1: 新種のホケモン ★ 2020/03/22(日) 08:18:45.38 ID:CAP_USER
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身体的年齢が20代になった母など若返りを題材とした漫画がブーム

「社会の高齢化が進む中、ジャンルの方向性に変化が生じている」

日本でも若返りをテーマにした漫画が登場

 「年を取ると子どもになる」―この単純な言い伝えを想像力で克服。漫画として描き上げることで、人気のウェブトゥーン(韓国発のデジタルコミック)『回春(若返り)』は誕生した。「全ての人は中年以降、再び若返り、新生児となって死んでいく」というテーマの下に、ある5人家族と彼らを巡る「二度の青春」を題材としている。例えば身体的な年齢が20代になった母は、ゴム手袋を外し、ネイルアートに関心を持ち始める。表情が豊かになり、新しく彼氏を作って遊園地に遊びに行く。息子は、同年代になって青春を謳歌(おうか)する母親を見て、悟るようになる。母にも青春があったということを。

 漫画が若返り始めている。ウェブトゥーン『マンマミアン』は、がんで死が間近となった母を助けるために、自分の生まれ持った寿命の一部を死神と交換した息子の話だ。漫画は、人間にもう一度若くなるチャンスを与えることで、年を取った者たちが一度は失ったと思われた感情を表現している。息子よりも若返って大学受験に挑戦し、若者たちと付き合うために新造語やファッションについて学ぶ母親。この変身の秘密を何としても守り抜こうとする息子の孤軍奮闘ぶりが、ユーモアの要素として作用する。「親を大切にしよう」といったコメントが幾つも書き込まれている。

 韓国は世界的に見ても高齢化の速度が最も速い国だ。統計庁によると、2056年ごろには韓国の人口の平均年齢は還暦程度となる。「老人が若返る」といった想像を漠然としたファンタジーとして片付けるわけにはいかないのだ。漫画評論家のパク·ソクファン氏は「変身というジャンルは過去の英雄ものに偏るケースがほとんどだったが、次第に日常の描写へと変化しつつある」とした上で「高齢化社会に突入することで経験する世代間のギャップをどう乗り越えていくのか、というテーマを扱ったものとして、『回春』が登場したのだと思う」と話している。

 高齢化を韓国よりも先に経験した日本でも、同様の現象が見受けられる。日本の漫画家の新挑限氏が昨年10月からツイッター上で連載している『じいさんばあさん若返る』が代表的だ。仲のいい老夫婦がある日突然若返ることで経験する周囲の視線と互いの切なさを描いたストーリーだ。突然の若返りを通じて互いに驚くものの、決して羽目を外さない。年輪のおかげだ。

チョン・サンヒョク記者

朝鮮日報 2020/03/22 05:38 
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020031980157

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