1: 久太郎 ★ 2020/01/27(月) 00:13:25.53 ID:+kk3Nste9
サウジアラビアは韓国の猛攻に堅守で対応も…
 1月26日、東京五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア選手権の決勝、U-23韓国代表対U-23サウジアラビア代表の一戦が、タイの首都・バンコクにあるラジャマンガラ・スタジアムで行なわれ、延長戦の末に韓国が1-0で激戦を制し、初優勝に輝いた。
 
 上位3チームに与えられる五輪出場権を獲得した両者のアジア王者を懸けた戦いは、序盤からともに球際で激しくぶつかり合う。最終ラインでパスを回し、ゆっくりとビルドアップするサウジアラビアに対し、韓国は激しいプレスでボールを奪い、枚数をかけて縦に速い攻撃に転じる。
 
 最初の決定機は20分、韓国がカウンターから左サイドに大きく展開すると、フライブルク(ドイツ)に所属するMFチョン・ウヨンがドリブルで敵陣深くまで持ち上がり、DFを股抜きで交わす。GKとの1対1を迎えるが、好セーブに遭い得点とはならなかった。
 
 サウジアラビアは、韓国の猛攻にもダブルボランチのムフタール・アリと、アリ・アルハッサンが絶妙なポジショニングでスペースを埋めて相手に自由を与えず、前半は0-0で折り返した。

 後半も見応えのある攻防戦となった。立ち上がりこそ、サウジアラビアに押し込まれる展開となったものの、韓国が徐々に主導権を握る。
 
 すると57分、ハーフタイムから出場したFWイ・ドンジュンが魅せる。同じく途中投入のMFイ・ドンギョンから左サイドでパスを受けると、得意のドリブルでペナルティーエリア内に切り込み、左足で巻いたシュートを放つ。しかし、GKに右手1本で防がれる。

 77分にも決定機が訪れるが決め切ることができず、スコアレスのまま延長戦に突入する。

 お互いに疲れからラストパスの精度を欠き、膠着状態が続いたが、延長後半の113分についに試合が動く。敵陣深くの左サイドで獲得したFKからのクロスのチョン・テウクが頭で合わせて決勝ゴールを挙げた。試合はこのまま終了し、9大会連続での五輪出場権を獲得した韓国が大会初優勝を飾った。

ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200127-00069207-sdigestw-socc

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