1: ■忍【LV20,ほうおう,9C】第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 20/12/14(月)11:30:36 ID:???
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B-1Bの機体を修理するボーイングは9日(以下、現地時間)に配布した報道資料で「米空軍は2021年にB-1Bのうち最も古い17機を退役させる」と明らかにした。

この報道資料は、4日にB-1Bが長距離空対地ミサイルAGM-158JASSMを試験発射したという内容に関するものだった。最後の行で「引退計画」に言及した。

B-1Bは過去20年間、酷使されてきた。
武装搭載能力が米空軍の爆撃機のうち最も優れているからだ。内部の爆弾倉に搭載できる爆弾・ミサイル(34トン)が戦略爆撃機のB-52ストラトフォートレス(27トン)より多い。さらに主翼の下のハードポイント6カ所に23トンの武装が可能だ。

酷使のためあちこちで故障の信号が出ている。米空軍は昨年8月、米議会に全体66機のB-1Bのうち6機だけが完全任務遂行可能(fully mission-capable)状態と明らかにした。

特に機体構造の異常が深刻だった。1機をまともに修理するのに1000万ドル(約10億円)かかるという計算書が出てきた。
保有するB-1Bのうち古い機体は退役させ、残りに新しい武装を追加しようというのが米空軍の立場だ。当初「早期引退」に反対していた米議会も結局、これを承認した。

(略)

Yahoo!ニュース 12/14(月) 9:44配信 中央日報
https://news.yahoo.co.jp/articles/00669e798fb5bdd79cb53e5878f2350c7d973aa9


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