1: 蚯蚓φ ★ 2021/01/07(木) 00:05:50.67 ID:CAP_USER
日帝強制占領期間、日本は朝鮮を永久に植民地化しようと東洋拓殖会社を筆頭に農業移民政策を展開した。

全北(チョンブク)井邑市(チョンウプシ)禾湖里(ファホリ)は政策初期移住地に選ばれ、多くの日本人が移住して大規模農場が開設された。開墾された多くの農地と大地の所有権はクマモト・リヘイ(熊本利平)等日本人に移転され、自営農だった土着民は小作農に転落した辛い歴史があった。

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▲国立完州文化財研究所が発刊した《日帝強制占領期間、農村収奪の記憶・禾湖里Ⅰ》.[写真=文化財庁]

一方、解放後には熊本利平農場所属医師だったイ・ヨンチュン博士が劣悪な農村保健問題を改善しようと残って農場施設を活用し入院室と内科など5科の診療科目を備えた禾湖里中央病院を設立しその跡が残っている。

文化財庁国立完州文化財研究所は日帝強制占領期間の農村収奪と解放後の農村保健の歴史が残っている全北井邑市禾湖里で実施した学術調査結果を入れた報告書《日帝強制占領期間、農村収奪の記憶・禾湖里Ⅰ》を発刊した。

今回報告書には植民地禾湖里の日本人地主と禾湖里の植民地記憶、景観をはじめとして
△新聞記事と地図、写真、公文書等を通して当時の禾湖里の歴史と人文地理考証
△建築物の現況と不在種調査、植生調査、石材産地調査、デジタル記録を試み、
近‧現代の有形資産の総合的調査‧研究‧記録成果を記録した。

国立完州文化財研究所は教育資料で活用できるように禾湖里に残った積算家屋6棟と解放後空間変化などをデジタル映像資料でも製作した。この映像を報告書のQRコードに挿入し、スマートフォンなど携帯機器で再生して見ることができるようにした。

《日帝強制占領期間、農村収奪の記憶禾湖里Ⅰ》は国公立図書館、地方自治体などに配布される。

カン・ナリ記者

コリアンスピリット(韓国語)
http://www.ikoreanspirit.com/news/articleView.html?idxno=61611

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