かたすみ速報

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    タグ:通貨スワップ

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    1: ばーど ★ 2023/07/14(金) 19:31:15.26 ID:4hmhciqD
    日韓通貨スワップ再開、「韓国を甘やかしすぎ」…?

    6月29日、日本と韓国の間で2015年から中断していた「日韓通貨スワップ協定」を8年ぶりに再開することで合意したという報道が出た。

    今年に入って尹政権は元徴用工問題の解決案を調整し、3月に行った日韓首脳会談、5月のG7広島でホワイト国の復帰を確固たるものにした。

    その後はGSOMIAの正常化と続き、さらには、これまで文在寅政権が起こしてきた愚行に対して日本政府が元徴用工問題の実質国内解決案を評価した結果、日韓関係改善が進んできた形だ。

    そうした中で、ここにきて日韓通貨スワップまでも再開するという。

    私は、これまで「日韓通貨スワップも間もなく再開されるのでは」という周りからの問いに、「されないだろう」との見方を示してきた。

    なぜかといえば、文在寅政権の「愚行」は行き過ぎにもほどがあり、それを完全には反省していない姿が見られるうちに、普通であればここまで手を差し伸べずにもう少し“見守ろう”とするだろうと思ったからだ。

    今回のスワップの期間は3年とのことだが、いくら尹政権が3年は続くとしても「甘やかしすぎなのではないか」と思えるのだ。

    ■「お人好し」日本がまた…

    もちろん、これまでの金泳三元大統領の様に、日本から謝罪を引き出しておいて帰国後手のひら返しを行った「それみたことか反日扇動」や、文在寅大統領の様に「反日正義」を盾に常軌を逸した行動はないと思えるが、それでも日本政府は甘すぎるのではないだろうかと不安になってくる。

    今回の日韓通貨スワップ協定再開で脳裏に浮かんだのが、90年代までの「お人よし日本」というイメージである。

    私の実感では、当時はいまほど日本も朝鮮半島に興味が無かった、それでも私の様な在日は「日本はちゃんとしているはずなのに、なんだ韓国や北朝鮮の言い分は」と腹を立てていたものだった。

    私は朝鮮学校で当然、日本の朝鮮半島併合を「侵略」と学び、また日本が朝鮮半島にした当時の政策自体もすべて「侵略者の悪事」と習った当事者である。いま思うと、学校ではそのように「日本を憎む」様にしか習わなかったと思える。

    当時、私たちは「外国人登録証」を16歳から持っていた。この登録証を作る際に指紋押捺があったが、13歳から指紋押捺反対デモに参加していた私は初めて登録証を作ったときに「あぁ?このことだったのか…」と感じながら、「指紋押捺の何が悪いんやろ?俺、外国人やんな」と変に納得していた自分を覚えている。そんなことを考えていたのは、私くらいだったかもしれないが。

    ■おかしな現実

    そんな日本に住んでいて、指紋押捺が廃止になったあたりから私の思う「日本のお人好し」度が目立ちはじめて来たように感じる。

    指紋押捺は1999年に廃止されているが、それまでは朝鮮総連も民団も韓国政府も北朝鮮も指紋押捺に反対していた。

    でも、どうだろうか。私が韓国に移り住んでからのの10年以上、韓国に住んでみると実印の印鑑証明を作るのに人差し指の押捺登録が必要だし、また日本で騒がれている住民カード(マイナカード)の場合、韓国では10本の指を2回も押捺しなくてはいけないのだ。

    ではいったい、私たちが指紋押捺反対運動で叫んだ「指紋押捺は犯罪者扱いだ!」は何だったんであろうかと、子供だった私たちを利用した組織や韓国に対して怒りが込み上げてくるのだ。

    以下全文はソース先で

    在韓国コンサルタント 豊 璋

    現代ビジネス 2023.07.14
    https://gendai.media/articles/-/112701

    【日本は「韓国を甘やかしすぎだ」「お人好しすぎる」の声続々…日韓「通貨スワップ協定」再開の大問題】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/07/06(木) 10:28:19.84 ID:V+MLVZtd
    韓国の極左メディア『ハンギョレ(日本語版)』に「通貨スワップ」についての記事が出ています。

    「日本にとってなんの意味もない」「ただ韓国を助けてやるためだけのものだ」という正しい指摘に一矢報いたかったのでしょう。

    記事から一部を以下に引用します。

    (前略)
    ドルスワップ形態の契約を結んだ日本の立場としての背景には、円の切り下げ状況がある。

    円は現在1ドル145円水準であり、今年最大の円安を記録している。

    韓国ウォンと円の裁定為替レートも最近、100円=900ウォン台を一時割ったほど大きく下落している。

    このため、日本銀行は為替レートの安定に努めてきた。

    日本の財務省は昨年、外国為替市場に史上最大規模で介入して為替安定化を誘導し、現在日本の財務相は「過度な円安の動きには適切な措置を取る」という口頭介入にも乗り出している。

    ドルスワップは、こうした状況で日本が円相場の安定を誘導できる一つの保険になりうる。

    日本が韓国に円を貸してドルを受け取ることになれば、日本国内のドル供給が多くなるとともに円供給が減り、円安傾向が制御されるためだ。

    もちろん、今年6月に集計された日本の外貨準備高は1,254兆ドルと十分な水準であり、経常収支も黒字を記録しているため、短期的にはスワップ契約を履行する可能性は低い。

    ただ、外国為替市場が極端なストレスを受ける場合、ドルスワップは円防御のための保険になりうる。
    (後略)

    ⇒参照・引用元:『ハンギョレ(日本語版)』「8年ぶりの韓日通貨スワップ…ドルで結ばれた理由は=韓国」

    円安が進行しているので、韓国との通貨スワップを発動して韓国からドルを受け取れば、円安阻止に役立つなどという、「今、思いつきました」みたいな話をしています。

    この記事の筆者が自分で書いていらっしゃいますが、日本の外貨準備は「1,254兆ドル」※もあるのです。

    ※日本国外務省によれば2023年05月時点で「1兆2,545億2,200万ドル」

    ちなみに韓国の外貨準備高は「4,210億ドル」(2023年05月時点:『韓国銀行』の公表による)です。

    日本が円安を止めようとして為替介入(ドル売り円買い)を行う場面があっても、なぜ韓国に頼る必要があるのでしょうか。

    上掲のとおり、そもそも韓国には日本が困ったときに供給できるような十分なドルはありません。『韓国銀行』によれば、同じく05月時点で現金たるDeposits(預金)は「178億ドル」しかないのです。

    no title


    日本が韓国のように通貨危機に陥ることなどあり得ません。また、日本が通貨危機に陥るような世界的状況なら、先に韓国の方が通貨危機になっているはずです。

    ですから、日本が欲しいと思うドルの量など韓国が出せるわけないのです。

    この記事はドル建てになったのは、「日本だって望んでいるからだ」と主張したいのでしょうが、ウソをつくのもいい加減にしろ!です。

    (吉田ハンチング@dcp)

    https://money1.jp/archives/108641

    【韓国の詭弁「通貨スワップは日本にもメリットがある」→ウソをつくのもいい加減にしろ!】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/07/01(土) 14:21:25.03 ID:rfrbN8b9
    2023年06月29日、日韓財務省会合において日韓「通貨スワップ」が再開されることが合意されました。
    日本にとっては全く無意味な契約です。

    100億ドル規模、契約期間3年。ドルベースという内容で、韓国が経済危機に陥ったら、
    紙切れのようなウォンを受け取り、同価値のドルを出してやらねばなりません。

    韓国では「外貨準備高が4,000億ドルを超えており、緊急事態には十分でスグに必要なわけではない。
    今回の日韓通貨スワップ再開は象徴的な意味が大きい」とうそぶいていますが、それは「本当にその額あれば」――です。

    韓国の外貨準備高に対しては、1997年アジア通貨危機時の「ありませんでした!」以来、疑問が持たれています。

    後の調査(と暴露)によって、「200億ドルあるから大丈夫だから」などといっていた、まさにその時、残り27億ドルまで追い込まれていたのです(異説アリ)。

    そもそも時価計算されていないので、本当に公表金額分あるのか金融当局にしか分からないのです。

    岸田文雄は、「韓国政府に一つ貸し」と思っているかもしれませんが、韓国はこれを「借りだ」などとは決して思いません。
    日本からどんな恩恵を施されてもそれを当然と考えます。

    愚かなことに岸田文雄は、かつての如く「日本には甘えられて当然」と韓国に認識させてしまいました。

    日本との通貨スワップ協定が獲得できたので、韓国メディア『朝鮮日報』が調子のよい記事を出しています。記事の一部を以下に引用します。
    ー中略ー

    ⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「[社説] 8年ぶりに復元された韓日通貨スワップ、米国とも締結急がなければ」
    https://www.chosun.com/opinion/editorial/2023/06/30/33BHTCPOEFCXBPVJNKDCCHC7NY/

    まず「日韓関係が良かった2011年700億ドルより少ないが……」という言い草にご注目ください。

    やがて「韓国に対する協力の度合いに物足りなさを感じざるを得ない」などと言い、増額の要求を平気でするようになります。

    また、「同盟だから合衆国は韓国と通貨スワップを締結しなければならない」という論理を繰り出しています。

    違います。

    グローバル金融危機、すなわち韓国通貨危機の時には、世界的に流動性不足で放置すると害悪が合衆国にも及ぶから、
    『FRB』(Federal Reserve Boardの略:連邦準備制度理事会)はドル流動性スワップ(韓国側呼称「通貨スワップ」)を締結したのです。

    その後、流動性に不安がなくなったと判断し、なんの意味もない、紙切れのようなウォンとのスワップラインを閉じました。当然のことです。

    2020年03月のドル流動性スワップも同じことで、
    世界的な流動性危機になると合衆国もピンチになるから『韓国銀行』とのスワップラインを(臨時的に)開設したのです。

    その後、役目を終えて、スワップラインを再び閉じました。

    このように、合衆国は自国の都合でスワップランの開閉を決めています。

    合衆国連銀は、『日本銀行』などと常設のスワップラインを保っていますが、これもいざというときに必要で、自国が損をしないようにです。

    ぶっちゃけて言えば「日本、お前、まさか飛ぼうとしてないよな。迷惑だからやめてくれよ」です。

    岸田文雄は、「日韓の雪解けだー」「象徴的な意味がある」などという雰囲気醸成のために、
    なんら自国の利益にならない協定を結ぶという判断をしたのです。

    鈴木俊一財務相は「いざという時の備えをすることは円とウォンに対する信認にプラスに働く」などとふざけた発言をしていますが、
    ウォンなどなくても日本円への信認は十分あります。

    それは日本の国民が一生懸命働き、稼ぎ、豊かな国にしてきたからです。だから日本の通貨には信認があるのです。

    ウォンがなければ日本円の信認が上がらないのような言い草で、ハッキリ言えば、日本国民への侮辱でもあります。
    このような発言を国民は許すべきでしょうか。

    (吉田ハンチング@dcp)
    2023.07.01
    https://money1.jp/archives/108405

    【【Money1】 韓国「米国とも通貨スワップを急げ」】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2023/06/30(金) 08:25:54.88 ID:f6jTEIRT
    日韓両政府は29日、両国の閣僚級による「日韓財務対話」を東京都内で開き、金融危機時に外貨を融通し合う「通貨交換(スワップ)協定」の再開で合意した。交換枠は最大100億ドル(約1兆4400億円)。協定は2015年に期限切れで終了しており、約8年ぶりの再開となる。

     財務対話の開催は16年8月以来、約7年ぶり。通貨スワップ協定の再開は、岸田文雄首相と尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による首脳相互訪問「シャトル外交」が本格的に再開する中、輸出規制の強化措置の解除に続き、経済分野での日韓関係改善の具体策となる。

     再開合意後の記者会見で鈴木俊一財務相は「いざという時の備えをすることは円とウォンに対する信認にプラスに働く」と強調。韓国の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政相は「韓日関係が経済金融分野でも正常化していることを象徴的に示す大きな成果だ」と述べた。両政府は次回会合を24年に韓国で開催することでも合意した。会合は年1回ペースで定期的に開く方針。

     通貨スワップ協定は、金融不安などの危機が生じた国から要請があった場合、その国の通貨と引き換えに、相手国が米ドルなどの外貨を一時的に提供して支援する仕組み。両国とも外貨準備は十分にあり、直ちに金融危機に陥るリスクは小さいことから、協力強化の象徴という面が強い。当面の期限は3年後の26年とした。

    以下全文はソース先で 

    毎日新聞 2023/6/29 21:11(最終更新 6/29 21:11)
    https://mainichi.jp/articles/20230629/k00/00m/020/312000c
    no title

    【【ドアホ】鈴木財務相 日韓通貨スワップ「円とウォンに対する信認にプラスに働く」と協調】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2023/06/29(木) 20:22:46.90 ID:8Bm+YGN0
    【ソウル聯合ニュース】韓国大統領室の李度運(イ・ドウン)報道官は29日の記者会見で、韓日両政府が同日、金融危機の際に通貨を融通し合う通貨交換(スワップ)協定の再開で合意したことについて、2015年2月に終了した協定が融通枠100億ドル(約1兆4400億円)規模で再開されることを「歓迎する」と表明した。また「3月の韓日首脳会談以後、安全保障や産業の分野で急速に回復した両国関係が金融協力分野でも回復することを示す意味ある進展」と評価した。

    李氏は米国や日本など普遍的価値を共有する国と金融の分野で確固たる連帯の枠組みを構築することにより、韓国金融市場のセーフティーネットが強化される意味もあると説明した。

    聯合ニュース 2023.06.29 18:55
    https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230629004700882
    no title


    ※関連ソース
    韓日が通貨スワップ協定の再開で合意 8年ぶり=融通枠100億ドル
    https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230629004500882
    期限は3年。ドルベースであることから、間接的な韓米のスワップ協定という性格もある。

    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1688037766/

    【【期限は3年】韓国大統領室、韓日通貨スワップの再開合意を歓迎】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2023/06/29(木) 22:39:09.12 ID:8Bm+YGN0
    日韓両政府が29日、金融危機時に外貨を融通する通貨交換(スワップ)協定の再開に合意した。日韓関係の冷え込みを象徴する課題の一つだっただけに、合意で両国経済は大きく歩み寄ることになる。ただ、通貨スワップ協定が日本経済にもたらすメリットは乏しく、韓国支援という側面が大きいのが実態だ。

    通貨スワップは金融危機などでドルやユーロといった外貨が国外に流出するなどした際、事前に取り決めた条件で国家間で通貨を融通する仕組みだ。

    日本は米国と中央銀行間で金額上限のない通貨スワップ協定を結んでおり、金融市場が混乱した場合、いくらでもドルを入手することができるため、あえて韓国と交換する必要はない。そのため、対等に見える日韓通貨スワップは、事実上、日本が韓国を支援する仕組みとも言える。

    以下有料ソース

    産経新聞 2023/6/29 18:36
    https://www.sankei.com/article/20230629-DZRR5FEKEVLEZEZVZQ7KUBONZE/


    【【産経新聞】通貨スワップ再開、事実上の韓国支援】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/06/29(木) 15:12:19.40 ID:9vTYz7Rb

    2023年6月29日、韓国・東亜日報は「日韓が8年ぶりに通貨スワップ協定を再開させることで合意し、最終調整に入った」と伝えた。

    記事によると、日韓は29日に東京で財務対話を開き、通貨スワップの再開を発表する。

    日韓は01年7月に初めて20億ドル(約2885億円)規模の通貨スワップを締結。
    11年11月には700億ドルにまで規模が拡大したが、関係悪化により15年2月に終了した。

    記事は「最近の日韓はシャトル外交復活により関係が急速に改善しており、経済・金融分野でも8年ぶりに協力関係が復元された」とし、
    「今回の通貨スワップ協定は、韓国がウォンを預ければ日本はドルを貸し、日本が円を提供すれば韓国もドルを貸す方式で協議が進んでいる」
    「通貨スワップの締結規模は最小20億ドルから最大100億ドルの間だ」と説明している。

    これを受け、韓国のネットユーザーからは
    「よくやった」
    「これは称賛に値する」
    「混乱した状況で安全ベルトを1つ確保」
    「通貨危機の前に大きな盾ができたね」
    「ドルベースは奇跡」
    「危機のときにウォンを預けてドルを借り入れられる。本当に神の一手だ。素晴らしい」
    「尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は有能。国が少しずつ正常化している」
    など喜ぶ声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)

    Record Korea 2023年6月29日(木) 13時0分
    https://www.recordchina.co.jp/b916432-s39-c20-d0191.html


    【【神の一手だ!】 日韓が通貨スワップ再開へ=韓国ネットは大喜び 「ドルベースは奇跡」】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2023/06/29(木) 08:38:44.05 ID:8Bm+YGN0
    日韓両政府が29日に東京で開く「財務対話」で、金融危機時に外貨を融通する「通貨交換(スワップ)協定」の再開に合意する方向で最終調整に入った。日本政府は27日、輸出手続き上優遇する「グループA(旧ホワイト国)」に韓国を再指定するための政令改正も閣議決定した。多くの懸案が残るなか、急速な日韓関係改善に驚くばかりだが、なぜか、ジョー・バイデン米大統領は「自身の外交成果」と強調し、ラーム・エマニュエル駐日米国大使も歓迎のツイートをしている。岸田文雄政権は大丈夫なのか。

    「私たちは、同盟国を再び1つにまとめようと懸命に働いた」「第二次世界大戦から長い年月を経て、日本と韓国は和解を果たした」

    バイデン氏は19日、カリフォルニア州ロスガトスで開催された行事で、政権の「外交的成果」の1つとして、こう紹介した。

    岸田文雄首相と、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が3月の首脳会談で関係正常化した背景に、バイデン政権の働きかけがあったのか。

    29日の日韓財務対話には、鈴木俊一財務相と、韓国の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政相が参加する。スワップ協定の再開は主要議題の1つとなるという。

    日韓スワップ協定は、1997年のアジア通貨危機に韓国も巻き込まれた教訓から結ばれた。2015年に、「反日」姿勢を強めた朴槿恵(パク・クネ)政権側から「協定延長は不要」との声が出て、打ち切られた。経済危機に陥る可能性のある韓国にメリットがあるが、日本にはない。

    また、日本政府は27日、韓国を輸出手続き上優遇する「グループA」に再指定するための政令改正を閣議決定した。来月21日に施行する。今回の再指定については、いわゆる「元徴用工」問題をめぐる韓国側の解決策を受けた動きと報じる向きもあるが、これはおかしい。

    安倍晋三政権時代の日本政府が19年、韓国を「グループA」から除外したのは、大量破壊兵器に転用可能な戦略物資について、韓国側の輸出管理に疑わしい事案が続出したためだ。

    安倍氏に近い西村康稔経産相は27日の記者会見で、「今後も政策対話を継続し、第三国への不適切な輸出などの問題が生じた場合は適切な対応を求めたい」と語った。

    ただ、バイデン政権は単純に歓迎しているようだ。

    エマニュエル大使は27日、「輸出手続き簡略化の優遇措置対象国に韓国を復帰させることを日本政府が決定しました。岸田首相が示してくださったのは、この地域がまさに必要とするリーダーシップです」「米国の同盟国である日韓は、政治的駆け引きよりも目的を重視し、共有する繁栄のために共通の価値観を推進しているのです」とツイートした。

    同氏は、LGBT法をめぐっても、発信が目立った。

    福井県立大学の島田洋一名誉教授は「岸田政権は『米国の言いなり』のように見える。バイデン氏は誇れる外交的成果が少ないとされ、『岸田政権を導いた』という宣伝をしたい思惑もあるだろう。日本でのLGBT法成立については、米民主党内で評価する声もあると聞く。岸田政権が現状の外交姿勢を続ければ、中国やロシアなどにも『岸田政権は強く背中を押せば動かせる』とのイメージを与えかねない。悪い波及効果が懸念される」と語った。

    夕刊フジ 2023.6/28 11:47
    https://www.zakzak.co.jp/article/20230628-PGTOFKCMMRMRTECHIOXAJ4TMQQ/


    【日韓通貨スワップ再開、バイデン米大統領は「自身の外交成果」 島田洋一氏「岸田政権は『言いなり』に見える」】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2023/06/28(水) 08:42:26.15 ID:4OInNjm/
    日韓両政府は金融危機の際に通貨を融通する通貨交換(スワップ)協定の再開合意に向けて調整に入った。29日に経済・金融問題を協議する閣僚級の「財務対話」で確認する方向だ。元徴用工問題などで悪化していた両国関係の改善を契機に、経済・金融分野の協力体制を再構築する。

    日韓財務対話は日本からは鈴木俊一財務相、韓国からは秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政相が出席する。予算や税制など内政を担当する幹... 残り1128文字

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    日経新聞 2023年6月27日 22:52
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA253C50V20C23A6000000/


    【【日経新聞】日韓通貨スワップ協定、再開合意に向けて調整に入る】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/06/27(火) 12:32:17.98 ID:a4eVs6Cl
    日韓通貨スワップ再開の背景 韓国「いいとこ取り」戦略が裏目、ウォン下落の切迫事情 尹錫悦政権以降、再開機運が過熱

    29日の日韓財務対話で、通貨交換(スワップ)協定の再開が議論されるという。日本側にメリットはあるのだろうか。

    通貨スワップ協定は2国間や多国間で、自国通貨と外貨を交換する契約をいう。
    日韓の通貨スワップ協定によって、韓国はウォンを日本に渡し米ドルと日本円を受け取ることができるる。
    事実上のメリットは経済危機に陥る可能性のある韓国側にあり、日本側にはない。

    まず経緯を復習しておこう。当初は、チェンマイ・イニシアチブという、
    1997~98年のアジア通貨危機後の東アジアにおける金融協力の必要性に基づくものだった。

    2000年5月にタイ・チェンマイで開催された第2回ASEAN+3財務大臣会議で、
    外貨準備を使って短期的な外貨資金の融通を行う2国間の通貨スワップの合意があり、
    それに基づき、財務省と韓国銀行間で01年7月に通貨スワップ協定が締結された。

    その後、15年2月に、反日姿勢を強めた当時の朴槿恵(パク・クネ)政権側から「協定延長は不要」との声が出て、打ち切られた。

    16年8月、ソウルで開催された日韓財務対話において、新しい通貨スワップ協定締結について、議論を開始することで合意した。
    しかし同年12月、釜山(プサン)広域市の在釜山日本総領事館前に慰安婦像が設置されたので、
    17年1月、韓国への抗議措置として「日韓通貨スワップ協定に関する協議の無期限中断」を日本が発表した。

    17年5月の文在寅(ムン・ジェイン)政権誕生以降、協議再開の動きはなかったが、
    尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権になってから韓国財界の意向もあり、再開機運が出てきた。

    その背景には韓国経済の窮状がある。韓国は、安全保障を米国に依存しながら、
    経済は中国に依存していた。こうした「いいとこ取り」戦略が裏目に出てきた。

    韓国経済は米中の間で苦悩している。米国は安全保障上の理由から、中国通信機器大手のファーウェイを締め上げている。
    しかし、韓国最大手のサムスン電子にとってファーウェイは重要取引先だった。

    広島G7(先進7カ国)サミットでも確認されたが、
    米国のみならず対中国のデリスキング(リスク低減)が進められる中で、韓国経済はかなり厳しくなるだろう。

    となると、韓国経済では過去にもしばしば見られたことであるが、外国人の投資が流出し、ウォンの下落が懸念される。
    そこで韓国は日韓通貨スワップを一つの保険にしたいわけだ。

    確かに安全保障の観点から日米韓の協力連携は必要だ。

    しかし、釜山の日本総領事館前に設置されている慰安婦像は、20年8月、釜山市条例により事実上設置が合法化されている。

    韓国海軍の駆逐艦による海上自衛隊機へのレーダー照射問題もうやむやのまま、
    なし崩し的に韓国に譲歩を重ねるのはいかがなものか。もう少し筋の通った、毅然(きぜん)とした外交が必要だろう。

    (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
    夕刊フジ 2023.6/27 06:30
    https://www.zakzak.co.jp/article/20230627-A4L3HIH4KVJUHOP7UKHGQCGPFQ/

    ※関連記事
    29日に韓日財務相会議、7年ぶり再開…通貨スワップ復活するか
    https://japanese.joins.com/JArticle/305912

    【【高橋洋一】 日韓通貨スワップ再開の背景 韓国「いいとこ取り」戦略が裏目、ウォン下落の切迫事情】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/06/26(月) 08:45:58.50 ID:Q/sLvutU
    債務問題と米欧の金融引き締めが逆風に

     6月8日、韓国の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政相(わが国の財務大臣に相当)は、“日韓の通貨スワップ協定”の再開に前向きな考えを示した。

     1997年のアジア通貨危機の時、韓国経済が大きく混乱しドル資金の海外流出に直面した際、日韓の通貨スワップ協定は危機的状況の克服に貢献した。

     その後、韓国経済の立ち直りで、2015年に朴槿恵(パク・クネ)政権時に協定は終了した。

     今回のスワップ協定再掲への動きの背景には、中期的な世界経済の不透明感の高まりがある。

     足許、韓国にとって最大の輸出先である中国の景気回復は遅れており、韓国のサムスン電子がトップシェアを持つメモリー半導体の価格も下落が続いている。

     韓国では家計の債務問題も深刻だ。米欧の金融引き締めも長引きそうだ。いずれも韓国経済にとっては逆風になりそうだ。

     今すぐではないにせよ、米金利が上昇すれば、世界の金融市場でリスク回避の動きが強まるだろう。その場合、韓国からの資金流出は増加する恐れがある。

    輸出の減少が鮮明に

     世界経済の状況次第で、コロナショック時などのように、韓国がドル資金の不足に直面する展開も排除できない。そうしたリスクに備えるため、韓国はわが国との経済、金融面での関係強化を目指している。

     足許、韓国経済は底堅さを維持しつつも、不安定な部分が増えている。プラスの要素として、国内の経済は想定されたより安定感を保っている。

     特に、個人消費は相応にしっかりとしている。背景の一つとして、ウィズコロナによる飲食、宿泊、交通などの“ペントアップディマンド”が現れたことは大きい。1~3月期の実質GDPは前期比0.3%増加した。

     ただ、韓国の経済成長を支えてきた輸出の減少は鮮明だ。5月、輸出は前年比15.2%減少した。最大の輸出先である中国の景気回復ペースが弱いことは大きい。

     品目別にみると、最重要品目である半導体の輸出が10カ月連続で減少した。半導体需要減少の要因として、世界全体で、スマホ、パソコンの需要は飽和した。

     世界的な物価上昇により、消費者の買い控え心理も高まった。2022年秋ごろから米マイクロン・テクノロジー、キオクシアなどは減産に着手した。

     4月から最大手のサムスン電子も生産調整に踏み切った。それでも、NAND型フラッシュメモリーとDRAMの価格は下落基調だ。メモリー半導体市場全体で需要と供給の調整に時間がかかっている。

    資金流出のリスク

     また、中国では不動産業界や地方政府の債務問題が深刻だ。短期間で韓国の対中輸出が回復することは期待しづらい。

     北朝鮮は、軍事偵察衛星の打ち上げを急ぐ方針を示した。地政学リスクの側面からも韓国経済の先行き不透明感は高まりやすい。

     5月以降、世界的に株価が上昇する中、そうした見方に影響され、韓国総合株価指数(KOSPI)の上値は抑えられた。

     今後、徐々に韓国から資金が流出するリスクは高まりやすい。国内では、金融引き締めが長引きそうだ。

     19日に公表された報告書の中で、韓国銀行は食料品とエネルギーを除く“コア・インフレ率”の上振れに警戒を示した。人手不足などを背景とする労働コストの上昇、価格への転嫁などによって、人々の物価上昇予想は上振れているようだ。

     外部環境も、厳しさを増すだろう。現在、日米の株価上昇などを見る限り、先行きを楽観する投資家は多い。

     一方、米国や英国、ユーロ圏では物価の安定のために追加利上げが行われる可能性が高い。米金利の上昇は、世界的な株価の下落要因となるだろう。急速に投資家心理は悪化し、リスクオフが鮮明化する恐れもある。

    日本も他人事ではない
     それが現実となれば、韓国株への売り圧力は高まり、ウォン安も鮮明となるだろう。状況次第で、急激な海外への資金流出も起きうる。

     1997年のアジア通貨危機、2008年9月のリーマンショック、2020年3月のコロナショックで、韓国はドル資金不足に直面した。特に、リーマンショック時、日韓通貨スワップ協定が韓国のドル資金調達に寄与した。

     2022年末、韓国家計などの債務残高はGDPの105.0%だった。韓国内外での金融引き締め長期化に伴い、家計の利払いコストは増え、景気後退の懸念も高まるだろう。

    続きはソースで

    真壁 昭夫(多摩大学特別招聘教授)

    ヤフーニュース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3f6c915d392f083f9de5254f7c7cf4af3f05d397?page=1

    【韓国経済「ダブルパンチ」を食らって大ピンチ…!「日韓通貨スワップ協定」再開を持ち出した裏事情】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/06/25(日) 08:19:32.31 ID:d7BKwFT+
    2016年から閉ざされていた日韓財務当局間の対話チャンネルが7年ぶりに再開する。29日に開かれる財務次官級会議を通じて両国の通貨スワップが復活するかに関心が集まっている。

    企画財政部によると24日、チュ・ギョンホ副首相兼企画財政部長官は28日から29日、鈴木財務大臣との第8回日韓財務次官級会議に出席するために東京を訪問する。

    日韓財務次官級会議は、韓国の企画財政部長官と日本の財務相など、財務当局のトップが出席し、経済協力の方案などについて話し合う会議だ。この会議は両国の経済問題があるごとに不定期で開催され、2006年から7回にわたって開催されている。

    しかし2016年8月当時、ユ・イルホ副総理兼企画財政部長官(当時)と麻生副総理兼財務大臣(当時)が会談したことを最後に交流が途絶えている。2017年にプサン(釜山)で日本総領事館前に少女像が設置されたという理由により両国関係が冷え込み、2019年に日本が韓国の半導体素材に対して輸出規制措置を適用したことでさらに関係が悪化した。それ以降、政治・外交的にも関係を復元できず、経済協力も足踏み状態に陥(おちい)っている。

    3月に行われた日韓首脳会談を皮切りに両国が関係の正常化に向け動き出し、経済部門のトップの交流も再開した。両国の財務当局の関係者は、首脳会談の後続措置として水面下での調整を続け、チュ副首相と鈴木財務大臣は先月、インチョン(仁川)のソンド(松島)で開かれたアジア開発銀行(ADB)の総会で会談し、年内に財務次官級会議を再開することを約束していた。それ以降、チュ副総理は8日、寛勲討論会で今月末に財務次官級会議の開催を予告し、「日本経済が回復すれば我が国にとっても役に立つ。互いに好循環をしながら両国がともに発展する非常に重要なチャンス」と言及していた。

    両国の経済部門の協力としては、主要20カ国(G20)会議やASEAN(東南アジア諸国連合)+3カ国(日中韓)会議などの国際会議での協力強化などが挙げられる。特に、8年間にわたり中断されていた日韓通貨スワップ協定についての議論も行われる予定だ。15日、NHKなど現地メディアは今回の日韓財務次官級会議で通貨スワップ協定を再び締結することを主要な議題として扱うことになっていると一斉に報道した。

    通貨スワップは通貨危機などの非常時に自国の通貨をお互いに融通し合う契約だ。日韓通貨スワップは2001年7月に20億ドル(約2870億円)規模で締結され、2011年末までにその規模は700億ドル(約10兆円)まで増額されていた。しかし、2012年のイ・ミョンバク(李明博)元大統領による竹島訪問以降規模が減り始め、2015年2月に100億ドル(約1兆4300億円)規模の契約が満期を迎えて終了した。韓国政府は2016年に米国の金利引き上げなどを理由に再延長を要請したが、日本側が断っていた。

    韓国の外貨準備高は4月末時点で4267億ドル(約61兆円)で、世界第9位の水準だ。現在の外国為替の状況を考慮すると、スワップ協定がただちに必要な状況ではないが、両国の関係改善の象徴として再び締結される可能性が高い。

    2023/06/25 07:01配信 WOW!Korea
    https://www.wowkorea.jp/news/korea/2023/0625/10400656.html


    【【ただちに必要な状況ではないが】日韓財務次官級会議が7年ぶりに再開…通貨スワップ復活するか=韓国報道】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/06/18(日) 14:28:16.20 ID:LV6wntqO
    気になるのは、麻生太郎財務相がかつて語った「筋は通してもらおう」はきちんとなされたのか、です。
    あるいは、日本に対して頭を低くして「通貨スワップを締結してください」と依頼したのか、です。

    韓国は日本に「お金を出してください」とお願いする際もエラそうですが、
    かつて、素直に日本にお願いして韓国国会で大揉め――ということがありました。

    朝鮮併合時の皇民化教育を受けて育った朴正煕(パク・チョンヒ)さんが大統領の時代です。
    1965年に日韓基本条約が締結された後の話です。日本からの支援を受けるために韓国が日本に対して頭を低くした、けしからん、
    と鄭敬謨先生が以下のような文章を書いていらっしゃいます。

    ー中略ー

    日韓議員懇談会、といえば聞こえはよいが、この「懇談会」で日本側が聞かされたのは、相も変らぬ泣き言である。

    「日本が助けてくれないと韓国はつぶれます。軍事援助を頼みます」

    国会軍事委員長、閔?植(元陸軍参謀総長)の発言である(七一年九月十九日付 朝鮮日報)。

    この発言をめぐって韓国国会では与野党が激突しあやうく乱闘劇が起りかけたが、
    日本の支えなしには韓国は自立しえないことを韓国みずからが認めた点で歴史に記録されるべき一言であった。
    (後略)

    ⇒参照・引用元:『ある韓国人のこころ 朝鮮統一の夜明けに』著:鄭敬謨,朝日新聞社,昭和49年07月30日 第二版,pp187-188
    ※強調文字、赤アンダーラインは引用者による。

    日韓請求権協定の後ですので、「日本が朝鮮半島に残した債務はこれで全て方付いた」という立場でした。
    韓国としては、それ以上にお金などの支援を引き出すためには、別の理屈を捻り出す必要がありました。

    それが「韓国は反共の砦です。日本はそれで救われている」でした。「だからお金をくれ」とつながるのです。

    ただ、この朴正煕(パク・チョンヒ)大統領の時代はまだ上掲のとおり、「言いよう」はまだマシでした。
    日本併合時代を生きた人たちだったからです。鄭敬謨先生が非難している閔?植さんにしても。

    時間が経過し、「60億ドルくれ」の時にはすっかり「日本人に対するとき、われわれが常に忘れてはならぬ点は、
    金を借りるにせよ、糧穀を借りるにせよ、毅然たる姿勢を保つこと、絶対に頭を下げる理由はない」になりました(以下の先記事を参照)。

    韓国「お金を借りるときでも、日本に頭を下げる理由はない」
    https://money1.jp/archives/84414

    後の時代の60億ドルのことはともかく、当時、鄭敬謨先生は韓国側の言いようは「お陰さまで、
    お宅のガード・マン務めさせていただいております」ではないか、としています。

    また、「日本が助けてくれないと韓国はつぶれます」という発言は
    「日本の支えなしには韓国は自立しえないことを韓国みずからが認めた」と指摘していらっしゃいます。

    しかし、当時は全くそのとおりだったのです。

    なにせアメリカ合衆国は朝鮮半島への支援をやめ始めていましたし(ベトナム戦争派兵に対する対価は受けていました)、
    まだ世界的に見ても貧乏な韓国を支援するようなもの好きは日本以外にあり得ませんでした。

    韓国はベトナム戦争で「17億ドル」稼いだ。
    https://money1.jp/archives/86437

    「日本が助けてくれないと韓国はつぶれます」は全くの事実の吐露だったのです。

    しかし、このように素直に事実を認めて話すと国会であわや大乱闘になるので、「こじらせた」揚げ句、
    後年の――麻生閣下も呆れた「そちらが借りてくれと頼むなら、借りてやらんこともない」という発言――につながるのです。

    さて、今回の日韓「通貨スワップ」協定問題。

    筋はちゃんと通した上でのことなのでしょうか。

    (吉田ハンチング@dcp)
    2023.06.17
    https://money1.jp/archives/107581

    【【Money1】 韓国「日本が助けてくれないと韓国はつぶれます」】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/06/15(木) 06:00:28.04 ID:ZOJ8wObe
    [東京 14日 ロイター] - 日韓両国の財務当局が、緊急時に外貨を融通する通貨スワップ協定を再開する方向で調整に入ったことが分かった。
    29日に予定する閣僚級の財務対話で協議する。政府筋が14日、明らかにした。

    合意すれば2015年以来の再締結となる。
    政府関係者の1人はロイターの取材に対し、「チェンマイ・イニシアチブ(多国間の外貨融通枠組み)や、
    バイ(2国間)のスワップを含めた地域の金融安定を含めた様々な協力策についてアジェンダになる可能性がある。
    29日の大臣会合に向けて最終調整が行われている」と語った。

    日韓両国は、財務対話に先立つ財務官会合で月内に東京で閣僚級の協議を行うことで合意。
    世界経済や域内経済に加え、20カ国・地域(G20)や主要7カ国(G7)で対話してきたことの確認のほか、
    インフラ投資や2国間・地域の金融協力など幅広い議題を設定していた。

    鈴木俊一財務相は9日の閣議後会見で、日韓通貨スワップ協定の再開について、閣僚級の協議に「含まれ得る」との認識を示していた。
    一方、韓国の秋慶鎬・企画財政相も8日、財務対話で通貨スワップ協定再開について議論する、としていた。

    2023年6月14日10:34 午後
    https://jp.reuters.com/article/japan-rok-currency-idJPKBN2Y014I


    【【バカなのか】日韓通貨スワップ再開で調整、月内の閣僚級対話で協議】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2023/06/09(金) 17:41:40.21 ID:JxDecZzN
    [東京 9日 ロイター] - 鈴木俊一財務相兼金融担当相は9日の閣議後会見で、日韓通貨スワップ協定の再開について、今月29日に予定する日韓財務対話で議論に「含まれ得る」との認識を示した。

    日韓両国の財務対話では、世界経済や域内経済に加え、20カ国・地域(G20)や主要7カ国(G7)での対話のフォローアップ、インフラ投資や2国間・地域の金融協力など「幅広いトピックを想定している」とした。

    そのうえで、鈴木財務相は「このうち2国間および地域の金融協力についてはセーフティーネットとして重要な役割を果たすチェンマイ・イニシアチブや、日韓を含め、2国間のスワップ取引も含まれ得る」と述べた。閣議後会見に先立ち、韓国の秋慶鎬・企画財政相も8日、日韓財務対話で通貨スワップ協定再開について議論する、としていた。

    以下全文はソース先で

    ロイター 2023年6月9日9:40 午前
    https://jp.reuters.com/article/japan-suzuki-idJPKBN2XV013


    【【ロイター】通貨スワップ再開、日韓財務対話で「含まれ得る」=鈴木財務相】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/06/08(木) 18:29:38.91 ID:m2iZkj2V
    【ソウル聯合ニュース】韓国の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政部長官は8日、ソウル市内で開かれた討論会で、韓国と日本の財務当局が経済・金融分野を巡り意見交換する財務対話で通貨交換(スワップ)協定の再開が議題に上がるかについて、「(協定の再開を)議論する」として、「最善を尽くし、意味のある結果が出るようにする」と明らかにした。

     韓日通貨交換協定は2015年に期限を迎え、終了した。

     約7年ぶりとなる韓日財務対話は29日、東京で開催される。秋氏は財務対話について、「両国の経済懸案、域内での金融協力について議論する」と述べた。

    聯合ニュース
    https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230608001500882?section=news


    【【聯合ニュース】韓日財務対話で通貨スワップ再開議論へ 韓国経済副首相「最善尽くす」】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/06/04(日) 09:05:44.58 ID:8GgJjHmn
    2023年06月02日、日韓の財務次官級会議が開催されました。

    no title


    (略)

    上掲にあるとおり、2023年06月29日に「日韓の財務相会談」が日本・東京で開催されることに決まりました。

    ご注目いただきたいのは「議題」です。

    「経済動向、主要7カ国(G7)財務大臣会議のフォローアップおよび主要20カ国(G20)財務大臣会議での協力、第3国インフラ投資関連協力、2カ国間および域内金融協力、その他税制・関税など2カ国間協力事業」となっています。

    先にご紹介した「相互の関心事」みたいな物言いがされています。

    これを受けて、またぞろ韓国メディアでは「日韓通貨スワップの再開だ」という記事が出ています。

    以下に『毎日経済』の記事から一部を引用してみます。

    ぎくしゃくしていた日韓間の経済関係が官民両面で急速に回復している。

    最近、日韓両国企業が合弁会社を設立するなど協力関係を再構築したことに続き、政府は7年間中断していた財務長官会議を29日に再開することにした。

    秋慶鎬(チュ・ギョンホ)副首相兼企画財政部長官と鈴木俊一日本財務相は先月初め、仁川松島で会談し、日韓財務長官会議を年内に開催することで合意し、今回日程が確定した。

    両国間の金融・関税協力などを議論する予定だ。

    (中略)

    特に注目されるのは、日韓通貨スワップの再開かどうかだ。

    29日の財務長官会議で日韓通貨スワップが議題に上がる可能性がある。

    日韓関係回復の象徴性を考慮すると、通貨スワップ再開しかないとの意見が出る。

    ⇒参照・引用元:『毎日経済』「7年ぶりに会う日韓経済司令塔…通貨スワップの復元も議論」


    まず、「通貨スワップの復元も議論」という「議論するのが決まった」ようなタイトルになっています。記事内では「議題に上る可能性がある」なのですが。

    日韓関係回復の象徴性を鑑みると「通貨スワップしかない」そうです。

    日韓通貨スワップを締結しても日本にはなんの得もありません。むしろ「これから衰亡していく韓国のケツを持つ」というリスクを自ら背負い込むことになります。

    岸田政権が「後に日本人が悔やむことになる」ような判断をしないといいのですが。

    (吉田ハンチング@dcp)
    https://money1.jp/archives/106723


    【韓国「日韓通貨スワップしかない」】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/05/02(火) 13:09:45.24 ID:oZUR+25Z
     【仁川共同】日韓財務相の2日の会談で通貨交換協定は話題に上らなかった。会談後に鈴木俊一財務相が明らかにした。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/9fc5c2d06122648904c3f49558e9a4db69fb87e2

    【【スワップ】日韓通貨交換協定は話題に上らず - 日韓財務相会談】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/04/25(火) 16:49:44.37 ID:sMpzFOjN
    2023年04月26日、韓国の尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領がアメリカ合衆国のバイデン大統領と首脳会談を行います。

    韓国の大統領が合衆国要人と会談を行うというと必ず韓国メディアから「通貨スワップを締結しなければならない」という記事を出します。

    特に通貨スワップ関連記事が好きなのは『中央日報(日本語版)』ですが、またぞろ記事が出ています。訪米について李昌鏞(イ・チャンヨン)『韓国銀行』総裁に質問をしてみたところ……という内容ですが、一部を以下に引用してみます。

    (前略)
    24日に開かれた記者懇談会で李総裁は「韓米首脳会談で通貨スワップに関する話は出ないのか」という質問に、「出るものと期待しない」と答えた。

    彼は「通貨スワップはわれわれの解決問題ではないのにたびたびそのように考えるのか分からない」と付け加えた。

    李総裁は「韓国は現在債権国で、(通貨スワップが)現在韓国になぜ役立つのか考えてみなければならない。われわれが継続してこうした(通貨スワップ締結)話をすれば外から見ると韓国の外国為替市場に大きな問題があると考えないかとむしろ心配になる」と説明した。
    (後略)

    ⇒参照・引用元:『中央日報(日本語版)』「韓国銀行総裁『韓米首脳会談で通貨スワップの話は出ないだろう』」

    記者から「米韓首脳会談で通貨スワップの話は出ますか?」という頭の悪い質問が出たのに対して、李昌鏞(イ・チャンヨン)は「韓国マターの話ではないのになぜそんな質問が出るのか分からん」と一蹴しました。

    もう何度だっていいますが、この李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は、元『IMF』(International Monetary Fundの略:国際通貨基金)のアジア太平洋局長を務めた、非常に優秀な人物です。

    また、どこかに「はは、オレばか嫌い」という風があって、『韓国銀行』総裁就任以降、通貨スワップの質問にはもうウンザリしているのです。

    ドル流動性スワップ(韓国側呼称「通貨スワップ」)は、合衆国の連銀が決めることであって、韓国側が望んだからといって締結されるものではないことをよくご存じです。そのため、韓国メディア記者の質問があほらしくて仕方がないのです。

    「首脳が顔を合わせるたびに通貨スワップを要求していたら、外国からどのように見えるだろうか」は傑作で、「よく考えろばか」と言っているのに等しいです。

    質問した記者に対する痛罵です。

    李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁の指摘どおり、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領は通貨スワップの話などしないでしょう。企画財政部もそれは熟知しているはずです。

    「米韓通貨スワップを締結しなければならない」などと上から目線でできもしないことを述べているのは、メディアだけなのですから。

    (吉田ハンチング@dcp)
    https://money1.jp/archives/104395


    【韓国「とり憑かれたように通貨スワップ、通貨スワップと言っている」韓銀総裁が一蹴「ないってば!」】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/03/20(月) 14:18:59.58 ID:jH1mJ68w
    特に日本政府、日本メディアが「日韓の雪解けムード」を演出しているためか、韓国メディアでも「韓国が経済的な利益を得る」という報道を出すようになっています。

    例えば、「日韓関係が改善すれば、韓国の輸出額は年間で26.9億ドル増加する」という報道が出ています。

    これは、韓国の『大韓商工会議所SIG(持続成長シニシアチブ)』が出したリポートを基にしたものです。

    2019年07月の輸出管理強化によって日韓関係は冷え込んだわけですが、これが2017~2018年水準にまで戻れば、「期待される輸出増加効果は26億9000万ドルで、輸出増加率は0.43%上昇する」とし、
    「産業連関分析を活用して韓国の対日輸出増加が国内総生産(GDP)に与える影響を計算すると、経済成長率は0.1%高くなると予測される」と述べています。

    また、日韓関係がよくなることで「日本による対韓投資も増加するだろう」としています。
    no title


    『SIG』によれば、日本の対韓国投資は、上掲のように減少しています。ちなみに新規法人の設立数の件数で見ると、「2018年:241件」から「2022年:123件」へと激減しています。

    日本から韓国に対する投資が減少したのは、文在寅前政権が「韓国リスク」を日本に懇切丁寧に教えてくれたためと思われるのですが(もちろんコロナ禍のためもあります)、
    今回の尹錫悦(ユン・ソギョル)- 岸田文雄会談によって、それが本当に払拭されるしょうか。

    注目は、ミン・ギョンヒSGI研究委員の以下の言葉です。

    「最近シリコンバレーバンクやクレジットスイスなど、アメリカ合衆国と欧州銀行の危機が国内外為市場不安につながる可能性が存在する」

    「日韓経済協力の機運の中で、2015年を最後に中断した日韓通貨スワップを再起動して金融安定を図る必要がある」

    どうも、『大韓商工会議所』も「日韓通貨スワップ」をお望みのようです。

    (吉田ハンチング@dcp)
    2023.03.20
    https://money1.jp/archives/101965


    【【Money1】 韓国「日韓通貨スワップを再起動して金融安定を図るのだ」】の続きを読む

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