1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/12/08(木) 18:49:07.37 ID:bmqBAEbG9
新たに発見された人型の地上絵(線で地上絵を強調)=山形大提供
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 山形大は8日、世界遺産「ナスカの地上絵」で知られる南米ペルーのナスカ台地とその周辺部で、同大の坂井正人教授(文化人類学・アンデス考古学)らの研究グループが、新たに168点の地上絵を発見したと発表した。
ドローン(無人航空機)などを活用した調査で、人間のほか、ラクダ科動物、鳥、シャチ、ネコ科動物、ヘビなどの動物とみられる地上絵を確認した。【ネコ、鳥、ヘビ…地上絵を写真で見る】

 研究グループは、現地の考古学者らと共同で、2019年6月から20年2月にかけて、航空レーザー測量やドローンを使った調査を実施。その後のデータ分析で、168点の地上絵を発見した。地上絵は紀元前100年~紀元300年ごろに描かれたとみられる。

 同大は04年からナスカの地上絵の研究を進めてきた。12年には現地のナスカ市に「山形大学ナスカ研究所」を設立するなど学術調査を本格化させている。同大の研究グループが18年までに見つけた地上絵190点を含めると、計358点を発見したことになる。

毎日新聞 2022/12/8 17:50(最終更新 12/8 18:43)
https://mainichi.jp/articles/20221208/k00/00m/040/198000c

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