1: 動物園φ ★ 2020/11/25(水) 01:11:33.90 ID:CAP_USER
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【独自】WTO事務局長選、韓国候補が撤退していないのに…ナイジェリア候補は当選者気取り

11/24(火) 20:43配信 朝鮮日報日本語版

世界貿易機関(WTO)の次期事務局長選出が遅れている中、ナイジェリア出身の候補が活発にメッセージを発信し、あたかも当選者のように振る舞っている。ライバル国のトップである文在寅(ムン・ジェイン)大統領にまで感謝の意を伝え、自信をのぞかせている。一方で兪明希(ユ・ミョンヒ)候補(韓国産業部通商交渉本部長)側は沈黙を守りながらも、撤退はないとの意思を貫いている。

■世界最高の国ランキング1位はスイス、米国は7位、韓国は?

 ナイジェリアの財務相などを歴任したヌゴジ・オコンジョイウェアラ候補は今月に入り、活発な動きを見せている。先月に行われた次期事務局長の支持調査で1位になったことが伝えられる中、自身への支持を表明した国と政府の指導者に感謝を伝える内容がほとんどだ。

 オコンジョイウェアラ氏は先月27日、日本の菅義偉首相の「2050年カーボンニュートラル(温室効果ガス実質ゼロ)」宣言を支持したのを皮切りに、南アフリカ共和国のラマポーザ大統領、オーストラリアのバーミンガム金融相、フランスの政治家モスコビッチ氏などに感謝の意を伝えた。

 今月17日にはピーターソン国際経済研究所(PIIE)が主催するイベントに出席し「デジタル貿易と電子商取引がさらに大きな経済的包摂(economic inclusion)に発展する可能性がある」と述べ、事務局長就任後の構想をほのめかした。

 さらに、全世界のワクチン開発と公平な分配を目指すGAVIワクチンアライアンスのトップでもあったオコンジョイウェアラ氏は最近、韓国政府が国際的なワクチン共同購入の枠組み「COVAXファシリティ」に1000万ドルの拠出を約束したことに言及し「新型コロナウイルスのパンデミック問題を解決するための巨大な歩み」として、文大統領に感謝の意を示した。

 一方、兪明希氏は韓国の行事と一部のラジオのインタビューに応じているだけで、対外的にはメッセージを発信していない。兪氏は先週あるラジオとのインタビューで「引き続き協議しながら加盟国間の意見の一致を導き出すために努力している」として、撤退の意思がないことを遠まわしに表明した。韓国外交部も同じ立場だ。

 こうした事態に加え、新型コロナウイルスの影響でWTO事務局長の協議手続きが遅延することが予想され、外交関係者の間ではバイデン米政権発足まで現在の膠着(こうちゃく)状態が続くとの観測も示されている。

ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6148cd6ff0da67204401aa9dfd53328587420e6

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