

    報道陣からは演歌歌手の歌唱について、周囲の出演者なども含め「演出過多だったのではという意見もあるが…」という指摘もあったが、「そんな印象は全くなかった」と回答。今回の視聴率を受けて紅白歌合戦の存否について聞かれると「続けていきたい」と強調した。

    サンスポ
    https://www.sanspo.com/article/20240117-3JEFQ2FJDJLOJOMJ5BFVXTNBJY/


    【【韓国のせい】NHK会長・紅白最低視聴率に言及「国民的番組というよりは世界に向けて見ていただく番組になった」】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2024/01/07(日) 17:18:49.21 ID:M9MsmuCz
     視聴率が史上最低となった昨年大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」(NHK)。旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)のタレントの出演がゼロという異例の事態となったうえに、司会に有吉弘行が抜擢されるというサプライズもあり、注目度は高かったが、視聴率には結びつかなかった。長年紅白を取材してきたベテラン芸能リポーターは、過去最低視聴率となった昨年末の紅白をどう見たのか。芸能リポーターたちが指摘したのは、司会や番組進行で時折見えた“異変”だった。

    (略)

     有吉といえば、ひょうひょうとした毒舌キャラで数々のバラエティー番組でもMCをこなしてきた百戦錬磨だが、紅白は少し勝手が違ったようだ。番組が進行しても「緊張しています」と繰り返し、実際に肩がこわばっているように見えるシーンもあった。

     その理由を民放ワイドショーのディレクターはこう話す。

    「有吉さんは地上波で約10本のレギュラー番組を持つほどの超人気芸人ですし、場を回すMC力は安定感抜群です。NHKもそれを買って抜擢したのでしょう。しかし、意外と地上波テレビの生放送でのMC経験は少ない。レギュラー番組も収録が基本で、だからこそ、有吉さんの毒舌が生きてきた部分もある。生放送への対応力はそんなに高くないのではないかと思います」

     芸能リポーターの城下尊之氏はこうみる。

    「収録中心でやっていると、つい余計なことをしゃべってしまうものなんです。収録だと危ない発言はカットできるけど、生放送だとそうはいかない。有吉さんは生放送で発言に細心の注意を払いながら、かつ番組全体をまわさなきゃいけないので、焦りもあったと思います」

     前出のディレクターによると、紅白は「秒単位で進行が決まっており、司会へのプレッシャーはすごい」という。そのうえで、城下氏はこう続ける。

    「紅白の司会者は、極度の緊張感を強いられると聞きます。なぜなら、番組が始まるとすぐに“巻き”が入るから。過去には『オープニングから巻きってどういうこと』と、後で怒った女性司会者がいたというほど。少しでも時間が押してはダメという雰囲気のなかで、秒単位での進行を求められるので、司会者や出演歌手を含めて、慌てたりするハプニングが多いんです」

    (略)

     韓国グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)の登場の時にも、浜辺が「私たちの世代にも大人気のセブンティーンのみなさんですが、ここは私がその魅力をプレゼンさせていただきたいんですけど、有吉さんいいですか」と聞くと、有吉は「おじさんにわかるように、ゆっくり教えてください」。浜辺は笑いながら「かしこまりました」と返した。

    「有吉さんが“おじさん役”を務めることで、番組を見ている高齢者にも、若い歌手の魅力を伝えるという意図なのでしょう。しかし、やっていることはジェンダーバイアスがかかった旧態依然の演出で、『ボーダレス』というコンセプトとは真逆のように感じました」(前出・ディレクター)

    ■コンセプト自体がもう厳しい

     結局、3人の司会者の奮闘もむなしく、視聴率は歴代ワーストという結果となった。この要因について、石川氏は“ジャニーズ問題”を指摘する。

    「旧ジャニーズのタレントが出ないことがわかった段階で、ジャニーズファンの間では『今年は紅白を見ないように』という“通達”のようなものが出まわっていたようです。それが数字に出てしまったのでしょう」

     一方、城下氏はこう話した。

    「旧ジャニーズ勢がいようがいまいが、紅白に関しては、もう視聴率が下がっていくのは必然なんです。『紅白歌合戦』というコンセプト自体がもう厳しい。地方ではまだ家族が大みそかにそろっているので、何となく『紅白』をつけっぱなしにしているだけ。それも含めてあの数字なんです」

     過去には、視聴率81.4%をたたき出したこともある「紅白歌合戦」。再び“国民的行事”として復活する未来はあるのか。

    (AERA dot.編集部・上田耕司)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ad142162e43eaacfeeb989cc71cc004152cbd1ed?page=1

    【【韓国のせいとは言いたくない/AERA】歴代ワースト「紅白」視聴率31%の衝撃 業界人が番組中に見た「有吉弘行」の“異変”】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/11/21(火) 13:49:39.55 ID:VAowj7R4
    https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/0/6/880w/img_061d03b063db529a0221e905eb697f45205414.jpg
    紅白初出場となるSEVENTEEN

    「第74回紅白歌合戦」の〝隠し玉〟として、NHKがある大物歌手に狙いを定めているという。

    【写真】NHKが紅白に担ぎ出したい超大物
    https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/880w/img_4af6b4d4d6707d4dd39c0d3b3ec4085e185828.jpg

     すでに発表されている出場者は紅白合わせて44組。
    例年5~6組が出場している旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.)のタレントがゼロになった代わりに、
    SEVENTEENや「Stray Kids」などのK―POP勢が目立った。

     ある音楽関係者は「SEVENTEENは日本でも若い層にかなり人気があるので、
    若年層を取り込みたい紅白が白羽の矢を立ててもおかしくはありません。ただ、K―POPに偏りがあるとして、ネット上では物議を醸しています」。

     だが、NHKもK―POPに頼りっきりでいいと考えているわけではない。やはり国民的アーティストを担ぎ出そうと奔走しているという。
    その一つがサザンオールスターズだ。

    「今年のサザンはデビュー45年の節目の年で、地元で開催した『茅ヶ崎ライブ2023』も大きな話題となりました。
    2018年の紅白では『究極の大トリ』として出場。そのパフォーマンスは〝神回〟として高評価だっただけに、
    サザンの擁立に必死になっていると言われています」(同)

     今年も新曲「Relay~杜の詩」をリリースするなど、今も第一線で活躍を続けている。
    NHKが何としてでも出場させたいアーティストなのは間違いないだろう。

    「もちろん、NHKはサザンのほかにも魅力ある大物歌手やグループに交渉を重ねているようですから、
    何らかのサプライズを期待してもいいのではないでしょうか」(同)

     視聴率の低迷が叫ばれる紅白。世間がワクワクするようなキャスティングを期待したいところだ。

    東スポWEB
    11/21(火) 5:16配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/71dfee877bca1c1842b6dab7ae82c13301e25a9d


    【【K―POP偏重】 指摘される紅白歌合戦 NHKがイメージ修正へ交渉続ける隠し玉】の続きを読む

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    1: 動物園φ ★ 2023/11/15(水) 19:04:22.96 ID:/vCYJSLr
    11/14(火) 17:43配信 SmartFLASH

     本誌は独自に緊急アンケートを実施。全国の20代から50代の女性500人に、「正直、出なくてもいい」と思う歌手を、今回の出場者から1組選んでもらった。では、「正直、出なくてもいいと思う歌手」紅組のトップ5からみていこう。

    【第5位】30票 天童よしみ 


    【第4位】50票 新しい学校のリーダーズ


    【第3位】57票 伊藤蘭


    【第2位】60票 LE SSERAFIM
     日本人2人を含む5人組K-POPグループ。初出場だった昨年は、日本でのデビュー前だったこともあり、その決定が議論の的となった。メンバーの宮脇咲良は元HKT48。

    「日本人が入っているとはいっても結局は韓国のグループ。わざわざ出さなくても。ならば、他の国の歌手も出すべき」(50代・無職・千葉県)

    「若い世代には人気があるのかもしれないけど、この人たちのことをまったく知らないし、興味もない」(30代・会社員・神奈川県)

    【第1位】64票 ano
     バラエティやCMでも大活躍だったあのちゃんが1位に。初出場の喜びを「(亡くなった)おじいちゃんおばあちゃんに伝えたいです」と言っているのだが…。

    「話し方やキャラが、生理的に受け付けない。年末に見たくないです」(20代・会社員・北海道)

    「話題作りの客寄せパンダでしょう。歌が上手いわけでもないし、ほかにもっと出るべき歌手がいるはず」(30代・主婦・神奈川県)

    「CMでは見たことあるけど、そもそも何やってる人なのかわからない。歌を歌っているとは思わなかった」(50代・主婦・東京都)

    「キャラや話し方が苦手」という意見が目立った。歌がうんぬん以前に、女性ウケしないということかもしれない。

     第6位以下は、次のとおり。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d61150b1f3ddeb19868a1540d24b00a81cc67dae

    【【社会】紅白に出なくていい紅組歌手ランキング 2位韓国グループ 1位ano】の続きを読む

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    1: 猫又(東京都) [KR] 2023/01/01(日) 15:12:12.98 ID:LOIkkXoU0● BE:802462122-2BP(2000)
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    B232F42F-A4BB-4851-A332-DD7ABD3E97AA

    (韓国語)
    https://m.pann.nate.com/talk/368710786?order=B


    ・参考 紅白に出た韓国系グループ
    LE SSERAFIM(日本人もいるK-POPグループ)
    TWICE(日本人もいるK-POPグループ)
    NiziU(日本人もいるK-POPグループ)
    IVE(日本人もいるK-POPグループ)
    JO1(韓国の事務所と吉本がプロデュースしたユニット)
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    【【悲報】紅白歌合戦に出たK-POPグループ、旭日旗演出をして韓国で炎上】の続きを読む

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    1: バズソーキック(東京都) [JP] 2022/11/21(月) 13:03:53.34 ID:vDVBl0Yy0● BE:802462122-2BP(2000)

    NHK「紅白歌合戦」巡って渦巻く強烈な不満の正体 「#紅白見ない」の背景、求められる「説明責任」
    https://toyokeizai.net/articles/-/633871

    サンド伊達、紅白人選に「新しい人、多すぎ」「年配の人も見なくなる」…SNSでは「おっしゃる通り」と賛同の声
    https://news.yahoo.co.jp/articles/630e9c021dec492f285bfc2dfd5611460165e66b

    『紅白』の選考基準が若者に寄せ過ぎ? どっちつかずの爆死懸念、JO1とBE:FIRSTに“疑惑”も
    https://www.cyzo.com/2022/11/post_328289_entry.html

    楽しんご 紅白出場歌手に苦言「誰って感じ!」
    https://news.yahoo.co.jp/articles/564b1a5fe7eac4eb6c0a48aeb3bdf89d50da8ecb

    ネトフリ"抗議"に紅白問題…何をやっても受信料批判に繋がる「NHKの嫌われ度」
    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/314691

    『紅白歌合戦』出場歌手の…ひどくない?「虚しくなった」疑う声が続出
    https://ima.goo.ne.jp/word/227873/%E3%80%8E%E7%B4%85%E7%99%BD%E6%AD%8C%E5%90%88%E6%88%A6%E3%80%8F%E5%87%BA%E5%A0%B4%E6%AD%8C%E6%89%8B%E3%81%AE%E2%80%A6%E3%81%B2%E3%81%A9%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F%E3%80%8C%E8%99%9A%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8D%E7%96%91%E3%81%86%E5%A3%B0%E3%81%8C%E7%B6%9A%E5%87%BA

    こいつら誰?『紅白』若者に媚びるNHKの迷走ぶりに「読み方すら分からない」おじさんおばさん困惑
    https://ima.goo.ne.jp/word/227798/%E3%81%93%E3%81%84%E3%81%A4%E3%82%89%E8%AA%B0%EF%BC%9F%E3%80%8E%E7%B4%85%E7%99%BD%E3%80%8F%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%AB%E5%AA%9A%E3%81%B3%E3%82%8BNHK%E3%81%AE%E8%BF%B7%E8%B5%B0%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%80%8C%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9%E3%81%99%E3%82%89%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%95%E3%82%93%E5%9B%B0%E6%83%91


    【【NHK悲報】紅白批判記事が続出 「大人気の韓国勢を5組も採用したのに何が不満なんだよ💢」】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2021/12/26(日) 11:11:50.39 ID:CAP_USER
    1年最後の日、全国津々浦々の国民が同じテレビ番組にチャンネルを合わせ同じ歌を一緒に歌って新年を迎える? いまの基準ではぞっとする話に聞こえるが、日本ではかなり長い間「実際状況」でした。毎年12月31日午後7時30分に始まり4時間以上にわたり進行される公営放送NHKの「紅白歌合戦」の視聴率は1980年代まで70~80%に達したからです。

    1951年に始まり実に70年にわたり続いた紅白歌合戦は日本人の年末の大型イベントでしょう。10年ほど前までも11月から紅白歌合戦の司会者と出演陣発表→傍聴客募集・抽選→曲名公開→審査委員団発表など関連ニュースで沸き返りました。伝統歌謡の演歌歌手からアイドルグループまで、1年間愛された歌手が一堂に集まる席、紅白歌合戦出演は日本の音楽家にとってスターになったことを正式に認められる「夢の舞台」でした。

    だがそれは昔の話です。歳末は1週間後なのに日本で「さあ、今年の紅白歌合戦は?」という期待は見つけるのが難しいです。視聴率は30%台まで落ちて久しいです。30%でもものすごい視聴率ですが、「年配の方が習慣のように見ているため」という解釈が合うでしょう。

    紅白歌合戦を会場で直接見ることは日本人に人生の「バケットリスト」に挙げられたりもしたものでしたが。通常は1000人の観覧客を集めるのに120万件まで集まった申し込みが今年は12万件と10分の1に大きく減りました。はがきによる申し込みをなくし100%オンラインに切り替えた影響があるとはいえ、関心が急落したことを示す指標です。

    ◇紅白歌合戦はなぜ「オワコン」になったか

    紅白歌合戦は「変わらない日本」の象徴ではないだろうかと思います。歌手を女性は「紅組」、男性は「白組」に分けて対決を広げる構成で、進行者の古典的な衣装と枠にはまったコメント、華麗だが奇妙にやぼったい舞台装置まで「伝統」を続けます。韓国人にもおなじみの「蛍の光」をみんなで一緒に歌うことで終わります。

    ネットフリックスやアマゾンプライムなど新たなプラットホームとコンテンツがあふれる時代、「伝統」で人々の関心を引くのは難しいです。メディア日刊ゲンダイは先月、「NHK紅白歌合戦はすっかりオワコン化…」という見出しの記事で紅白歌合戦の人気が急落した理由を分析しましたが。「オワコン」とは「終わった」と「コンテンツ」の合成語で、人気の寿命が尽き消えるべき芸能人や番組などを指す言葉です。

    日刊ゲンダイはNHKの大河ドラマの主人公が司会を担当するなど放送局の利害や大手芸能事務所の影響に振り回されて決定される出演陣、ジェンダーフリー時代に合わない進行方式などを理由に挙げました。今年はこうした指摘を一部受け入れて「紅組司会」「白組司会」に分けていた男女司会者を単に「司会者」として統合すると発表したが、些細な変化でインパクトは大きくありませんね。

    ◇韓国歌手の出演、韓日関係によって揺らぐ

    かつて紅白歌合戦は日本国内の韓流熱風の指標でした。2002~2007年には韓国歌手BoAが6年連続で舞台に上がり、東方神起も2008~2009年に出場しました。第2次韓流ブームが起きた2011年には東方神起、KARA、少女時代の3チーム同時出演で話題になりました。

    2012年に李明博(イ・ミョンバク)元大統領の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問後に韓日関係が冷え込み、韓国歌手が紅白歌合戦から姿を消します。5年間の空白を経て2017~2019年に日本人メンバーがいるTWICEが連続出場しました。2018年にBTS(防弾少年団)が日本で人気を呼び紅白歌合戦出場に対するファンの期待も大きくなったが、「原爆Tシャツ」問題で実現できませんでした。

    今年も日本はBTS熱風でした。オリコンの集計によると日本で発売されたBTSのアルバム『BTS,THE BEST』は12月中旬まで99万3000枚が売れ、年間アルバム販売順位1位を記録しました。日本で外国人アーティストが年間アルバム販売1位に上がったのは1971年のエルビス・プレスリー、1984年のマイケル・ジャクソン以来BTSが初めてというのでどの程度の人気なのか想像が可能です。

    しかし今年の紅白歌合戦出演者名簿にBTSはありません。韓国発だが全員日本人メンバーで構成されたNiziUだけ名前を上げました。「視聴者の多様な要求を考慮する」というのが放送局側の論理だが、実際の日本国民の人気を無視して閉鎖的な選択を繰り返した結果が紅白歌合戦の没落で現れたという指摘は避けられそうにありません。

    中央日報
    https://japanese.joins.com/JArticle/286029?servcode=A00§code=A00

    【【韓国報道】大人気のBTS外す…「オワコン」に転落した日本の国民的番組】の続きを読む

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